povoのテザリングはデータ使い放題って本当?設定方法やできないときの原因を解説

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povo テザリングを徹底解説

povoのテザリングに申し込みは必要?
テザリングの設定方法や注意点は?

povoのテザリング機能を使えば、パソコン・タブレット・ゲーム機でもインターネット接続ができます。WiFiがない外出先でも通信できる便利な機能です。

しかし「インターネット共有をするのに事前に申し込みは必要ないの?」「追加料金は必要ない?」と疑問に思っている人もいます。

そこでこの記事では、povoのテザリングについて徹底解説しています。設定方法や注意点もまとめているので、ぜひ参考にしてください。

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基本料0円!au公式の格安プラン
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povoにはテザリング機能が標準で付いている

h3-テザリング対応しているかjpg

  • ・テザリングは申し込みや追加料金が不要
  • ・povoのテザリングはデータ使い放題
  • ・海外でもテザリング機能が使える

povoのテザリングは申し込みや追加料金が不要

povo2.0はテザリング機能を申し込みや追加料金なしで利用可能です。

auやソフトバンクなどの一部キャリアでは、事前にオプションへ加入したり月額料金を払わないとテザリングが利用できません。

しかし、povoならスマホの設定を変えるだけですぐに使えます。急きょ必要になったときにも便利です。

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povoのテザリングはデータ使い放題で使える

home 5Gはデータ容量無制限

povoのテザリングは使用できる容量に上限がありません

必要な分だけ容量トッピングを購入する仕組みなので、用途に応じて自由に利用可能です。データ使い放題トッピングも対象なので、購入すれば無制限でネットを使えます。

多くのキャリアでは契約しているプランによって通信量が決まっています。

テザリングにおすすめなpovoのトッピング

プラン金額
データ使い放題
6時間
250円/回
データ使い放題
24時間
330円/回
データ使い放題
7日間×12回分
9,834円
データ追加
1GB(7日間)
390円/回
データ追加
3GB(30日間)
990円/回
※オートチャージにも対応
データ追加
20GB(30日間)
2,700円/回
データ追加
60GB(90日間)
6,490円/回

テザリングにおすすめなpovoのトッピングをまとめました。

一時的に使いたいなら「データ使い放題(6時間)」「データ使い放題(24時間)」がおすすめです。250円から購入できて、気軽にテザリングが使えます。

長期間に渡ってテザリングを使う予定なら「60GB(90日間)」などの大容量トッピングや、オートチャージに対応している「3GB(30日間)」を検討しましょう。

関連記事

▶povoのオートチャージ対応トッピングを解説

海外でもテザリング機能が使える

h2-海外でもテザリングが使える

povoは海外でもテザリング機能が使えます。海外データトッピングを購入すれば、国内と同じように利用可能です。

スマホ1台でパソコンやタブレットにネット接続できるので、SIMカードやモバイルWiFiを準備する必要がありません。

世界160ヶ所以上の国と地域で使えるので、ほとんどの旅行先に対応しています。povoは海外旅行のネット手段としてもおすすめです。

関連記事

▶povoの海外ローミングを解説

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povoでテザリングを使うときの注意点

h2_注意点

  • ・スマホがテザリングに対応しているか確認
  • ・スマホのバッテリー消費が早くなる
  • ・データ残量を使い切ると速度制限が掛かる

スマホがテザリングに対応しているか確認が必要

h3_インストールする端末を間違えると再購入が必要

スマホがテザリングに対応しているかの確認が必要です。

povoで動作確認済みの端末でも、テザリングには非対応の場合があります。不安な人は公式サイトの「対応機種・端末」で調べましょう。

スマホのバッテリー消費が早くなる

テザリングを使うとスマホのバッテリー消費が通常時より早くなります

長時間使いたいときは、スマホを充電に繋ぎながら使うのがおすすめです。または、バッテリー消費が少ない接続方式を利用しましょう。

記事内リンク

▼povoのテザリングの接続方式を解説

データ残量を使い切ると速度制限が掛かる

20240110_ネットの教科書_h2_速度は同じ回線のためほとんど変わらない

購入したトッピングのデータ残量を使い切ると、速度制限が掛かります。制限後の速度は128kbpsです。

パソコンでビデオ会議をしたり大容量のファイルをダウンロードすると、すぐにデータ容量を消耗します。

多くの容量を使うなら、事前にデータ使い放題トッピングを購入しておくのがおすすめです。6時間250円から販売しています。

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povoのインターネット共有方式は3種類

h2-NURO光は申し込み窓口によってキャンペーンが大きく変わる

  • ①WiFiテザリング
  • ②Bluetoothテザリング
  • ③USBテザリング

①WiFiテザリング|データ通信が高速

WiFiテザリングの特徴

  • ・通信速度が速い
  • ・複数の機器を同時に接続可能
  • ・接続できる対応機種が多い
  • ・バッテリーの消費が速い

WiFiテザリングはスマホをWiFiルーター代わりにしてほかの機器をネット接続する方法です。

通信速度が速く、対応機種も多いです。同時に複数の機器を接続できます。

ただし、スマホの充電をすぐに消費してしまいます。長時間使いたいなら、モバイルバッテリーと併用したほうがいいです。

②Bluetoothテザリング|バッテリー消費を抑えられる

Bluetoothテザリングの特徴

  • ・バッテリーが長持ちする
  • ・パスワードを入力せずに接続できる
  • ・Bluetooth対応の機器以外は使えない
  • ・通信速度が遅く距離が短い

