格安SIMでのテザリングの使い方と無制限で使えるおすすめキャリアを元販売員が大公開!

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スマホを手にノートパソコンを見る女性

「格安SIMでテザリングはできる?」「テザリングを無制限で使える格安SIMは?」など、格安SIMでテザリングが使えるか気になっていませんか?

結論、格安SIMでテザリングは、基本的に申し込みなし・無料で利用できます。

また、25キャリアを徹底比較した結果、もっともテザリングにおすすめな格安SIMは、無制限で速度制限なしの「楽天モバイル」であるとわかりました。

ただし、格安SIMでテザリングをする際には使い方のコツや注意点がいくつかあり、きちんとおさえておかないと「接続できなかった」など、失敗する可能性があります。

この記事では5年以上スマホの販売をしてきた私が、格安SIMでのテザリング利用についての全知識を以下の流れで解説します。

    1. 格安SIMでテザリングを使う方法と上手に使うポイント
    2. 比較してわかった!テザリングにおすすめな格安SIM BEST3
    3. 格安SIMでテザリングにつなぐ方法
    4. 格安SIMでテザリングができないときの対処法
    5. 本当にテザリングで大丈夫?格安SIMを契約する前に知っておきたい回線の選び方
    6. 格安SIMのテザリングとあわせて検討したい回線別おすすめサービス

これさえ読めば、テザリングに関する疑問が解消され、最適な格安SIMの選択も可能です。

※本ページは全て税込で表示しています。

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1. 格安SIMでテザリングを使う方法と上手に使うポイント

格安SIMでは、基本的にテザリングが無料・申し込みなし手続きなしで利用できます。

テザリングを利用すればどこでもネット接続ができますが、使い方を間違えると「接続できない」「データ容量を消費しすぎた」など、思わぬ失敗を招くおそれがあります。

そこでこの章では、テザリングの使い方や注意点、上手な活用方法について解説していきます。

  1. テザリングの3つの接続方法
  2. 格安SIMでテザリングを利用するときの4つの注意点
  3. 格安SIMでテザリングを上手に使う5つのポイント

それでは詳しく見ていきましょう。

テザリングとは?

テザリングとは、下図のように自分の使っているスマホをWi-Fiのルーターのようにして、他のパソコンやタブレットなどの機器をインターネットに接続する機能です。

デザリングとは

テザリングの3つの接続方法

テザリングには3つの接続方法があります。

  1. Wi-Fi
  2. Bluetooth
  3. USBケーブル

上記の中では、もっとも使いやすいWi-Fiをおすすめしますが、BluetoothやUSBでの接続も可能です。

それでは、3つの接続方法の詳細を確認していきましょう。

Wi-Fi

もっとも手軽なテザリング方法は、Wi-Fiの利用です。

格安SIMと契約しているスマホをWi-Fiルーターのようにして電波を送り、他の機器をネットにつなぎます。

Wi-Fiテザリングのメリットは以下の2つです。

<Wi-Fiテザリングのメリット>

  • タブレットやゲーム機など対応機器が豊富
  • 機器を複数同時に接続できる

ただし、スマホのバッテリーとデータ消費量が激しくなるというデメリットがあるので注意しましょう。

Bluetooth

Bluetoothによるテザリングも、Wi-Fiと同様にスマホをWi-Fiルーターのようにして電波を送り、他の機器をネットにつなぐ接続方法です。

Wi-Fi接続と比べたときのメリットは、以下の2つです。

<Bluetoothテザリングのメリット>

  • パスワード入力の作業が不要
  • Wi-Fi接続よりもバッテリーの持ちがよい

ただし、上記のメリットよりも以下のデメリットがあるため、日常的に利用するには適していないと言えるでしょう。

<Bluetoothテザリングのデメリット>

  • 接続可能機器が1台のみ
  • 通信速度が遅い
  • 通信が不安定

したがって、Wi-Fi接続が可能なら、Wi-Fiの利用をおすすめします。

USBケーブル

スマホと機器をUSBケーブルをつないでテザリングする方法もあります。

USB接続のメリットは以下の2つです。

<USBテザリングのメリット>

  • 通信速度が速く安定している
  • バッテリー消費がゆるやか

ただし、この方法には、USBケーブルがないとできないというデメリットがあり、手軽さの面ではWi-Fi接続に劣ります。

したがって、USBテザリングを単独で使うよりは、Wi-Fi接続でバッテリーを過剰に消費したときなど、一時的にUSB接続に切り替えてテザリングをするといった併用での使い方がおすすめです。

格安SIMでテザリングを利用するときの4つの注意点

格安SIMでテザリングを利用するときは、以下の4つに注意しましょう。

  1. データ通信量がかかる
  2. バッテリー消費が激しくなる
  3. 機種やOSによっては非対応
  4. テザリングに適していないプランがある

それぞれ詳しく解説していきます。

データ通信量がかかる

テザリング時の通信は、格安SIMで契約しているデータ容量を利用して行います。

そのため、動画視聴やゲームなど、データ容量をたくさん使う場合は、データを使いすぎて契約したギガ数を超えないよう注意しましょう。

なお、格安SIMでは、所定のデータ容量を使い切ると128kbps~1Mbpsに通信速度が制限されます。

バッテリー消費が激しくなる

テザリング利用時は、スマホを通常に利用するときよりもバッテリーの消費が激しくなります。

特に、Wi-Fiテザリングはもっともバッテリーを消費しやすいため、注意が必要です。

外出時にテザリングを利用する場合は、USBケーブルや予備電源としてモバイルバッテリーを用意しておくなどの工夫をしましょう。

機種やOSによっては非対応

スマホ機種によってはテザリングに対応していないことがあります。

また、OSが最新バージョンでないと接続できないケースもあるため、テザリング利用時には、必ず最新版にアップデートしておきましょう。

格安SIMでテザリング対応機種を確認する場合は、各キャリアの「動作確認端末一覧ページ」にアクセスします。

利用している機種を選ぶと、以下のようなテザリング可否の欄が表示されるはずです。

OCNモバイルのテザリング対応状況出典:OCNモバイルONE

上記を確認して、テザリングができるかどうか判断しましょう。

なお、各キャリアで販売している機種のテザリング対応の目安は以下のとおりです。

<ドコモで購入した機種>

  • iPhone :「iPhone 5s/5c」以降の機種
  • Android:「2013年夏モデル」以降のほとんどの機種

<auで購入した機種>

  • iPhone:「iPhone 4s」以降の機種
  • Android:すべての5G/4G LTE対応機種

<ソフトバンクで購入した機種>

  • iPhone:「iPhone5以降」の機種
  • Android:5G/4G/4GLTE対応機種

テザリングに適していないプランがある

快適にテザリングを利用するには、ある程度のデータ容量と通信速度が必要です。

そのため、格安SIMでデータ容量プランを契約する際には、大容量プランか無制限プランを選ぶようにしましょう。

たとえば、以下のような低容量・低速プランはテザリングには不向きです。

格安SIMデータ容量月額料金
エキサイトモバイル0GB
(低速通信のみ)
データ専用SIM:385 円
音声付きSIM:495 円
mineo200MBデータ専用SIM:330円
音声付きSIM:1,100円
NURO Mobile200MBデータ専用SIM:330円
音声付きSIM:プランなし
イオンモバイル500MBデータ専用SIM:プランなし
音声付きSIM:1,023円

