格安SIMを料金で選ぶのはNG?後悔しない選び方とお得な節約術

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電話料金

「格安SIMの料金ってどれくらいなの?」「少しでも安い格安SIMが選びたい」など、格安SIMの料金が気になっていませんか?

結論から言うと、大手から格安SIMに切り替えるだけで、毎月5,000円以上料金が削減できることもあるくらい格安SIMは安いです。

しかし、料金以外に注意点があり、格安SIMは料金だけで選ばない方がいいです。このページでは、長年格安SIMの販売員を行ってきた筆者が格安SIMの料金・失敗しない選び方を下記の流れで解説していきます。

すべて読めば、格安SIMの料金を抑える方法〜料金に騙されず格安SIMを選ぶコツまで格安SIMを使う前に知るべき全てのことがわかります。

※本ページは全て税込で表示しています。

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1. 格安SIMの料金はどのくらい?料金で選ばない方がいい理由とは

格安SIMの料金は大手スマホ会社と比較しても圧倒的に下がります。例えば下記のように、大手キャリアのドコモから、y.u mobileに乗り換えると月々5,000円程度の削減が可能です。

ドコモと格安SIMの基本料比較

1-1. 格安SIMの料金はすごくシンプル

先ほどの例でもそうでしたが、大手キャリアの場合、料金が非常に複雑ですが、格安SIMは非常にシンプルです。

多くのパターンで、基本料金+通話料だけで使え、複雑な料金形態ではないことがメリットの一つです。

下記のポイントに合わせて、料金プランは簡単に選べます。

  • 通話機能が欲しいか
  • どれくらいのデータ容量が欲しいか

1-2. 格安SIMごとの料金差はほとんどない?

下記は主要な格安SIMの料金プランですが、格安SIMごとに料金の差は数百円しかないことがわかります。

音声通話+3GB基本料音声通話+5GB基本料音声通話+7GB基本料
NURO Mobile1,760円2,420円2,640円
LINEモバイル1,859円2,220円3,168円
BIGLOBE1,760円2,365円(6GB)
mineo1,760円2,420円2,640円

※全てドコモ回線利用

上記のように、差は数百円で、大手から切り替えて数千円下がることを考えると、格安SIM同士の価格差は大した差ではないと言えるのではないでしょうか。

格安SIMの料金

基本的に、どれを選んでも料金がガクッと下がり、後悔する可能性も低いので、格安SIMを選ぶ際の「料金」の優先度は低めで大丈夫です。

1-3. 料金以上にみんなが後悔しているポイントとは?

料金以上に格安SIMで多くの人が後悔しているポイントが「速度」です。

格安SIMは、大手よりも速度が遅い可能性が高く、Twitterを見ると、下記のように「〇〇モバイル遅い..」という声が多数ありました。

格安SIMの速度が遅くなる理由

理由を簡単にいうと、格安SIMの各社がドコモやauなどの大手携帯会社(大手キャリア)の設備の一部を借りているからです。

通信回線を高速道路に、ユーザーを車に例えるとわかりやすいです。

格安SIMの通信速度が遅い理由

格安SIM業社は自分では設備を持たず、大手キャリアから一部だけ借りています。

そのため速度は大手キャリアには劣りますが、設備を持たない分、設備投資や人件費などが削れ、料金が下がるという仕組みです。

また、格安SIMの会社によって、借りている設備の回線容量や顧客数が変わるので下記のように速度に差が出ます。

格安SIMは安いが速度が遅い

遅くて使い物にならないものから、大手とほとんど変わらないものまで、とにかく差が出やすいです。

1-4. だから格安SIMは料金に騙されず、こう選べ!

ここまでをまとめると下記のことが言えます。

  • 格安SIMに切り替えたら、月々数千円の節約が可能
  • 格安SIM同士での料金の差は小さい
  • 格安SIMに切り替えて最も後悔しやすいのが速度

これらを踏まえ、このページでは、「遅い格安SIMを掴まないこと」を最優先で考え、下記のように格安SIMを厳選していきます。

  • ステップ1. 「速度」が信頼できるかでふるいわけをする
  • ステップ2. 「料金プラン」や使える端末で絞っていく

この選び方で選んだ結論を申し上げると、おすすめの格安SIMは下記の通りです。※人によって使うべき格安SIMが違うので、下記のようにフローチャート化しました。

格安SIMの選び方

格安SIMは店舗が基本的にないので、公式ページからインターネット経由での申し込みが基本です。

下記におすすめの格安SIMの公式ページを載せておくので欲しい格安SIMが見つかった場合は下記のページから申し込みを行いましょう。

これらは、速度自体もいいスコアが出ているので、快適で、上記のフローで選べば、快適でコスパのいい格安SIMを選ぶことができます。

ステップごとの厳選は後ほど、「3. 格安SIMを選ぶステップ1. 速度が信頼できるかでふるいわけ」以降で紹介していきます。

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2. 毎月の料金を削減!格安SIMをお得に使う3つのコツ

格安SIMはどれを選んでも料金がガクッと下がりますが、下記のように「どう契約し、使うか」を少し意識するだけで、よりお得に使うことができます。

  • 今のスマホをそのまま使う
  • なるべく最低限のプランを契約する
  • 通話をたくさんしたければ「かけ放題」「通話アプリ」を使う
  • 長い電話をたくさんする場合は2台持ちを検討する

2-1. 今のスマホをそのまま使う

キャリアを変えるタイミングで機種も変える方が多いと思いますが、今のスマホをそのまま格安SIMでも使うことが可能です。

新しい機種を買うお金、分割で払う料金を節約できるので、今のスマホに不満がなければそのまま使いましょう。

ただし、「SIMロック」には要注意

ただ、使っているスマホをどこで買ったのかには注意しなければいけません。

基本的に大手のキャリアから買った機種は「SIMロック」というロックがかかっていて、買った会社の回線しか使えません。

SIMロックとは

上記のように、ドコモで買ったスマホはドコモの電波でしか使えません。

ただし、格安SIMは基本的に大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から回線を借りて、その回線を提供してくれています。

そのため、格安SIMがどこから回線を借りているか確認して、今のスマホの回線を使っている格安SIMを選べばほぼ確実に今のスマホをそのまま使えます。

今の回線と同じ回線の格安SIMを選べば、機種を買えなくて済むのでその分、節約が可能です。

※「SIMフリー」と呼ばれる、SIMロックのかかっていないどこの回線でも使える機種もあります。大手キャリア以外で購入した方はその可能性もあります。

格安SIMによっては複数の回線を選べるので、そういったものに関して、このページではドコモ回線は「(D)」au回線は「(A)」、ソフトバンク回線は「(S)」と書いています。

SIMロックを解除するという方法も

どうしても、今のスマホを使いつつ、違う会社の電波を使っている格安SIMを選びたい場合もあるかと思います。

そういったケースでは、下記のようにSIMロックを解除することもできます。

SIMロックの解除

基本的にどのキャリアのスマホを使っていてもそれぞれにおすすめの格安SIMがあることや、ロック解除の制約が複雑なのでそこまでおすすめしません。

しかし、どうしてもという方は「8.SIMロックを解除するための全手順」に条件や手順をまとめましたのでチェックしましょう。

2-2. なるべく最低限のプランを契約する

格安SIMはたくさんのプランの中から選ぶことができるので、なるべくあなたの使う容量ギリギリのプランを選んだほうがお得です。

なんとなく分かる方も多いと思いますが、大手キャリアごとに下記の方法で実際に使っているデータ容量がわかるので、大きめのプランにならないようにチェックしましょう。

ドコモMy docomo、dメニューで確認

  • パソコンからの場合、My docomoにログイン → 「料金や支払い状況を確認したい」選択 → 「利用明細・履歴の確認」から、「ご利用データ量確認(当月ご利用分)」選択。
  • スマホからの場合、dメニュー →「 お客様サポートへ」選択 → 「ご利用データ通信料確認(当月分)」選択 →暗証番号を入力し「ログイン」選択。
auMy auで確認

  • My auにログイン → LTE通信量合計に今月のデータ量が表示。前月のデータ量は内訳から確認。
ソフトバンクMy SoftBankで確認

  • パソコンからの場合、My SoftBankへログイン → 「料金案内」>「ご請求書(内訳)の確認」の通信使用量を確認。
  • スマホからの場合、My SoftBankへログイン → 「料金確認」→該当月の「内訳を見る」の通信使用量を確認。

格安SIMも大手キャリアと同様、プランを使いきると速度制限がかかり使いにくくなります。

使いすぎた月は、データ容量を追加できるものがほとんどですので、なるべく小さいプランを選んでおきたいところです。

2-3. 電話は「かけ放題」「通話アプリ」を使う

格安SIMで、料金が上がりやすいのが通話料です。

大手のように基本プランに無料通話やかけ放題が含まれていないものが多く、30秒で22円がかかってしまいます。

そのため、通話をたくさんするという方は料金が増えやすいです。それを防ぐために、各社下記のような通話アプリを使って、通話料を下げたり、格安なかけ放題プランを出しています。

格安SIMの通話アプリ

上記のようなアプリは、ほとんど通常の電話と使い勝手が変わらないものが多いです。

格安SIMで通話をしたい方はこういったアプリを使っていきましょう。

通話品質には要注意

格安SIMのかけ放題などは下記のように3パターンの回線が使われます。

格安SIMの通話品質

中でもIP電話はネットを経由した電話(LINEの通話のイメージ)で、通話品質がよくありません。

なるべく通常の音声通話やプレフィックスの回線を使ったかけ放題を選ぶことが快適に使うコツです。

もしもあなたが使いたい/使っている格安SIMに音質のいいアプリがない場合は「7. 通話料を抑えられて通話品質もいいアプリ2選」で紹介するアプリを使ってみてください。

