SoftBankが以前取り扱っていた『Pocket Wi-Fi 501HW』について、詳しく知りたくありませんか?
結論から言うと、『Pocket Wi-Fi 501HW』は、それ以前にSoftBankで発売されたデータ通信端末の中で最も速く通信することができ、バッテリー容量も大きいなど魅力的なモデルでした。
ただし、2023年9月現在、ポケット型Wi-Fiのサービス自体があまりおすすめできず、通信速度や月額料金などの要素を比較すると「光回線」、「テザリング」などのインターネット回線の方が優れておりおすすめです。
このページでは、業界で様々な通信サービスや機器に関わってきた私の長年の経験から、『Pocket Wi-Fi 501HW』について下記の流れでご紹介します。
全て読めば、『Pocket Wi-Fi 501HW』についてもしっかりと理解したうえで、2023年9月現在本当におすすめなインターネット回線を選択することができるでしょう。
GMO WiMAX ・最大76,600円キャッシュバック
・新規は無条件で34,600円還元
・データ無制限でネット使い放題
・auやUQモバイルのセット割対応
お得なキャンペーン窓口Broad WiMAX ・16,000円のキャッシュバック
・他社違約金19,000円まで補填
・端末代が実質無料になる
・口座振替の支払い対応
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1. 『Pocket Wi-Fi 501HW』の特徴|他機種との比較でわかる
『501HW』は、現在SoftBankでの販売は終了しています。
しかし、未だ多くのユーザーに使用されており、修理サポートは2023年8月まで受け付けています。
『Pocket Wi-Fi 501HW』以前に発売されていた機種と比較して、『501HW』のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。
1-1. 『Pocket Wi-Fi 501HW』のメリット
メリットは、下記の3点です。
- 通信速度が早い
- 通信時間が長い
- テレビが視れる
メリット1. 通信速度が早い
下り通信速度は最大187.5Mbpsとなっています。
『Pocket Wi-Fi 501HW』は、それ以前に発売された機種と比較すると最速です。
メリット2. 通信時間が長い
『Pocket Wi-Fi 501HW』は、3,000mAhという大きなバッテリー容量があり、待受時間・通信時間共に長時間できます。
一般的にカタログの数値は実際に利用するよりも大きめの数字になっています。
しかし、10時間連続して通信を続けることはほとんどないと思うので、待ち受けモードをうまく使えば1日充電しなくても持つでしょう。
メリット3. テレビが観れる
『Pocket Wi-Fi 501HW』は、フルセグ・ワンセグ対応のテレビチューナーが搭載されています。
専用のアプリケーションを利用することで、テレビ機能がないスマートフォンやタブレットでテレビを観ることができます。
1-2. 『Pocket Wi-Fi 501HW』のデメリット
逆にデメリットは、下記の2点です。
- 重い
- サイズが大きくかさばる
デメリット1. 重い
『Pocket Wi-Fi 501HW』は、バッテリーが大きい分、重さも最も重くなっています。
他の端末と比べて倍以上の重さになり、これは単三電池1個分以上の重さです。
わずかな差のように感じますが、日頃持ち歩くのにポケットなどに入れるにはややストレスを感じる重さです。
デメリット2. サイズが大きくかさばる
『Pocket Wi-Fi 501HW』は、端末の大きさもあり、厚みはほぼ最大になっています。
カバンに入れて持ち運ぶ分にはさほど気になる大きさではないでしょう。
しかし、スーツの内ポケットやズボンのポケットなどに入れて運ぶ場合、薄型名刺サイズの端末と比べてポケットが膨らんで見えてやや見栄えが悪くなります。
1-3.だが今はポケット型Wi-Fi自体があまりおすすめできない!