上記のようなプランは避けるようにしましょう。

格安SIMでテザリングを上手に使う5つのポイント

格安SIMでテザリングをうまく使うためには、以下の5つのポイントを意識しましょう。

  1. データ通信量を調整する
  2. 通信速度が低下しやすい時間帯や場所での利用を控える
  3. モバイルバッテリーや充電プラグを携帯する
  4. テザリング専用のスマホを別に用意する
  5. 大容量で速度の安定している格安SIMを選ぶ

それぞれ詳しく解説していきます。

データ通信量を調整する

データ容量を使い切ると速度制限がかかるため、テザリング時にはデータ容量をうまく調整する必要があります。

データ容量を節約するには、以下の方法がおすすめです。

  • 高速通信が不要なタイミングで節約モードをオンにする
  • クラウドストレージなどの同期をオフにする
  • 動画視聴時には画質を落とす

格安SIMには、128kbps~1Mbpsに通信速度を落としてデータ消費を抑える「節約モード」が用意されていることがあります。

「節約モード」を活用し、かつデータ容量を消費しやすいクラウドストレージの同期機能を切り、動画を低画質で視聴する、といった工夫をすれば、データ通信量の調整が可能です。

なお、テザリング時のデータ消費量の目安は以下のとおりです。

データ消費量
WEBサイト閲覧100ページあたり15,000KB
メール送受信10通あたり5,000KB
標準画質(480p)での動画視聴1時間あたり600MB

通信速度が低下しやすい時間帯や場所での利用を控える

お昼時などの通信が混雑する時間帯や、電波が届きにくい場所での利用は、ページの読み込み時間が長くなって無駄にデータ容量を消費するため、おすすめしません。

なお、Wi-Fiテザリングの場合、以下のような場所では電波が届きにくくなります。

  • 付近に金属製品がある
  • 電子レンジやコードレス電話などが付近にある

Wi-Fiの電波は金属に反射するため、金属製品のそばで利用しないようにしましょう。

また、電子レンジやコードレス電話など、Wi-Fiの電波と同じ周波数(2.4GHz帯)の機器が近くにあると電波干渉が起こり、つながりにくくなります。

テザリング利用時には、電子レンジの使用を控えるといった対策をとりましょう。

モバイルバッテリーや充電プラグを携帯する

テザリングのデメリットは、バッテリーを消費しやすいことです。

スマホのバッテリー不足でネットにつながらなくなってしまうのを回避するため、以下を用意しておくのをおすすめします。

  • モバイルバッテリー
  • 充電プラグ
  • USBケーブル

外出時にテザリングを利用するなら、これらは必須です。

たとえば、Wi-Fi接続でバッテリーを過剰に消費したときなど、一時的にUSB接続に切り替えれば、接続機器から充電しながらテザリングができるので、バッテリー不足に困ることもないでしょう。

テザリング専用のスマホを別に用意する

スマホを2台用意して、1台を普段使い用、もう1台をテザリング用に使い分けるのもおすすめです。

テザリング用にしたスマホのデータ容量を使い切って速度制限がかかっても、もう一方のスマホはその影響を受けず、快適な速度で通信をし続けられます。

そのため、テザリングで大容量のデータを使う可能性があるなら、2台持ちも検討しましょう。

大容量で速度の安定している格安SIMを選ぶ

テザリングするための格安SIMプランは、大容量か無制限のいずれかに限ります。

もし、1GB程度の低容量プランを選んでしまったなら、あっという間にデータ容量がなくなり、すぐ速度制限がかかってしまいます。

したがって、快適にテザリングを利用したい場合は、20GB以上の大容量プラン、もしくは無制限のプランを選びましょう。

次章では、20GB以上のデータ容量を使える格安SIMを比較していきます。

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2. 比較してわかった!テザリングにおすすめな格安SIM BEST3

この章では、大手キャリアと格安SIM25社の20GB以上のプランを徹底比較し、テザリングにもっともお得なキャリアを紹介します。

以下に20GB以上の料金プランをまとめました。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→ ※容量別に最安値を赤字で記しています

キャリア速度制限の有無20GB25GB30GB40GB50GB 60GB 無制限
ドコモ◯ 制限なし7,205円7,315円
au△ 低速時制限あり7,238円
ソフトバンク△ 低速時制限あり5,280円7,238円
ワイモバイル△ 低速時制限あり
b-mobile△ 低速時制限あり4,790円/-
日本通信SIM△ 低速時制限あり2,178円
mineo△ 低速時制限あり1,925円/2,396円
エキサイトモバイル△ 低速時制限あり2,068円/4,378円2,860円/2,970円4,290円/4,400円7,590円/7,700円11,080円/11,198円
楽天モバイル◯ 制限なし3,278円
IIJmio△ 低速時制限あり
DTI SIM△ 低速時制限あり
UQ-mobile△ 低速時制限あり3,828円
BIGLOBEモバイル△ 低速時制限あり4,950円7,425円
donedone△ 低速時制限あり2,728円
y.uモバイル△ 低速時制限あり4,170円
イオンモバイル△ 低速時制限あり1,958円/2,398円3,938円/4,378円5,038円/5,478円6,138円/6,578円
QTモバイル△ 低速時制限あり4,620円/5,929円6,820円/7,590円
ロケットモバイル△ 低速時制限あり4,345円/5,651円
HISモバイル△ 低速時制限あり2,396円6,567円
LIBMO△ 低速時制限あり4,378円/5,663円6,138円/7,238円
NifMo△ 低速時制限あり3,960円/4,730円5,280円/6,050円
J:COMモバイル△ 低速時制限あり3,001円
ahamo△ 低速時制限あり2,970円
povo△ 低速時制限あり2,700円
LINEMO△ 低速時制限あり2,728円
NUROモバイル△ 低速時制限あり2,699円

比較結果、テザリングにおすすめな大容量格安SIMのベスト3は以下のとおりです。

  1. 楽天モバイル:3,278円(無制限)
  2. donedone:2,728円(50GB)
  3. イオンモバイル:1,958円(20GB)/3,938円(30GB)