2-4. 長い電話をたくさんする場合は、2台持ちを検討する

仕事でがっつり電話をするなど、格安SIMにありがちな「10分までの通話が何回でもかけ放題」などの制約付きのかけ放題では満足できない方は、下記のように2台持ちを検討しましょう。

  • 格安SIM:データ専用プランでネット用に
  • 大手キャリア:ガラケー向けのかけ放題プランで通話用に

大手キャリアは下記のように通話のみしたい方向けのかけ放題を出しています。

キャリアプラン月額
ドコモカケホーダイプラン2,970円
auカケホ(3Gケータイ)2,420円
ソフトバンクスマ放題2,420円(他社からの乗り換えで1,815円~)

これを使うと、冒頭のy.u mobileの場合、下記のようなイメージになり通話をがっつりしても3,680円以上はいかなくなります。

格安SIM 通話用ガラケー

2台持ちが面倒という方も「ZenFone 4 ZE554KL」などの「デュアルスタンバイ(DSDS)」という2枚のSIMカードが使えるスマホがあり、そういったものを使えば、1台に2枚のSIMカード(通話用とデータ用)を入れて動かせます。

3. 格安SIMを選ぶステップ1. 速度が信頼できるかでふるいわけ

では実際に格安SIMを絞り込んでいきたいと思います。

繰り返しになりますが、格安SIMにおいて、速度が遅いものをいかに掴まないかが大切です。

そこで、実際に速度を比較して、信用しきれないものを除外していきます。

3-1. 速い格安SIMはどう選べばいい?

例えば、LINEモバイルの最高速度は「下り375Mbps、上り50Mbps」と書かれています。

しかし、この最高速度は理論的な最高速度で、これが出ることはほぼありません。1/100、1/1000の速度しか出ないこともザラにあり、正直あてにならないのです。

そこで、速い格安SIMを探すためによく使われるのが「速度測定アプリ」です。

格安SIM 速度測定アプリ

上記のように、アップロードやダウンロードの速度を出してくれますが、これも多くの場合で正直あてにしない方がいいです。

よくある速度計測アプリの落とし穴

通信事業者によっては上記のような速度計測アプリで測られているときだけ、速度を速くするものが存在します。

それにより、見せかけのダウンロードスピードは速いのに、実際に動画などをダウンロードすると全く動かないという可能性あります。

多くのメディアがこの速度だけで評価をしていますが、実際使うと速くない..という事態に陥る可能性があります。

そこで、騙されないために「動画再生」「Webページ読み込み」の速度を測る!

上記のような業者の嘘の速度に騙されないように、実際に動画をダウンロードしたり、Webページの読み込みの速度を考慮して速度を出すことが重要です。

ここで私が着目したのが、外国のアプリである「4GMARK」です。

格安SIM速度測定 4GMARK

上記のように、一般的な計測アプリの数値だけでなく、YouTubeやAmazonなどの読み込み時間も考慮して速度を点数化しているので、ここで高得点の回線は実際でも快適なケースがほとんどです。

そのため、このページではこの総合ポイントが高い格安SIMを紹介していきます。

3-2. 実際に24社の格安SIMを速度計測してみた

今回は実際に24社の格安SIMを用意し、「4GMARK」を使ってどこが一番速いのかを測ってみました。(随時数を追加していきます)

格安SIMの速度測定

計測は最も回線が混みやすい下記の2つの時間帯で行いました。

  • 平日昼12~13時:お昼休みでみんなが使うので回線が混みやすい
  • 平日夕方18~19時:帰宅中の会社員・学生が使うので混みやすい

上記2つの時間帯のスコアを合計し、下記のようにグラフ化しました。

格安SIM25社の速度ランキング

詳細な計測データは「参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ」にまとめていますが、中には参考までに出した大手キャリアのソフトバンクを上回るものもありました。

数字が良ければ良いほど快適に使える可能性が高いので、計測データの高かった「Y!mobile」「y.u mobile」あたりを選べば間違いありません。

しかし、あくまでも私の体感的にストレスを感じにくかった上位8社に広げて比較して行きます。

4. 格安SIMを選ぶステップ2. あなたの使い勝手にあった料金プランがあるものを選ぶ

では、先ほど、速度テストで上位の数字を出した下記の8社の中からどれを選んでいくかを紹介していきます。

注意点:SIMカードのサイズは3パターンある

格安SIMによってはSIMカードが複数ありますので、あなたの使っているスマホに合わせたSIMカードを購入するようにしましょう。

SIMのサイズ種類

4-1. おすすめ格安SIMの料金プランを一覧で比較

では格安SIMを「料金プラン」から比較していきます。おすすめ格安SIMの料金プランを、よく選ぶ方の多いGB別に比較をしてみました。

音声付きSIM

各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→  

格安SIM回線データ容量
100MB200MB500MB1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB11GB12GB13GB14GB15GB16GB17GB18GB19GB20GB25GB30GB40GB50GB無制限
ahamoドコモ2,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,9702,970
mineoドコモ1,2981,2981,2981,2981,5181,5181,5181,5181,9581,9581,9581,9581,9582,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,178
mineo_お試しドコモ1,1001,100
BIGLOBE モバイルドコモ1,0781,0781,0781,0781,3201,3201,8701,8701,870
IIJmioドコモ8588588588588581,0781,0781,5181,5181,5181,5181,8481,8481,8481,8481,8481,8481,8482,0682,0682,0682,0682,068
日本通信SIM_合理的20GBプランドコモ2,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,178
日本通信SIM_合理的かけほプランドコモ2,7282,7282,7282,7282,7282,728
日本通信SIM_みんなのプランドコモ1,3901,3901,3901,3901,3901,3901,3901,3901,390
b-mobileドコモ1,0891,0891,0891,0891,3091,5291,7491,9692,1892,4092,6292,8493,0693,2893,5093,7293,9494,1694,3894,6094,8295,0495,269
y.u mobileドコモ1,0701,0701,0701,0701,0701,0701,0701,0702,9702,9702,9702,9702,9704,1704,1704,1704,1704,1704,1704,1704,1704,1704,170
エキサイトモバイル_Fitプランドコモ8808808808808808801,4301,4301,4301,4301,9801,9801,9801,9801,9802,7502,7502,7502,7502,7503,2453,2453,2453,245
エキサイトモバイル_Flatプランドコモ1,2101,2101,2101,2101,2101,2101,6501,6501,6501,6501,6501,6501,6501,6501,6502,0682,0682,0682,0682,0682,0682,0682,0684,4004,4007,70011,198
イオンモバイルドコモ8038038038589681,0781,1881,2981,4081,5181,6281,7381,8481,9581,9582,0682,0682,1782,1782,1782,1782,1782,1784,1584,1585,2586,358
DTI SIMドコモ1,3201,3201,3201,3201,6391,6392,1122,1123,0803,0803,0803,0803,080
NifMoドコモ1,7601,7601,7601,7601,7601,7602,5302,5302,5302,5303,8503,8503,8503,8503,8503,8504,7304,7304,7304,7304,7304,7304,7304,7304,7306,0506,050
QTモバイルドコモ1,1001,1001,1001,1001,1001,5401,7601,7601,7601,9801,9801,9801,9802,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2003,3003,300
NUROモバイルドコモ7927927927927927929909901,4851,4851,4852,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,699
スマモバドコモ2,1782,1782,1782,1782,1782,1782,8382,8382,8383,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,828
ロケットモバイルドコモ7657657657658509851,4301,4301,9801,9804,4004,4004,4004,4004,4004,4004,4004,4004,4004,4004,4004,4004,400
HISモバイル_格安弐拾プランドコモ2,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,178
HISモバイル_格安かけ放題プランドコモ2,7282,7282,7282,7282,7282,728
HISモバイル_格安ステップドコモ5905905905907907901,1901,1901,4901,4901,7901,7901,790
LIBMOドコモ1,0781,0781,0781,0781,5181,5181,5181,5181,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9911,9912,7282,728
povoau390(7日間)9902,700
mineoau1,2981,2981,2981,2981,5181,5181,5181,5181,9581,9581,9581,9581,9582,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,178
mineo_お試しau1,1001,100
BIGLOBE モバイルau1,0781,0781,0781,0781,3201,3201,8701,8701,870
IIJmioau8588588588581,0781,0781,0781,5181,5181,5181,5181,8481,8481,8481,8481,8481,8481,8481,8482,2752,2752,2752,275
UQmobileau1,6281,6281,6281,6281,6281,6282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7283,8283,8283,8283,8283,8283,828
イオンモバイルau8038038038589681,0781,1881,2981,4081,5181,6281,7381,8481,9581,9582,0682,0682,1782,1782,1782,1782,1782,1784,1584,1585,2586,358
QTモバイルau1,1001,1001,1001,1001,1001,5401,7601,7601,7601,9801,9801,9801,9802,2702,2702,2702,2702,2702,2702,2702,2702,2702,2703,3003,300
NUROモバイルau7927927927927927929909901,4851,4851,4852,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,699
ロケットモバイルau1,3751,3751,3751,3751,5401,5401,9801,9802,6402,6405,0385,0385,0385,0385,0385,0385,0385,0385,0385,0385,0385,0385,038
J:COMモバイルau1,0781,0781,0781,0781,6281,6281,6281,6282,1782,1782,1782,1782,1782,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,728
LINEMO_スマホプランソフトバンク2,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,7282,728 ― ― ― ― ―
LINEMO_ミニプランソフトバンク990990990990990990 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
Y!mobileソフトバンク2,1782,1782,1782,1782,1782,1783,2783,2783,2783,2783,2783,2783,2783,2783,2783,2783,2783,2784,1584,1584,1584,1584,1584,158 ― ― ― ―
mineoソフトバンク1,2981,2981,2981,2981,5181,5181,5181,5181,9581,9581,9581,9581,9582,3962,3962,3962,3962,3962,3962,3962,3962,3962,396 ― ― ― ― ―
mineo_お試しソフトバンク1,1001,100 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
b-mobileソフトバンク1,0891,0891,0891,0891,3091,5291,7491,9692,1892,4092,6292,8493,0693,2893,5093,7293,9494,1694,3894,6094,8295,0495,269 ― ― ― ― ―
QTモバイルソフトバンク1,1001,1001,1001,1001,1001,5401,7601,7601,7601,9801,9801,9801,9802,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2002,2003,3003,300 ― ― ―
NUROモバイルソフトバンク7927927927927927929909901,4851,4851,4852,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,6992,699 ― ― ― ― ―
ロケットモバイルソフトバンク1,7381,7381,7381,7385,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,4675,467 ― ― ― ― ―
HISモバイル_ビタッ!プランソフトバンク1,0781,5621,5621,5621,5622,1122,1122,1123,1023,1023,1023,1023,1024,0924,0924,0924,0924,0926,5676,5676,5676,5676,5676,5676,567 ― ― ―
楽天モバイル楽天00001,0781,0782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1782,1783,2783,2783,2783,2783,278