通信速度の速さやバッテリーの持ちがが長い事、更にテレビを見れる点などで、『Pocket Wi-Fi 501HW』は一見優秀なように見えます。
ですが、現在ではそもそもポケット型Wi-Fi自体があまりおすすめできません。
その理由を2章以降で説明します。
おすすめ回線 特徴 GMO WiMAX WiMAXで最安クラスの月額料金
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2.ポケット型Wi-Fiをおすすめしない2つの理由
さて、前章でも説明した通り、『Pocket Wi-Fi 501HW』に限らず現在ポケット型Wi-Fi自体がおすすめできません。
その理由については、以下の2つが挙げられます。
それぞれの理由について、以降で詳しく見ていきましょう。 ポケット型WiFiは通信速度と容量の面で光回線に劣っており、以下の特徴に当てはまる方は光回線をおすすめします。 光回線がおすすめな人 実際にポケット型WiFiと光回線を比較してみると、同じ価格帯にもかかわらず、光回線の通信速度・容量がポケット型WiFiよりも優れていることが分かります。 以降で、ポケット型WiFiの通信速度とデータ容量のそれぞれについて詳しく見ていきましょう。 ポケット型WiFiは、ルーターまでの通信を無線で行うため、有線で通信を行う光回線と比べて通信速度がかなり劣っています。 そのため、ポケット型WiFiの平均的な通信速度(10~40Mbps)では、標準画質程度の動画視聴までは問題ありませんが、ビデオ会議や高画質の動画視聴、オンラインゲームを利用される方にとってはストレスがかかる回線となる可能性が高いです。 通信容量の面を見ても、月々のデータ量が完全無制限で使い放題の光回線に比べて、ポケット型WiFiは容量に制限があります。 ポケット型WiFiのプランによっては、「実質無制限」としているものもありますが、その場合でも「3日間○○GB以上利用した場合には速度制限」という条件ですので、光回線のように使い放題という訳ではありません。 例えば、ポケット型WiFiのWiMAX公式HPでは、実質無制限プランの速度制限について以下のように記載されています。 より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、短期間に多くのデータ通信をご利用の場合、ネットワークの混雑回避のため通信速度を制限させていただきます。 出典:UQ WiMAX公式 以下のような理由から、「ポケット型WiFiがいいのでは?」と考えている方の場合でも、安くて手軽に使えるテザリングの方がおすすめです。 テザリングがおすすめな人 実際に、ポケット型WiFiとテザリングを比較してみると、工事不要の回線や外出先での利用であればテザリングの方がお得であることが分かります。 以降で、ポケット型WiFiの各サービスと、無制限でテザリングを利用できる『楽天モバイル』を比較してみましょう。 以下は『楽天モバイル』と主要5社のポケット型WiFiとの比較です。 楽天モバイルの無制限プランに新規契約した場合、もっとも実質月額料金が安く、契約年数の縛りもないため、気軽に始められることがわかります。 実質月額料金=(月額料金+初期費用-キャッシュバックなどの割引)÷契約月数 ←スマホの場合は左右にスクロールできます→ 〇 ※スピードテストアプリ「Speedchecker」で計測 上記のとおり、楽天モバイルの次に安いWiMAXの実質月額料金は3,000円台ではありますが、3年間の縛りがあるうえに、速度が特別速いわけでもありません。 そのほかのポケット型WiFiに至っては、月額料金が5,000円を超えてしまいます。 よって、ポケット型WiFiよりもテザリングの方が、料金面でも手軽さでもおすすめできるわけです。 以上で見てきたように、ポケット型WiFiは次の2つの理由からおすすめできません。 光回線、テザリングがおすすめな人の特徴を踏まえて、あなたに合った回線を選びましょう。 なお、光回線・テザリングそれぞれでおすすめなサービスを次の箇所で解説していますので、適宜読み飛ばしてください。理由1. ポケット型WiFiは通信速度・容量で光回線に劣る
ポケット型WiFi 光回線 通信速度(実測値) △
10~40Mbpsほど〇
平均200Mbpsほどデータ容量 △
速度制限あり〇
無制限月額料金 △
3,000~4,000円程度△
3,000~4,000円程度ポケット型WiFiの通信速度
用途(目的) 必要な通信速度の目安 メール 1Mbps~ SNS 5Mbps 動画視聴(標準画質) 10Mbps ビデオ会議 30Mbps 動画視聴(高画質) 40Mbps オンラインゲーム 50~100Mbps ポケット型WiFiの通信容量
理由2. 料金・手軽さでテザリングに劣る
ポケット型WiFi テザリング(大容量プラン) 月額料金 △
3,000~4,000円程度〇
1,500円程度手軽さ △
新たな契約・デバイスの持ち運びが必要〇
普段使っているスマホのみで使える通信速度(実測値) △