1位の楽天モバイルは、無制限で使えるプランの中でもっとも安く、通信速度の制限もないことから、テザリングに最適なキャリアだと言えます

2位のdonedoneがおすすめの理由は、2,728円で50GBも使える上にデータ容量超過後の通信速度が3Mbpsと比較的速いことです。

3位となったイオンモバイルは、20GBと30GBのプランが最安値であることと、高速通信のオンオフ切り替えでデータ量節約ができる機能があることからおすすめのキャリアになります。

それでは、3つのキャリアのサービス内容を詳しく紹介していきましょう。

1位:楽天モバイル

プラン概要毎月使ったデータ量に応じて支払う料金が自動的に変わる料金プラン
月額料金1,078円(0GB~3GB)
2,178円(3GB~20GB)
3,278円(20GB~無制限)
初期費用0円
契約解除料0円
MNP
転出手数料
0円
データ容量無制限
データ追加550円/1GB
国内通話かけ放題(Rakuten Linkアプリ利用)
SMS
キャリア
メール
あり
通信エリア・楽天回線エリア
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関連記事▶楽天モバイルの評判口コミ
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2位:donedone

『donedone(ドネドネ)』とは?出典:donedone

donedoneは、ビッグローブ株式会社が提供する格安SIMです。

主に下記5つの特徴があります。

  1. 料金プランは3種類
  2. どの料金プランを選んでも最大容量が50GB
  3. ビッグローブ光同時利用で年間2,640円割引
  4. 料金の一部を社会貢献団体に寄付している
  5. お試しでプランを体験できる

それぞれの特徴を見ていきましょう。

特徴1. 料金プランは3種類

donedoneには以下の3つのプランがあります。

各プランの特徴は以下の通りです。

※3プランを比較して異なる点だけを赤字で記載しています。
-スマホの方は横にスクロールできます-

ベーシックUプラン
カスタムUプランエントリープラン
プランの特徴・データ容量50GB
・最大通信速度3Mbps
・データ容量50GB
・最大通信速度1Mbps
・対象アプリが通信速度無制限
・データ容量50GB
・最大通信速度128kbps
・基本料金が無料
月額料金2,728円2,728円0円
初期費用3,300円3,300円3,300円
データ通信量50GB50GB50GB
データ通信最大速度3Mbps1Mbps128kbps
音声通話
SMS

それでは、プランごとの特徴を見ていきましょう。

ベーシックUプラン

ベーシックUプラン出典:donedone

「ベーシックUプラン」の特徴は以下の2つです。

  1. 月額料金が50GBで2,728円
  2. 最大通信速度が3Mbps

ベーシックUプランの最大の特徴は、『通信速度が最大3Mbpsの音声通信SIM』という点です。

通信速度3Mbpsは、動画や音楽、ビデオ通話を楽しむためであれば十分な速度と言えます。

また、大手キャリアの格安SIMプランと比較しても、月額料金が2,728円で容量が50GBなのはかなりお得と言えるでしょう。

ベーシックUプラン
(donedone)
LINEMO
(ソフトバンク)
ahamo
(ドコモ)
povo
(au)
月額料金2,728円2,728円2,970円2,728円
容量50GB20GB20GB20GB

音声通話SIMのため、電話はもちろんのことSMSを利用することも可能です。

大容量でデータ容量超過後の通信速度も速いテザリングに適したプランとなっています。

カスタムUプラン

カスタムUプラン出典:donedone

「カスタムUプラン」の特徴は以下の3つです。

  1. 月額料金が50GBで2,728円
  2. 最大通信速度が1Mbps
  3. 対象アプリが通信速度無制限(3つまで)

カスタムUプランの最大の特徴は、『YouTubeやInstagramなどの対象アプリを、3つまで通信速度無制限で利用できる音声通話SIM』という点にあります。

対象となるアプリは、速度制限されることなくサクサク見ることができるので、快適な速度を体感できるでしょう。

また、ビッグローブ株式会社が出すBIGLOBEモバイルも、同様のサービスでもある「エンタメフリー・オプション」を提供していたので違いを以下にまとめました。

 donedone
「カスタムUプラン」
BIGLOBEモバイル
「エンタメフリーオプション」
※音声通話SIM:月額308円
※データ通信SIM:月額1,078円
SNS
  • LINE
  • Instagram
  • Facebook
※対象アプリなし
動画
  • YouTube
  • ABEMA
  • TikTok
  • TELASA
  • YouTube
  • ABEMA
  • U-NEXT
  • YouTube Kids
音楽
  • Spotify
  • Amazon Music
  • YouTube Music
  • Apple Music
  • Spotify
  • AWA
  • Amazon Music
  • LINE MUSIC
  • radiko
  • らじる★らじる
  • dヒッツ
  • RecMusic
  • 楽天ミュージック
ゲーム・その他
  • モンスターストライク
  • dマガジン
  • dブック
  • 楽天マガジン
  • 楽天Kobo
  • Facebook Messenger
  • au PAY マーケット

※2023年7月現在での通信速度無制限で利用できる対象アプリ

BIGLOBEモバイルの方が対象となるアプリが多いものの、音声通話SIMの場合だと308円、データ通信SIMの場合だと1,078円の追加料金が発生してしまいます。

また、BIGLOBEモバイルはSNSが使い放題にならないというデメリットもあるので注意が必要です。

一方で、donedoneであれば追加料金なく対象アプリが通信速度無制限となり、対象外のアプリも1Mbpsの速度で楽しめます。

対象となるアプリは3つまでと制限はあるものの、月額料金が2,728円で容量が50GBついてくるのはかなりお得と言えるでしょう。

エントリープラン

エントリープラン出典:donedone

「エントリープラン」の特徴は以下の3つです。

  1. データ容量50GB
  2. 最大通信速度128kbps
  3. 基本料金が0円

カスタムUプランの最大の特徴は、『データ容量50GBにもなる無料のデータ通信SIM』という点にあります。

最大通信速度は128kbpsと低速度ではあるものの、最初の新規契約事務手数料(3,300円)以外の料金はどれだけ利用してもかかりません。

また、無料にもかかわらずデータ通信容量が50GBもあるのは他の格安SIMにはないサービスなので、まずはお試し感覚でdonedoneを試すことも可能です。

ただし、データ通信SIMプランなので、通話やSMSを利用することはできないので注意しましょう。

特徴2. どの料金プランを選んでも最大容量が50GB

donedoneの特徴②最大容量が50GB出典:donedone

donedoneの料金プランは3つありますが、どのプランを選んでも最大容量が50GBなのも大きな特徴です。

50GB以上使える格安SIMの中でも、トップクラスの低価格を実現しています。

格安SIM SIMタイプ容量「50GB」の
利用料金
 donedone音声通話SIM2,728円
データ通信SIM0円
楽天モバイル音声通話SIM3,278円
NifMo
音声通話SIM6,050円
データ通信SIM5,280円
イオンモバイル
音声通話SIM6,578円
データ通信SIM6,138円
エキサイトモバイル_Flat
音声通話SIM11,198円
データ通信SIM11,088円
エキサイトモバイル_定額
音声通話SIM11,968円
データ通信SIM11,198円