データ専用SIM

各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載しています。

また、グレー字の部分は、使いたい容量のジャストのプランがないため、そのサービス中でも一番安いプランの金額を記載しています。

なお、楽天モバイルやY!mobileなどデータ専用SIMの扱いが無いサービスは、掲載していません。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→  

格安SIM回線データ容量
100MB200MB500MB1GB2GB3GB4GB5GB6GB7GB8GB9GB10GB11GB12GB13GB14GB15GB16GB17GB18GB19GB20GB25GB30GB40GB50GB無制限
mineoドコモ8808808808801,2651,2651,26512651,7051,7051,7051,7051,7051,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,925
BIGLOBE モバイルドコモ9909909909909909901,5951,5951,5952,9702,9702,9702,9702,9702,9704,9504,9504,9504,9504,9504,9504,9504,9507,4257,425
IIJmioドコモ7487487487487489689681,4081,4081,4081,4081,7381,7381,7381,7381,7381,7381,7381,9581,9581,9581,9581,958
b-mobileドコモ2095285285289359351,5951,5951,5952,4092,4092,4092,4093,6083,6083,6083,6083,608
y.u mobileドコモ8008008008008008008008003,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,9503,950
エキサイトモバイル_最適料金プランドコモ6936936937268479681,2651,5951,7602,0902,3322,4202,618
エキサイトモバイル_定額プランドコモ7377377377378479901,2872,4752,4752,4752,4752,4754,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3786,5786,5788,77811,198
エキサイトモバイル_Fitプランドコモ7707707707707707701,3201,3201,3201,3201,8701,8701,8701,8701,8702,6402,6402,6402,6402,6403,1353,1353,1353,135
エキサイトモバイル_Flatプランドコモ1,1001,1001,1001,1001,1001,1001,5401,5401,5401,5401,5401,5401,5401,5401,5401,9581,9581,9581,9581,9581,9581,9581,9582,8604,2907,59011,088
イオンモバイルドコモ5285285285287488589681,0781,1881,2981,4081,5181,6281,7381,7381,8481,8481,9581,9581,9581,9581,9581,9583,9383,9385,0386,138
DTI SIMドコモ6606606606609249241,3421,3422,3102,3102,3102,3102,310           
NifMoドコモ9909909909909909901,7601,7601,7601,7603,0803,0803,0803,0803,0803,0803,9603,9603,9603,9603,9603,9603,9603,9603,9605,2805,280
QTモバイルドコモ7707707707707709901,4301,4301,4301,6501,6501,6501,6501,8701,8701,8701,8701,8701,8701,8701,8701,8701,8702,9702,970
NUROモバイルドコモ3303306276276276278258251,3201,3201,3201,3201,320          
ロケットモバイルドコモ6496496496497599241,3201,3202,0352,0354,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,345
HISモバイル_ビタッ!プランドコモ1987707707707701,3201,3201,3202,3102,3102,3102,3102,3103,3003,3003,3003,3003,3005,7755,7755,7755,7755,7755,7755,775
LIBMOドコモ9689689689689689681,6281,6281,6282,5082,5082,5082,5084,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3784,3786,1386,138
mineoau8808808808801,2651,2651,26512651,7051,7051,7051,7051,7051,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,925  
BIGLOBE モバイルau1,1221,1221,1221,1221,1221,1221,7271,7271,7273,1023,1023,1023,1023,1023,1025,0825,0825,0825,0825,0825,0825,0825,0827,5577,557
IIJmioau7487487487489689689681,4081,4081,4081,4081,7381,7381,7381,7381,7381,7381,7381,7381,9581,9581,9581,958
イオンモバイルau5285285285287488589681,0781,1881,2981,4081,5181,6281,7381,7381,8481,8481,9581,9581,9581,9581,9581,9583,9383,9385,0386,138
QTモバイルau8808808808809909901,7051,7051,7052,8052,8052,8052,8054,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6206,8206,820
NUROモバイルau6276276276276276278258251,3201,3201,3203,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,8283,828
ロケットモバイルau6496496496499249241,3201,3201,9471,9474,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,3454,345
mineoソフトバンク8808808808801,2651,2651,2651,2651,7051,7051,7051,7051,7051,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,9251,925
b-mobileソフトバンク2095285285289359351,5951,5951,5952,4092,4092,4092,4093,6083,6083,6083,6083,608
QTモバイルソフトバンク8808808808809909901,7051,7051,7052,8052,8052,8052,8054,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6204,6206,8206,820

NUROモバイル

ソフトバンク3303306276276276278258251,3201,3201,320
ロケットモバイルソフトバンク8698698698694,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,5104,510
HISモバイル_ビタッ!プランソフトバンク1987707707707701,3201,3201,3202,3102,3102,3102,3102,3103,3003,3003,3003,3003,3005,7755,7755,7755,7755,7755,7755,775

かけ放題、割引通話プラン比較(参考)

また、通話をしっかりしたい方向けに、かけ放題や低価格で通話できるサービスを比較したいと思います。

サービス 通話品質定額通話割引通話
Y!mobile◎音声通話1回10分までかけ放題(2,178円~の基本プランに実装)
y.u mobile(D)◯プレフィックス1回3分までが50回かけ放題(550円)11円/30秒or880円/60分
◎音声通話1回10分までかけ放題(2,178円~のy.u mobile Superプラン)
b-mobile(S)◯プレフィックス1回5分までかけ放題(550円)11円/30秒
エキサイトモバイル(D)
楽天モバイル◯プレフィックス無制限
IIJmio(D)◯プレフィックス
  • 誰とでも3分・家族と10分:660円
  • 誰とでも10分・家族と30分:913円
11円/30秒
DTI SIM◯プレフィックス1回10分までかけ放題(902円)11円/30秒
UQ-mobile(A)◎音声通話1回5分何度もか、60分~/月かけ放題(2,178円~のぴったりプランorおしゃべりプラン)

上記のように、エキサイトモバイル以外は、プレフィックスか、音声通話のかけ放題プランがあり、どれを選んでも後悔しにくいです。ただし、特に安いものには赤字で表示しました。

また、「◎音声通話」となっているものは、通常の音声通話と同じ品質の通話がかけ放題なので、仕事など重要な用途で使いたいときはそちらがおすすめです。

カウントフリーやかけ放題はあなたにぴったりのものがあればそれで決めてしまうのもありです。

Q.ドコモの回線を使う事業者が多いのはなんで?

上記のようにドコモの回線を使う事業者が多いのは、貸し出しの料金が安いこと、通信方式がシンプルで格安SIM事業者が扱いやすいことが理由としてあげられます。
au、ソフトバンクの回線を使った格安SIMは今後に期待です。

上記の比較を見ると、そもそも今のスマホを使いたければ回線を意識しなければいけなかったり、GBによって安い格安SIMはバラバラ、最も速度の速かった「Y!mobile」の料金は高いなど、万人におすすめな格安SIMは存在しませんでした。

そこでフローチャートを作ってみました。

4-2. フローチャートでわかるあなたにベストな格安SIM

あなたにとっておすすめの格安SIMを見つけるためのフローチャートを下記のように作成しました。

格安SIMの選び方

下記がおすすめで、クリックすると、詳細な紹介に飛びます。※IIJmioは特徴的なプランがなかったのでここで除外しました。

以上のようになります。どうしても決められないという方は、料金・速度ともに優れた「y.u mobile」を選ぶことがおすすめです。

5. おすすめ格安SIM7選の詳細解説

では、おすすめの格安SIMとして今回紹介する、下記の7つの格安SIMを徹底的に紹介していきたいと思います。

注意:番号をそのまま使いたい方はMNP番号が必須!

