Wi-Fiの料金比較と最も安く始めるための全知識!

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電卓を持つ女性

「Wi-Fiっていくらで始められるのかな?」「できれば安く使いたい」など、Wi-Fiを始めるにあたって、月々の料金が気になっていませんか?

結論、Wi-Fiの料金は種類によっても異なりますが、月額だいたい3,000~4,000円程度が平均です。

ただし、比較的安い料金で使えるポケット型WiFiやホームルーターなどのモバイル回線は、通信性能が不安定でコスパが悪いため、家で使うなら「光回線」、手軽に使うなら「テザリング」の利用をおすすめします。

この記事では、長年通信サービスを販売してきた経験と徹底的なリサーチをもとに、Wi-Fiの種類別の料金相場に加え、徹底比較でわかったおすすめのWi-Fiと安く利用するコツをご紹介します。

  1. 月額いくら?使い方で異なるWi-Fiの料金比較
  2. ポケット型WiFi/ホームルーターをおすすめしない2つの理由
  3. 光回線の料金比較と最も安いおすすめの7回線
  4. 大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン
  5. Wi-Fiの料金によくある質問まとめ

すべて読めば、Wi-Fi料金の平均を理解した上で、あなたのライフスタイルに合わせた、快適で安いWi-Fiがきっと見つかります。

1.月額いくら?使い方で異なるWi-Fiの料金比較

基本的には、Wi-Fiの料金相場は月額3,000~4,000円程度で、それほど大きな差はありません。

ただし、一括りにWi-Fiといっても、以下3つの回線の種類によって、速度や使いやすさは大きく異なります。

下記でそれぞれの回線の料金と特徴をまとめているので、あなたがどんな使い方をしたいのかをまずは決めて、その中で最もお得なWi-Fiを選んでいきましょう。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

モバイル回線
固定回線
ポケット型WiFiホームルーター光回線
月額料金の相場 ※1

3,000~4,000円

3,000~4,000円
平均速度
(実測値)

平均20~50Mbpsほど

平均200Mbpsほど
始めやすさ
(工事の有無)

回線工事不要
×
回線工事が必要
通信制限
実質無制限あり
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)

無制限
持ち運び
外でも使える
×
登録した住所のみ
×
自宅の中だけ
推奨利用人数

1~2人の少人数

3~の複数人

複数人
おすすめな人持ち運んで外でも使いたい人
(テザリングで代用可)
光回線工事ができない家族
快適にネットを使いたい人

※1:キャンペーンや割引などを加味した金額

各Wi-Fiについては1つずつ解説していきますが、それぞれで特徴や使い方が異なるため、あなたのライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

以降では、それぞれ平均いくらほどで使えるのか、どんな人に向いているかなどを解説していきます。

1-1. 外で使うWi-Fi(ポケット型WiFi)の平均相場

ポケット型WiFiとは、バッテリー充電式の持ち運び可能なWi-Fiルーター(異なるネットワークを無線で接続する通信機器)です。

ルーターがインターネット回線を「電波」で受け取り、Wi-Fiで端末(パソコン・ゲーム機など)と繋がります。

出典:UQWiMAX「W06」

ポケット型WiFiの料金相場は、以下の通りです。

《ポケット型WiFiの料金相場》

  • 月額3,000~4,000円程度

無制限ポケット型WiFi各社の料金比較

実際に、最も需要がある月間データ無制限のポケット型WiFiの月額料金を比較してみます。

下記は、無制限で利用できるポケット型WiFi「WiMAX」の提供元別の月額料金と、キャンペーンや割引特典をまとめた表です。

販売窓口の違いで月額料金は異なりますが、キャンペーンなどを加味すると平均で3,000~4,000円ほどとなっていることがわかります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

提供元月額料金データ容量キャンペーン
Broad WiMAX初月:0円
2ヶ月目~:4,708円
無制限・月額割引
・端末代無料
・16,000円のキャッシュバック
GMOとくとくBB初月:1,375円
2ヶ月目~:4,807円
・月額割引
・端末代無料
・最大76,600円の
キャッシュバック
UQ WiMAX(4G)4,268円
au4,908円
4,701円(2年契約N)
月額割引
(参考)docomo6,765円
~7,205円
最大7GB
~60GB
(参考)SoftBank5,280円50GB

※無制限で利用できるポケット型WiFiは「WiMAX」のみ
※表示価格はすべて税込み

データ容量が無制限でなければ、月額3,000円以下のポケット型WiFiもありますが、料金が安くなるほど使用できるデータ容量は少なくなります。

また、無制限プランでも「3日間で10GBまで」といった条件を超えると速度が低下する制限を受けますので注意しましょう。

ポケット型WiFiはおすすめできない?