なお、50GBの容量でできることをまとめると以下の通りです。

  • YouTube(動画):高画質(720p)の動画を約45時間
  • Spotify(音楽):最高音質(320kbps)の音楽を約355時間
  • Zoom(テレビ電話):高品質(1.6Mbps)で約71時間
  • ニュースサイト閲覧:約16万ページ閲覧(1ページあたり300KBの場合)

容量が大きいほど、ネット通信をより楽しめます。

特徴3. ビッグローブ光同時利用で年間2,640円割引

ビッグローブ光同時利用でdonedoneが割引出典:donedone

donedoneと一緒にビッグローブ光を申し込むことで、donedoneの月額料金から220円の割引、年間で2,640円永年割引されます。

ビッグローブ光とは、ビッグローブ株式会社が出すインターネット接続をひとつにまとめた、最大1Gbpsの高速通信が特徴の高速インターネットサービスです。

料金プランもシンプルで分かりやすく、一戸建てなら5,478円、集合住宅なのであれば4,378円で利用できます。

ただし、音声通話SIMプランでもある「ベーシックUプラン」と「カスタムUプラン」を契約した場合のみ適応されるので注意しましょう。

特徴4. 料金の一部を社会貢献団体に寄付している

donedoneの最大の特徴なのが、『顧客が支払った料金の一部を社会貢献団体に寄付されるモバイルサービス』という点になります。

donedoneにて支払った料金の中から、50円が社会貢献団体に毎月寄付されます。

ちなみに、寄付したい支援団体は以下の5つから選択可能です。

  1. 教育支援
  2. 環境保全
  3. 海洋保全
  4. 医療支援
  5. 健康支援

専用のアプリを使うことで支援先を自分で選択でき、毎月donedoneを使用するだけで社会に貢献できます。

ただし、対象となるプランは「ベーシックUプラン」と「カスタムUプラン」のみとなっているので注意しましょう。

特徴5. お試しでプランを体験できる

エントリープランの契約時に、以下の画像に書かれているクーポンコードを入力すればお試しで「ベーシックUプラン」「カスタムUプラン」が利用できます。

出典:donedone

新規申し込みが対象で、3GBまでの通信容量を14日間試すことが可能です。

ただし、お試し期間中であっても音声通話・SMSの利用はできず、1人1回までしか適用されないので注意しましょう。

donedoneには下記から申し込めます。

donedone公式

donedone公式サイト
https://www.donedone.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

3位:イオンモバイル

イオンモバイル

イオンモバイルは、イオンリテール株式会社が2016年に提供をスタートした格安SIMです。

イオンモバイルの特徴は以下のとおりです。

それでは上記を詳しく解説していきます。

料金プランが豊富

イオンモバイル500MBから50GBまでのデータプランを選べる格安SIMです。

主要プランは以下の3つになります。

  1. さいてきプラン
  2. さいてきプランMORIMORI
  3. やさしいプラン(60歳以上から契約できる)

それぞれのプランごとに料金も異なります。

【さいてきプラン】

-スマホの方は横にスクロールできます-

基本データ容量音声付きSIM
データ専用SIMシェア音声プラン
0.5GB803円--
1GB858円528円1,188円
2GB968円748円1,298円
3GB1,078円858円1,408円
4GB1,188円968円1,518円
5GB1,298円1, 078円1,628円
6GB1,408円1,188円1,738円
7GB1,518円1,298円1,848円
8GB1,628円1,408円1,958円
9GB1,738円1,518円2,068円
10GB1,848円1,628円2,178円

【さいてきプランMORIMORI】

-スマホの方は横にスクロールできます-

基本データ容量音声付きSIM
データ専用SIMシェア音声プラン
20GB1,958円1,738円2,288円
30GB3,058円2,838円3,388円
40GB4,158円3,938円4,488円
50GB 5,258円5,038円5,588円

【やさしいプラン】

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基本データ容量音声付きSIM
データ専用SIMシェア音声プラン
0.2GB748円--
3GB
※通信速度最大500kbps
858円638円1,188円
6GB
※通信速度最大500kbps
1,188円968円1,518円
8GB
※通信速度最大500kbps
1,408円1,188円1,738円

シェア音声プランを利用すれば、最大5回線までの通信容量を共有できます。

「050かけ放題」オプションがお得

050かけ放題出典:イオンモバイル

050かけ放題は、月額1,078円を支払うと国内であれば24時間、何時間でも通話し放題になるサービスになります。

050からはじまる電話番号が追加で利用できるようになるため、ビジネスとプライベートで電話番号を使い分けたい場合におすすめです。

また、インターネット回線を使用するIP電話サービスを利用しているため、携帯電話の電波が入りにくい場合でもWi-Fi経由で快適に通話できます。

さらに、データ通信のみのプランでも利用可能です。

ドコモ回線とau回線に対応している

イオンモバイルは、ドコモ回線とau回線に対応しています。

現在利用しているキャリアと同じ回線で契約をすれば、スムーズな乗り換えが可能です。

ギガくり越しに対応!
\何度でも容量プランを見直せる/

次章では、テザリングに接続する手順を詳しく解説します。

3. 格安SIMでテザリングにつなぐ方法

この章では、テザリングに接続する手順を解説していきます。

手順は接続方法ごとに異なります。

  1. Wi-Fi接続
  2. Bluetooth接続
  3. USB接続

詳しく見ていきましょう。

Wi-Fi接続

Wi-Fiで接続する手順は、以下の2通りに分かれます。

  1. iPhoneの接続方法
  2. Androidの接続方法

それでは詳しく見ていきましょう。

iPhoneの接続方法

スマホと接続機器の電源を入れたら、次の手順で設定を行います。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「インターネット共有」をタップ
  3. 「ほかの人の接続を許可」をオンにする
  4. “Wi-Fi”のパスワードを確認
  5. 接続する機器側でパスワードを入力

以上でテザリング接続が完了します。

Androidの接続方法

スマホと接続機器の電源を入れたら、次の手順で設定を行います。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「無線とネットワーク」をタップ
  3. 「テザリングとポータブルアクセス」をタップ
  4. 「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」をタップ
  5. Wi-Fiアクセスポイントをオンにする

