NTT西日本エリアでフレッツ光の転用を失敗しないための全知識

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スマホを比べる女性

「NTT西日本エリアでフレッツ光を転用するには?」「転用を行う際のに注意すべきことはあるの?」など、NTT西日本エリアでのフレッツ光の転用に関してお困りではないですか?

結論、NTT西日本エリアでフレッツ光の転用をする場合、手続きは4つのステップを踏むだけで簡単にできますが、フレッツ光自体があまりおすすめできる光回線ではないため、転用の際に他の光回線に乗り換えることをおすすめします。

このページでは、長年光回線を販売してきた筆者が、NTT西日本エリアでフレッツ光からの転用を行う際の手順やそれに関する注意点、さらにはおすすめの光回線転用先までを以下の流れで解説します。

  1. フレッツ光の転用とは?
  2. NTT西日本でフレッツ光の転用手続きをする際に必要なもの
  3. NTT西日本のフレッツ光転用手続きの全手順
  4. NTT西日本でフレッツ光から転用する際の注意点
  5. NTT西日本フレッツ光からのおすすめ転用先

これを読めば、NTT西日本エリアでフレッツ光の転用を行う際の手順や注意点が分かるほか、おすすめの光回線転用先まで知ることができます。

1.フレッツ光の転用とは?

転用とは、NTTの扱うフレッツ光から光コラボレーション事業者の提供する光コラボ回線へと契約を変更することを指します。

光コラボはフレッツ光と同じ回線を使用しているので、転用の際にはフレッツ光の設置の際に必要だった回線工事が不要のうえ、ひかり電話の電話番号や回線速度などが変わることなく光回線を利用することができます。

光コラボについて詳しく知りたい場合は、「図解で分かる光コラボレーションとは|仕組みと注意点が3分でまるわかり」をご覧ください。

2.NTT西日本でフレッツ光の転用手続きをする際に必要なもの

NTT西日本でフレッツ光からの転用手続きを進めるためには、以下4つのものが必要になります。

  1. お客様番号 or 回線ID or ひかり電話番号
  2. フレッツ光契約番号
  3. 現在フレッツ光を利用している場所の住所
  4. 転用承認番号受け取り用のメールアドレス