平均20Mbpsほど△
平均20Mbpsほどデータ容量 △
実質無制限
(速度制限あり)△
実質無制限
(速度制限あり)ポケット型WiFiと楽天モバイルの比較
実質月額料金
◎
3,278円
(無制限プラン)〇
3,934円×
5,775円×
5,018円×
6,405円×
7,788円実質速度 △
19.0Mbps〇
26.8~39.3Mbps〇
26.8~39.3Mbps△
10.9~42.3Mbps◎
24.7~56.9Mbps△
22.0~35.3Mbpsデータ容量
実質無制限
(速度制限あり)〇
実質無制限
(速度制限あり)〇
実質無制限
(速度制限あり)〇
実質無制限
(速度制限あり)×
制限あり×
制限あり速度制限条件 〇
1Mbps〇
1Mbps〇
1Mbps〇
1Mbps×
128Kbps×
128Kbps契約期間 〇
なし×
3年×
2年×
3年〇
なし×
2年まとめ
光回線がおすすめな人 テザリングがおすすめな人
3.25社を徹底比較【2023年9月】おすすめの光回線7選
ポケット型Wi-Fiに代わりおすすめできる通信手段の一つ目に光回線があります。
結論、あなたにとって最安値となる光回線を選ぶには、実質月額料金の安さが重要になります。
実質月額料金とは
実質月額料金とは、利用期間中に支払う全ての金額(事務手数料・工事費・月額料金)から割引要素(キャッシュバック・スマホセット割・月額料金割引・工事費割引)を差し引いて、ひと月あたりに換算した料金のことです。たとえ月額料金が安くても、キャッシュバックがなかったり、工事費割引がなかったりすれば、トータルで支払う金額はそれほどお得にはならないということです。
なお、実質月額料金が安い光回線を見つけるためには、次の2つの要素はとくに重要になります。
《実質月額料金で注目したい2つの要素》
- スマホセット割(月額500~1,000円ほど変わる)
- キャッシュバック(40,000~70,000円ほど変わる)
というのも、スマホセット割が適用される光回線を選ぶだけで、スマホ1契約につき毎月500~1,000円ほど安くなり、「インターネット代+スマホ代」の通信費を抑えることに役立つからです。
例えば、docomoユーザーは「ドコモ光」を選ぶだけで、docomoを使っている家族の人数分(最大20契約まで)も含めて、スマホ料金が1契約につき月額最大1,100円割引されます。
ドコモ光のスマホセット割|出典:docomo
そのため、2人以上の家族が同じキャリアを使っている場合はとくに、家族の分もスマホセット割ができる光回線を選ぶとよいでしょう。
また、たとえスマホセット割がなくても、高額なキャッシュバックがもらえる窓口(光回線業者・プロバイダ・代理店)から申し込めば、実質月額料金を大きく下げることができます。
したがって、あなたが今お使いのスマホキャリアとセット割ができる光回線を考慮しつつ、キャッシュバック額が高い光回線(×申込窓口)を選ぶようにしましょう。
とは言え、光回線サービスは100社以上あり、さらに各光回線サービスには特典内容の異なる申込窓口がいくつもあるため、どの光回線(×申込窓口)がお得なのかを比較するのは簡単ではありません。
そこで当メディアでは下記【参考】のとおり、主要な光回線25社とその申込窓口を対象に、新規契約から3年間の実質月額料金を徹底調査しました。
【参考】主要光回線25社の利用料金調査
←上下左右にスクロールできます→
お使いの スマホ | 光回線 | 3年間の実質月額料金 | 参考 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
戸建て | マンション | スマホセット割引 | キャッシュバック・特典 | 工事費 | 事務手数料 | ||
ドコモ光 | 3,825円 (2,725円) | 3,825円 (2,725円) | 1,100円/月 | キャッシュバック:60,000円 月額500円(6ヶ月間) | 0円 | 3,300円 | |
auひかり | 1,951円 (3,329円) | 815円 (2,193円) | 1,100円/月 | 最大114,000円 | 実質無料※1 | 3,300円 | |
ビッグローブ光 | 3,931円 (4,592円) | 2,822円 (3,484円) | 1,100円/月 | 戸建て:59,000円 マンション:56,000円 | 戸建て:19,800円 マンション:16,500円 | 3,300円 | |
コミュファ光 (東海エリア限定) | 2,428円 (3,198円) | 2,204円 (2,974円) | 1,100円/月 | 最大93,000円 | 実質無料 | 0円 | |
So-net光プラス | 4,296円 (4,846円) | 3,086円 3,636円) | 1,100円/月 | 50,000円 | 実質無料 | 3,500円 | |
auひかり ちゅら (沖縄エリア限定) | 4,029円 (5,129円) | 3,194円 (4,294円) | 1,100円/月 | - | 実質無料 | 3,300円 | |
