「テックゲート転職の評判は良い?」
「テックゲート転職の強みが知りたい」
テックゲート(Tecgate)転職は、エンジニア職に特化した転職エージェントです。しかし、実際にどんな強みがあるのか、どんな人におすすめなのかはわからないですよね。
この記事では、テックゲート転職について解説します。メリット・デメリットやおすすめな人も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
テックゲート転職とは
おすすめ年代 | 20~40代 |
---|---|
公開求人数 | 6,319件(2023年9月8日時点) |
対応エリア | 全国 |
得意領域 | エンジニア職 |
料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社セルバ |
テックゲート転職とは、エンジニアの転職に強い転職エージェントです。求人数は6,000件以上で、全てエンジニア職の求人です。
求人のほとんどが正社員の案件なので、フリーランスや派遣からキャリアアップをしたい人や、エンジニアとして他企業で経験を積みたい人に向いています。
また、会員登録をすると「未経験OK」「リモート可」「残業なし」など好条件な非公開求人を紹介してくれます。エンジニアに挑戦したい人にも利用がおすすめなサービスです。
テックゲート転職とテックゲートエキスパートの違い
テックゲート転職とテックゲートエキスパートの一番の違いは、取り扱う求人の質です。テックゲートエキスパートは、エンジニア・SEの中でもハイクラスに向けた求人を取り扱っています。
採用枠が1人の希少なポジションや、月報酬が100万円以上の高収入案件など、未経験では応募できない内容のものばかりです。また求人はほとんど非公開なので、閲覧には会員登録が必要です。
経験をある程度積んでおり、ハイクラスな転職をしたい人は、登録して求人を確認してみましょう。
テックゲート転職とテックゲートフリーランスの違い
テックゲート転職とテックゲートフリーランスは、求人の対象が違います。テックゲートフリーランスは、正社員向けではなく、フリーランスや派遣向けの求人を多く取り扱っています。
テックゲート転職にはない、フルリモートや週3、4日勤務の案件など、自由に働けるものが多いです。実務経験がある程度あって、フリーランスで働きたい人におすすめのサービスです。
テックゲート転職の評判・口コミ
SNSや口コミサイトを確認してみましたが、テックゲート転職の評判・口コミはまだありません。投稿が確認され次第、順次追加していきます。
テックゲート転職のメリット
エンジニアに絞った転職ができる
テックゲート転職では、エンジニアに絞った転職ができます。求人は全てエンジニア職なので、エージェントから他業種の求人を紹介されません。
また、フロントエンドエンジニアやサイバーサイドエンジニアなど、細かい職種でさらに絞り込むことも可能です。エンジニアに転職することを決めている人におすすめのサービスです。
開発言語やフレームワークを選んで求人を絞れる
テックゲート転職を利用すれば、開発言語やフレームワークからでも求人を絞り込めます。自身が学習したもの、学習したいものから企業を選べます。
ちなみに、開発言語とは「Java」や「Ruby」のようなソフトウェアを作るためのプログラミング言語のことで、フレームワークは「Spring」や「Ruby on Rails」などのシステム開発の土台のことです。
テックゲート転職のデメリット
大手よりも求人数が少ない
テックゲート転職は、大手よりも求人数が少ないのがデメリットです。例えば、同じIT系特化のレバテックキャリアは、23,069件もの求人を取り扱っています。テックゲート転職の4倍近い量です。
他にも、IT・Web系の転職に強いワークポートは、エンジニア系だけで見ても求人数21,989件に上ります。IT系特化でないにもかかわらず、テックゲート転職よりも圧倒的に多いです。
エンジニアとして働きたい人で、より多くの求人を見たい人は大手の転職エージェントにも登録しましょう。
※レバテックキャリア・ワークポートの求人数は2023年9月8日時点のもの
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登録しないと未経験歓迎の求人は少ない
テックゲート転職は、未登録のままだと未経験歓迎の求人をほとんど確認できません。「未経験歓迎」で絞り込んだところ、ヒットした求人は62件のみです。