NTT西日本への転用手続きを始める前にこれらが揃っているかを確認しましょう。

2-1.お客様番号 or 回線ID or ひかり電話番号

お客様番号や回線IDとは、NTT西日本でフレッツ光を契約した際に送られる「開通のご案内」に記載されている番号になります。

ひかり電話を契約している場合はひかり電話の電話番号でも大丈夫なので、お客様番号・回線ID・ひかり電話番号のいずれか一つを用意するようにしましょう。

2-2.フレッツ光契約者名

フレッツ光を契約する際に、使用した契約者の名前も転用の際には必要になります。

結婚などで苗字が変わっている場合もあるので、転用手続き前に一度確認しておきましょう。

2-3.現在フレッツ光を利用している場所の住所

現在フレッツ光を利用している場所の住所も把握しておきましょう。

自宅などの場合は問題ないですが、別荘など遠方でフレッツ光の回線契約をしている場合は、転用手続き前に一度確認しておくことをおすすめします。

2-4.転用承認番号受け取り用のメールアドレス

NTT西日本にフレッツ光の転用申し込みを行い、それが承認されると、転用承認番号というものが発行されます。

その際、転用承認番号はメールで送られてくるのでNTT西日本からのメールを迷惑メールフォルダなどに振り分けられないよう、あらかじめ設定しておきましょう。

3.NTT西日本のフレッツ光転用手続きの全手順

NTT西日本で行うフレッツ光の転用手続きは、以下4つのステップを行えば簡単に済ませることができます。

  1. Webか電話でNTT西日本に転用申し込み
  2. 転用承認番号の取得
  3. 転用先の光コラボへの申し込み
  4. インターネット接続設定

では、それぞれのステップについて詳しく解説していきます。

3-1.Webか電話でNTT西日本に転用申し込み

フレッツ光から光コラボへ転用を行う際には、NTT西日本から「転用承認番号」というものを発行してもらう必要があります。

転用承認番号の取得方法は、以下の2種類が存在します。

  • Webからの申し込み
  • 電話での申し込み

それぞれ詳しく解説していきます。

Webからの申し込み

NTT西日本の公式ホームページから、転用承認番号の申請を行うことができます。

ただし、受付時間は午前7時〜深夜1時(土日祝日も受付)で、システムメンテナンスが定期的に行われているため、申し込み前にホームページをしっかり確認しましょう。

電話での申し込み

電話でもフレッツ光の転用申し込みを行うことができます。

NTT西日本 光番号案内センター

  • 電話番号:0120-553-104
  • 受付時間:9:00~17:00
    土日祝も受付(年末年始除く)

ただ、電話は回線が混雑している場合が多いため、Webから申し込む方がスムーズです。

3-2.転用承認番号の取得

NTT西日本への転用手続きを完了させると、後日メールで転用承認番号というものがNTT西日本から送られてきます。

転用承認番号は、転用先の光コラボへの申し込みの際に必要になるので、メモを残しておくことをおすすめします。

また、転用承認番号の有効期限は取得日から15日以内で、転用先の光コラボによっては取得後 5日以内に申し込まなければならない場合もあるので注意しましょう。

3-3.転用先の光コラボへの申し込み

NTT西日本から転用承認番号が届いたら、なるべく早く転用先の光コラボへの申し込みを行う必要があります。

光コラボへの申し込みは、各光コラボレーション事業者のホームページから行うことができますが、その際に「新規申し込み」ではなく「転用申し込み」を選ぶことに注意してください。

3-4.インターネット接続設定

光コラボへの申請が完了すると、およそ1〜2週間後には光回線が使えるようになります。

光コラボはフレッツ光と同じ回線を使用しており、開通工事などは存在しないため、各通信機器を光回線に接続すれば転用完了です。

転用完了後、光コラボレーション事業者から送付される利用開始に案内を参照して、通信機器をインターネット回線に接続しましょう。

4.NTT西日本のフレッツ光から光コラボへ転用する際の注意点

NTT西日本のフレッツ光から光コラボへの転用を行う際には、主に以下4つの注意点が存在します。

  • 悪質勧誘
  • オプションサービスの扱い
  • 解約金や初期工事費の残債
  • フレッツ光ポイントの消失

では、それぞれの注意点についてこれから詳しく解説していきます。

4-1.悪質勧誘

近年、電話やメールで言葉巧みにフレッツ光を解約させてその他の回線に変更させようとしたり、中にはNTT西日本を名乗って転用承認番号やフレッツ光の回線IDなどを聞き出そうとする悪質勧誘が増加しています。