@TCOMヒカリ | 4,041円 (4,591円) | 2,611円 (3,161円) | 1,100円/月 | 40,000円 | 実質無料 | 3,300円 | |
メガ・エッグ (中国エリア限定) | 3,784円 (4,334円) | 3,056円 (3,606円) | 1,100円/月 | 戸建て:40,000円 マンション:20,000円 | 実質無料 | 3,300円 | |
ピカラ光 (四国エリア限定) | 3,530円 (4,219円) | 2,357円 (3,046円) | 1,100円/月 | 30,000円 | 0円 | 0円 | |
eo光 (関西エリア限定) | 3,695円 (4,481円) | 2,732円 (3,518円) | 1,100円/月 | 戸建て:10,000円(商品券) マンション:3,000円(商品券) | 実質無料 | 3,300円 | |
@nifty光 | 4,735円 (5,285円) | 3,411円 (3,961円) | 1,100円/月 | 15,000円 | 実質無料 | 3,300円 | |
BBIQ (九州エリア限定) | 3,805円 (4,355円) | 3,093円 (3,643円) | 1,100円/月 | 戸建て:30,000円 マンション:20,000円 | 実質無料 | 880円 | |
AsahiNet光 | 4,402円 (4,909円) | 3,192円 (3,799円) | 1,320円/月 | 戸建て:19,800円 マンション:16,500円 | 戸建て:19,800円 マンション:16,500円 | 880円 | |
DTI光 | 4,046円 (5,366円) | 2,718円 4,038円) | 1,320円/月 | 戸建て:20,000円 マンション:17,000円 | 戸建て:19,800円 マンション:16,500円 | 3,300円 | |
J:COM光 | 3,660円 (4,210円) | 4,073円 (4,623円) | 1,100円/月 | 6,000円相当 (QUOカードPay) | 実質無料 | 3,300円 | |
NURO光 | 2,525円 (3,625円) | 2,147円 (3,247円) | 1,100円/月 | 戸建て:60,000円 マンション:25,000円 | 実質無料 | 3,300円 | |
ソフトバンク光 | 4,345円 (4,895円) | 2,805円 (3,355円) | 1,100円/月 | 47,000円 | 実質無料 | 3,300円 | |
お使いの 格安SIM | 光回線 | 3年間の実質月額料金 | 参考 | ||||
戸建て | マンション | スマホセット割引 | キャッシュバック | 工事費 | 事務手数料 | ||
auひかり | 2,193円 (3,329円) | 1,057円 (2,193円) | 858円/月 | 92,000円 | 実質無料※1 | 3,300円 | |
ソフトバンク光 | 4,257円 (4,895円) | 2,717円 (3,355円) | 1,650円/月 | 47,000円 | 実質無料 | 3,300円 | |
IIJmioひかり | 4,358円 (5,018円) | 3,258円 (3,918円) | 660円/月 | - | 戸建て:19,800円 マンション:16,500円 | 0円 | |
DTI光 | 5,201円 (5,366円) | 3,873円 (4,038円) | 165円/月 | 戸建て:36,000円 マンション:34,000円 | 戸建て:19,800円 マンション:16,500円 | 3,300円 | |
@TCOMヒカリ | 4,371円 (4,591円) | 2,941円 (3,161円) | 220円/月 | 40,000円 | 実質無料 | 3,300円 | |
@nifty光 | 4,735円 (5,285円) | 3,411円 (3,961円) | 220円/月 | 15,000円 | 実質無料 | 3,300円 | |
光回線 | 3年間の実質月額料金 | 参考 | |||||
戸建て | マンション | スマホセット割引 | キャッシュバック | 工事費 | 事務手数料 | ||
スマホセット割 なし | フレッツ光 東日本 | 7,064円 | 4,388円 | - | - | 戸建て:19,800円 マンション:16,500円 | 880円 |
エキサイト光 | 4,827円 | 3,727円 | - | - | 実質無料 | 1,100円 | |
ぷらら光 | 5,830円 | 4,418円 | - | - | 戸建て:19,800円 マンション:16,500円 | 0円 | |
U-NEXT光 | 5,445円 | 4,323円 | - | - | 26,400円 | 3,300円 | |
おてがる光 | 4,800円 | 3,700円 | - | - | 実質無料 | 3,300円 | |