ポケット型WiFiは、工事不要なため契約したらすぐに使える特徴があります。

小型サイズで持ち運びが可能なため、外出先や引越しの際も新居に持っていくだけで簡単に利用できることがメリットです。

ただしポケット型WiFiのメリットは、ポケット型WiFiよりも安いスマホのテザリングで代用できるのであまりおすすめはしません。

テザリングとは

テザリングとは、スマートフォンのデータ通信を利用して、インターネットと端末(パソコン・ゲーム機など)を繋げる機能のことです。

スマホがルーターの代わりとなるので、自宅はもちろんのこと、スマホを持ち歩けば外でもWi-Fiを利用できます。

詳しい理由については、「2.ポケット型WiFi/ホームルーターをおすすめしない2つの理由」で解説しているので、参考にしてみてください。

関連記事

▶ポケット型WiFiの値段解説

1-2. 置くだけWi-Fi(ホームルーター)の平均相場

ホームルーターとは、コンセントにつなぐだけでインターネットを利用できる据え置き型のWi-Fiルーターです。

ルーター自体が回線を「電波」で受け取る特徴はポケット型WiFiと同じですが、ホームルーターはバッテリーを搭載していないため持ち運びはできません。

auのホームルーター出典:au「HOME L02」

ホームルーターはポケット型WiFiと同じモバイル回線であるため、性能面でも似ていることが多く、販売元も同じ傾向にあります。

キャンペーンもポケット型WiFiと同じことから、料金相場もポケット型WiFiと同程度となっています。

《ホームルーターの料金相場》

  • 月額3,000~4,000円程度

ホームルーター各社の料金比較

実際に、置くだけWi-Fiであるホームルーターの月額料金を比較してみます。

各社の月額料金と、キャンペーンや割引特典は以下の通りです。

WiMAXのホームルーターは販売元や通信回線がポケット型WiFiと同じであるため、月額料金やキャンペーン内容などは同じことがわかります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

提供元月額料金データ容量キャンペーン 
Broad WiMAX初月:0円
2ヶ月目~:4,708円
無制限・月額割引
・端末代無料
・16,000円のキャッシュバック
GMOとくとくBB初月:1,375円
2ヶ月目~:4,807円
・月額割引
・端末代無料
・最大76,600円の
キャッシュバック
UQ WiMAX(4G)4,268円
au4,908円
4,701円(2年契約N)
月額割引
SoftBank Air
(モバレコAir)
5,368円無制限
(速度制限の条件あり)
・月額割引
・最大17,000円の
キャッシュバック
docomo(home 5G)4,950円18,000円分の
Amazonギフト券

※表示価格はすべて税込み

また、どのホームルーターにも無制限プランしかありませんが、ポケット型WiFi同様に「3日間で10GBまで」といった条件を超えると速度が低下する制限を受けますので注意しましょう。

ホームルーターはおすすめできない?

置くだけでWi-Fiが使えるホームルーターは、ポケット型WiFiと同じく工事不要で契約したらすぐに使えることがメリットです。

ただし、ホームルーターはポケット型WiFiとは異なり、持ち運ぶことができないデメリットがあります。

また、次で解説する光回線に比べて通信速度が遅く不安定であるにも関わらず、利用料金でも大きな差はありません。

そのため、光回線の工事ができない場合に利用価値はありますが、現状あまりおすすめはできないWi-Fiとなっています。

詳しい理由については、「2.ポケット型WiFi/ホームルーターをおすすめしない2つの理由」で解説しているので、参考にしてみてください。

1-3. 家で使うWi-Fi(光回線)の平均相場

光回線とは、自宅に光ファイバーケーブルを直接引き込んで接続するインターネット回線のことです。

インターネットの種類の中では最も一般的な接続方法で、安定した高速通信を利用することができます。

ドコモ光ロゴauひかりロゴソフトバンク光ロゴSo-netロゴnuro光ロゴ
BIGLOBE光ロゴEO光-ロゴメガ・エッグ-ロゴBBIQロゴAsahiNet-光ロゴ
DTI-光ロゴピカラ光ロゴnifty光ロゴ楽天ひかりロゴぷらら光ロゴ
コミュファ光-ロゴOCN-光ロゴエキサイト光ロゴFLET-S光ロゴU-NEXT光ロゴ