基本的にNTT西日本がフレッツ光の情報を直接聞き出そうとしたり、解約を勧めてくることはないのでこのような悪質勧誘には注意しましょう。

少しでも不審に思ったら、詐欺の可能性が高いので警察などに相談してください。

4-2.オプションサービスの扱い

フレッツ光のオプションサービスとして利用しているものの中には、フレッツ光を解約しただけでは自動的に解約されないものも存在します。

例えば、フレッツ・テレビなどはフレッツ光を解約しただけでは自動的に解約されず光コラボへ転用後も請求が発生してしまいます。

自分の利用していたオプションサービスの扱いが、フレッツ光からの転用後どうなるのかは、転用前にNTT西日本に問い合わせてしっかりと確認するようにしましょう。

4-3.解約金や初期工事費の残債

フレッツ光の契約の際には「にねん割」などのキャンペーンを利用していることが多いですが、この契約の途中でも光コラボへ転用する場合は違約金などは発生しません。

しかし、フレッツ光の他にフレッツ・テレビなどの利用のため開通工事を行い、その工事費の残債が存在する場合は未払い分を支払う必要があります。

転用を行った日の月の月額料金に上乗せで一度に請求されるので注意しましょう。

4-4.フレッツ光ポイントの消失

フレッツ光から転用すると、NTT西日本でたまっていたポイントが消滅してしまいます。

そのため、フレッツ光からの転用前にポイントを全て使い切ってしまうことをおすすめします。

5.NTT西日本フレッツ光からのおすすめ転用先

結論から言えば、フレッツ光シリーズは料金や品質の面で他の光回線よりも劣っているので、使うべきではありません。

ここからは、最もお得に使える光回線を選んでいきたいと思います。

では、詳しく見ていきましょう。

あなたにとってお得な光回線の選び方

結論、あなたにとってお得な光回線は「実質月額料金が安いかどうか」という基準で選ぶことをおすすめします。

実質月額料金とは、工事費や月額料金など利用期間中に支払う総額から、キャッシュバックなどの割引要素を差し引いて、月額あたりに換算した料金のことです。

実質月額料金とは

実質月額料金の安さで選べば、月額料金だけが安い光回線や、キャッシュバック額だけが高い申込窓口に惑わされずに済むということです。

実質月額料金を大きく左右する要素は、下記の3つが挙げられます。

《実質月額料金で重要な3つの要素》

  • スマホセット割
  • キャッシュバック
  • 工事費(転用の場合は不要)

スマホセット割は「どの光回線を選ぶか」、キャッシュバックと工事費は「どの窓口から申し込むか」で金額に差が生じます。

ただし「転用」の場合は工事不要であるため、スマホセット割とキャッシュバックで検討しましょう。

転用とは

転用とは、フレッツ光から光コラボへ乗り換えることを呼びます。

光コラボ(光コラボレーション)は、NTT東西が運営するフレッツ光の設備を借り受けた光回線サービスであるため、フレッツ光から乗り換える際には新たに回線工事をする必要がありません。

では、それぞれの項目について説明していきます。

スマホセット割|1契約につき年間最大13,000円ほどお得

スマホセット割とは、スマートフォンのキャリアと光回線を組み合わせた割引サービスのことです。

多くの光回線ではスマホセット割を設けており、セット割を適用すれば毎月550~1,100円(税込)ほど安くなるため「スマホ代+インターネット代」の通信費を大きく抑えることに役立ちます。

下記は、スマホセット割ができるキャリアと光回線の一覧ですので、あなたがお使いのスマホキャリアとセット割ができる光回線を確認してみてください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

スマホキャリアセット割できる
光回線
スマホセット割
の名称
割引額
(月額)
同時に割引できる
最大契約数
docomoドコモ光ドコモ光セット割550~1,100円20契約
SoftBankソフトバンク光 / NURO光おうち割 光セット550~1,100円10契約
auauひかり / コミュファ光 / ビッグローブ光 / eo光 / メガ・エッグ / ピカラ光 / BBIQ光 などauスマートバリュー550~1,100円10契約
DTI光 / AsahiNet光auセット割550~1,320円1契約
UQモバイルauひかり / コミュファ光 / ビッグローブ光 / eo光 / メガ・エッグ / ピカラ光 / BBIQ光 など自宅セット割638~858円10契約
Y!mobileソフトバンク光おうち割 光セット(A)550~1,188円10契約
IIJmioIIJmioひかり / ビック光mio割660円1契約
DTI SIMDTI光DTI光 × SIMセット割165円1契約
LIBMO@TCOMヒカリLIBMO × 光セット割220円1契約
NifMo@nifty光ネット+スマホ割220円1契約
mineoeo光eo × mineoセット割330円1契約

※割引額はすべて税込み

なお、大手のスマホキャリアの場合は同時に割引できる契約数が多いため、家族で同じスマホキャリアを使っているのであれば、スマホセット割がある光回線はよりお得になります。