とくとくBB光 | 5,343円 | 4,243円 | - | 5,000円 | 実質無料 | 3,300円 | |
楽天ひかり | 5,854円 | 4,663円 | - | - | 戸建て:19,800円 マンション:16,500円 | 880円 |
※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み
表の補足説明
・新規申込で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は81社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額・1人分の適用で算定
・フレッツ光のプロバイダはBB.エキサイト(月額550円)で算定
・UQモバイルは「auひかり」のみの実質月額料金を記載
※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。
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この料金調査をスマホキャリア別にまとめたものが、下図の「実質月額料金が安いおすすめの光回線BEST3」です。
あなたにとって最も安く利用できる光回線がわかりますので、ぜひ確認してみてください。
上記の光回線には申込窓口が複数あり、特典・キャンペーンがそれぞれ異なりますが、最もお得に契約できる申込窓口をまとめると以下のとおりです。←スマホの場合は左右にスクロールできます→
おすすめ光回線 | 提供エリア | 最安申込窓口 |
auひかり | 【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く) 【マンション】全国(沖縄県を除く) | GMOとくとくBB (プロバイダ) |
ドコモ光 | 全国 | GMOとくとくBB (プロバイダ) |
ソフトバンク光 | 全国 | GMOとくとくBB (代理店) |
NURO光 | 北海道 / 東北(宮城県) / 関東 / 東海 / 関西 / 中国 / 九州(一部地域を除く) | NURO光 (公式特設サイト) |
コミュファ光 | 愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県 | アウンカンパニー (代理店) |
ピカラ光 | 徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 | NEXT (代理店) |
@TCOMヒカリ | 全国 | @TCOMヒカリ (公式サイト) |
4.大容量のテザリングができるおすすめのSIMプラン
2つ目のおすすめな通信手段として、大容量のテザリングが可能なSIMプランを契約する事が挙げられます。
結論、20GB以上のデータ容量を使えるSIMプランの中で、最もおすすめなのは『楽天モバイル』です。
大容量のテザリングに楽天モバイルがおすすめな理由
- 【容量】データ容量無制限でテザリングを利用できる唯一のキャリア
- 【価格】月間30GB以上の利用で、他社スマホプランと比較して最安
- 【速度】下り平均19.0Mbpsで、3大キャリアを除く大容量SIMの中で最速
実際に、大容量プランを提供している全14社の料金と速度を比較したところ、以下の表のとおりとなりました。
なお、各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。
また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。
-スマホの方はスクロールできます-
SIM | テザリングで利用したい容量 | 平均速度 | |||||
30GB | 40GB | 50GB | 60GB | 無制限 | 下り(Mbps) | 上り(Mbps) | |
楽天モバイル | 3,278 | 3,278 | 3,278 | 3,278 | 3,278 | 19.0 | 5.9 |
docomo | 7,205 | 7,205 | 7,205 | 7,205 | - | 26.2 | 4.2 |
au | 7,238 | - | - | - | - | 50.8 | 5.6 |
SoftBank | 7,238 | - | - | - | - | 45.9 | 5.6 |
エキサイトモバイル_Flat | 4,158 | 5,258 | 6,358 | - | - | 3.8 | 3.9 |
エキサイトモバイル_Fit | 4,400 | 7,700 | 11,198 | - | - | 3.8 | 3.9 |
イオンモバイル | 4,378 | 5,478 | 6,578 | - | - | 3.7 | 2.6 |
DTI SIM | 4,730 | 6,050 | 6,050 | - | - | 8.5 | 3.0 |
NifMo | 4,730 | 6,050 | 6,050 | - | - | 2.7 | 2.8 |