Bluetoothテザリングは、機器同士のBluetooth機能を利用して接続する方法です。

バッテリーが長持ちしやすいのが特徴です。また、パスワードの入力がいらないので、WiFi接続よりも手軽に使えます。

ただし、Bluetoothテザリングはほかの方法に比べて通信速度が遅いです。また、通信距離が短いので、スマホから離れると接続が切れます。

③USBテザリング|接続が安定していて充電も可能

USBテザリングの特徴

  • ・通信速度が速く安定している
  • ・パソコン経由で充電もできる
  • ・USBケーブルの持ち運びが必要
  • ・1度に1台しか接続できない

USBテザリングはケーブルを使ってスマホと機器を接続する方法です。通信速度も速く、安定した通信ができます。

また、パソコンと繋げれば充電もできるので、スマホのバッテリーが減る心配もありません。有線接続でセキュリティの安全性も高いです。

ただし、通信対応のUSBケーブルを持ち運ぶ必要があります。また、1度に1台しか接続できないです。

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povoでテザリングを使う手順

povo トッピング一覧

iPhoneの場合

  1. 1.設定アプリをタップする
  2. 2.ほかの人の接続を許可をオンにする
  3. 3.テザリングで接続する機器の設定をする
  • STEP1
    設定アプリをタップする

    iPhoneの設定アプリをタップして開いて「インターネット共有」をタップしてください。

    もしインターネット共有が表示されていない場合は「モバイル通信」の項目から選択しましょう。

  • STEP2
    ほかの人の接続を許可をオンにする

    画面が開いたら「ほかの人の接続を許可」をオンにします。ボタンをタップしてを緑に切り替えましょう。

    以上でスマホ側の設定は完了です。

    ちなみに、WiFiテザリングを使う人は画面内にあるネットワーク名とパスワードを確認してください。ネットワーク名は「◯◯のiPhone」と表記されています。

  • STEP3
    テザリングで接続する機器の設定をする

    最後に機器の設定をします。WiFiテザリングの場合、接続先の端末でWiFiの設定画面を開きます。同じネットワーク名を探して、パスワードを入力すれば完了です。

    Bluetoothテザリングは接続する端末によって設定方法が変わります。説明書を読みながら接続してください。

    USBテザリングはケーブルでiPhoneと機器を接続するだけで設定できます。ただし、充電専用ケーブルではできないので、通信対応の製品を用意してください。

Androidの場合

  1. 1.設定アプリをタップする
  2. 2.アクセスポイントをオンにする
  3. 3.テザリングで接続する機器の設定をする
  • STEP1
    設定アプリをタップする

    まずAndroidスマホの設定を起動して「ネットワークとインターネット」をタップします。

    つぎに「アクセスポイントとテザリング」を選択して「WiFiアクセスポイント」を開いてください。

  • STEP2
    アクセスポイントをオンにする

    アクセスポイントをオンにします。ちなみに、初回利用時のみアクセスポイント名・暗号化タイプ・パスワードの設定が必要です。

    アクセスポイント名は接続側の端末から見られる名前のことで、最初は機種名が登録されています。必要に応じてわかりやすい名前に設定しましょう。

    暗号化タイプは希望がなければセキュリティ強度が高い「WPA2 PSK」がおすすめです。また、パスワードも複雑にしたほうがより安全にネットが使えます。

  • STEP3
    テザリングで接続する機器の設定をする

    最後に機器の設定をします。WiFiテザリングの場合、接続先の端末でWiFiの設定画面を開きます。アクセスポイントを探して、パスワードを入力すれば完了です。

    Bluetoothテザリングは設定から「デバイス接続」を選択して「Bluetooth」をオンに切り替えます。接続したい端末を選んでペアリングしましょう。

    USBテザリングはまずケーブルを繋ぎます。設定から「無線とネットワーク」を選び「テザリングとポータブルアクセス」からUSBテザリングをオンにしてください。

テザリングできない・繋がらないときの原因

h2_ドコモhome5Gキャンペーン窓口で店舗をおすすめしない理由

  • ・モバイルデータ通信がオンになっていない
  • ・トッピングの容量・期限が切れている
  • ・接続している台数が多い
  • ・auの通信エリア外にいる
  • ・一部Android製品はAPNの手動設定が必要