《光回線各社》

光回線の料金相場は、導入する住居タイプによって異なります。

以下は、各社のキャンペーンや割引特典などを含めた、実質的な月額料金の平均です。

《光回線の料金相場》

  • 戸建て(ホームタイプ):月額3,500~4,000円
  • 集合住宅(マンションタイプ):月額3,000~3,500円

光回線の多くは、高額なキャッシュバックやスマホと組み合わせたセット割引があるため、実質的な月額料金(料金相場)が大きく変わってきます。

そのため、これらキャンペーンや割引などを考慮することで、本当に安い光回線を選ぶことができます。

実際に、有名どころの光回線10社の月額料金を、戸建て・マンションタイプそれぞれで比較してみます。

光回線各社(戸建てタイプ)の料金比較

以下は、光回線各社の戸建て(ホーム)タイプの月額料金と、キャンペーン内容や工事費などの初期費用です。

シンプルに月額料金だけを見ると戸建てタイプは比較的高めですが、高額キャッシュバックやスマホセット割を適用させることで、毎月のコストを安く抑えることができます。

←スマホの方は左右にスクロールできます→

光回線月額料金
(戸建て)
契約年数割引き要素
工事費/契約料
スマホセット割キャッシュバック
キャンペーン
NURO光5,2003年ソフトバンク
1,100円/月
60,000円実質無料/3,300円
DTI光5,280なしau/DTI
1,320円/月
20,00019,800円/3,300円
ビッグローブ光5,4783年au/UQモバイル
1,100円/月
59,00019,800円/3,300円
auひかり5,6103年au
1,100円/月
最大114,000実質無料/3,300円
OCN光5,6103年OCNモバイル
200円/月
40,000円19,800円/3,300円
ソフトバンク光5,7202年ソフトバンク
1,100円/月
最大47,000円実質無料/3,300円
ドコモ光5,720円2年ドコモ
1,100円/月
ドコモポイント:2,000pt
キャッシュバック:60,000
無料/3,300円
コミュファ光
(中部エリア)
5,7202年au
1,100円/月
71,000円実質無料/770円
So-net光プラス6,1383年au
1,100円/月
11カ月1,000円引/月
50,000円
実質無料/3,300円
フレッツ光 東/西日本5,720円
+プロバイダ料(500~1,000円)
2年19,800円/880円

※価格はすべて税込み

また、戸建てタイプは3種類のWi-Fiの中でもっとも料金が高い傾向にありますが、契約者が回線を独占できるため、通信速度がもっとも安定して速い特徴があります。

光回線各社(マンションタイプ)の料金比較

以下は、光回線各社のマンションタイプの月額料金と、キャンペーン内容や工事費などの初期費用です。

比較表を見ると、マンションタイプの月額料金の相場は、多少のバラつきはあるものの、戸建てタイプに比べると比較的安いことがわかります。

←スマホの方は左右にスクロールできます→

光回線月額料金
(マンション)
契約年数割引き要素
工事費/契約料
スマホセット割キャッシュバック
キャンペーン
NURO光3,8503年ソフトバンク
1,100円
60,000円実質無料/3,300円
DTI光3,960なしau/DTI
1,320円
17,00016,500円/3,300円
ビッグローブ光4,3783年au/UQモバイル
1,100円/月
56,00016,500円/3,300円
auひかり4,1802年au
1,100円
最大84,000実質無料/3,300円
OCN光3,9603年OCNモバイル
200円
40,000円16,500円/3,300円
ソフトバンク光4,1802年ソフトバンク
1,100円
最大47,000円実質無料/3,300円
ドコモ光4,400円2年ドコモ
1,100円
ドコモポイント:2,000pt
キャッシュバック:60,000
無料/3,300円
コミュファ光
(中部エリア)
4,6202年au
1,100円
20,000実質無料/770円
So-net光プラス4,9283年au
1,100円
11カ月1,000円引/月
50,000円
実質無料/3,300円
フレッツ光 東/西日本3,355~4,455円
+プロバイダ料(500~1,000円)
2年16,500円/880円

※価格はすべて税込み

マンションタイプの月額料金が比較的安いのは、建物内の入居者で回線を共有することで、導入の手間を省いているからです。

ただし共有する分、戸建てに比べて速度や安定性はやや欠けます。

とはいえ、直接光ファイバー回線を引いているため、モバイル回線のような速度の遅さや不安定さはなく、快適にWi-Fiを利用することができます。

光回線は安定して高速通信したい人におすすめ!

光回線は自宅に引き込んだ光ファイバーで通信を行うため、回線速度・安定性に優れており、容量に関しても完全無制限で通信できます。

そのうえ月額料金もスマホセット割やキャンペーンを適用することで、実質的にはモバイル回線と同等の価格帯で利用できるため、コストパフォーマンスが高いのもメリットです。

そのため、オンラインゲームや高画質での動画視聴、ビデオ会議などの用途で大容量で通信を行いたい場合や、コスパよく快適にネットを使いたい人におすすめです。

なお、おすすめの光回線や窓口については、「3.光回線の料金比較と最も安いおすすめの7回線」でご紹介しています。

2.ポケット型WiFi/ホームルーターをおすすめしない2つの理由

さて、前章でも説明した通り、料金が安くて手軽な「ポケット型WiFi」と「ホームルーター」ですが、実はあまりおすすめできません。

おすすめできない理由は、以下の2つです。

それぞれの理由について、以降で詳しく見ていきましょう。

理由1. 通信速度・容量で光回線に劣る

ポケット型WiFiとホームルーターは通信速度と容量の面で光回線に劣っており、以下の特徴に当てはまる方は光回線をおすすめします。

光回線がおすすめな人

  • 自宅用の回線を考えている
  • 容量を気にせずネットを使いたい
  • 動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなどの用途で快適にネットを使いたい
  • 家族など複数人での利用を考えている