QTモバイル | 3,300 | - | - | - | - | 1.6 | 5.6 |
スマモバ | 3,828 | - | - | - | - | 1.7 | 5.0 |
HISモバイル | 6,567 | - | - | - | - | 5.8 | 2.9 |
LIBMO | 7,238 | - | - | - | - | 3.5 | 5.9 |
BIGLOBEモバイル | 8,195 | - | - | - | - | 4.7 | 1.4 |
※上記の料金に加えて、機種代金が別途必要となる場合があります。
※速度の数値については、当社で朝・昼・晩のそれぞれの時間帯で速度を測定し、それらの平均を表記しています。
上記の表のように、楽天モバイルはデータ無制限でテザリングができる唯一のSIMで、価格面でも月間30GB以上利用する人にとって最もお得なプランとなっています。
それでは、楽天モバイルについて詳しく見ていきましょう。
楽天モバイル
出典:楽天モバイル
『楽天モバイル』は、第4の大手キャリアである楽天が提供しているSIMです。
日本全国の楽天回線エリアで、データが使い放題で、楽天専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話がかけ放題となります。
また、世界66ヵ国と地域を対象に、海外でも月間2GBまでデータ容量を利用でき、SMSも無料です。
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」のみです。
また、Rakuten UN-LIMIT Ⅶで契約できるSIMの種類は「音声付きSIM」となります。
月額基本料金は下記のとおり、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。
出典:楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT Ⅶ | |||
SIMタイプ | 音声通話 | ||
国内通話 | 0円 | ||
月間データ容量 | 0~3GB未満 | 1,078円/月 | |
3GB以上~20GB未満 | 2,178円/月 | ||
20GB以上~無制限 | 3,278円/月 |
※料金はすべて税込み
ただし、月間データ容量が無制限で使えるのは、国内の楽天回線エリアのみです。
国内でもパートナー回線エリアは月間5GB、海外は月間2GBまでしか使えませんので注意しましょう。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶ | ||
国内 | 楽天回線エリア | 制限なし |
パートナー回線エリア | 5GB/月 | |
海外 | - | 2GB/月 |
なお、パートナー回線エリアでデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大 1Mbpsに制限されます。
また、海外でデータ容量を超えた場合は、通信速度が最大128kbpsまで制限されてしまうので注意してください。
そのため、楽天モバイルは「my楽天モバイルアプリ」を使って、国内の楽天回線エリアを確認しながら利用するとよいでしょう。
楽天モバイルのお得なキャンペーン
最後に、楽天モバイルのお得なキャンペーンを2つ紹介します。
お持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン
出典:楽天モバイル
『Rakuten最強プラン』を初めて申し込むと、3,000円相当分の楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。
お持ちのスマホが楽天モバイルで利用可能であれば、機種変更の必要がありませんので、簡単に楽天モバイルを利用することができます。
楽天モバイルで利用できるかどうかは『ご利用製品の対応状況確認』ページで確認できますので、楽天モバイルを検討中であれば、一度チェックしてみるとよいでしょう。
なお「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は対象外となっていますので、注意してください。
<キャンペーンコード>
1526
<申し込み条件>
- 下記のいずれかの方法で『Rakuten最強プラン』に申し込む
- 新規
- 乗り換え(MNP)
- プラン変更 - 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
- 対象製品を使って「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する
<キャンペーン期間>
2022年7月1日(金)0:00~終了日未定
<ポイント付与日>
「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与
iPhoneトク得乗り換えキャンペーン|最大24,000ポイント還元