モバイルデータ通信がオンになっていない

テザリングはスマホ自体がデータ通信していないと使えません。設定アプリからモバイルデータ通信がオンになっているか確認しましょう。

iPhoneの場合は設定から「モバイル通信」をタップして「モバイルデータ通信」が緑色になっていれば問題ないです。

Androidは設定から「ネットワークとインターネット」を選択します。「モバイルネットワーク」で「モバイルデータ」が青色になっているかチェックしてください。

データトッピングの容量・有効期限が切れている

h2-データ残量が0

データトッピングの容量・有効期限が切れている可能性があります。

アプリさえあればWiFi環境がなくても購入できるので、足りなくなったら追加しましょう。

ちなみに、povoはデータ容量がなくなっても128kbpsで通信できます。ただし、テザリングを使うとさらに低速になるので、満足に使えない可能性が高いです。

関連記事

▶povoの低速モードを解説

接続している台数が多い

接続している台数が多いと、接続が不安定になったり繋がらなくなります。最大接続台数はiPhoneなら5台、Androidなら10~20台です。

バッテリーの消費も速くなるので、使っていない端末のテザリングは解除しましょう。

auの通信エリア外にいる

h2-auの通信エリア外にいる

povoはauと同じ回線網を使っているため、通信エリア外にいるとネットが使えません

テザリング機能は電波がない場所では使えないので、山間部や離島では繋がりにくくなる可能性があります。

関連記事

▶povoの運営会社や回線を解説

一部Android製品はAPNの手動設定が必要

Androidの一部製品はAPN(アクセスポイント名)の手動設定が必要です。

設定アプリの「ネットワークとインターネット」から「モバイルネットワーク」を開きます。「詳細設定」から「アクセスポイント名」をタップしてください。

「APNタイプ」の欄に「,dun」を追加すれば設定完了です。ちなみに、すでにほかの文字列が入っていた場合は消さずに文字列だけを追記しましょう。

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povoとほかのスマホキャリアのテザリング機能を比較

h3-サブ回線として使いたい人

事前申込
/追加料金
月額料金
povo不要基本料金:0円
【購入できるトッピングの例】
無制限(6時間):250円
無制限(24時間):330円
3GB(30日間):990円
30GB(30日間):2,780円
ahamo不要30GB:2,970円
110GB:4,950円
楽天モバイル不要~3GB:968円
~20GB:2,068円
無制限:3,168円
LINEMO不要~3GB:990円
~10GB:2,090円
~30GB:2,970円
mineo不要1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
IIJmio不要2GB:850円
10GB:1,500円
20GB:1,800円

povoとほかのスマホキャリアのテザリング機能を比較しました。格安SIMならpovoと同様に事前申し込み・追加料金なしで使えます

ただし、容量の上限は普段契約しているプランと共用です。楽天モバイルは無制限で使えますが、LINEMOは最大でも30GBまでしか利用できません。

大手キャリアやほかの格安SIMとの比較もみたい人は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事

▶格安SIMのテザリングを徹底比較

povoのテザリングに関するよくある質問

よくある質問

povoのテザリングがおすすめな人の特徴は?

A.

povoのテザリング機能はよく出張に行く人におすすめです。

モバイルWiFiなどを契約する必要がなく、スマホだけでネットが使えます。フリーWiFiよりも安全性が高いです。

また、povoは必要なときだけデータ容量を追加する仕組みです。毎月の固定費がないので、テザリング専用のサブ回線としても利用できます。

関連記事

▶povoの最低維持費を解説
▶povoをサブ回線として使う方法

テザリングが使えないときの対処法は?

A.

テザリングが使えないときは端末を再起動してみましょう。改善する可能性があります。

また、Androidの場合はAPNの手動設定が必要なケースがあります。詳しくは「一部Android製品はAPNの手動設定が必要」の項目を参照してください。

テザリングを使うときにパスワード設定は必要?

A.

WiFiテザリングを使うときはパスワードをかならず設定しましょう。

パスワードがない状態でテザリングを使うと、第三者に無断で接続されたり情報を盗まれるリスクが高まります。

ちなみに、BluetoothテザリングやUSBテザリングを使うならパスワードは必要ないです。

残りのデータ容量はどこで確認できる?

A.

データトッピングの残量はアプリのホーム画面から確認できます

テザリングの使用中は普段よりも速く容量を消費するので、不安な人はデータ使い放題トッピングを利用しましょう。

povoのテザリング機能まとめ

まとめ

povoのテザリングは事前申し込み・追加料金なしで使えます。容量はデータトッピングを購入した分だけ使えるので、上限もないです。

ただし、テザリングを使うとスマホのバッテリー消費が速くなります。モバイルバッテリーを用意したり、電力消費が少ない接続方式を活用しましょう。

povoは初期費用・基本料金0円で利用できるので、気になる人はぜひ以下のボタンからアプリをダウンロードしてみてください!

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