実際にポケット型WiFi/ホームルーターと光回線を比較してみると、同じ価格帯にもかかわらず、光回線の方が通信速度・容量ともに優れていることが分かります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ポケット型WiFi/ホームルーター光回線
通信速度
(実測値)

平均20~50Mbpsほど

平均200Mbpsほど
通信制限
実質無制限あり
(速度制限あり)

無制限
月額料金

3,000~4,000円程度

3,000~4,000円程度

以降で、ポケット型WiFi/ホームルーターの通信速度とデータ容量のそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

ポケット型WiFi/ホームルーターの通信速度

ポケット型WiFi/ホームルーターといったモバイル回線は、ルーターまで有線で接続されている光回線と異なり、アンテナからルーターまで無線で接続されるため、通信速度や安定性が劣ります。

モバイル回線_光回線_ソフトバンクエアー

とは言え、下記の「通信速度の目安」が示すとおり、ポケット型WiFi/ホームルーターの平均的な通信速度(20~50Mbps)であれば、標準画質の動画視聴までは問題ありません。

しかし、ビデオ会議や高画質の動画視聴、オンラインゲームではストレスがかかる可能性が高くなります。

用途(目的)必要な通信速度の目安
メール1Mbps~
SNS5Mbps
動画視聴(標準画質)10Mbps
ビデオ会議30Mbps
動画視聴(高画質)40Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps

実際、ポケット型WiFiやホームルーターについてSNS上での評判を見てみると、「ホームルーターが遅くてイライラする!」といった声が見受けられます。

したがって、通信速度の観点からは、ポケット型WiFi/ホームルーターはおすすめしません。

ポケット型WiFi/ホームルーターの通信容量

通信容量の面を見ても、月々のデータ量が完全無制限で使い放題の光回線に比べて、ポケット型WiFiは容量に制限があります。

ポケット型WiFi/ホームルーターでも「実質無制限」としているものもありますが、その場合でも「3日間○○GB以上利用した場合には速度制限」という条件ですので、光回線のように使い放題という訳ではありません。

例えば、ポケット型WiFiのWiMAX公式HPでは、実質無制限プランの速度制限について以下のように記載されています。

より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、短期間に多くのデータ通信をご利用の場合、ネットワークの混雑回避のため通信速度を制限させていただきます。

出典:UQ WiMAX公式

また、ホームルーターについても、「SoftBank Air」を提供するSoftBankの公式HPでは、速度制限の条件について以下のように記載されています。

通信速度の制限について

サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

  • ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
  • 特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

出典:SoftBank公式

以上のように、ポケット型WiFiやホームルーターではネットワークの混雑状況に応じた速度制限がかかるため、「容量を気にせずにネットを使いたい」という方にはおすすめできません。

理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る

以下のような理由から、「ポケット型WiFiやホームルーターがいいのでは?」と考えている方の場合でも、安くて手軽に使えるテザリングの方がおすすめです。

テザリングがおすすめな人

  • 外出先で作業するためにポケット型WiFiを検討している
  • 光回線工事ができずにホームルーターを検討している
  • 配信動画の視聴やオンラインゲームはしない
  • 月々の通信費を抑えたい

実際に、ポケット型WiFiやホームルーターとテザリングを比較してみると、工事不要の回線や外出先での利用であればテザリングの方がお得であることが分かります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

ポケット型WiFiホームルーターテザリング(大容量プラン)
月額料金
3,000~4,000円程度 ※1

1,500円程度 ※2
手軽さ
新たな契約が必要

普段使っているスマホのみで使える
外出先での利用
端末の持ち運びは必要
×
自宅のみ

スマホの持ち運びでOK
通信速度(実測値)
平均20~50Mbpsほど

平均30Mbpsほど
通信制限
実質無制限あり
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)

※1:キャッシュバックや機種代・手数料を含めた2年間の実質月額料金
※2:今のスマホ料金から大容量プランに乗り換えるのに必要な金額の目安

※ 通信速度(実測値)は『みんなのネット回線速度』を参考

以上のように、ポケット型WiFiやホームルーターはテザリングと通信速度・データ容量の面であまり変わらないにも関わらず、テザリングの方が月々の支払料金も安くてお得です。

