「povoを短期解約するとどうなる?」
「ブラックリストに入った場合のリスクは?」
povo2.0を短期解約すると一体どうなるのか解説します。
結論、povoを短期間で解約してもすぐにペナルティを受けるわけではないです。ただし、何度も繰り返すとKDDIのブラックリストに入る可能性があります。
そこでこの記事では、povoの最低利用期間やブラックリストに入ったときのデメリットを紹介しています。povoについてより詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてください。
目次
povoを短期解約してもペナルティはない
- ・最低利用期間がないのでいつでも解約可能
- ・いつ解約しても手数料が掛からない
- ・半年間トッピング購入しないと自動解約
povoは最低利用期間がないのでいつでも解約できる
povoは最低利用期間が決まっていないので、いつでも解約可能です。
ただし、短期解約を何度も繰り返すと、キャンペーン目的の悪質ユーザーだと疑われる可能性があります。
不安な人は半年程度は解約しないようにしましょう。povoは基本料金0円のスマホプランなので、毎月料金を支払わなくても回線を維持できます。
いつ解約しても手数料が掛からない
povoはいつ解約しても手数料や違約金が掛かりません。
契約時も基本料や事務手数料が発生しないので、povoは経済的な負担が少ないです。
半年間トッピングを購入しないと自動解約になる
povoは半年間トッピングを購入しないと自動解約になります。
契約または有料トッピングの有効期限から180日間経つと利用停止予告メールが届き、予定日まで放置していると回線が停止します。
ユーザーが手続きをしなくても自然に解約されるので、回線を維持したい人は180日間に1回はトッピングを購入しましょう。
povoで短期解約を繰り返すとブラックリストに入る可能性がある
- ・ブラックリストに入ると審査に通らない
- ・KDDIのブラックリストに登録される
- ・ブラックリストの基準がわからない
ブラックリストに入るとpovoの審査に通らなくなる
povoの短期契約を何度も繰り返すと、キャンペーンやいたずら目的の悪質ユーザーだと思われてブラックリストに入れられます。
ブラックリストに入ってしまうと、povoの審査に通らなくなるので再契約ができません。
povoだけでなくKDDIのブラックリストに登録される
短期解約を繰り返すと、KDDIの自社ブラックリストに登録されます。
povoだけでなく、auやUQモバイルのスマホ審査も通らなくなる可能性が高いです。auひかり・auでんきなどの関連サービスも対象になります。
ちなみに、ブラックリストは携帯会社間で共有されているわけではありません。KDDIのリストに登録されても、ドコモやソフトバンクのスマホは契約可能です。
ユーザーはブラックリストの基準がわからない
ブラックリストの基準は、ユーザー側からは一切わからないです。登録状況や理由は開示されていません。
一度だけの解約でブラックリストに入る可能性は低いです。しかし、明確な回数や短期解約に当てはまる期間は不明なので、理由のない解約は避けましょう。
ちなみに、支払いの滞納によってpovoのブラックリストに入るケースは少ないです。トッピングを前払い購入しないとデータ通信ができない仕組みだからです。
1年間に6回線以上契約すると契約事務手数料が掛かる
povoの契約には事務手数料が掛かりません。初期費用0円で使い始められます。
ただし、同一名義で1年間にpovoを6回線以上申し込んだ場合は手数料3,850円が発生します。解約済みやpovoからキャンセルされた回線も対象です。
ちなみに、povoは最大5回線までしか同時に契約できません。6回線以上申し込むには一度解約する必要があります。
povoはWebからいつでも解約できる【解約手順】
- 1.povoのサイトでメニューを開く
- 2.解約のお手続きを選択する
- 3.登録しているメールアドレスでログイン
- 4.生年月日を入力して番号を解約する
- STEP1povoのサイトでメニューを開く
povoの「公式サイト」を開いて、メニューを開きます。右上にある3本線マークをタップしてください。
画面が変わったら「お手続き方法」をタップして「その他のお手続き」を選びましょう。
- STEP2解約のお手続きを選択する
お客様サポートのページが開いたら、画面をスクロールしてください。
ページの真ん中にある「解約のお手続き」を選択します。
解約の注意事項を読み進めたら「povoを解約する場合」をタップしましょう。
- STEP3登録しているメールアドレスでログイン
ログイン画面に遷移するので、登録しているメールアドレスを入力します。
メールに6桁の認証コードが届くので、入力して「次へ」を押せばログイン完了です。
- STEP4生年月日を入力して番号を解約する
ログインできたら「番号を解約する」をタップします。
本人確認のために生年月日を入力して「解約する」ボタンを押してください。以上で解約手続きは終了です。
povoの短期解約に関するよくある質問
短期解約の目安は何ヶ月くらい?
A.
短期解約の目安は公表されていません。ただし、多くの携帯会社では半年を目安にしているケースが多いです。
povo以外のスマホもブラックリストに入る可能性はある?
A.
povo以外のスマホでもブラックリストに入る可能性はあります。短期間での解約だけでなく、月額料金の滞納もペナルティの対象です。
ただし、会社間でのリスト共有はしていないので、もし1社でブラックリストに入っても他社の契約には影響しません。
povoを解約したあとすぐに再契約できる?
A.
povoを解約したあとでもすぐに再契約できます。24時間オンラインで受け付けているので、いつでも申し込み可能です。
ただし、povoは同時に5回線以上は契約できません。
また、1年間以内に6回線以上申し込むと、1回線あたり3,850円の手数料が発生します。
一度ブラックリストに入ると解除されないの?
A.
一度ブラックリストに入っても解除される可能性はあります。
ただし、ユーザー側からは状況を確認できません。確かめるには、実際にpovoを申し込む必要があります。
povoの短期解約まとめ
povo2.0を短期間で解約してもペナルティはありません。最低利用期間もないため、違約金や事務手数料も掛からないです。
ただし、何回も繰り返すと悪質なユーザーだと思われてブラックリストに入れられる可能性があります。
ブラックリストの条件や登録状況はユーザーからは開示されていません。不安な人は半年以内の解約は避けたほうがいいです。
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