非公開求人の中に未経験OKの求人があるので、大きな問題ではありません。しかし、事前にある程度候補を絞ってから利用したい人にとっては、デメリットと言えるでしょう。
口コミがなくサービスの質がわからない
テックゲート転職は、SNSや口コミサイトを見ても口コミが投稿されていません。実際に利用した人の感想が確認できないため、サービスの質が良いか悪いか判断が難しいです。
とは言え、口コミがないからといって、サービスの質が低いと決まったわけではありません。実際に一度、相談をして判断をするのがおすすめです。
テックゲート転職を利用するのがおすすめな人
エンジニアとしてキャリアを積みたい人
テックゲート転職は、エンジニアとしてキャリアを積みたい人におすすめです。掲載されているのが全てエンジニア職の求人なので、現職よりも待遇の良い企業や、新しい経験ができる所が見つかります。
職種・開発言語・フレームワークと、詳しく分類された求人から、自身の希望に沿った求人を探しましょう。
正社員になりたい人
テックゲート転職は、正社員になりたい人にもおすすめです。掲載求人はほぼすべて正社員の募集で、正社員以外の求人を紹介されることはありません。
ちなみに、契約社員・派遣社員・紹介予定派遣・業務委託の求人は0件です。
地方でエンジニアとして働きたい人
テックゲート転職は、地方でエンジニアとして働きたい人におすすめです。47都道府県のどこでも求人を取り扱っているので、働きたい県で検索をしてみましょう。
ただし、県によっては求人が少ないのには注意が必要です。そもそもの取り扱い求人数が大手より少ないので、地方ではさらに減ってしまいます。
希望する求人がないなら、レバテックキャリアのような、大手IT系転職エージェントも併用するのがおすすめです。テックゲート転職より多くの求人があるため、希望地域で働ける可能性が高まります。
テックゲート転職を利用するのがおすすめではない人
ハイクラスな転職をしたい人
テックゲート転職は、ハイクラスな転職をしたい人には向いていません。未経験や経験が浅くても応募できる求人を取り扱っているので、高収入なものは少ないです。
ハイクラス転職をしたい人は、テックゲートエキスパートで非公開求人を紹介してもらいましょう。月報酬100万円以上を稼げる可能性があります。
フリーランスとして働きたい人
テックゲート転職は、フリーランスとして働きたい人にも向いていません。求人のほとんどが正社員のため、フリーランス向けの求人はそもそも取り扱いがありません。
フリーランスを希望する人は、テックゲートフリーランスを利用しましょう。7,000件以上の業務委託案件を取り扱っており、中には高単価なものも多いです。
多くの求人を見て選びたい人
テックゲート転職は、多くの求人を見て選びたい人にはおすすめしません。求人数が約6,000件で、大手の転職エージェントと比較すると少ないためです。
とは言え、大手の転職エージェントを併用すれば問題はありません。併用におすすめなエージェントは、IT・Web系特化のレバテックキャリアや、ハイクラス転職サービスのビズリーチです。
2つ以上の転職エージェントに登録して、多くの求人から自身に合ったものを選ぶようにしましょう。
テックゲート転職の登録方法
1.経験の有無を回答
テックゲート転職を利用するには、公式サイトトップページの「アドバイザーに無料相談」の項目を入力します。最初に、エンジニア経験がどれくらいかを回答し、ポートフォリオがある場合はURLを添付します。
未経験の人は、1年以内を選択して「次へ進む」をタップすれば問題ありません。また、転職に関する希望もここで伝えられるので、しっかり記入しましょう。
2.氏名・生まれ年・メールアドレスの入力
次に、氏名・生まれ年・メールアドレスを入力します。
3.住所と電話番号を入力して応募完了
最後に、住所と電話番号を入力して応募完了です。テックゲート転職から連絡が来て、転職の相談日程を決めていきます。
まとめ
テックゲート転職は、エンジニアへの転職に特化した転職エージェントです。細かいエンジニア職の分類や、開発言語・フレームワーク別に求人を絞れます。
様々な求人が確認できるので、エンジニアとして経験を積みたい人や、未経験からエンジニアになりたい人におすすめです。
求人数は多くないので、レバテックキャリアやワークポートなど、他の転職エージェントと併用して、多くの求人を確認しましょう。