そのため、家族で同じキャリアを使っている場合はとくに、今あなたが使っているスマホキャリアとセット割ができる光回線を優先的に選びましょう。

ただし、格安SIMをお使いの場合は、キャッシュバック額が高い光回線(×申込窓口)を優先した方がお得になりやすい傾向にあります。

というのも、格安SIMのセット割は割引額が低いため、セット割ができる光回線を選ぶよりも、キャッシュバック額の高い光回線(×申込窓口)を選んだ方がトータルで安くなるからです。

ちなみに、主要光回線でキャッシュバック額が最も高い光回線は『auひかり』ですが、フレッツ光回線網を利用した光回線ではないため転用はできません。

したがって、どうしても転用がよい場合は、転用ができる光コラボの中でキャッシュバック額の高い申込窓口から契約するようにしましょう。

後ほど、転用のおすすめ光コラボをご紹介します。

キャッシュバック|10,000~70,000円ほどお得

キャッシュバックとは、新規契約や転用を申し込むことで現金がもらえるキャンペーンのことです。

キャッシュバック額は光回線の申込窓口(光回線事業者・プロバイダ・代理店など)によって大きく異なる場合があり、一般的には「新規契約」は高額で、「転用」は低額な傾向にあります。

《申込方法によるキャッシュバック額の違い》

  • 新規契約なら20,000円~70,000円ほど
  • 転用なら10,000円~40,000円ほど

同じ光回線サービスでも申込窓口が違うだけで数万円の差が出ることもありますので、申込窓口を必ず比較して、お得な窓口から契約することをおすすめします。

ちなみに下記は、主要な光回線でキャッシュバック額(新規契約の場合)が最も高い申込窓口の一覧ですが、金額が大きく異なることがおわかりになるでしょう。

←スマホの場合は上下左右にスクロールできます→

光回線最安申込窓口キャッシュバック額
ドコモ光ドコモ光GMOとくとくBB
(プロバイダ)
57,000円
+dポイント:2,000円分
NURO光NURO光NURO光
(公式特設サイト)
最大60,000円
ソフトバンク光ソフトバンク光GMOとくとくBB
(代理店)
最大47,000円
auひかりauひかりGMOとくとくBB
(プロバイダ)
最大114,000円
コミュファ光コミュファ光アウンカンパニー
(代理店)
最大93,000円
ビッグローブ光ビッグローブ光NEXT
(代理店)
最大66,300円※1
eo光eo光eo光
(公式サイト)
最大10,000円
(商品券)
メガ・エッグメガ・エッグNEXT
(代理店)
最大40,000円
ピカラ光ピカラ光NEXT
(代理店)
最大30,000円
BBIQBBIQNEXT
(代理店)
最大30,000円
So-net光プラスSo-net光プラスSo-net光プラス
(公式サイト)
50,000円
nifty光@nifty光NEXT
(代理店)
15,000円
ぷらら光ぷらら光ぷらら光
(公式サイト)
フレッツ光フレッツ光 東日本メディアサービス
(代理店)
最大79,000円※1
フレッツ光フレッツ光 西日本NEXT
(代理店)
最大45,000円※1

※1:複数の適用条件あり

なお、下記の光回線はフレッツ光の光ファイバー網を使った回線ではないため、転用ができないことに注意してください。

《転用できない光回線(独自回線)》

NURO光 / auひかり / コミュファ光 / eo光 / メガ・エッグ / ピカラ光 / BBIQ

また、高額キャッシュバックを受けるために複数のオプション加入が必須の窓口には注意が必要です。

オプション代が毎月請求され、逆に損をしてしまう可能性があるからです。

そのため、あまりに高額なキャッシュバックを実施している申込窓口は、条件の詳細をしっかり確認するか、オプション加入が不要な窓口を選ぶようにしましょう。

以降では、これまで解説してきた実質月額料金を下げる要素を踏まえた、お得な光回線(×申込窓口)をご紹介します。

フレッツ光からの転用におすすめの光回線(光コラボ)4選

結論、フレッツ光から転用する際におすすめの光回線は以下のとおりです。

《転用でおすすめの光コラボ》

あなたが「docomo / SoftBank / Y!mobile / au / UQモバイル」のスマホをお使いなら、スマホセット割が適用される上記の光コラボをおすすめします。

