「面白い企業ない?」ということは質問を受けることがあるだろう。特に面白いことをしているベンチャーに出会いたいというニーズはある。
メディアを運営し、記事を更新して、企業から広告を得ているようなありきたりなビジネスモデルを展開している企業が注目を浴びることは少なくなってきた。
斬新なビジネスモデルを求めている人が増えているのかもしれない。
さて、冒頭の質問に関してどう答えたらよいだろうか。
面白いベンチャー企業への転職に興味がある人はまず、ベンチャー企業等案件の幅が広く、スカウトメールも来る「ビズリーチ」に登録しよう。
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
面白い・ベンチャー企業一覧
企業 | 特徴 |
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ユーグレナ | ミドリムシを活用した事業を展開 |
ライフネット | 創業者の経歴が開成、東大、ボストンコンサルグループ、リップルウッド、ハーバードMBA |
スターマイカ | 代表取締役の経歴が東大、起業、三井物産、UCLA MBA、ボストンコンサルティンググループ、ゴールドマンサックス |
トレンダーズ | 女性起業家 |
チームラボ | プロジェクションマッピングなどを利用したクリエイティブ集団 |
面白い・ベンチャー企業を見つけ次第、どんどん追加していく予定だ。
また、こういった面白く、勢いのあるベンチャー企業に転職したければ、転職エージェントのビズリーチがおすすめだ。無料で登録でき、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つだけなので、ぜひ試してみてほしい。
事業内容が面白いベンチャー企業
今までビジネスとして誰も参入していなかった業界のチャレンジャーは面白い事業とされる。宇宙事業やロボット事業といった領域は注目される。莫大な資本とメディアからの注目が大きく転職をしようとする人は多い。
ユーグレナ
ユーグレナはミドリムシを食用としてクッキー等にして販売している。東大農学部卒である出雲氏が創業したベンチャーで上場するにいたったまさに面白いベンチャーの1つだろう。
経営陣や主要メンバーが面白いベンチャー企業
経営陣や主要メンバーの面白さというかエリート街道を歩んだ人が起業した企業は注目をあびやすい。それゆえ、マッキンゼー出身起業家、ゴールドマンサックス出身起業家と言われる。
このPR方法を揶揄する人もいるが、優秀層には少なくとも目にとめてもらえるので注目の点で悪くないPR方法であると考える。
ライフネット
ライフネット生命の岩瀬大輔氏の経歴は面白い。開成、東大、ボストンコンサルグループ、リップルウッド、ハーバードMBA、ライフネット共同創業という経歴だ。
注目を浴びやすい。なお最近経営状態が思わしくないと指摘する声もあるが、経営陣の経歴があると人は集まってき続けるので再び勢いを取り戻す可能性は多いにある。
スターマイカ
スターマイカの水永政志氏はまぎれもないエリートだ。東大、起業、三井物産、UCLA MBA、ボストンコンサルティンググループ、ゴールドマンサックス、起業失敗、再度起業からの上場だ。お腹いっぱいになるだろう。
最近だとFOLIOを運営する株式会社FOLIOが注目だ。京大、プロボクサー、ゴールドマンサックス、バークレイズ、起業といった流れだ。
そして、起業も証券会社を作るという新しいことにチャレンジしている。証券会社はながらく日本では誕生していなかったので期待だ。
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面白い人たちが注目しているベンチャー企業
分かりやすく言うとメディア受けする企業だ。堀江貴文氏が注目する企業等は代表的だろう。堀江氏はGunosyに注目し同社、同サービスの知名度貢献に寄与していた。
メディアで取り上げられる企業は多くの人に認知されており、面白そうな企業としてイメージが定着することだろう。
トレンダーズ
女性起業家はこの文脈で注目されやすい。テレビにもたびたび登場していたトレンダーズの元CEOである経沢香保子氏等が代表的だろう。
なおトレンダーズも上場した。一方、メディアで注目される企業は専門の分析家がいないふわふわした企業も少なくない。
クリエイティブな面白いベンチャー企業