今の電話番号をそのままにして乗り換えるMNP(Mobile Number Portability)は格安SIMでも可能ですが、事前にMNP番号という番号を今のキャリアから取得しないと、申し込みができません。

6. 大手キャリアからの乗り換え(MNP)の全手順」に具体的な方法をまとめましたので、格安SIMを決めたらチェックしましょう。

また、MNPの注意点があるものに関しては紹介しています。

5-1. y.u mobile|コスパよく速度も速い/ドコモのスマホをそのまま使える

y.u mobile出典:y.u mobile

y.u mobileは、U-NEXTとヤマダ電機の合弁会社として設立された「Y.U-mobile株式会社」が提供する格安SIMサービスです。

ドコモ回線を使用しているので、山間部や離島など幅広いエリアで通信サービスを利用することができます。

y.u mobileの基本情報は以下のとおりです。

-スマホの方は横にスクロールできます-

料金プランシングルプラン
シングル U-NEXTプランシェア U-NEXTプラン
SIMタイプ音声通話データ通信音声通話音声通話データ通信
通信容量5GB10GB20GB
月額料金1,070円800円2,970円4,170円3,950円
データチャージ料1GBチャージ 330円
10GBチャージ 1,200円
通話サービス
(※データ通信SIMは利用不可)
10分かけ放題 858円/⽉
無制限かけ放題 2,970円/⽉
留守番電話 330円/⽉
登録事務手数料3,300円/1回線
SIM発行手数料440円/1枚
SIM再配達・再発行手数料2,200円/1枚
通話明細発行手数料770円/1通
データ容量のシェア
U-NEXTサービス 
関連記事▶y.u mobile 評判
▶y.u mobile キャンペーン

y.u mobileの際立った特徴は5つありました。

詳しく見ていきましょう。

特徴1. 料金プランが3種類

y.u mobileの料金プランは、利用したいデータ容量に応じて3種類から選べます。

それぞれの違いを見ていきましょう。

シングルプラン(5GB):データの使用量に左右されない料金設定

y.u mobileシングルプラン出典:y.u mobile

シングルプランは、月額1,070円でデータ容量5GBが利用できる料金プランです。

SIMタイプは電話とデータ通信が利用できる「音声通話SIM」と、データ通信のみ利用できる「データ通信SIM」の2つから選択できます。

月々のデータ使用量の上限である5GBを超えてしまった場合、1GBごとに使いたい分だけデータをチャージでき、超えなかった場合は100GBまでストックすることも可能です。

月々のデータ使用量に左右されにくいのが特徴で、無駄な支払いを徹底的に抑えられます。

シングル U-NEXTプラン(10GB):最大20GBまで使えてU-NEXTが見れる

シングル U-NEXTプラン出典:y.u mobile

シングル U-NEXTプランは、月額2,970円でU-NEXTを楽しめる10GBプランです。

21万本の動画が見放題となるU-NEXTの利用料金(2,189円)に781円をプラスするだけで10GBを利用できるため、かなりお得なプラン設計といえるでしょう。

また、毎月1,200円分もらえるU-NEXTポイントで10GBチャージすることもできるので、実質20GBの利用が可能です。

そのため、長時間動画を閲覧してもデータ容量不足に悩まされることがありません。

20GBでできること

  • ネット閲覧、yahoo!トップページ閲覧(236KB):約2,580ページ/1日あたり
  • LINE無料通話:(1分/0.5MB)約1,290分/1日あたり
  • テキストメール・約13万回/1日あたり
  • YouTubeでの動画閲覧(360P/2MB):約5時間/1日あたり
  • GoogleMap(732KB):約840回/1日あたり

シェア U-NEXTプラン(20GB):最大30GBまで使えて余った容量はシェアできる

出典:y.u mobile

シェア U-NEXTプランは、2人以上でデータ容量をシェアできる料金プランです。

人数の上限は4人ですが、毎月付与される1,200円分のU-NEXTポイントを使って10GBチャージすると、最大30GBまでデータ容量を分け合えます。

音声付きSIMをシェア契約した場合、1人あたりの月額料金は以下のとおりです。

  • 2人でシェアする場合:2,085円/人
  • 3人でシェアする場合:1,573円/人
  • 4人でシェアする場合:1,318円/人

契約をシェアする人数が増えるほど、1人あたりの月額が安くなります。

また、U-NEXTの月額プランも料金内に含まれているので、データ容量に加えて、動画配信サービスもシェアが可能です。

特徴2. 専用アプリ『y.uでんわ』を使えば通話料金が半額

『y.uでんわ』を使えば通話料金が半額出典:y.u mobile

y.u mobileの通話料金は通常20円/30秒ですが、専用アプリ「y.uでんわ」を使えば11円/30秒と半額になります。

アプリのダウンロード、オプション月額は無料です。

特徴3. 国内通話が定額で利用できる

y.u mobile国内通話が定額出典:y.u mobile

y.u mobileでは通話オプションが2つあります。

  • 1回あたり5分間以内の通話無料オプション:月額858円
  • 国内通話の完全無料オプション:月額2,970円

電話をよく利用する場合は、上記のオプションを契約するとお得です。

特徴4. データ容量の永久繰り越しが可能

y.u mobileのギガは永久繰り越し出典:y.u mobile

y.u mobileは、データ容量を有効期限なしで繰り越せます。

他の格安SIMのデータ繰り越しは有効期限が翌月末までとなりますが、y.u mobileは翌々月以降も繰り越しが可能です。

繰り越し分のデータ容量は100GBまで貯められるので、ひと月ごとに使えるギガ数を増やしていくこともできます。

たとえば5GBのプランを契約し、毎月1GBずつ繰り越しをすると、翌月に6GB、翌々月には7GBと使えるギガ数が増えていきます。

特徴5. スマホ修理費用保険の負担が0円(音声通話SIMのみ)

スマホ修理費用保険の負担が0円出典:y.u mobile

スマホが破損・故障した際に利用できる端末補償サービス「スマホ修理費用保険」が0円で利用できます。

年間で修理費を最大30,000円まで補償されるため、万一のときにも安心です。

さらにy.u mobile以外で購入した端末も受け付け対象となっており、発売から5年以内もしくは購入から1年以内であれば新品・中古を問わず対応してくれます。

y.u mobile公式

y.u mobile 『シングルプラン』
https://www.yumobile.jp/price/single

y.u mobile 『シングル U-NEXTプラン』
https://www.yumobile.jp/price/singleunext

y.u mobile 『シェア U-NEXTプラン』
https://www.yumobile.jp/price/share

※他の窓口で申し込む場合、キャンペーンスペックが劣る可能性があるので、必ず上記ページから申し込みをしましょう。

5-2. UQ-mobile|速度・料金に優れauのスマホをそのまま使える

出典:UQモバイル

UQモバイルは、UQコミュニケーションズが提供する格安SIMです。

スマホのキャリアがauの場合、SIMカードを交換するだけでスマホを利用できます

そんなUQモバイルの特徴をまとめると、以下の通りです。

  1. 3種類のプランから選べる
  2. 音声通話オプションが3種類から選べる
  3. 余ったデータは翌月にくりこし可能
  4. 節約モードでデータ通信の切り替えが可能
  5. UQ応援割でお得に利用できる

それぞれ詳しく解説していきます。

3種類のプランから選べる

UQモバイルは、スマホの使用目的や使用量に合わせて、「通信プラン」と「通話オプション」を自由に組み合わせることができます。

月額基本料金は、データ容量の上限で異なり、定額プランとなります。

料金プランくりこしプランS +5GくりこしプランM +5GくりこしプランL +5G
SIMタイプ音声通話
データ容量3GB15GB25GB
月額料金1,6282,7283,828
使い放題速度300kbps1Mbps1Mbps

自分で通信速度の制限を切り替えることができるので、使用するデータ容量を調節することができます。

音声通話オプションが3種類から選べる

電話の頻度が多い場合や長時間の通話をする場合は、あなたに合った音声通話オプションを選択して、無駄な支払いを抑えることができます。

音声通話オプションは、以下の3つです。

音声通話オプション月額料金詳細
かけ放題1,870円24時間いつでも無料
かけ放題770円1回10分無料
通話パック550円月60分無料

余ったデータは翌月にくりこし可能

UQモバイルのデータ繰り越し出典:UQモバイル

「くりこしプラン」では、余ったデータ容量を使いきれなかった場合、翌月にくりこすことが可能です。

データくりこしをした月は、繰り越し分>基本データ容量の順に消費されるため、無駄なくデータ通信を利用できます。

節約モードでデータ通信の切り替えが可能

「くりこしプラン」では、通信速度を下げる代わりにデータ容量消費を抑えられる「節約モード」に切り替えることができます。

「節約モード」使用時には、SNSや音楽アプリなどの低消費コンテンツを利用してもデータ容量を消費されません。

そのため、利用するコンテンツに応じて節約モードを使用し、お得にデータ通信を行うことができます。
←スマホの場合は左右にスクロールできます→

コンテンツ節約モード使用時通常モード使用時
テキストコンテンツ(SNS)
Webページ閲覧
画像コンテンツ(Instagramなど)
音楽ストリーミング
動画視聴×

この節約モードと通常モードの切り替えはUQポータブルアプリで簡単に切り替えることができるので初めてでも安心して利用することができます。

UQ応援割でお得に利用できる

「UQ応援割」は契約者または利用者が5歳以上18歳以下であれば、最大12カ月間、毎月1,100円割引するサービスです。

くりこしプランM/L +5Gへの申し込み、もしくは機種変更をすることで適用されます。

また、毎月のデータ容量が5GB増える増量オプションⅡ(550円/月)も一緒に加入すると、オプション料金が最大13カ月間無料になるのでお得です。

UQモバイル公式

UQモバイル公式サイト
https://www.uqwimax.jp/mobile/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

5-3. b-mobile(S)|数少ないソフトバンク系列の回線で最速!