あるいは、フレッツ光を解約する際に違約金や工事費の残債が発生する場合は、合計50,000円のキャッシュバックがもらえる「とくとくBB光」もおすすめです。

なお、上記の光コラボをおすすめする理由は、当メディアで主要な光コラボ16社とその申込窓口を対象に、転用から3年間利用した場合の実質月額料金を徹底調査した結論です。


【参考】主要光コラボ16社の利用料金調査

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
docomoドコモ光3,406円
(4,506円)
2,086円
(3,186円)
1,100円/月キャッシュバック:57,000円
ドコモポイント:2,000pt
0円3,300円
auビッグローブ光3,909円
(4,459円)
2,809円
(3,359円)
1,100円/月40,000円0円3,300円
auSo-net光プラス4,574円
(5,124円)
3,364円
(3,914円)
1,100円/月40,000円0円3,500円
au@TCOMヒカリ4,394円
(4,944円)
3,056円
(3,606円)
1,100円/月戸建て:22,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
au@nifty光4,185円
(4,735円)
2,953円
(3,503円)
1,100円/月15,000円0円3,300円
auAsahiNet光4,378円
(5,278円)
3,168円
(4,068円)
1,320円/月0円0円
auDTI光3,774円
(5,094円)
2,454円
3,774円)
1,320円/月10,000円0円3,300円
SoftBankソフトバンク光4,776円
(5,326円)
3,236円
(3,786円)
1,100円/月19,000円0円3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
UQモバイルビッグローブ光4,151円
(4,459円)
3,051円
3,359円)
858円/月40,000円0円3,300円
Y!mobileソフトバンク光4,688円
(5,326円)
3,148円
(3,786円)
1,650円/月19,000円0円3,300円
iijmioIIJmioひかり4,334円
(4,994円)
3,234円
(3,894円)
660円/月0円0円
DTI SIMDTI光4,929円
(5,094円)
3,609円
(3,774円)
165円/月10,000円0円3,300円
LIMBO@TCOMヒカリ4,724円
(4,944円)
3,386円
(3,606円)
220円/月戸建て:22,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
NifMo@nifty光4,515円
(4,735円)
3,283円
(3,503円)
220円/月15,000円0円3,300円
 光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
スマホセット割
なし
エキサイト光4,857円3,757円0円2,200円
ぷらら光5,280円3,960円0円0円
U-NEXT光4,712円3,590円0円3,300円
おてがる光4,616円3,516円実質無料3,300円
とくとくBB光4,093円2,993円50,000円0円3,300円
楽天ひかり4,602円3,502円0円1,980円
enひかり4,681円3,581円0円2,200円

※料金はすべて税込み

表の補足説明

・転用、事業者変更で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は38社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・SoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額、1人分の適用で算定
・UQモバイルは「ビッグローブ光」のみの実質月額料金を記載

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。

もっと見る


下記にて、転用でおすすめの光コラボをまとめましたので、あなたにとってお得な乗り換え先を選ぶためにぜひ参考にしてください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

フレッツ光からの転用でおすすめの光コラボ

ドコモ光ドコモ光×GMOとくとくBB

・キャッシュバックは57,000円!
・docomoユーザーはさらに月額最大1,100円割引!
提供エリア:全国
3年間の
実質月額料金
戸建て:4,506円
マンション:3,186円
通信速度下り平均:257.68Mbps
上り平均:258.6Mbps

ソフトバンク光ソフトバンク光×GMOとくとくBB

・キャッシュバックは19,000円!
・SoftBankユーザーはさらに月額最大1,100円割引!
・Y!mobileユーザーはさらに月額最大1,650円割引!

提供エリア:全国
3年間の
実質月額料金
戸建て:5,326円
マンション:3,786円
通信速度下り平均:297.57Mbps
上り平均:290.66Mbps

ビッグローブ光ビッグローブ光×公式

・キャッシュバックは40,000円!
・auユーザーはさらに月額最大1,100円割引!
・UQモバイルユーザーはさらに月額最大858円割引!