また、ポケット型WiFiやホームルーターは新しい機種代金などもかかるため、より多くのコストがかかってしまいます。

実際に、ポケット型WiFiからテザリングにしたことで、「問題なく使える」「安い」といった声も多数見受けられました。

そのため、工事不要でWi-Fiを利用したい場合は、「料金」・「利用の手軽さ」・「外出先での利用」の3つのメリットがあるテザリングをおすすめします。

まとめ

以上で見てきたように、ポケット型WiFi/ホームルーターは次の2つの理由からおすすめできません。

  • 理由1. 通信速度・容量で光回線に劣る
  • 理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る

光回線、テザリングがおすすめな人の特徴を踏まえて、あなたに合った回線を選びましょう。

光回線がおすすめな人テザリングがおすすめな人
  • 自宅用の回線を考えている
  • 容量を気にせずネットを使いたい
  • 動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなどの用途で快適にネットを使いたい
  • 家族など複数人での利用を考えている
  • 光回線工事不要の回線を検討している
  • 外出先で作業するための回線を検討している
  • 配信動画の視聴やオンラインゲームはしない
  • 月々の通信費を抑えたい

なお、光回線・テザリングそれぞれでおすすめなサービスを次の箇所で解説していますので、適宜読み飛ばしてください。

3.光回線の料金比較と最も安いおすすめの7回線

結論、あなたにとって最安値となる光回線を選ぶには、実質月額料金の安さが重要になります。

実質月額料金とは

実質月額料金とは、利用期間中に支払う全ての金額(事務手数料・工事費・月額料金)から割引要素(キャッシュバック・スマホセット割・月額料金割引・工事費割引)を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。

たとえ月額料金が安くても、キャッシュバックがなかったり、工事費割引がなかったりすれば、トータルで支払う金額はそれほどお得にはならないということです。

なお、実質月額料金が安い光回線を見つけるためには、次の2つの要素はとくに重要になります。

《実質月額料金で注目したい2つの要素》

  • スマホセット割(月額500~1,000円ほど変わる)
  • キャッシュバック(40,000~70,000円ほど変わる)

というのも、スマホセット割が適用される光回線を選ぶだけで、スマホ1契約につき毎月500~1,000円ほど安くなり、「インターネット代+スマホ代」の通信費を抑えることに役立つからです。

例えば、docomoユーザーは「ドコモ光」を選ぶだけで、docomoを使っている家族の人数分(最大20契約まで)も含めて、スマホ料金が1契約につき月額最大1,100円割引されます。

ドコモ光セット割ドコモ光のスマホセット割|出典:docomo

そのため、2人以上の家族が同じキャリアを使っている場合はとくに、家族の分もスマホセット割ができる光回線を選ぶとよいでしょう。

また、たとえスマホセット割がなくても、高額なキャッシュバックがもらえる窓口(光回線業者・プロバイダ・代理店)から申し込めば、実質月額料金を大きく下げることができます。

したがって、あなたが今お使いのスマホキャリアとセット割ができる光回線を考慮しつつ、キャッシュバック額が高い光回線(×申込窓口)を選ぶようにしましょう。

とは言え、光回線サービスは100社以上あり、さらに各光回線サービスには特典内容の異なる申込窓口がいくつもあるため、どの光回線(×申込窓口)がお得なのかを比較するのは簡単ではありません。