出典:b-mobile

b-mobile』は、格安SIMサービスの先駆的な企業「日本通信株式会社」が提供する格安SIMです。

スマホのキャリアがドコモ・ソフトバンクの場合、SIMカードを基本的にすぐ交換できます

データ使用量によって月額料金が決まるので、未使用分の無駄な料金を支払う必要はなく、毎月の支払いを最適化することができます。

格安SIMの種類にかかわらず、月間3GB以下のデータ容量を使用する場合は、月額基本料金が最安値になることが多いです。

b-mobileの料金プラン

b-mobileは、以下3種類の格安SIMを契約できます。

  • 音声通話SIM
  • データ専用SIM
  • データ専用SIM(SMS機能付き)

月額基本料金は、月々の使用データ容量に応じて変動する従量プランとなっています。

990 JUST FIT SIM

出典:b-mobile

b-mobileで、「音声通話SIM」を契約する場合は、このプランを選びましょう。

ドコモ回線・ソフトバンク回線どちらも利用可能です。

データ容量を2GB以上使用した場合は、1GBあたり220円ずつ加算されます。

料金プラン990 JUST FIT SIM
SIMタイプ音声通話
データ容量1GB~20GB
月額基本料金1,089円~5,269円
国内通話11円/30秒

データ容量と月額基本料金の詳細は以下の通りです。

データ容量月額基本料金
1GB1,089円
2GB1,309円
3GB1,529円
4GB1,749円
5GB1,969円
6GB2,189円
7GB2,409円
8GB2,629円
9GB2,849円
10GB3,069円
11GB3,289円
12GB3,509円
13GB3,729円
14GB3,949円
15GB4,169円
16GB4,389円
17GB4,609円
18GB4,829円
19GB5,049円
20GB5,269円

「5分かけ放題」オプションに加入すると1回5分まで何度でも無料通話できます。

そのため、複数回10分以上の電話をする場合は、追加で通話オプションに加入することをおすすめします。

公式サイトはこちら

190 PAD SIM

出典:b-mobile

b-mobileで、「データ専用SIM」を契約する場合は、このプランを選びましょう。

ドコモ回線・ソフトバンク回線どちらも利用可能です。

料金プラン190 PAD SIM
SIMタイプデータ
データ容量100MB~15GB
月額基本料金209円~3,608円

ドコモ回線のみ、月々143円追加するとSMS機能を付けることができます

データ容量は、100MB~15GBで、月額基本料金の詳細は以下の通りです。

データ容量月額基本料金SMS機能追加
100MB209円352円
1GB528円671円
3GB935円1,078円
6GB1,595円1,738円
10GB2,409円2,552円
15GB3,608円3,751円

このように、月間データ容量が100MBを超えない場合は、月額料金を209円に抑えることができます。

出典:b-mobile

たとえば、LINEメッセージを前提に契約する場合は、月々209円の支払いで、1日600回以上のやりとりが可能です。

公式サイトはこちら

START SIM

出典:b-mobile

b-mobileの「音声通話SIM」を契約するか迷っている場合、ドコモ回線に限り、解約金と使用期間が設定されていないSIMを契約することができます。

月額1,518円で月間1.5GBまで使用でき、いつでも無料で解約できるので、安心して試すことができます。

また、実際に990 JUST FIT SIMを契約する場合は、ドコモ回線に限り、解約金と使用期間がないままプランを移行できます

公式サイトはこちら

b-mobile公式

b-mobile公式サイト
https://www.bmobile.ne.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

5-4. Y!mobile|大手キャリア以上の速度スコアを連発!ダントツの速度安定性

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドに当たる格安SIMです。

ワイモバイルには以下3つの特徴があります。

  1. 料金プランは「シンプルS/M/L」の3種類
  2. 家族割で1,188円の割引が適用
  3. 様々な割引特典・キャンペーンを受けられる

それでは詳しく見ていきましょう。

料金プランは「シンプルS/M/L」の3種類

ワイモバイルの料金体系出典:ワイモバイル

ワイモバイルの料金プランであるシンプルプランは、利用したいデータ容量に応じて以下の3種類があります。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

料金プランシンプルSプランシンプルMプランシンプルLプラン
SIMタイプ音声通話
データ容量3GB15GB25GB
月額基本料金2,178円3,278円4,158円
データ容量超過後の通信速度300kbps1Mbps1Mbps
データチャージ料金550円/0.5GB
国内通話22円/30秒

ワイモバイルは「音声通話SIM」のみ選択可能です。

4G・5Gの両方に対応しており、利用可能のデータ容量を超過した後の通信速度も高速となっています。

また、余ったデータは翌月に繰り越せるため、データ容量が無駄になりません。

ワイモバイルのデータ繰り越し出典:ワイモバイル

家族割で1,188円の割引が適用

出典:ワイモバイル

ワイモバイルを家族と一緒に契約すれば、2台目以降の契約は月額料金が1,188円割引されます。

そのため、家族全員がワイモバイルを契約することで非常にお得です。

例えば、家族4人でワイモバイルの新料金プランを契約し、家族割が適用された場合、3,564円(=3台×1,188円)もお得になります。

また家族割が適用された場合、ワイモバイルの月額料金は以下の通りです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

 シンプルSシンプルMシンプルL
通常料金2,178円3,278円4,158円
家族割適用後料金1,098円2,198円3,078円

そして、家族割は9回線まで適用されるので、家族が多ければ多いほどお得になります。

ただし、後ほど解説する「おうち光割セット」との併用はできないので注意が必要です。

様々な割引特典・キャンペーンを受けられる

ワイモバイルでは、様々な割引特典・キャンペーンを随時開催しております。

その中でも、特におすすめの割引特典・キャンペーンが以下の通りです。

  1. おうち割光セット
  2. 60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン

それぞれ、以下で詳しく解説します。

おうち割光セット

出典:ワイモバイル

「おうち割光セット」は、以下の対象サービスのどちらかを利用している場合に、ワイモバイルのプラン月額料金が一台に毎月1,188円割引される特典です。

【対象サービス】

  • SoftBank Air
  • SoftBank 光

出典:ワイモバイル

上記2つは、どちらもソフトバンクの光回線サービスとなります。

ワイモバイルを契約している家族全員のプラン料金が1,188円割引されるので、大変お得です。

ただし、「家族割」など併用できないサービスがあるので注意しましょう。

60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン

「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」は、国内通話がかけ放題の通話定額オプションである「スーパーだれとでも定額(S)」の月額料が1,100円が永年無料となるキャンペーンです。

「スーパーだれとでも定額(S)」は、通話時間・回数ともに無制限、国内通話がかけ放題となる通話定額サービスです。

キャンペーン適用条件は、60歳以上であり「スーパーだれとでも定額(S)」に申し込んでいるのであればだれでも適用されるので、非常に簡単に割引を受けられます。

ワイモバイル公式

ワイモバイル公式サイト
https://www.ymobile.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

5-5. 楽天モバイル|楽天回線エリアで通話かけ放題・データ使い放題

プラン概要毎月使ったデータ量に応じて支払う料金が自動的に変わる料金プラン
月額料金1,078円(0GB~3GB)
2,178円(3GB~20GB)
3,278円(20GB~無制限)
初期費用0円
契約解除料0円
MNP
転出手数料
0円
データ容量無制限
データ追加550円/1GB
国内通話かけ放題(Rakuten Linkアプリ利用)
SMS
キャリア
メール
あり
通信エリア・楽天回線エリア
・パートナー回線(au回線)エリア
速度制限なし(通信無制限)
回線種類4G、5G(一部エリアのみ)
その他月々の支払100円につき楽天ポイント1ポイント付与
関連記事▶楽天モバイルの評判口コミ
▶楽天モバイルのキャンペーン

楽天モバイルは、第4の大手として自社回線を提供しているキャリアです。「Rakuten最強プラン」の1つのみで、毎月使用したデータ容量で3段階に変動する料金体系となっています。

専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料でかけ放題となるため、通話をたくさん利用する場合にもおすすめです。

受け取れる特典も豊富で、お得に使えるスマホプランです。続けて楽天モバイルのおすすめキャンペーンについて紹介します。

【はじめての申し込み限定】2,000ポイントプレゼントキャンペーン

特典内容楽天ポイント2,000ptプレゼント(400pt×5ヶ月)
対象期間2023年11月21日~
適用条件・新しい番号での新規契約
・はじめて楽天モバイルを利用する
・Rakuten Linkで10秒以上通話する
注意点データプランの申し込みは対象外

楽天モバイルをはじめて契約するとキャンペーンで2,000ポイント受け取れます。新たに電話番号を発行する契約が対象です。

乗り換え以外でもポイントをもらえます。ドコモやau回線を利用している楽天モバイル旧プランからの切り替えも対象です。

キャンペーンで、毎月400ポイントが5ヶ月にわたって受け取れます。

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン

特典内容iPhoneを購入すると最大13,000ポイントもらえる
ポイント
特典内訳
・iPhone対象端末ポイントバックキャンペーン:6,000pt
・他社から乗り換えキャンペーン:最大7,000pt
対象期間終了日未定
適用条件・回線と同時にiPhoneを購入する
・Rakuten Linkで10秒以上通話する
・はじめて楽天モバイルを利用する
・他社からのMNP乗り換え など※
注意点データプランの申し込みは対象外

※一部の適用条件を満たさない場合はポイント減額

楽天モバイルの契約と同時にiPhoneを購入すると、最大13,000ポイントもらえます

iPhoneが欲しい人は、キャンペーン活用しましょう!一部の適用条件を満たさなくてもポイントプレゼントされます。

複数のキャンペーンを併用すると最大13,000ポイントを還元されます。多くの条件を満たして、お得にiPhoneを手に入れましょう!