提供エリア:全国
3年間の
実質月額料金
戸建て:4,459円
マンション:3,359円
通信速度下り平均:244.19Mbps
上り平均:244.17Mbps

とくとくBB光とくとくBB光×公式

・申し込むだけで5,000円のキャッシュバック!
・他社で違約金が発生するならさらに45,000円のキャッシュバック!

提供エリア:全国
3年間の
実質月額料金
戸建て:4,093円
マンション:2,993円
通信速度下り平均:263.9Mbps
上り平均:288.75Mbps

※実質月額料金は、各プロバイダ・販売代理店のキャンペーン情報を基に当メディアで算出
※平均速度は『みんなのネット回線速度』の集計結果を参照(2023年10月調査)
※とくとくBB光の実質月額料金は50,000円のキャッシュバックで算出
※金額はすべて税込み

ただし、転用よりもキャッシュバック額が高い新規契約で実質月額料金を計算すると、あなたにとって最もお得な光回線は変わる可能性があります。

そのため、転用にこだわらない場合は、次に紹介する光回線(独自回線)も検討してみてください。

転用はできないが速くて安いおすすめの光回線(独自回線)4選

結論、工事は必要ですが、通信速度が速くて安いおすすめの光回線は次のとおりです。

《新規契約でおすすめの光回線》

おすすめの光回線はいずれも独自回線(NTT以外の光ファイバー網を使った回線)であるため、回線が混雑しにくく、通信速度が圧倒的に速いメリットがあります。

あなたが「au / UQモバイル / SoftBank」のスマホをお使いなら、スマホセット割が適用される上記の光回線が最もお得でおすすめです。

また「au / UQモバイル / SoftBank」以外のスマホをお使いの場合でも、新規契約の高額キャッシュバックや工事費無料キャンペーンを利用できるため、あなたにとって最も安く利用できる可能性があります。

というのも、下図は当メディアの徹底調査を基に作成した「新規契約でおすすめの光回線ランキング」ですが、どのスマホユーザーにとってもランキング上位に「auひかり・NURO光・コミュファ光・ピカラ光」が並ぶからです。