そこで当メディアでは下記【参考】のとおり、主要な光回線25社とその申込窓口を対象に、新規契約から3年間の実質月額料金を徹底調査しました。


【参考】主要光回線25社の利用料金調査

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック・特典工事費事務手数料
docomo_ロゴドコモ光3,825円
(2,725円)
3,825円
(2,725円)
1,100円/月キャッシュバック:60,000円
月額500円(6ヶ月間)
0円3,300円
auauひかり1,951円
(3,329円)
815円
(2,193円)
1,100円/月最大114,000円実質無料※13,300円
auビッグローブ光3,931円
(4,592円)
2,822円
(3,484円)
1,100円/月戸建て:59,000円
マンション:56,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auコミュファ光
(東海エリア限定)
2,428円
(3,198円)
2,204円
(2,974円)
1,100円/月最大93,000円実質無料0円
auSo-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料3,500円
auauひかり ちゅら
(沖縄エリア限定)
4,029円
(5,129円)
3,194円
(4,294円)
1,100円/月実質無料3,300円
au@TCOMヒカリ4,041円
(4,591円)
2,611円
(3,161円)
1,100円/月40,000円実質無料3,300円
auメガ・エッグ
(中国エリア限定)
3,784円
(4,334円)
3,056円
(3,606円)
1,100円/月戸建て:40,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
auピカラ光
(四国エリア限定)
3,530円
(4,219円)
2,357円
(3,046円)
1,100円/月30,000円0円0円
aueo光
(関西エリア限定)
3,695円
(4,481円)
2,732円
(3,518円)
1,100円/月戸建て:10,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料3,300円
au@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
1,100円/月15,000円実質無料3,300円
auBBIQ
(九州エリア限定)
3,805円
(4,355円)
3,093円
(3,643円)
1,100円/月戸建て:30,000円
マンション:20,000円
実質無料880円
auAsahiNet光4,402円
(4,909円)
3,192円
(3,799円)
1,320円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
auDTI光4,046円
(5,366円)
2,718円
4,038円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auJ:COM光3,660円
(4,210円)
4,073円
(4,623円)
1,100円/月6,000円相当
(QUOカードPay)
実質無料3,300円
SoftBankNURO光2,525円
(3,625円)
2,147円
(3,247円)
1,100円/月戸建て:60,000円
マンション:25,000円
実質無料3,300円
SoftBankソフトバンク光4,345円
(4,895円)
2,805円
(3,355円)
1,100円/月47,000円実質無料3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
UQモバイルauひかり2,193円
(3,329円)
1,057円
(2,193円)
858円/月92,000円実質無料※13,300円
Y!mobileソフトバンク光4,257円
(4,895円)
2,717円
(3,355円)
1,650円/月47,000円実質無料3,300円
iijmioIIJmioひかり4,358円
(5,018円)
3,258円
(3,918円)
660円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
DTI SIMDTI光5,201円
(5,366円)
3,873円
(4,038円)
165円/月戸建て:36,000円
マンション:34,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
LIMBO@TCOMヒカリ4,371円
(4,591円)
2,941円
(3,161円)
220円/月40,000円実質無料3,300円
NifMo@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
220円/月15,000円実質無料3,300円
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
スマホセット割
なし
フレッツ光
東日本
7,064円4,388円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
エキサイト光4,827円3,727円実質無料1,100円
ぷらら光5,830円4,418円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
U-NEXT光5,445円4,323円26,400円3,300円
おてがる光4,800円3,700円実質無料3,300円
とくとくBB光5,343円4,243円5,000円実質無料3,300円
楽天ひかり5,854円4,663円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円

※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み

表の補足説明

・新規申込で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は81社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額・1人分の適用で算定
・フレッツ光のプロバイダはBB.エキサイト(月額550円)で算定
・UQモバイルは「auひかり」のみの実質月額料金を記載

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。

もっと見る

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この料金調査をスマホキャリア別にまとめたものが、下図の「実質月額料金が安いおすすめの光回線BEST3」です。

あなたにとって最も安く利用できる光回線がわかりますので、ぜひ確認してみてください。

スマホ別最安光回線BEST3

上記の光回線には申込窓口が複数あり、特典・キャンペーンがそれぞれ異なりますが、最もお得に契約できる申込窓口をまとめると以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東北(宮城県) / 関東 / 東海 / 関西 / 中国 / 九州(一部地域を除く)NURO光
(公式特設サイト)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

次章では、大容量のテザリングでおすすめのSIMプランを解説しますが、不要であれば4章「Wi-Fiの料金によくある質問まとめ」へ読み飛ばしてください。

4.大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン

結論、20GB以上のデータ容量を使えるSIMプランの中で、最もおすすめなのは『楽天モバイル』です。

大容量のテザリングに楽天モバイルがおすすめな理由

  • 【容量】データ容量無制限でテザリングを利用できる唯一のキャリア
  • 価格】月間30GB以上の利用で、他社スマホプランと比較して最安
  • 速度】下り平均19.0Mbpsで、3大キャリアを除く大容量SIMの中で最速

実際に、大容量プランを提供している全14社の料金と速度を比較したところ、以下の表のとおりとなりました。

なお、各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

-スマホの方はスクロールできます-

SIMテザリングで利用したい容量平均速度
30GB40GB50GB60GB無制限下り(Mbps)上り(Mbps)
楽天モバイル3,2783,2783,2783,2783,27819.05.9
docomo7,2057,2057,2057,20526.24.2
au7,23850.85.6
SoftBank7,23845.95.6
エキサイトモバイル_Flat4,1585,2586,3583.83.9
エキサイトモバイル_Fit4,4007,70011,1983.83.9
イオンモバイル4,3785,4786,5783.72.6
DTI SIM4,7306,0506,0508.53.0
NifMo4,7306,0506,0502.72.8
QTモバイル3,3001.65.6
スマモバ3,8281.75.0
HISモバイル6,5675.82.9
LIBMO7,2383.55.9
BIGLOBEモバイル8,1954.71.4

※上記の料金に加えて、機種代金が別途必要となる場合があります。
※速度の数値については、当社で朝・昼・晩のそれぞれの時間帯で速度を測定し、それらの平均を表記しています。

上記の表のように、楽天モバイルはデータ無制限でテザリングができる唯一のSIMで、価格面でも月間30GB以上利用する人にとって最もお得なプランとなっています。

それでは、楽天モバイルについて詳しく見ていきましょう。

楽天モバイル

楽天モバイル出典:楽天モバイル

楽天モバイル』は、第4の大手キャリアである楽天が提供しているSIMです。

日本全国の楽天回線エリアで、データが使い放題で、楽天専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話がかけ放題となります。