キャンペーン対象のiPhone

  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 15 Pro
  • iPhone 15 Plus
  • iPhone 15
  • iPhone 14 Pro Max
  • iPhone 14 Pro
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 14
  • iPhone SE(第3世代)
  • iPhone 13

おすすめのスマホプラン
ロゴ_楽天モバイル ロゴ_楽天モバイル楽天モバイル月額3,278円でデータ通信が無制限
専用アプリを使えば無料で通話できる
楽天ポイントがザクザク貯まる
乗り換えで12,000ポイントもらえる楽天モバイル公式はこちら

5-6. DTI SIM|とにかく低価格のプランが充実

格安SIM DTI SIM出典:DTI SIM

DTI SIMは株式会社ドリーム・トレイン・インターネットの運営する格安SIMです。

ドコモ回線を使うため、ドコモで購入したスマホであればそのまま使うことができます。

DTI SIMの特徴は以下の3つです。

  1. 選べる5つの料金プラン
  2. 専用アプリで通話料が節約できる
  3. お試しプランが6ヶ月間実質無料

詳しく見ていきましょう。

選べる5つの料金プラン

DTI SIMの料金プランは以下のとおりです。

容量データ専用データ+SMS音声付き
1GB660円825円1,320円
3GB924円1,089円1,639円
5GB1,342円1,507円2,112円
10GB2,310円2,475円3,080円
毎日1.4ギガ使い切り2,420円2,585円3,190円

最もお得なプランは「毎日1.4ギガ使い切り」で、音声付きSIMの場合、1日あたり100円程度で1.4GBのデータ容量が利用可能です。

ただし、データ容量を超過すると200kbps以下に通信速度が制限されるので注意しましょう。

専用アプリで通話料が節約できる

DTI SIMでは「おとくコールアプリ」を使うと通話料がお得になります。

  • 「おとくコールアプリ」からの発信:通話料半額
  • 「おとくコール10(902円)」:10分以内の通話が無料

「おとくコールアプリ」を利用せずに通話した場合は、22円/30秒の通話料がかかるので注意しましょう。

お試しプランが6ヶ月間実質無料

DTI SIMにはデータ専用SIMの月額が半年間実質0円になるお試しプランがあります。

容量1~6ヶ月目7ヶ月目以降
でんわ定額プラン 3GB1,672円2,541円
データ半年お試しプラン 3GB0円924円
データSMS半年お試しプラン 3GB0円1,089円

なお、音声通話付きのプランは1回10分までのかけ放題「おとくコール10」のオプションがつきます。

DTI SIM公式

DTI SIM公式サイト
http://dream.jp/mb/sim/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

5-7. エキサイトモバイル|30GBを超える大容量プランも充実

出典:エキサイトモバイル

エキサイトモバイル』は、エキサイト株式会社が提供する格安SIMです。

現在、以下2つの料金プランのみ受け付けています。

  • Fitプラン(段階料金プラン)
  • Flatプラン(定額料金プラン)

上記の料金プランの主な特徴は以下のとおりです。

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

※エキサイトモバイルには『最適料金プラン』『定額プラン』などもありますが、現在、新規受付はしていません。

Fitプランは使用したデータ通信量に応じて料金が決まる

出典:エキサイトモバイル

Fitプランは、データ通信の使用量に応じて利用料金が決まるプランです。

ドコモ回線・au回線どちらも利用できます。

料金表をまとめると、以下の通りです。

【Fitプラン料金表】

データ容量月額基本料金
音声通話データデータ
(SMS機能付き)
低速通信のみ495円385円462円
~3GB880円770円847円
~7GB1,430円1,320円1,397円
~12GB1,980円1,870円1,947円
~17GB2,750円2,640円2,717円
~25GB3,245円3,135円3,212円

※データ通信専用SIMは、ドコモ回線のみ使用可能
※各プランに、ユニバーサルサービス料および電話リレーサービス料を含む

細かい価格設定で、毎月最適な料金プランを選べます。

そのため、月々の利用データ量に差がある場合は、このプランを選ぶと良いでしょう。

Flatプランは毎月の利用料金が一定額

Flatプラン出典:エキサイトモバイル

Flatプランは、毎月同じ料金で安心な「定額制」の料金プランです。

ドコモ回線・au回線どちらも利用できます。

料金表をまとめると、以下の通りです。

【Flatプラン料金表】

データ容量月額基本料金
音声通話データデータ
(SMS機能付き)
低速通信のみ660円550 円627 円
3GB1,210円1,100 円1,177 円
12GB1,650円1,540 円1,617 円
20GB2,068円1,958 円2,035 円
25GB2,970円2,860 円2,937 円
30GB4,400 円4,290 円4,367 円
40GB7,700 円7,590 円7,667 円
50GB11,198 円11,088 円11,165 円

※データ通信専用SIMは、ドコモ回線のみ使用可能
※各プランに、ユニバーサルサービス料および電話リレーサービス料を含む

最大50GBまで対応しており、利用した通信量に応じて金額が変わります。

そのため、月々のお支払い額を一定にしたい場合は、このプランを選ぶと良いでしょう。

SIMを追加購入できる

出典:エキサイトモバイル

エキサイトモバイルでは、最大5枚までデータ容量を分け合えるSIMを追加購入することが可能です。

SIMを追加購入すれば、データシェアが可能となるので、家族と一緒にデータ通信を無駄なく利用できます。

データシェア出典:エキサイトモバイル

ちなみに、追加SIMを購入する場合、以下の料金がかかります。

追加SIM月額料金
音声528円/枚
データ220円/枚
データ
(SMS機能付き)
462円/枚

アプリを使えば通話料金が半額

アプリを使えば通話料金が半額出典:エキサイトモバイル

エキサイトモバイルの音声通話SIMを選べば、通話料が半額になる『エキモバでんわ』がセットでついてきます。

通常の通話料金は22円/30秒となっていますが、『エキモバでんわ』を活用すれば11円/30秒にて電話をかけることが可能です。

初期費用・月額基本料0円で利用できるので、電話代を節約するのに役立ちます。

高速データ通信のON・OFFの切り替えが可能

高速データ通信のON・OFFの切り替えが可能出典:エキサイトモバイル

エキサイトモバイルにはデータ通信の使い過ぎを防ぐことができる、高速データ通信のON・OFFの切り替えができる機能が備わっています。

マイページでOFFにすれば、高速データ通信量は消費されなくなるので、ギガの使い過ぎを防ぐことが可能です。

エキサイトモバイル公式

エキサイトモバイル公式サイト
https://bb.excite.co.jp/exmb/sim/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

6. 大手キャリアからの乗り換え(MNP)の全手順

大手のスマホから番号を移して乗り換えるためには、「MNP予約番号」と呼ばれる13桁の番号を入力しなければ次に進むことができません。

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)予約番号は、格安SIMでも同じ番号を使うために必要な番号で、各スマホ会社から簡単に取得することができます。

MNPは電話してしまうのが一番簡単!

ショップやWebからでも取得できますが、一番簡単なのは電話です。

簡単に確認でき、今のスマホを解約したときの解約金なども同時に聞くことができます。

電話をする場合は基本的に音声ガイダンスに従い進み「番号ポータビリティのお手続き」を選択します。オペーレーターに繋がったら「MNP予約番号が欲しい」と伝えましょう。

6-1. ドコモの方のMNP予約番号入手方法

基本的に電話かMy docomoでの取得になります。

1. 電話にて取得:以下の番号に電話することで入手するのが簡単なのでおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 携帯からの場合:151へ電話
  • 一般電話からの場合:0120-800-000へ電話

2. My docomoにて取得:スマホの方はMy Docomoからも取得可能です。

My docomoにアクセスし、「My docomoサービス一覧」→「各種お申込・お手続き一覧]」→「ご契約内容確認・変更」→「携帯電話番号ポータビリティ予約」から24時間いつでも取得可能です。

その他ドコモショップでも発行できますが、待ち時間があるのでおすすめしません。

手数料:2,200円

6-2. auの方のMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話することで入手するのが簡単でおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 一般電話/携帯電話共通: 0077-75470へ電話

その他フーチャーホンならEZWebからも取得可能で、auショップでも手続きが可能ですが、待ち時間などを考えると電話が一番簡単です。

手数料:3,300円

6-3. ソフトバンクの方のMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話することで入手するのが簡単なのでおすすめです。(受付時間:9:00〜20:00)

  • 携帯電話からの場合: *5533へ電話
  • 一般電話からの場合: 0800-100-5533へ電話

その他フーチャーホンならMySoftBankからも取得可能で、ソフトバンクショップでも手続きが可能ですが、待ち時間などを考えると電話が一番簡単です。

手数料:

  • 契約後翌々請求月末までのMNP転出・・・・・5,500円
  • 上記以降のMNP転出・・・・・・・・・・・・3,300円

7. SIMロックを解除するための全手順

ここまでで出てきた格安SIMであれば基本的におすすめできるので、上記を元にあなたにベストな格安SIMを選んでいきましょう。

ただし、例えばauのスマホを使っている方が「ドコモ回線のy.u mobileを使いたい」となったときは、新しいスマホを用意するか、「SIMロックを解除」しなければいけません。

SIMロックを解除することで、下記のように、どの電波の格安SIMでも使えるようになります。

SIMロックの解除

そこで、SIMロック解除の方法を紹介していきます。

7-1. SIMロック解除ができるのか確認しよう

SIMロックを解除するためには今の持っているスマホがSIMロック解除ができる端末でなければいけません。

今のスマホがSIMロック解除できるかはキャリアによって以下のように変わります。

ドコモのSIMロック解除条件

2015年の5月より後に発売されたスマホであれば基本的に大丈夫ですが制約があります。

複雑なのでフローチャートにしました。

ドコモのSIMロック解除条件

その他、「ドコモをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」という方は非常に複雑な条件なので、ドコモに電話して確認してみましょう。

※2011年5月~2015年5月に発売された機種も一部は対応しています。「こちら」をご確認の上、あれば「ドコモショップ」で手続きができます。(手数料3,300円)

auのSIMロック解除条件

2015年5月23日以降に発売されたSIMロック解除機能対応の機種(こちらで確認可能)が対象です。

また、

  • 契約者の購入履歴がある
  • ネットワーク制限中ではない

上記2つの条件に加えて以下の条件も満たす必要があります。

auのSIMロック解除条件

その他、「auをすでに解約している」「過去にSIMロック解除をしたことがある」「ネットワーク」という方は非常に複雑な条件なので、auに電話して確認してみましょう。

ソフトバンクのSIMロック解除条件

2015年5月以降に発売された機種(一部対象外もあります「こちら」でご確認ください)のSIMロック解除は、購入日から101日経過していれば可能です。

すでに機種代を支払っているのが条件です。

また以前、今の機種への機種変更前に使っていたスマホでSIMロックの解除をしたことがあれば、下記の場合、100日以内でも可能です。

  • 前回のSIMロック解除受付日から100日経っている
  • 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種

7-2. 動作確認がされているか確認しておこう

今の機種のSIMロックが解除できたとしても、新しい格安SIMが今の機種で使えるとは限りません。

きちんと各格安SIMが動作確認をしている機種か確認をしておきましょう。

動作確認されていない機種の場合、使えないケースがあるので、他の格安SIMを選ぶようにしましょう。

7-3. 動作確認が取れたら手続きしよう

動作確認が取れたら、SIMロックを解除しましょう。

大手キャリアを契約中に端末をSIMロック解除しても問題なく使えるので、乗り換えを決めて、SIMロックの条件を満たしているようなら解除して構いません。

ドコモのSIMロック解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

その他待ち時間があるのでおすすめしませんが、「ドコモショップ」でもお手続きが可能です。

手数料

基本的にMy docomoからの手続きなら無料、電話やドコモショップだと3,300円かかります。

まずはMydocomoでの手続きがおすすめですが、2015年5月以前の機種や、一部ドコモショップでないとSIMロック解除できない機種もあるため注意しましょう。

auのSIMロック解除方法

下記のどつらかの方法で手続きが可能です。

手数料

3,300円です。

ソフトバンクのSIMロックの解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

手数料

基本的にMy Softbankからの手続きなら無料、ソフトバンクショップだと3,300円かかります。

まずはMy SoftBankでの手続きがおすすめですが、次に使う格安SIMのSIMカードがお手元にない方や、すでにソフトバンクを解約された方、2015年5月以前に購入された方はソフトバンクショップに行く必要があります。

参考. 主要格安SIM|最新速度計測結果のまとめ

最後に、今回の格安SIMの速度計測結果の詳細なデータを紹介しておきます。

今回の計測日:2018年9月6日(木)

速度計測の結果の見方

速度計測は下記の6つの軸が出てきますが、基本的に「ポイント」だけ見れば大丈夫です。

  • ポイント・・・・以下5項目をトータルして速度を評価。好スコア=快適と考えていい。
  • PING・・・・サーバーからの応答速度で数字が小さいほうがいい。
  • ダウンロード・・・ダウンロードの速度で数字が大きいほうがいい。
  • アップロード・・・アップロードするときの速度で数字が大きいほうがいい。
  • YouTube・・・・・30秒程度の動画を読み込むのにかかった時間で短いほうがいい。
  • Web・・・・・・Amazonなど有名なサイトを5つ開いたときの平均読み込み時間で短いほうがいい。

昼の計測結果(12時台)

2018年11月6日12:00~12:07
スコア(pt)PING(ms)ダウンロード(Mbps)アップロード(Mbps)YouTube(S)Web(S)
Ymobile5527569.87.310.628.55
y.u mobile(D)109976512.619.33.826.02
楽天モバイル4260574.58.95.764.77
NifMo(D)6671891.50.46.163.36
IIJmio(D)4798855.78.73.754.74
LINEモバイル(D)5381551.80.413.69TO
エキサイトモバイル49361043.213.53.585.66
BIGLOBE(D)1181481.112.3TO7.42
NURO Mobile(D)22271630.618.1TO8.36
イオンモバイル(D)314TO0.90.112.3912.13
mineo(D)41133541.10.515.0210.38
ワイヤレスゲート(D)5301800.52.8TO4.64
スマモバ(D)232TO0.60.117.2810.11
DTI(D)3902130.90.117.867.51
ロケットモバイル(D)0TO0.10.1TOTO
DMM(D)3163800.90.117.768.84
イオンモバイル(A)611210.70.6TOTO
mineo(A)348941.50.3TO9.38
UQmobile(A)517411.80.3TO7.86
BIGLOBE(A)277990.90.1TO5.89
QTmobile(A)365911.10.2TO6.31
b-mobile(S)5126817.554.78TO13.15
y.u mobile(S)21774562.865.84TO5.11
QTmobile(S)2494452.486.5426.888.86

※DMMのサービス提供は、2019年8月で終了しました。

 夜の計測結果(18時台)

2018年11月6日18:00~18:05
スコア(pt)PING(ms)ダウンロード(Mbps)アップロード(Mbps)YouTube(S)Web(S)
Ymobile102817212.813.85.54.69
y.u mobile(D)14211271.73.24.716.09
楽天モバイル1912541.54.534.622.93
NifMo(D)3839711.114.14.837.12
IIJmio(D)13661172.33.3TO7.5
LINEモバイル(D)3649TO0.8173.7810.65
エキサイトモバイル17562441.73.811.596.89
BIGLOBE(D)1324650.710TO4.86
NURO Mobile(D)2851920.44TO9.83
イオンモバイル(D)28041371.6911.697.47
mineo(D)17051360.512.9TO7.83
ワイヤレスゲート(D)318960.82.9TO9.16
スマモバ(D)7346312.4TO6.12
DTI(D)4423601.219.13.422.52
ロケットモバイル(D)0TOECECECTO
DMM(D)3227101211.39.757.68
イオンモバイル(A)1444250.51TO11.29
mineo(A)105950.41.9TO8.63
UQmobile(A)4086547.91.76.145.57
BIGLOBE(A)955721.50.615.594.81
QTmobile(A)310860.51.4TO6.59
b-mobile(S)673518114.154.86.729.61
y.u mobile(S)14210610.756.4TO12.69
QTmobile(S)345690.752.75TO7.77

※DMMのサービス提供は、2019年8月で終了しました。

9. 格安SIMでよくある質問

ここで格安SIMについてよくある質問について解説していきたいと思います。格安SIMについてよくある質問は以下の4つです。

  1. MNOとかMVNOって言葉があるけど、なんのこと?
  2. カウントフリーって何?
  3. 格安SIMのメリットって?
  4. 格安SIMのデメリットって?

この章を読み、格安SIMについて不明な点や不安な点がある場合はそれを無くしてから契約するようにしましょう。

Q1. MNOとかMVNOって言葉があるけど、なんのこと?

これらは大手携帯会社と格安SIM提供会社の呼び名です。

  • 大手携帯会社MNO(移動体通信事業者)と呼ばれ、通信サービスを利用者に直接提供
  • 格安SIM提供会社MVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれ、通信サービスをMNOから借りて利用者に提供

それぞれについてさらに詳しく紹介します。

大手携帯会社(MNO)

MNO(Mobile Network Operator)とは自社で通信ネットワーク回線網を持っており、携帯利用者に直接サービスを提供できる業者のことを指します。

日本の携帯電話会社で言えば、ドコモ、ソフトバンク、au、そして2020年に参入した楽天がMNOにあたります。

格安SIM提供会社MVNO

MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とは自社で通信ネットワーク回線網は持っておらず、にMNOから通信回線使用サービスを仕入れています。

格安SIMは大手携帯会社と同じ回線を利用しているのでドコモ、au、ソフトバンクなどと電波が繋がるエリアが一緒ということ非常に大きなメリットです。

維持費や設営費など莫大な資金が必要な通信回線を大手携帯会社から安く仕入れてその一部を利用しています。

さらに人件費なども削ることで消費者に格安で提供することができています。そのため、MVNOの通信サービスを利用するのSIMカードのことを格安SIMと呼んでいます。

Q2. カウントフリーって何ですか?