以上でテザリング接続が完了します。

Bluetooth接続

Bluetoothで接続する手順は、以下の2通りに分かれます。

  1. iPhoneの接続方法
  2. Androidの接続方法

それでは詳しく見ていきましょう。

iPhoneの接続方法

  1. 「設定」をタップ
  2. 「インターネット共有」をタップ
  3. インターネット共有を「オン」にする
  4. 接続機器の設定で「Bluetoothネットワーク接続」をオンにする

Androidの接続方法

まず、スマホと接続機器に電源を入れ、「接続」を選択してペアリング設定をしましょう。

準備がととのったら、スマホで以下の設定を行います。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「無線とネットワーク」をタップ
  3. 「テザリングとポータブルアクセス」をタップ
  4. 「ポータブルWi-Fiアクセスポイント」をタップ
  5. 「Bluetoothテザリング」をオンにする
  6. 接続機器の設定で「Bluetoothネットワーク接続」をオンにする

USB接続

USBを用いてAndroidスマホとMacでテザリングする場合は、ドライバのインストールなどの手順が必要になるため、手間がかかります。

したがってここでは、簡単にできるiPhoneとMacとのUSBテザリングの方法を紹介します。

手順は以下のとおりです。

  1. iPhoneとMacをUSBケーブルでつなぐ
  2. iPhoneの「設定」をタップ
  3. 「無線とネットワーク」をタップ
  4. 「テザリングとポータブルアクセス」をタップ
  5. 「USBテザリング」をオンにする
  6. Macのネットワーク設定で「iPhone USB」を選択

上記を設定すれば、接続が完了します。

次章では、格安SIMでテザリングができないときの対処法を詳しく解説します。

4. 格安SIMでテザリングができないときの対処法

この章では、格安SIMでテザリングができないときに何をすべきかを解説していきます。

  1. モバイルデータ通信がオンになっているか確認する
  2. 入力したWi-Fiパスワードが正しいか確認する
  3. 「自動ロック」をオフにする
  4. 非アクティブ設定を無効にする
  5. Bluetoothのペアリング設定がオンになっているか確認
  6. 電波干渉が起こっていないか確認する

それでは詳しく見ていきましょう。

モバイルデータ通信がオンになっているか確認する

テザリングをするには、スマホの設定で「モバイルデータ通信」をオンにする必要があります。

つながらないときは、まずスマホの接続設定がオフになっていないかを確認しましょう。

また、接続機器側のネットワーク設定でWi-Fiができる状態になっているかも確認する必要があります。

入力したWi-Fiパスワードが正しいか確認する

接続機器に入力したパスワードが間違っていると、テザリングができません。

スマホに表示されたパスワードをしっかり見ながら再度入力してみましょう。

「自動ロック」をオフにする

iPhoneの場合、端末を操作しない状態が一定時間続くと、節電機能の「自動ロック」によって接続が切れることがあります。

「自動ロック」が設定されている場合は、以下の手順で解除しましょう。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「一般」をタップ
  3. 「自動ロック」を「しない」に設定

テザリング利用が終わったら、自動ロックをオンに戻さないとバッテリー消費が早まるので注意が必要です。

非アクティブ設定を無効にする

Androidの場合、端末を操作しない「非アクティブ」の状態が一定時間続くと、接続が切れることがあります。

接続を自動的に切れないようにするには、以下の設定を行いましょう。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「テザリング」をタップ
  3. 「Wi-Fi テザリング設定」をタップ
  4. 「省電力」をタップ
  5. 時間指定画面で「無効」をオンにする

テザリング利用が終わったら、設定をもとに戻さないとバッテリー消費が早まるので注意が必要です。

Bluetoothのペアリング設定がオンになっているか確認

Bluetooth接続の場合、機器同士をつなぐと接続設定画面が現れます。

それぞれで設定をオンにしないと、機器のペアリングができず、テザリングが開始されません。

設定画面が出たら、必ずペアリング設定をオンにしましょう。

電波干渉が起こっていないか確認する

Wi-Fiテザリングの場合、Wi-Fiの電波と同じ周波数の電子機器が近くにあると、電波干渉が起こり、接続ができないことがあります。

Wi-Fiと同じ2.4GHz帯を利用している主な電化製品は、以下のとおりです。

  • 電子レンジ
  • コードレス電話
  • IHヒーター

テザリングの接続が不安定になる場合、これらの機器との電波干渉が疑われます。

使用を控えるか、距離をとるといった対策を講じましょう。

ここまで、テザリングの使い方や注意点などについて解説してきましたが、場合によってはテザリングを利用するより、別のネット回線を選んだ方が安く快適な通信ができる可能性があります。

そこで次章から、格安SIMでのテザリングを含む最適なネット回線を選ぶ方法を案内していきます。

5. 本当にテザリングで大丈夫?格安SIMを契約する前に知っておきたい回線の選び方

この章では、格安SIMのテザリングと光回線のどちらを契約すべきかで迷った際の最適なネット環境の選び方を案内します。

以下のフローチャートに沿って選ぶと、最適なネット環境を手に入れることができます。

ネット環境の選び方

このようなフローチャートに至ったのは、以下のように「光回線」「テザリング(大容量プラン)」「モバイル回線」を、料金・容量・速度の観点で比較した結果に基づいています。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

月額料金自宅外出先
容量速度容量速度
光回線のみ
(スマホは通常プラン)
3,000~4,000円程度
無制限

平均200Mbpsほど
×
PC・タブレットは
使用できない
×
PC・タブレットは
使用できない
テザリングのみ
(通常プラン)
0~500円程度×
スマホプランの
容量まで

平均20Mbpsほど

スマホプランの
容量まで

平均20Mbpsほど
テザリングのみ
(大容量プラン)
1,500円程度
実質無制限
速度制限あり)

平均20Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど
光回線 + テザリング
(スマホは大容量プラン)
4,500~5,500円程度
無制限

平均200Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど
モバイル回線のみ3,000~4,000円程度
実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど
光回線 + モバイル回線6,000~8,000円程度
無制限

平均200Mbpsほど

実質無制限
(速度制限あり)

平均20Mbpsほど

では、次の2ステップに沿って、最適なネット環境を選んでいきましょう。

  1. 自宅でのインターネットの用途を選ぶ
  2. スマホのデータ容量を選ぶ

詳しく見ていきます。

ステップ1. 自宅でのインターネットの用途を選ぶ

まずは、インターネットの用途に応じて、「自宅で光回線・テザリングのどちらを利用すべきかどうか」を選びましょう。

選び方のポイントは以下の2つです。

  • 自宅でとにかく快適な回線を使いたい場合:光回線がおすすめ
  • SNS/Youtubeなどを使えれば十分な場合:テザリングの方が料金を安く抑えられる

それぞれ解説していきます。

自宅でとにかく快適な回線を使いたい場合は光回線がおすすめ

「自宅の回線をとにかく快適にしたい!」という方は、通信速度とデータ容量に優れる光回線がおすすめです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