過去に例がないクリエイティブを発信し続ける企業は面白い。VUCAと呼ばれる今の時代は、ロジカルではなくアート思考が求められている。
自分・企業視点で「こういうの面白いよね」と創造し続ける会社は、これからも伸びていくだろう。
チームラボ
チームラボは2001年に設立した、クリエイティブ集団だ。プロジェクションマッピングなどの技術を用いて、デジタルとリアルの世界を融合が得意領域だ。
技術が優れていることはもちろんのこと、そう来たか!と膝を打つようなサービスやプロダクトを提供し続けている。これからも圧倒されるような世界観の作品を期待したい。
どの面白い企業に転職するべきか
ほとんどの企業がベンチャー企業になってしまう。ソフトバンクでロボットをやるというのであれば比較的安定した職業になるが、ほとんどは先もわからないベンチャー企業だ。
宇宙ビジネスは今後どうなるかわからないだろう。イーロンマスクがトンネルを掘ろうというのを今、正気でとらえてる人がどれくらいいるだろうか。
当時もイーロンマスクが車会社を作ろうといってまともに取り合ってくれた人がとれくらいいるかというとほとんどいなかっただろうからそれに近しいことだろう。
面白い企業に入りたいというのはわかるが、専門性がないのにただ飛び込もうとするのは危険であるのでおすすめはしない。専門性がない状態で入っても活躍できず雑用ばかりする人に成り下がってしまってはもったいない。
例外としては法務、人事、IPO準備室といったどこの企業にいっても通用する職種ならいいが、営業、事業開発といった職種はなかなか専門性が生かせないので厳しいこともあるので要注意しよう。
よくよく財務状況を見てみるとテレビで大々的にPRしている会社より、若者が運営している小さい会社のほうが確実にもうかっている事例が多々ある。
テレビにでている企業が今後爆発的な成長の余地を残しての現在の大赤字であれば問題ないのだが。
入社する際は面白さという観点より自分の成長できる環境か、経営陣とはビジョンがあうか、社風とマッチしそうかという観点を優先してほしい。
また、いわゆる面白いことをしているという企業側もただおもしろだからという理由で面接を受けに来るひとを落とすのにつかれている。
お互い不幸にならないようにしてほしい。
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面白い企業の正しい見つけ方
面白い企業の見つけ方はIRを見てほしい。上場企業しかないだろうが、利益率が高い企業を見つけてみるとよい。
また利益率も高く、広告費もそれなりに高い企業や業界は転職して面白い業界だと思う。裁量が与えられ、自分のやりたいようにできる可能性があるからだ。
IRで儲かってそうな企業を見つけて、かつ事業が面白そうであればそこと似ている企業を調べてみたらよいのである。
やっていることが面白そうだからと安易に動くのは辞めてほしい。ただでさえベンチャーに行くのは危険なので、大企業から行く場合は特にベンチャーの様子をきちんと見てから、堅実な転職をしよう。
リスクをよっぽど取りたいのであれば友人と起業するか自分でビジネスをはじめるとよい。働きながらできることも多い。
また、面白い企業の情報ならやはり転職エージェントに聞くのが良いだろう。幅広い案件を保有していて、ベンチャー企業にも詳しいビズリーチは情報取得にとても良いし、スカウトメールも来るためおすすめだ。
ファンド出身者がはいった企業の面白さも
ファンドでいわゆるターンアラウンドを行う企業も面白い。
強引なリストラや大きな改革によって企業が再生する過程をみてるので一緒にそのタイミングで入社するのも面白い。再生実績のある人やファンドを見極めておくことが大事だ。
事業再生系は地味だが面白いと思う。その代わり高水準の給与はファンド側から入らないととれないのでその点だけ注意してほしい。企業がバリューアップした分にふさわしい対価がもらえるかは怪しい。
面白そうな企業のリストアップからはじめよう
まずは面白い企業に行きたいと思ったら話を聞きにいこう。学歴か大企業所属の肩書があれば採用を行っている企業なら比較的多くの企業があってくれる。
おすすめはビズリーチに登録しダイレクトリクルーティングのスカウトを待つことである。有名ベンチャーから連絡がくる。
マイナビエージェントも有名ベンチャー企業の求人も取り扱っているので併用しよう。
ベンチャー企業の中でもハイキャリアでの募集を探している場合はリクルートダイレクトスカウトにも登録しておくと良いだろう。
今日は以上だ。