カウントフリーとは、特定のアプリの通信量がデータ使用量にカウントされない、つまり使い放題になる仕組みです。

  • LINEモバイル・・・・LINEやTwitter、Facebookなどが使い放題
  • BIGLOBE・・・・・・YouTube、Google Play Music、Apple Music、AbemaTVなどが使い放題
  • DTI・・・・・・・・YouTubeやTwitterが使い放題

このように、一見お得に見えますが、あくまでも、速度を最優先で選んだ方が後悔しにくいです。

このページでは、速度が速いおすすめ格安SIMにカウントフリーがあれば紹介しているので、その中に気に入ったカウントフリーがあればそれを選びましょう。

YouTubeがカウントフリーでも、回線速度が遅いとストレスが溜まります。

Q3. 格安SIMのメリットって?

格安SIMには以下の3つのメリットがあります。

  • 月々の料金が非常に安い
  • 料金プランが非常にシンプル
  • 契約の2年縛りがない

メリット1. 月々の料金が非常に安い

格安SIM最大のメリットは何と言っても、月々の料金が安いことです。

大手携帯会社を利用している方の月々の携帯料金は7,000円~8,000円ほどと言われており、格安SIMを利用している方の月々の携帯料金は2,000~2,500円ほどと言われています。

そのため、大手携帯会社から格安SIMに乗り換えることで以下の図のように月間5,000円、年間で6万円の携帯料金節約が可能です。

ドコモと格安SIMの基本料比較

参考:格安SIMに乗り換える際にかかる費用ってどのくらい?

大手携帯会社から格安SIMにかかる費用は以下の通りで、15,000円〜16,000円ほどです。

大手携帯会社に支払う費用

MNP転出手数料(2,200円〜3,300円)+契約解除料(約11,000円)

格安SIM会社に支払う費用

契約事務手数料(約3,300円)

メリット2. 料金プランが非常にシンプル

格安SIMの料金プランを決める際に考えるべきことは基本的に以下の2つだけです。

  • データ通信だけのプランにするか、データ通信と音声通話のあるプランにするかを決める
  • 月々利用するデータ通信量を決める

大手携帯会社での契約時のようによく分からないサービスや、数ヶ月後に自分で解約しなければいけないサービスなどそういった複雑なものがありません。

メリット3. 契約後の2年縛りがない

格安SIMのデータ通信プランの場合、基本的に契約後にいつ解約しても問題ありません。

また、データ通信と音声通話のあるプランの場合でも最低利用期間(数か月から長くても1年)以降は、いつ解約しても違約金などは発生しません。

それに対して、大手携帯会社は契約後2年以内に解約しようとすると1万円ほどの違約金がかかってしまったり、その後も2年ごとのタイミングで解約しなければ違約金がかかることが多いです。

Q4. 格安SIMのデメリットって?

格安SIMのデメリットは以下の9個です。

  • 大手携帯会社よりも通信が不安定
  • 大手携帯会社よりも通話料金が高い
  • 大手携帯会社とはサポート方法が違う
  • 購入可能端末が限られる
  • キャリアメールが使えない
  • クレジットカード決済が多い
  • LINEのID検索が使えない
  • テザリングが使えないケースがある
  • 初期の設定を自分でする必要がある

メリットの数に対してデメリットの数が多すぎると思う方もいうるかもしれませんが、上記のデメリットはどれもそこまで気にする必要がないものが多いです。

以下で詳しく解説していくので格安SIMのデメリットについて不安な方はしっかりと読みましょう。

デメリット1. 大手携帯会社よりも通信速度が不安定

格安SIM最大のデメリットはお昼休みの時間、朝の通勤時、夜の帰宅時など多くの方が携帯電話を利用する通信の混みあう時間帯では通信速度が低下する場合が多いということです

多くの場合、通常のネットサーフィンやラインのやりとり程度では問題ありませんが、混雑時に動画を見たりアプリをダウンロードする場合は非常に困難になります。

しかし、中には最も通信が混み合うと言われているお昼の混雑時でもきちんと使えるような格安SIMもあります。

このページではYouTubeの読み込み時間も考慮した速度計測を行っているので、このページでおすすめした格安SIMなら不満に感じることも少ないはずです。

デメリット2. 大手携帯会社よりも通話料金が高い

大手携帯会社の場合、同じ携帯会社間の通話は無料だったり、かけ放題プランだったりするので、料金を気にせず通話ができます。

それに対して、格安SIMの場合は基本的に22円/30秒の通話料金がかかってしまいます。

ただし、LINEなどの通話アプリなどの通話アプリを利用しているという方がほとんどで、通話料金の高さをデメリットと感じる方は非常に少ないはずです。

デメリット3.大手携帯会社とはサポート方法が違う

スマホを利用していて何かトラブルが起こった際に携帯会社のサポートを利用する方は多いと思いますが、格安SIMは大手携帯会社と比較した際にこのサポートが弱いと言われています。

大手携帯会社ならば、店舗や電話でのサポートが可能ですが格安SIMの場合は基本的にチャット形式での対応となっています。

しかし、最近では格安SIMでも深夜対応が可能であったり、回答時間も非常に早いです。また、一部店舗を持つような格安SIMもあるのでサポートが弱いとは言えなくなってきています。

デメリット4. 購入可能端末が限られる

格安SIMを購入する際にセットでスマホを購入する場合、大手携帯会社と比較して選択肢が限られると言われています。

しかし、大手携帯会社で取り扱っているような最新の10万円ほどするような高性能なスマホの機能を必要としている方は実は少ないんじゃないでしょうか。

格安SIMとセットで販売されているスマホでもカメラ性能が優れていたり、防水性のものもきちんとあります。また、安いものであれば1万円程度で購入可能なスマホもあります。

デメリット5. キャリアメールが使えない

格安SIMでは、@docomo.ne.jp や @softbank.ne.jp などのキャリアメールは利用できません。

しかし、現在キャリアメールを使っている方というのは非常に少ないんじゃないでしょうか。

今はキャリアメールを使わなくてもGmailやLINEなど、より便利なサービスが非常に多いのでキャリアメールは必ずしも必要ではなくなっています。

デメリット6. クレジットカード決済が多い

現在、大手携帯会社を利用している方で口座振替で支払っている方も多いと思いますが、格安SIMでは口座振替がほとんどの場合できません。

ただし、今では多くの方がクレジットカードを持っているかと思います。しかし、それでもクレジットカード払いができないという方には以下の格安SIMであれば口座振替やデビットカードにも対応しています。

口座振替デビットカード備考
BIGLOBE SIM
(ドコモ)
×データ通信プランのみ可能
楽天モバイル楽天銀行』、『スルガ銀行』のデビットカードのみ利用可能
OCNモバイル
(ドコモ)
×web申し込み後に要電話
Y!mobile×店舗契約した場合のみ

通信などの不便もなく、きちんと使える格安SIMでクレジットカード払い以外の支払い方法に対応しているのは上記の4つしかありません。

「デビットカード」とは

デビットカードとはクレジットカードと同様にVISA、Master Card、JCBなどの支払い機能を兼ね備えたカードで、ネット決済やお店での決済が可能です。

また、デビットカードは利用するとその場で預金口座から引き落とされる即時決済なので審査なしでも作れるカードが多いです。

デメリット7. LINEのID検索が使えない

格安SIMではLINEで友達追加をする際にLINEのID検索ができません。

ただし、ふるふるやQRコードでの友達追加はきちんと可能です。

また、LINE社の格安SIMの『LINEモバイル』であればLINEのID検索も行うことができます。

デメリット8. テザリングが使えないケースもある

テザリングとは自分の使っているスマホをWi-Fiのルーターのようにして、他のパソコンやタブレットなどの機器をネットにつなぐ機能です。

デザリングとは

大手携帯会社のスマホであれば、このテザリングがほとんどの場合可能ですが、格安SIMの場合は回線と利用する端末によってはテザリングが利用できません。

テザリングを使う予定の方は自分の使おうとしている端末が格安SIMでもテザリングが可能かどうか確認しておきましょう。参考までにドコモとauでは例外はあるものの以下のようになっています。

ドコモ回線の格安SIM
  • SIMフリーのAndroidは可能
  • iOS8以降のiPhoneは可能
  • ドコモで購入した端末は不可
au回線の格安SIM
  • auのAndroidは可能
  • 数少ないがSIMフリーのAndroidも一部可能

ソフトバンク系の格安SIMは現在テザリングが使えませんが、今年中をめどに使えるようになる見込みです。

デメリット9. 初期の設定などを自分でする必要がある

格安SIMは届いてからAPN設定という初期設定を自分でしなければいけません。

ただし、 きちんと説明書はついてきて、設定も非常に簡単で2分もあれば可能です。例えば、y.u mobileではAPNの設定は以下のようになっています。

格安SIM iPhoneのAPN設定方法

出典:y.u mobile

また、上記のように格安SIMの初期設定時には一旦Wi-Fiに接続する必要もあるので自宅、もしくは近くの満喫や喫茶店などにWi-Fi環境があるかも確認しておきましょう。

「APN」(Access Point Name)とは

APNとは、LTE、3Gなどの通信回線を使ってインターネット接続をする時の接続先で、通信のために必要な設定です。

10. まとめ

格安SIM の料金について紹介してきましたが、いかがでしたか?このページをまとめると下記のことが言えます。

  • 格安SIMに切り替えたら、月々数千円の節約が可能
  • 格安SIM同士での料金の差は小さい
  • 格安SIMに切り替えて最も後悔しやすいのが速度

特に3点目の速度が最も明暗を分けるポイントで、多くの人が苦労しているので、速度で選ぶことがおすすめです。

実際の計測結果から2018年11月おすすめの格安SIMは下記の7つです。

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