光回線
テザリング
モバイル回線
通常プラン大容量プラン
通信速度
(実測値)

平均200Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど
データ容量

無制限
×
スマホの容量まで

実質無制限
(速度制限あり)

実質無制限
(速度制限あり)
月額料金

3,000~4,000円程度

0~500円程度

1,500円程度

3,000~4,000円程度
回線工事×
回線工事が必要

回線工事不要

回線工事不要

回線工事不要
持ち運び×
自宅だけ

外出先でも

外出先でも

外出先でも利用可
(ポケット型WiFiの場合)

例えば、自宅で高画質の動画視聴やビデオ会議、オンラインゲームなどを快適に利用したい場合、回線速度としておよそ30Mbps以上必要となります。

用途(目的)必要な通信速度の目安
メール1Mbps~
SNS5Mbps
動画視聴(標準画質)10Mbps
ビデオ会議30Mbps
動画視聴(高画質)40Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps

テザリングやモバイル回線の平均速度は約20Mbpsですので、これらの用途には適しておらず、光回線が必須と言えるでしょう。

また、これらの用途は通信容量もかなり必要となってきますので、通信容量が完全に無制限という点においても、光回線が最適です。

SNS/Youtubeなどを使えれば十分な方はテザリングの方が料金を安く抑えられる

一方、インターネットを利用するメインの用途がSNSやYoutubeの場合は、必要な通信速度が10Mbps程度なので、テザリングやモバイル回線でも十分に利用可能です。

用途(目的)必要な通信速度の目安
メール1Mbps~
SNS5Mbps
動画視聴(標準画質)10Mbps
ビデオ会議30Mbps
動画視聴(高画質)40Mbps
オンラインゲーム50~100Mbps

これらの用途であれば、テザリングが最も料金を安く抑えられるので、自宅用の回線としてテザリングをおすすめします。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

テザリング
光回線
モバイル回線
通常プラン大容量プラン
月額料金

0~500円程度

1,500円程度

3,000~4,000円程度

3,000~4,000円程度
通信速度
(実測値)

平均20Mbpsほど

平均20Mbpsほど

平均200Mbpsほど

平均20Mbpsほど
データ容量
×
スマホの容量まで

実質無制限
(速度制限あり)

無制限

実質無制限
(速度制限あり)
回線工事
回線工事不要

回線工事不要
×
回線工事が必要

回線工事不要
持ち運び
外出先でも

外出先でも
×
自宅だけ

外出先でも利用可
(ポケット型WiFiの場合)

ステップ2. スマホのデータ容量を選ぶ

ステップ1では、「自宅で光回線・テザリングのどちらを利用すべきかどうか」を選びました。

次のステップとして、スマホの利用に必要なデータ容量を把握して、「通常のスマホプラン・大容量プランのどちらが適しているのか」を選びましょう。

それぞれおすすめな人の特徴は、以下の通りです。

通常プラン(20GB以内)がおすすめな人大容量プラン(20GBより多い容量)がおすすめな人
  • 現在、スマホのデータ利用量が20GBに収まっている
  • Youtubeなどの動画サービスは1日あたり1時間以内
  • 現在、スマホのデータ利用量が20GBを超えている
  • スマホの回線を利用して、毎日Youtubeなどで動画を1時間以上視聴する
  • 外出先でテザリングを使い、PCやタブレットで作業する

スマホの必要なデータ利用量を把握する上で、以下の2点をチェックしてください。

  1. 現在のスマホで利用しているデータ量を確認
  2. 用途別のデータ量の目安から計算

それぞれ詳しく確認していきましょう。

現在のスマホで利用しているデータ量を確認

まずは、以下の方法であなたが1ヶ月で使っているデータ量を確認しましょう。

  • iOSの場合「設定」→「モバイル通信」→「現在までの合計」
  • Androidの場合:「設定」→「接続」→「データ使用量」

もし現在20GB以上のデータ量を利用しているのであれば、大容量プランを選ぶことをおすすめします。

現在のデータ量が20GBよりも少なく、これからも利用習慣が大きく変わらないのであれば、データ量に合った通常プランを選びましょう。

用途別のデータ量の目安から計算

また、現時点でのインターネットの利用習慣が大きく変わる可能性がある方は、以下の表を元に目安を計算しましょう。

-スマホの方はスクロールできます-

月の契約容量

ネット閲覧
(0.3MB)

LINE無料通話
(1分/0.3MB)
テキストメール
(1回/0.005MB)
YouTube標準画質
(1分/10MB)
GoogleMap
(732KB)
1GB1日約100回1日約110分1日約7千回1日約3分1日約40回
3GB1日約300回1日約330分1日約2万回1日約9分1日約120回
8GB1日約800回1日約8801日約5万回1日約24分1日約320回
10GB1日約1,000回1日約1,100分1日約7万回1日約30分1日約400回
20GB1日約2,000回1日約2,200分1日約14万回1日約60分1日約800回

たとえば、「スマホの回線で、毎日1時間Youtube(標準画質)を視聴する」と、月額のデータ量が20GBになりますので、大容量プラン・通常プランのどちらにするかの基準にできます。

まとめ

この章では、あなたに最適なネット環境の選び方を解説してきました。

結論、ネット環境を選ぶ際には、以下のフローチャートに沿って「光回線」「テザリング(大容量プラン)」「テザリング(通常プラン)」の組み合わせの中から選びましょう。

ネット環境の選び方

それぞれどのサービスを選べばいいのかについては、上記フローチャートの結果に応じて読み進めてください。

次章では、フローチャートの結果から回線別におすすめのサービスを紹介します。

6. 格安SIMのテザリングとあわせて検討したい回線別おすすめサービス

この章では、「光回線」「テザリング(大容量プラン)」「テザリング(通常プラン)」のそれぞれについて、どのサービスを選べばいいのか解説します。

それでは詳しく見ていきましょう。

6-1. スマホキャリア別で最もお得な光回線

結論、あなたにとって最安値となる光回線を選ぶには、実質月額料金の安さが重要になります。

実質月額料金とは

実質月額料金とは、利用期間中に支払う全ての金額(事務手数料・工事費・月額料金)から割引要素(キャッシュバック・スマホセット割・月額料金割引・工事費割引)を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。