スマホ別最安光回線BEST3

なお、おすすめランキングは、主要な光回線25社(光コラボ16社含む)とその申込窓口を対象に、新規契約から3年間利用した場合の実質月額料金調査を基にしています。


【参考】主要光回線25社の利用料金調査

←上下左右にスクロールできます→

お使いの
スマホ
光回線3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック・特典工事費事務手数料
docomo_ロゴドコモ光3,825円
(2,725円)
3,825円
(2,725円)
1,100円/月キャッシュバック:57,000円
月額500円(6ヶ月間)
0円3,300円
auauひかり1,951円
(3,329円)
815円
(2,193円)
1,100円/月最大114,000円実質無料※13,300円
auビッグローブ光3,931円
(4,592円)
2,822円
(3,484円)
1,100円/月戸建て:59,000円
マンション:56,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auコミュファ光
(東海エリア限定)
2,428円
(3,198円)
2,204円
(2,974円)
1,100円/月最大93,000円実質無料0円
auSo-net光プラス4,296円
(4,846円)
3,086円
3,636円)
1,100円/月50,000円実質無料3,500円
auauひかり ちゅら
(沖縄エリア限定)
4,029円
(5,129円)
3,194円
(4,294円)
1,100円/月実質無料3,300円
au@TCOMヒカリ4,041円
(4,591円)
2,611円
(3,161円)
1,100円/月40,000円実質無料3,300円
auメガ・エッグ
(中国エリア限定)
3,784円
(4,334円)
3,056円
(3,606円)
1,100円/月戸建て:40,000円
マンション:20,000円
実質無料3,300円
auピカラ光
(四国エリア限定)
3,530円
(4,219円)
2,357円
(3,046円)
1,100円/月30,000円0円0円
aueo光
(関西エリア限定)
3,695円
(4,481円)
2,732円
(3,518円)
1,100円/月戸建て:10,000円(商品券)
マンション:3,000円(商品券)
実質無料3,300円
au@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
1,100円/月15,000円実質無料3,300円
auBBIQ
(九州エリア限定)
3,805円
(4,355円)
3,093円
(3,643円)
1,100円/月戸建て:30,000円
マンション:20,000円
実質無料880円
auAsahiNet光4,402円
(4,909円)
3,192円
(3,799円)
1,320円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
auDTI光4,046円
(5,366円)
2,718円
4,038円)
1,320円/月戸建て:20,000円
マンション:17,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
auJ:COM光3,660円
(4,210円)
4,073円
(4,623円)
1,100円/月6,000円相当
(QUOカードPay)
実質無料3,300円
SoftBankNURO光2,525円
(3,625円)
2,147円
(3,247円)
1,100円/月戸建て:60,000円
マンション:25,000円
実質無料3,300円
SoftBankソフトバンク光4,345円
(4,895円)
2,805円
(3,355円)
1,100円/月47,000円実質無料3,300円
お使いの
格安SIM
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
UQモバイルauひかり2,193円
(3,329円)
1,057円
(2,193円)
858円/月92,000円実質無料※13,300円
Y!mobileソフトバンク光4,257円
(4,895円)
2,717円
(3,355円)
1,650円/月47,000円実質無料3,300円
iijmioIIJmioひかり4,358円
(5,018円)
3,258円
(3,918円)
660円/月戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
DTI SIMDTI光5,201円
(5,366円)
3,873円
(4,038円)
165円/月戸建て:36,000円
マンション:34,000円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
3,300円
LIMBO@TCOMヒカリ4,371円
(4,591円)
2,941円
(3,161円)
220円/月40,000円実質無料3,300円
NifMo@nifty光4,735円
(5,285円)
3,411円
(3,961円)
220円/月15,000円実質無料3,300円
光回線
3年間の実質月額料金
参考
戸建てマンションスマホセット割引キャッシュバック工事費事務手数料
スマホセット割
なし
フレッツ光
東日本
7,064円4,388円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円
エキサイト光4,827円3,727円実質無料1,100円
ぷらら光5,830円4,418円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
0円
U-NEXT光5,445円4,323円26,400円3,300円
おてがる光4,800円3,700円実質無料3,300円
とくとくBB光5,343円4,243円5,000円実質無料3,300円
楽天ひかり5,854円4,663円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
880円

※1:ひかり電話の加入が条件
※料金はすべて税込み

表の補足説明

・新規申込で3年間利用する際に最安値になる方法で算定
・キャッシュバック額は81社調査し、最もお得な申込窓口で申し込んだ場合の額で算定
・カッコ内はスマホセット割をしない場合の実質月額料金
・auとSoftBankのセット割は「光回線+光電話」が適用条件となるため、光電話の料金も含めて算定
・スマホセット割引は最大額・1人分の適用で算定
・フレッツ光のプロバイダはBB.エキサイト(月額550円)で算定
・UQモバイルは「auひかり」のみの実質月額料金を記載

※キャンペーン内容や料金は変わる可能性がありますので、必ず公式ページで確認してください。

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ちなみに、フレッツ光から独自回線に乗り換える場合には以下の手続きと費用が掛かりますが、工事費無料キャンペーンや高額キャッシュバックで相殺されるため、実際のコストはほぼかかりません。

《フレッツ光から独自回線への乗り換えに必要なコスト》

  • フレッツ光回線の解約手続き(違約金 / 工事費残積)
  • フレッツ光回線の撤去工事(撤去工事費)
  • 新規光回線の開通工事(開通工事費)

したがって、転用にこだわらない場合は、独自回線への乗り換えを検討してみるとよいでしょう。

下記にて、新規契約でおすすめの光回線をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

フレッツ光からの転用はできないがおすすめの光回線

auひかりauひかり×GMOとくとくBB

・キャッシュバックは最大114,000円!
・auユーザーはさらに月額最大1,100円割引!
・UQモバイルユーザーはさらに月額最大858円割引!
提供エリア:【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)【マンション】全国(沖縄県を除く)
3年間の
実質月額料金
戸建て:3,329円
マンション:2,193円
通信速度下り平均:499.74Mbps
上り平均:495.31Mbps

NURO光NURO光×公式特設サイト

・キャッシュバックは最大60,000円!
・SoftBankユーザーはさらに月額最大1,100円割引!

