「povoの初期費用はいくら?」
「初期費用がかかる場合はある?」
povoはKDDIが提供する格安の料金プランです。トッピングし、自身の好みに容量等をカスタマイズできるのが特徴です。
しかし、契約時の初期費用はいくらかかるのか、不安に思う人もいると思います。
そこでこの記事ではpovoの初期費用についてを解説しています。申し込み手順についてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
povoは契約時の初期費用が無料
povoは契約時の初期費用が無料の料金プランです。一部の特殊なケースを除き、手数料などが請求されない点が特徴です。
トッピングをしなければ基本料金も無料なので、他社と比較しても格安で利用できます。しかしトッピングなしの状態では、最大180日間しか使えない点には注意しましょう。
解約手数料も無料
povoは解約手数料も無料で提供されています。従来のスマホプランにあった、最低利用期間が存在しません。
いつ解約しても違約金がかからないため、高頻度で乗り換えをする人にもおすすめできます。
SIMカードの再発行やeSIMからの乗り換えは有料
povoの契約後、SIMカードの再発行やeSIMからの乗り換えは有料です。以前までは無料で可能でしたが、2023年9月より有料化されました。
初期費用とは多少異なり価格は3,850円かかりますが、多くのユーザーは発生しない費用と考えて問題ありません。
同一名義で6回線以上契約すると初期費用がかかる
povoは同一名義で6回線以上契約すると、初期費用がかかってしまいます。価格は3,850円と、他社サービスの初期費用と大差ありません。
しかし、普段使いをしている人なら同一名義で6回線以上契約することは基本ありません。そのため、事務手数料は基本的にかからないものとして考えて良いでしょう。
povoの申し込み手順
povoを新規契約で契約する流れ
- 1.メールアドレスを用意する
- 2.アプリ・Webから申し込み
- 3.開通手続きをする
- 4.トッピングを購入する
- STEP1メールアドレスを用意する
povoを新規契約する際は、登録するメールアドレスを用意しましょう。povo2.0ではキャリアメールが登録できません。
そのため、キャリアメール以外のアドレスを準備しておく必要があります。
- STEP2アプリ・Webから申し込み
メールアドレスを準備したら、アプリやWebからpovoを申し込みましょう。申し込みにはメールアドレスのほか、本人確認書類が必要です。
本人確認書類には、運転免許証、マイナンバーカード、在留カードが使えます。スムーズに申し込むため、事前に準備しておくのがおすすめです。
- STEP3開通手続きをする
申し込みが完了したら、SIMカードを有効化して開通手続きをしましょう。SIMカードで申し込んだ場合、郵送で受け取ってからアプリで有効化できます。
なお、eSIMなら申し込み後すぐに手続き可能です。有効化が完了したらネットに接続して、利用できるか確認しましょう。
- STEP4トッピングを購入する
ネット接続の確認ができたら、トッピングを購入しましょう。トッピングを購入しないと速度制限がかかり、満足のいく利用ができません。
povoは好みの容量や期間を選択して購入できるので、自身の用途に合わせて随時追加するのがおすすめです。
povoを乗り換えで契約する流れ
- 1.Webから申し込む
- 2.開通手続きをする
- 3.トッピングを購入する
- STEP1Webから申し込む
他社からの乗り換えの場合はアプリかWebから申し込みを進め、MNP予約番号を取得しましょう。MNP予約番号はアプリ内から取得可能です。
auやUQ mobileからの乗り換えなら、au IDにログインしてpovoのアカウントを作成してください。アカウントを作成したら、povoの申し込みに進みましょう。
- STEP2開通手続きをする
申し込みが完了したら新規契約同様、SIMカードを有効化して開通手続きをしましょう。
SIMカードの場合は郵送で受け取ってからアプリで有効化、eSIMなら申し込み後すぐに手続き可能です。
- STEP3トッピングを購入する
開通手続き、ネットへの接続が確認できたらトッピングを購入しましょう。トッピングを購入しないと、180日でpovoの利用が停止してしまいます。
自身の用途に合わせて、容量や期間を選択して無駄のないトッピングでpovoを利用しましょう。
povoを申し込む際の注意点
- ・端末は別途用意する必要がある
- ・他社の違約金がかかる可能性がある
- ・実店舗からのサポートを受けられない
- ・auで受けていた割引系が対象外になる
端末は別途用意する必要がある
新規契約でpovoを利用するなら、端末を別途用意する必要があります。povoでは、スマホの端末自体を販売していないからです。
auの店舗やオンラインショップ等で、povoを利用するための端末をあらかじめ購入しておきましょう。
乗り換えは他社の違約金がかかる可能性がある
povoに乗り換えをする場合は、他社の違約金がかかる可能性があります。初期費用とは異なりますが、元々のサービスによっては余計な費用がかかってしまいます。
違約金の条件は利用していたサービスによって異なるので、現在使っているプランを事前に確認するのがおすすめです。
実店舗からのサポートを受けられない
povoは実店舗からサポートを受けることができません。Webでの申し込みとチャットサポートにしか対応していないので、直接店員に話を聞けない点は人によってはデメリットに感じるでしょう。
しかし、チャットサポートの中身botではなくオペレーターの人なので、何かあっても問題なく解決してもらえます。
auで受けていた割引系が対象外になる
対象外の特典例
- ・auスマートバリュー
- ・家族割
- ・au PAYカードお支払割
auからpovoに乗り換える場合、割引系が受けられなくなる可能性があります。プランが変わり、割引の対象外となるからです。
そのため、料金がauを利用してた時よりも高くなるかもしれません。乗り換え前にかかる料金がいくらになるかの試算を出しておくと良いでしょう。
povoの初期費用に関してよくある質問
povoは初期費用がかかる?
A.
povoは契約時の初期費用が無料です。
しかし、同一名義で6回線以上契約すると、3,850円の初期費用がかかるようになってしまいます。
povoは解約も無料?
A.
povoは、解約手続きも無料でできます。高頻度で乗り換える人でも、安心して契約可能です。
なお、解約手続きはWebのみで受け付けられています。
そもそもpovoはおすすめ?
A.
povoは料金の安さやプラン選びの自由度高さが魅力です。速度も十分で、格安SIM系の中でも満足度の高いサービスと言えます。
実際に使っているユーザーからも良い評判や口コミが多いです。大手キャリアからの乗り換えを検討している人は、安心して利用できます。
まとめ
povoは初期費用が無料で契約できます。基本料金も0円のため、格安で利用できるサービスと言えます。
また、解約違約金もかかりません。2回線目として利用したい人や高頻度で乗り換えをするかたにもおすすめです!
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