今回は、NTTデータ出身で活躍する起業家など11人をまとめてみた。
IT業界の最大手であるNTTデータには、優秀な人材も多く、転職してからも様々に活躍されている。IT業界への就職を考えている方や、現在IT業界で働いている方などは、ぜひ参考にしていただきたい。
また、IT業界に転職するなら複数の転職サービスを活用しましょう。ハイクラスの非公開求人を扱っているビズリーチや、IT関連の求人に特化したレバテックキャリアを併用すれば、転職成功率は大幅に上がります。
ビズリーチ |
|
リクルート ダイレクトスカウト |
|
レバテック キャリア |
|
- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
SNSで世間を騒がせるスーパーサラリーマン
氏名: 田端信太郎
出身大学:
慶應義塾大学経済学部
現在の肩書:
株式会社ZOZO コミュニケーションデザイン室長
職歴:
NTTデータ
リクルート、ライブドア、LINE
コメント:
慶應義塾大学を卒業し、1991年NTTデータへ入社。産業システム事業本部メディア企画営業担当。2001年、リクルートへ入社し、フリーマガジンR25を創刊。2005年、livedoorへ入社し、livedoorニュースの事業責任者を経て執行役員・メディア事業部長となりライブドア事件後の経営再生をリード。コンデナスト・ジャパンでVOGUE/GQ/WIREDのデジタル事業責任者を経て、2012年よりLINE株式会社で上級執行役員法人ビジネス担当として、上場を挟み6年間、広告ビジネスを担当。2017年より、コミュニケーションデザイン室長としてZOZOTOWNおよびプライベートブランドZOZOのブランディングやコミュニケーションデザインを担当する。
参照元
インド第2位のIT企業日本代表を務める実業家
氏名: 大西俊介
出身大学:
一橋大学経済学部
現在の肩書:
インフォシスリミテッド 日本代表
職歴:
NTTデータ
デロイトトーマツコンサルティング
コメント:
1986年、一橋大学経済学部卒業後、日本電信電話(NTT)に入社。その後、NTTデータに入社後、デロイトトーマツコンサルティング経て、再びNTTデータに復帰し、2013年NTTデータ グローバルソリューションズ社長に就任。NTTデータグループの日本におけるSAP事業のコアカンパニーの代表として事業拡大に貢献。2017年よりインフォシスリミテッド日本代表。
参照元
ビズリーチ |
|
NTTデータから異色の転職、モデル兼経営者
氏名: 中村康介
出身大学:
明治大学商学部
現在の肩書:
株式会社アクエリアス 代表取締役社長
職歴:
NTTデータ
コメント:
明治大学商学部を卒業後、株式会NTTデータにシステムエンジニアとして就職。スカウトにより大学時代からモデル活動を行い、在職中にもドラマにレギュラー出演。NTTデータを4年で退職し、モデル活動に集中。CM『SONY銀行』『スカパー!』『プレイステーションVR』等、CM・雑誌・広告に数多く出演。13年間のモデル経験から、モデル事務所アクエリアスモデルズやパーソナルスタイリングサービス「トータルコーディネートラボ」など4つのブランドを立ち上げる。自身もモデル活動を行いながら、モデルキャスティング事業・ファッションコンサルティング事業を展開する。
働く障害者支援など、海外で社会貢献活動を行う女性実業家
氏名: 山中晶子
出身大学:
早稲田大学政治経済学部政治学科
早稲田大学大学院商学研究科
現在の肩書:
ブライト・ソレイズ・コーポレーション 代表取締役
職歴:
NTTデータ
コメント:
1995年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒。 1998年、早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。同大学院派遣でフラン スのビジネススクール(EMLyon)に在籍留学。1998年、株式会社NTTデータ経営研究所入社。新規事業開発や社会改革等に関するコンサルティングに多数従事。2004年、ベンチャーキャピタルからの要請により東京医科大学発の 女性疾患研究開発型バイオベンチャーの支援に従事。2005年、米国・デラウェア 州にブライト・ソレイルズ・コーポレーションを創業。医師・看護師・大学関係者とともに、膠原病、婦人科系疾患他の慢性患者を中心とした患者満足度(CS)を向上させる商品・サービス開発に従事。
参照元
レバテック キャリア |
|
NTTデータでのキャリアを生かし、情報のIT統制を担う日本郵便CIO
氏名: 鈴木儀伯
出身大学:
東京電機大学工学部
現在の肩書:
日本郵便株式会社 専務執行役員CIO
職歴:
NTTデータ
東京証券取引所
コメント:
東京電機大学工学部卒業後、1972年4月に日本電信電話公社(現NTT)に入社、1988年日本電信電話公社で金融システム事業部担当部長に就任。1988年より、NTTデータにて金融システム分野を担当。2001年にNTTデータ取締役に就任。その後、リージョナルバンキングシステム事業本部長を経て、2005年、NTTデータの子会社であるNTTデータフォース社長就任。2006年、東京証券取引所執行役員CIO(最高情報責任者)に就任。2017年より日本郵便CIO。
参照元
参照元
SIer大手株式会社DTSの代表取締役社長
氏名: 西田公一
出身大学:
愛媛大学工学部
現在の肩書:
株式会社DTS 代表取締役社長
職歴:
NTTデータ
コメント:
愛媛大学工学部を卒業し、NTTデータへ入社。2001年よりNTTデータ 金融システム事業本部企画部長に就任。その後、リージョナルバンキングシステム事業本部副事業本部長、総合バンキングビジネスユニット長を経て、執行役員に就任。その後、2009年より株式会社DTS 取締役副社長執行役員。2010年、株式会社DTS 代表取締役社長就任。
参照元
参照元
NTTデータ、BCGを経て、ネットサービス会社アイリスを起業
氏名: 小田健太郎
出身大学:
慶應義塾大学経済学部
現在の肩書:
株式会社アイリッジ 代表取締役社長
職歴:
NTTデータ
ボストン・コンサルティング・グループ
コメント:
慶應義塾大学経済学部を卒業後、NTTデータへ入社。5年間、製造システム業の営業を担当。その後、ボストン・コンサルティング・グループへ入社。モバイル業界を中心に、事業戦略、新規サービス立ち上げコンサルティングを多数実施。2008年アイリッジを創業し、代表取締役社長に就任。2015年、東証マザーズに上場。
参照元
企業向けデザイン会社concentを創業
氏名: 上原哲郎
出身大学:
上智大学理工学部化学科
現在の肩書:
株式会社コンセント 代表取締役社長
職歴:
NTTデータ
コメント:
上智大学理工学部化学科を卒業後、NTTデータ入社。その後、ネットイヤーグループ株式会社を経て、2002年に株式会社コンセントを設立。大規模企業サイトやサービス提供サイトのUX・UI改善、大手キャリア新サービス開発、教育分野における複数デバイス活用の検証プロジェクト等を行う。代表取締役を務めた後、2016年に代表取締役会長に就任。その他、株式会社AZホールディングス代表取締役社長など、関連会社取締役を兼任。
参照元
リクルート ダイレクトスカウト |
|
「ZOZO」の取締役副社長CFO
氏名: 栁澤孝旨
出身大学:
慶應義塾大学経済学部
現在の肩書:
株式会社ZOZO 取締役副社長CFO
職歴:
NTTデータ
みずほ銀行
コメント:
1995年、株式会社富士銀行(現 株式会社みずほ銀行)入社。1999年、株式会社NTTデータ経営研究所入社。その後、みずほ証券株式会社を経て2006年、株式会社スタートトゥデイ(現 ZOZO)に常勤監査役として入社。 2008年に取締役経営管理本部長、2009年に取締役CFO、2010年に取締役CFO兼経営企画室長に就任。
参照元
ニコニコ動画を手掛けるドワンゴ元取締役副社長
氏名: 森栄樹
出身大学:
日本大学理工学部物理学科
現在の肩書:
株式会社アノドス 代表取締役社長CEO
職歴:
NTTデータ
株式会社ドワンゴ
コメント:
日本大学理工学部物理学科に在学中、フリーソフトゲーム制作集団「Bio_100%」を結成。卒業後、NTTデータへ入社。通信ソフトの研究開発などを担当。1995年、マイクロソフト株式会社に入社。ゲームテクノロジー “DirectX” のエバンジェリストとなる。1998年、株式会社ドワンゴに開発部長として入社。2000年、同社代表取締役副社長に就任。2008年より独立し、株式会社アノドス代表取締役社長。
参照元
ITシステム開発会社CIJ元代表取締役社長
氏名: 大西重之
出身大学:
東京大学経済学部
現在の肩書:
株式会社CIJ 取締役会長
職歴:
NTTデータ
コメント:
東京大学経済学部卒。1988年、日本電信電話公社 入社。2004年NTTデータに入社。第二公共システム事業本部第一公共事業部長を経て、執行役員として従事。2013年、株式会社CIJ 副社長執行役員に就任し、取締役副社長を経て2014年より代表取締役社長就任。2018年より代表取締役会長。
参照元
編集後記
いかがだったろうか。NTTデータ出身の方が活躍されている業界としては、ZOZOなどのIT、Web関連の業界が多かいことが確認できる。
NTTデータでの経験を活かして、次のステージでもご活躍されていることがわかる。
現在、転職などを考えている方は、自分の持つスキルや経験を発揮できる業界への転職を考えよう。その際には、ビズリーチを活用するとよいだろう。
各業界の企業が求人を出しており、自分に合った企業が見つかるはずだ。優秀なエージェントも多いのでおすすめである。情報を最大限集めながら、転職を成功させてほしい。
今日は以上だ。