提供エリア:北海道 / 東京都 / 神奈川県 / 埼玉県 / 千葉県 / 茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 愛知県 / 静岡県 / 岐阜県 / 三重県 / 大阪府 / 兵庫県 / 京都府 / 滋賀県 / 奈良県 / 広島県 / 岡山県 / 福岡県 / 佐賀県の一部
3年間の
実質月額料金
戸建て:3,625円
マンション:3,247円
通信速度下り平均:581.07Mbps
上り平均:564.12Mbps

コミュファ光コミュファ光×アウンカンパニー

・最大93,000円[/sc]キャッシュバック!
・auユーザーはさらに月額最大1,100円割引!
・UQモバイルユーザーはさらに月額最大858円割引!

提供エリア:愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県
3年間の
実質月額料金
戸建て:3,198円
マンション:2,974円
通信速度下り平均:628.98Mbps
上り平均:604.26Mbps

ピカラ光ピカラ光×NEXT

・キャッシュバックは最大30,000円!
・auユーザーはさらに月額最大1,100円割引!
・UQモバイルユーザーはさらに月額最大858円割引!
・ピカラモバイルユーザーはさらに月額330円割引!

提供エリア:徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県
3年間の
実質月額料金
戸建て:4,219円
マンション:3,046円
通信速度下り平均:501.92Mbps
上り平均:464.74Mbps

※実質月額料金は、各プロバイダ・販売代理店のキャンペーン情報を基に当メディアで算出
※平均速度は『みんなのネット回線速度』の集計結果を参照(2023年10月調査)
※金額はすべて税込み

まとめ

NTT西日本エリアでのフレッツ光の転用を行う際の手順や注意点、おすすめの光回線転用先まで解説してきましたが、いかがでしたか?

NTT西日本エリアでフレッツ光の転用をする場合、手続きは4つのステップを踏むだけで簡単にできますが、フレッツ光自体があまりおすすめできる光回線ではないため、転用の際に他の光回線に乗り換えることをおすすめします。

光回線はスマホとのセット割がお得なので、あなたが今使っているスマホとセット割ができる光回線を考慮しつつ、キャッシュバック額の高い光回線(×申込窓口)を選ぶようにしましょう。

当メディアで主要光回線25社の料金を徹底調査したところ、最も安く利用できるおすすめの光回線は下図のとおりとなっています。

スマホ別最安光回線BEST3

上記の光回線には申込窓口が複数あり、特典・キャンペーンがそれぞれ異なりますが、最もお得に契約できる申込窓口をまとめると以下のとおりです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

おすすめ光回線提供エリア最安申込窓口
auひかりauひかり【戸建て】全国(東海 / 関西 / 沖縄県を除く)
【マンション】全国(沖縄県を除く)
GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ドコモ光ドコモ光全国GMOとくとくBB
(プロバイダ)
ソフトバンク光ソフトバンク光全国GMOとくとくBB
(代理店)
NURO光NURO光北海道 / 東北(宮城県) / 関東 / 東海 / 関西 / 中国 / 九州(一部地域を除く)NURO光
(公式特設サイト)
コミュファ光コミュファ光愛知県 / 岐阜県 / 三重県 / 静岡県 / 長野県アウンカンパニー
(代理店)
ピカラ光ピカラ光徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県 NEXT
(代理店)
tcomヒカリ@TCOMヒカリ全国@TCOMヒカリ
(公式サイト)

この記事を読んだあなたが、光回線を快適に使うことができることを心より願っています。

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