たとえ月額料金が安くても、キャッシュバックがなかったり、工事費割引がなかったりすれば、トータルで支払う金額はそれほどお得にはならないということです。

なお、実質月額料金が安い光回線を見つけるためには、次の2つの要素はとくに重要になります。

《実質月額料金で注目したい2つの要素》

  • スマホセット割(月額500~1,000円ほど変わる)
  • キャッシュバック(40,000~70,000円ほど変わる)

というのも、スマホセット割が適用される光回線を選ぶだけで、スマホ1契約につき毎月500~1,000円ほど安くなり、「インターネット代+スマホ代」の通信費を抑えることに役立つからです。

例えば、docomoユーザーは「ドコモ光」を選ぶだけで、docomoを使っている家族の人数分(最大20契約まで)も含めて、スマホ料金が1契約につき月額最大1,100円割引されます。

ドコモ光セット割ドコモ光のスマホセット割|出典:docomo

そのため、2人以上の家族が同じキャリアを使っている場合はとくに、家族の分もスマホセット割ができる光回線を選ぶとよいでしょう。

また、たとえスマホセット割がなくても、高額なキャッシュバックがもらえる窓口(光回線業者・プロバイダ・代理店)から申し込めば、実質月額料金を大きく下げることができます。

したがって、あなたが今お使いのスマホキャリアとセット割ができる光回線を考慮しつつ、キャッシュバック額が高い光回線(×申込窓口)を選ぶようにしましょう。

とは言え、光回線サービスは100社以上あり、さらに各光回線サービスには特典内容の異なる申込窓口がいくつもあるため、どの光回線(×申込窓口)がお得なのかを比較するのは簡単ではありません。

そこで当メディアでは下記【参考】のとおり、主要な光回線25社とその申込窓口を対象に、新規契約から3年間の実質月額料金を徹底調査しました。


【参考】主要光回線25社の利用料金調査

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック・特典工事費事務手数料
docomo_ロゴドコモ光3,825円
(2,725円)
3,825円
(2,725円)
1,100円/月キャッシュバック:60,000円
月額500円(6ヶ月間)
0円3,300円
auauひかり1,951円
(3,329円)
815円
(2,193円)
1,100円/月最大114,000円実質無料※13,300円
auビッグローブ光3,931円
(4,592円)
2,822円
(3,484円)
1,100円/月戸建て:59,000円
マンション:56,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auコミュファ光
(東海エリア限定)
2,428円
(3,198円)
2,204円
(2,974円)
1,100円/月最大93,000円実質無料0円
auSo-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料3,500円
auauひかり ちゅら
(沖縄エリア限定)
4,029円
(5,129円)
3,194円
(4,294円)
1,100円/月実質無料3,300円
au@TCOMヒカリ4,041円
(4,591円)
2,611円
(3,161円)
1,100円/月40,000円実質無料3,300円
auメガ・エッグ
(中国エリア限定)
3,784円
(4,334円)
3,056円
(3,606円)
1,100円/月戸建て:40,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
auピカラ光
(四国エリア限定)
3,530円
(4,219円)
2,357円
(3,046円)
1,100円/月30,000円0円0円
aueo光
(関西エリア限定)
3,695円
(4,481円)
2,732円
(3,518円)
1,100円/月戸建て:10,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料3,300円
au@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
1,100円/月15,000円実質無料3,300円
auBBIQ
(九州エリア限定)
3,805円
(4,355円)
3,093円
(3,643円)
1,100円/月戸建て:30,000円
マンション:20,000円
実質無料880円
auAsahiNet光4,402円
(4,909円)
3,192円
(3,799円)
1,320円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
auDTI光4,046円
(5,366円)
2,718円
4,038円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auJ:COM光3,660円
(4,210円)
4,073円
(4,623円)
1,100円/月6,000円相当
(QUOカードPay)
実質無料3,300円
SoftBankNURO光2,525円
(3,625円)
2,147円
(3,247円)
1,100円/月戸建て:60,000円
マンション:25,000円
実質無料3,300円
SoftBankソフトバンク光4,345円
(4,895円)
2,805円
(3,355円)
1,100円/月47,000円実質無料3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
UQモバイルauひかり2,193円
(3,329円)
1,057円
(2,193円)
858円/月92,000円実質無料※13,300円
Y!mobileソフトバンク光4,257円
(4,895円)
2,717円
(3,355円)
1,650円/月47,000円実質無料3,300円
iijmioIIJmioひかり4,358円
(5,018円)
3,258円
(3,918円)
660円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
DTI SIMDTI光5,201円
(5,366円)
3,873円
(4,038円)
165円/月戸建て:36,000円
マンション:34,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
LIMBO@TCOMヒカリ4,371円
(4,591円)
2,941円
(3,161円)
220円/月40,000円実質無料3,300円
NifMo@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
220円/月15,000円実質無料3,300円
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
スマホセット割
なし
フレッツ光
東日本
7,064円4,388円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
エキサイト光4,827円3,727円実質無料1,100円
ぷらら光5,830円4,418円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
U-NEXT光5,445円4,323円26,400円3,300円
おてがる光4,800円3,700円実質無料3,300円
とくとくBB光5,343円4,243円5,000円実質無料3,300円
楽天ひかり5,854円4,663円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円

※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み

表の補足説明

・新規申込で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は81社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額・1人分の適用で算定
・フレッツ光のプロバイダはBB.エキサイト(月額550円)で算定
・UQモバイルは「auひかり」のみの実質月額料金を記載

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。

もっと見る

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この料金調査をスマホキャリア別にまとめたものが、下図の「実質月額料金が安いおすすめの光回線BEST3」です。

あなたにとって最も安く利用できる光回線がわかりますので、ぜひ確認してみてください。

スマホ別最安光回線BEST3

上記の光回線には申込窓口が複数あり、特典・キャンペーンがそれぞれ異なりますが、最もお得に契約できる申込窓口をまとめると以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東北(宮城県) / 関東 / 東海 / 関西 / 中国 / 九州(一部地域を除く)NURO光
(公式特設サイト)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

なお、より詳しく光回線の選び方について知りたい方は『【全19社比較】光回線の最安ランキング|お得な回線を選ぶ方法を解説!』の記事にて解説しています。

6-2. 大容量のテザリングができるおすすめプラン

結論、テザリングを20GBよりも多い容量で利用しようと考えてる方は楽天モバイルが最もおすすめです。

大容量のテザリングに楽天モバイルがおすすめな理由

  • 【容量】データ容量無制限でテザリングを利用できる
  • 価格】月間30GB以上の利用で、他社スマホプランと比較して最安
  • 速度】下り平均19.0Mbpsで、3大キャリアを除く大容量SIMの中で最速