出典:楽天モバイル
『Rakuten最強プラン』に初めての申し込みと同時に対象iPhone(15・14・13・SE)を購入し、お持ちの対象iPhoneを下取りに出すと、最大で19,000円分の楽天ポイントが還元されるキャンペーンです。
還元されるポイントは、購入と下取りの条件によって次のように異なります。
←スマホの場合は左右にスクロールできます→
キャンペーンの達成条件 | もらえる楽天ポイント |
対象iPhone※1の購入& 初めてのプラン申し込み | 9,000ポイント |
「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」で対象iPhone※1の購入& 「スマホ下取りサービス」で対象iPhone※2の下取り | 5,000ポイント |
対象iPhone※1の購入& 対象iPhone※2の下取り | 5,000ポイント |
還元される合計ポイント | 最大19,000ポイント |
対象iPhone
※1:iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、iPhone 15、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone SE(第3世代)※2:iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X
なお「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」とは、本体代の支払いに「48回払い」を選択すると、24回分を払った時点で最新の製品に機種変更が可能になり、残りの支払いは不要になるサービスです。
最新機種をお得に手に入れたいなら、こちらのキャンペーンを利用するとよいでしょう。
ちなみに「Rakuten最強プラン(データタイプ)」はキャンペーン対象外ですので注意してください。
<キャンペーンコード>
1526, 1819, 1899, 2004
<申し込み条件>
- 新規・他社からの乗り換え(MNP)・プラン変更のいずれかで『Rakuten最強プラン』に申し込む
- 「Rakuten最強プラン」を利用開始する
- 「Rakuten最強プラン」を申し込んだ回線で「Rakuten Link」アプリを利用して、10秒以上通話する
- 「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を利用して対象iPhone※1を新規購入する
- 『スマホ下取りサービス』を利用して、お持ちの対象iPhone※2を下取りに出す
- 14日以内に、お持ちの製品を発送する
- 「スマホ下取りサービス」の査定完了メールを確認する
<キャンペーン期間>
2023年9月12日(火)9:00~終了日未定
<ポイント付与日>
「Rakuten最強プラン」の利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与
他にもたくさんのキャンペーンが開催中ですので、一度覗いてみることをおすすめします。
楽天モバイル公式
楽天モバイル公式サイト
https://mobile.rakuten.co.jp
※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる可能性があるため、上記からお得に申し込んでください。
5.まとめ
SoftBankのポケット型Wi-Fi『Pocket Wi-Fi 501HW』について、その特徴を解説したうえで、さらには本当におすすめできるインターネット回線2種類についてご紹介していきましたが、いかがでしたか。
結論、ポケット型Wi-Fi自体が現在ではあまりおすすめできず、通信速度や月額料金などの要素を比較すると「光回線」、「テザリング」などのインターネット回線の方が優れておりおすすめです。
以上を参考に、あなたが今よりも快適にかつお得にインターネットを利用できることを心より願っています。
【厳選】おすすめの光回線一覧
光回線 | おすすめ理由と回線の特徴 |
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▶auひかり | au・UQユーザーなら最安レベルの回線 最大114,000円キャッシュバック 回線速度が速く通信品質も安定している最もお得なキャンペーン窓口 |
▶ソフトバンク光 | ソフトバンクなら最安レベルの光回線 最大47,000円キャッシュバック 他社からの乗換費用を最大10万円還元最もお得なキャンペーン窓口 |
▶NURO光 | 回線速度がトップクラスの光回線 最大速度2G/10G/20Gに対応している 最大60,000円キャッシュバック最もお得な特典窓口 |
【2024年11月おすすめの光回線】高額還元で料金が安いGMOとくとくBB光
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