また、世界66ヵ国と地域を対象に、海外でも月間2GBまでデータ容量を利用でき、SMSも無料です。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のみです。

また、Rakuten UN-LIMIT Ⅶで契約できるSIMの種類は「音声付きSIM」となります。

月額基本料金は下記のとおり、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。

「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」の料金体系出典:楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
SIMタイプ音声通話
国内通話0円
月間データ容量0~3GB未満1,078円/月
3GB以上~20GB未満2,178円/月
20GB以上~無制限3,278円/月

※料金はすべて税込み

ただし、月間データ容量が無制限で使えるのは、国内の楽天回線エリアのみです。

国内でもパートナー回線エリアは月間5GB、海外は月間2GBまでしか使えませんので注意しましょう。

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ
国内楽天回線エリア制限なし
パートナー回線エリア5GB/月
海外2GB/月

なお、パートナー回線エリアでデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大 1Mbpsに制限されます。

また、海外でデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大128kbpsまで制限されてしまうので注意してください。

そのため、楽天モバイルは「my楽天モバイルアプリ」を使って、国内の楽天回線エリアを確認しながら利用するとよいでしょう。

楽天モバイルのお得なキャンペーン

最後に、楽天モバイルのお得なキャンペーンを2つ紹介します。

お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン

お持ちのスマホそのままOK!初めてお申し込みで3,000円相当分のポイント還元!出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』を初めて申し込むと、3,000円相当分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。

お持ちのスマホが楽天モバイルで利用可能であれば、機種変更の必要がありませんので、簡単に楽天モバイルを利用することができます。

楽天モバイルで利用できるかどうかは『ご利用製品の対応状況確認』ページで確認できますので、楽天モバイルを検討中であれば、一度チェックしてみるとよいでしょう。

なお「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は対象外となっていますので、注意してください。

<キャンペーンコード>

1526

<申し込み条件>

  1. 下記のいずれかの方法で『Rakuten最強プラン』に申し込む
    - 新規
    - 乗り換え(MNP)
    - プラン変更
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 対象製品を使って「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する

<キャンペーン期間>

2022年7月1日(金)0:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン|最大24,000ポイント還元

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』に初めての申し込みと同時に対象iPhone(15・14・13・SE)を購入し、お持ちの対象iPhoneを下取りに出すと、最大で19,000円分の楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。

還元されるポイントは、購入と下取りの条件によって次のように異なります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

 キャンペーンの達成条件 もらえる楽天ポイント
対象iPhone※1の購入&
初めてのプラン申し込み
9,000ポイント
「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」で対象iPhone※1の購入&
「スマホ下取りサービス」で対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
対象iPhone※1の購入&
対象iPhone※2の下取り
5,000ポイント
還元される合計ポイント最大19,000ポイント

対象iPhone

※1:iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、iPhone 15、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone SE(第3世代)
※2:iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X

なお「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」とは、本体代の支払いに「48回払い」を選択すると、24回分を払った時点で最新の製品に機種変更が可能になり、残りの支払いは不要になるサービスです。

最新機種をお得に手に入れたいなら、こちらのキャンペーンを利用するとよいでしょう。

ちなみに「Rakuten最強プラン(データタイプ)」はキャンペーン対象外ですので注意してください。

<キャンペーンコード>

1526, 1819, 1899, 2004

<申し込み条件>

  1. 新規・他社からの乗り換え(MNP)・プラン変更のいずれかで『Rakuten最強プラン』に申し込む
  2. 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
  3. 「Rakuten最強プラン」を申し込んだ回線で「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する
  4. 「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を利用して対象iPhone※1を新規購入する
  5. スマホ下取りサービス』を利用して、お持ちの対象iPhone※2を下取りに出す
  6. 14日以内に、お持ちの製品を発送する
  7. 「スマホ下取りサービス」の査定完了メールを確認する

<キャンペーン期間>

2023年9月12日(火)9:00~終了日未定

<ポイント付与日>

「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与

他にもたくさんのキャンペーンが開催中ですので、一度覗いてみることをおすすめします。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる可能性があるため、上記からお得に申し込んでください。

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▶楽天モバイルの評判はこちら

5. Wi-Fiの料金によくある質問まとめ

下記では、Wi-Fiの料金によくある質問について解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

Q1.Wi-Fiの仕組みは?料金はかかる?

そもそも「Wi-Fi」とは、LANケーブルなどを使わずに無線でインターネット接続を行う通信技術のことです。

あくまで契約しているインターネット回線の接続を無線(Wi-Fi)にしているだけなので、別途で利用料金がかかることはありません。

ソフトバンク光 無線LANイメージ

ポケット型WiFi/ホームルーターは初めから無線(Wi-Fi)接続ですが、月額料金はあくまで契約しているインターネット回線の利用料金です。

また、街中で見かける有料のWi-Fiスポットの場合は、接続するインターネット回線に支払うお金と考えましょう。

Q2.料金が一番安いWi-Fiは?