実際に、大容量プランを提供している全14社の料金と速度を比較したところ、以下の表の通りとなりました。

なお、各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

-スマホの方はスクロールできます-

SIMテザリングで利用したい容量平均速度
30GB40GB50GB60GB無制限下り(Mbps)上り(Mbps)
楽天モバイル3,2783,2783,2783,2783,27819.05.9
docomo7,2057,2057,2057,2057,31526.24.2
au7,2387,23850.85.6
SoftBank7,2387,23845.95.6
エキサイトモバイル_Flat4,1585,2586,3583.83.9
エキサイトモバイル_Fit4,4007,70011,1983.83.9
イオンモバイル4,3785,4786,5783.72.6
DTI SIM4,7306,0506,0508.53.0
NifMo4,7306,0506,0502.72.8
QTモバイル3,3001.65.6
スマモバ3,8281.75.0
HISモバイル6,5675.82.9
LIBMO7,2383.55.9
BIGLOBEモバイル8,1954.71.4

※上記の料金に加えて、機種代金が別途必要となる場合があります。
※速度の数値については、当社で朝・昼・晩のそれぞれの時間帯で速度を測定し、それらの平均を表記しています。

上記の表では、3大キャリアと楽天モバイルに無制限プランがあることが確認できます。

しかし、3大キャリアの提供する無制限プランは、月額が7千円以上と割高です。

また、auとソフトバンクの無制限プランは、テザリング時のデータ容量は30GBまでとなり、データ容量を超過すると、通信速度が最大128kbpsに制限されます。

そのため、データ無制限でテザリングをする場合は制限速度なしで使い放題、かつ月額が安い楽天モバイルが最もお得なプランとなっています。

それでは、楽天モバイルについて詳しく見ていきましょう。

楽天モバイル

プラン概要毎月使ったデータ量に応じて支払う料金が自動的に変わる料金プラン
月額料金1,078円(0GB~3GB)
2,178円(3GB~20GB)
3,278円(20GB~無制限)
初期費用0円
契約解除料0円
MNP
転出手数料
0円
データ容量無制限
データ追加550円/1GB
国内通話かけ放題(Rakuten Linkアプリ利用)
SMS
キャリア
メール
あり
通信エリア・楽天回線エリア
・パートナー回線(au回線)エリア
速度制限なし(通信無制限)
回線種類4G、5G(一部エリアのみ)
その他月々の支払100円につき楽天ポイント1ポイント付与
関連記事▶楽天モバイルの評判口コミ
▶楽天モバイルのキャンペーン

楽天モバイルは、第4の大手として自社回線を提供しているキャリアです。「Rakuten最強プラン」の1つのみで、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。

専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料でかけ放題となるため、通話をたくさん利用する場合にもおすすめです。

受け取れる特典も豊富で、お得に使えるスマホプランです。続けて楽天モバイルのおすすめキャンペーンについて紹介します。

【はじめての申し込み限定】2,000ポイントプレゼントキャンペーン

特典内容楽天ポイント2,000ptプレゼント(400pt×5ヶ月)
対象期間2023年11月21日~
適用条件・新しい番号での新規契約
・はじめて楽天モバイルを利用する
・Rakuten Linkで10秒以上通話する
注意点データプランの申し込みは対象外

楽天モバイルをはじめて契約するとキャンペーンで2,000ポイント受け取れます。新たに電話番号を発行する契約が対象です。

乗り換え以外でもポイントをもらえます。ドコモやau回線を利用している楽天モバイル旧プランからの切り替えも対象です。

キャンペーンで、毎月400ポイントが5ヶ月にわたって受け取れます。

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン

特典内容iPhoneを購入すると最大13,000ポイントもらえる
ポイント
特典内訳
・iPhone対象端末ポイントバックキャンペーン:6,000pt
・他社から乗り換えキャンペーン:最大7,000pt
対象期間終了日未定
適用条件・回線と同時にiPhoneを購入する
・Rakuten Linkで10秒以上通話する
・はじめて楽天モバイルを利用する
・他社からのMNP乗り換え など※
注意点データプランの申し込みは対象外

※一部の適用条件を満たさない場合はポイント減額

楽天モバイルの契約と同時にiPhoneを購入すると、最大13,000ポイントもらえます

iPhoneが欲しい人は、キャンペーン活用しましょう!一部の適用条件を満たさなくてもポイントプレゼントされます。

複数のキャンペーンを併用すると最大13,000ポイントを還元されます。多くの条件を満たして、お得にiPhoneを手に入れましょう!

キャンペーン対象のiPhone

  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 15
  • iPhone 14 Pro Max
  • iPhone 14 Pro
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 14
  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone 13

おすすめのスマホプラン
ロゴ_楽天モバイル ロゴ_楽天モバイル楽天モバイル月額3,278円でデータ通信が無制限
専用アプリを使えば無料で通話できる
楽天ポイントがザクザク貯まる
乗り換えで12,000ポイントもらえる楽天モバイル公式はこちら

6-3. データ容量20GBまでのおすすめスマホプラン

20GB以内の通常プランで十分な方は、以下のフローチャートに沿ってスマホプランを選びましょう。

格安SIMランキング

-スマホの方はスクロールできます-

格安SIM公式ページ
楽天モバイルhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/
ahamohttps://www.ahamo.com/
NURO Mobilehttps://mobile.nuro.jp/
イオンモバイルhttps://aeonmobile.jp/
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▶格安SIM25社を徹底比較!

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注意事項
サービス全体ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
サポートahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は「ahamoWebお申込みサポート」(税込3,300円)をご利⽤ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)」を別途お申込みください。
お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
オンライン⼿続きサイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。
月額料金機種代⾦が別途かかります。
国内通話料金5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
海外パケット通信15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
端末のご契約ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
SIMカードのご契約MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。

まとめ

格安SIMをテザリングで使う方法や注意点、おすすめの格安SIMを紹介してきましたが、いかがでしたか?

格安SIMでテザリングは、基本的に申し込みなし・無料で利用できます。

また、25キャリアを比較した結果、テザリングにおすすめな格安SIMベスト3は以下のとおりです。

  1. 楽天モバイル:3,278円(無制限)
  2. donedone:2,728円(50GB)
  3. イオンモバイル:1,958円(20GB)/3,938円(30GB)

スマホ料金を安く抑えたいなら楽天モバイルがおすすめ

楽天モバイルがおすすめ

2024年11月現在、スマホ料金を安く抑えたいと思っている人に最もおすすめなのは「楽天モバイル」です。

特に、月間3,278円(税込)で使えるデータ量無制限の「Rakuten最強プラン」は、自宅に光回線がなかったり、通学・通勤の途中で動画をたくさん見たりする人に人気のあるサービスです!

ahamoやLINEMOだと月の途中で通信制限がかかってしまいがちですが、楽天モバイルであれば何GBでも利用できます。

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