利用料金が一番安いのは、『ZEUS WiFi』などのクラウドSIM型ポケット型WiFiです。

クラウドSIMポケット型WiFiとは、SIMカードがクラウド上にあるポケット型WiFiのことです。docomoやauなど複数のキャリアを自動で切り替え、地域ごとに最適な通信キャリアで接続してくれます。

無制限ではなく通信容量ごとに設定されたプランでの契約ですが、「ZEUS WiFi」であれば20GB/1,980円(税込2,178円)から利用できます。

ただし、クラウドSIMポケット型WiFiは以下のようなデメリットがあるため、おすすめはできません。

《クラウドSIMポケット型WiFiのデメリット》

  • 通信速度が最大で150Mbpsと遅い
  • キャリアが切り替わるごとに通信が切れる
  • 通信トラブルが多い

そのため、データ無制限のWi-Fi端末として利用できる『楽天モバイル』などで、スマホのテザリング機能を利用することをおすすめします。

Q3.車内用Wi-Fiルーターの料金は?

社内用Wi-Fiルーターとは、車内のシガーソケットに接続するだけで無線LAN(Wi-Fi)環境を作ることができる機器です。

車内用Wi-Fiルーター|カロッツェリア出典:Pioneer|カロッツェリア DCT-WR100D

利用料金は、「端末代金」と「プラン日数に合わせた通信料金」がかかります。

例えば、上記Pioneer社製品の「カロッツェリアDCT-WR100」の利用料金は、以下の通りです。

  • 端末代金:27,500円(税込)
  • 通信料金:550円/1日、1,650円/30日、13,200円/365日

通信サービスには「docomo」回線を使用しており、利用するには端末記載のURLから「docomo in Car Connect」への登録が必要となります。

なお、通信料金はプランによって異なりますので、生活スタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

ちなみに、コネクテッドサービス「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」のように、Wi-Fi機能を搭載した車種なども販売されていますが、こちらは通信容量を購入する必要があり、1GB/330円と少し割高です。

Q4.楽天のポケット型WiFiの料金はいくら?

楽天モバイル』には、データ無制限で利用できるのSIMプランを利用したポケット型WiFiも販売されています。

Rakuten WiFi Pocket 2B - 楽天モバイル

出典:楽天モバイル|Rakuten WiFi Pocket 2B

利用料金は、楽天モバイルの月額料金と、端末代金(税込7,980円)ですが、SIMプラン「Rakuten UNLIMIT VI」を初めて契約する場合には以下のキャンペーンにより、端末代が実質無料になります。

  • Wi-Fi端末代1円
  • 5,000円分の楽天ポイント還元

※2023年9月現在で販売されている端末は「Rakuten WiFi Pocket 2B」

上記キャンペーンはなくなり次第終了となるため、検討中の場合は早めに申し込みましょう。

また、上記端末が売り切れたとしても、別途購入したスマホでテザリング機能を使えば、ポケット型WiFiとして利用することができるため、最もお得にWi-Fi環境を手に入れることができます。

楽天モバイル公式窓口

楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp

まとめ

様々なWi-Fiサービスの料金相場や利用方法、安く使うための選び方についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

Wi-Fiの料金は月額3,000~4,000円程度ですが、サービスによって特徴や速度が大きく異なるため、あなたにとって一番使いやすいWi-Fiを選ぶことが大切です。

ただし、比較的安い料金で使えるポケット型WiFiやホームルーターなどのモバイル回線は、通信性能が不安定でコスパが悪いため、家で使うなら「光回線」、どこでも手軽に使うなら「テザリング」がおすすめです。

なお、光回線は下図を参考にすると、最もお得な回線を選ぶことができます。

スマホ別最安光回線BEST3

また、契約をする際には、下記にまとめたお得な窓口からの申し込みがおすすめです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東北(宮城県) / 関東 / 東海 / 関西 / 中国 / 九州(一部地域を除く)NURO光
(公式特設サイト)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

スマホ料金を安く抑えたいなら楽天モバイルがおすすめ

楽天モバイルがおすすめ

2024年11月現在、スマホ料金を安く抑えたいと思っている人に最もおすすめなのは「楽天モバイル」です。

特に、月間3,278円(税込)で使えるデータ量無制限の「Rakuten最強プラン」は、自宅に光回線がなかったり、通学・通勤の途中で動画をたくさん見たりする人に人気のあるサービスです!

ahamoやLINEMOだと月の途中で通信制限がかかってしまいがちですが、楽天モバイルであれば何GBでも利用できます。

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