第二新卒はKDDIへ転職できる? 選考内容や採用情報まで徹底分析!

第二新卒でKDDIに転職できる?_01

※マイナビ、リクルートなど各社のプロモーションを含みます。
※この記事は有料職業紹介(許可番号:13-ユ-314522)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社コレックが制作しています。

通信企業大手のKDDIへの転職を希望している方は多いのではないだろうか? 最近では、人気俳優や芸能人をCMに起用するなどして企業ブランドや高感度が高まってきており、転職先としても大変人気の企業だ。

そこで今回は、第二新卒の方がKDDIへ転職ができるかどうかについて詳しく解説していく。KDDIの事業内容をはじめ、KDDIの求める人物像や現在募集中の求人内容など、幅広い情報をお伝えしていけたらと思う。

また、第二新卒の方たちにとって転職は未知の世界だろう。転職はしたいが不安や心配な気持ちが拭えないという方や、具体的にどのように転職活動を進めていけばよいかわからないという方も多いはずだ。

この記事では、KDDIの転職に関する情報だけでなく、第二新卒の方が有利に転職活動を進めていくために必要な情報もお伝えしていくので、ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思う。

慣れない転職活動を効率的に進めていくためにまずおすすめしたいのが、転職サイトや転職エージェントへの登録だ。

特にマイナビエージェントは、国内の多くの優良企業や大手上場企業の求人と出会えることで人気の転職エージェントだ。

また、ハイクラスの求人が集まることで人気のリクルートダイレクトスカウトもおすすめの転職サイトだ。

レジュメを登録するだけでも非公開求人を検索することができることも大きなポイントだ。マイナビエージェントと併用することで、優良求人情報を見逃すことなく転職活動を進めていけるだろう。

あなたの市場価値を知るために、転職サイトや転職エージェントのサービスはとても有効的といえるだろう。記事の後半で、それらの活用方法などもご紹介していくので最後までお付き合いただければと思う。

また、グローバルに活躍できるポジションへの転職を考えているが、英語に自信がないという方にまずおすすめするのはプログリットだ。科学的なカリキュラムと専属コンサルタントのフォローで、短期間で英語力が改善すると今注目のサービスだ。

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キャリハイプロフィール
キャリハイ@編集部
「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。

KDDIへの第二新卒での転職はできる?

結論から申し上げると、第二新卒の転職は可能だ。

KDDIの求人募集の傾向として、以下のものが挙げられる。

  • 学歴不問の募集が多い
  • 第二新卒が募集できる職種が多い

KDDIは、実力やポテンシャルを重視した採用を積極的に行っている企業である。仕事の不出来は学歴では判断できないと考えているのだろう。

学歴不問をアピールして採用を行う企業の多くは、若い世代を積極的に採用する傾向にある。特に、長いキャリアが求められる技術職では、学歴よりも年齢を重視するケースが多い。若いうちからしっかりとした教育をしていくことで実力をつけていってほしいと考えているのだ。

このように、KDDIでは、経験年数を問わず応募可能な職種が多く存在しているため、第二新卒の方たちでも十分挑戦できる企業といえる。

まずはマイナビエージェントに登録して情報収集をしよう。業界に強いエージェントを検索できるのでおすすめだ。

KDDIへの応募方法

では、KDDIへの転職を考えた際にどのようなエントリー方法があるのだろうか?

今回は以下の3つについて解説していく。

  • コーポレートサイトからエントリーする
  • 転職サイトからエントリーする
  • 転職エージェントの紹介からエントリーする

実は、どの方法でエントリーするかによってその後の内定率が大きく変わってくることをご存知だろうか? 今回は筆者がおすすめする方法と、その理由についても詳しく触れていくのでぜひチェックしていただきたい。

コーポレートサイトからエントリーする

まずご紹介するのが、企業の公式ホームページからエントリーする、いわゆる「直接エントリー」という方法だ。企業の採用ページで登録をし、必要事項の入力をしていく。

しかしこの方法の場合、多くの応募者が殺到することが予想されるため、書類選考を突破するのさえも困難を極めるのだ。そのため、あまりおすすめできない方法といえる。

転職サイトからエントリーする

次にご紹介するのが、転職サイトからエントリーする方法だ。転職活動をする際に、とても人気なのがこの転職サイトだ。ひとつの企業だけでなく、幅広い業界の情報を知ることができる便利なツールだからだ。

しかし、KDDIのような大企業になればなるほど、一般的な転職サイトには掲載されない非公開求人としての採用をするケースが多いのだ。

そのため転職サイトは情報収集のための有効的なツールではあるが、転職を有利に進めていくためには、それだけでは十分な情報を得ていくことが難しいのだ。

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転職エージェントの紹介からエントリーする

筆者が一番おすすめするのが、この転職エージェントの紹介からエントリーする方法だ。

その理由は、以下の通りだ。

  • 3つの方法の中で一番内定率が高い
  • キャリアアドバイザーによるサポートが受けられる
  • 非公開求人情報を発信してくれる

実は、この方法が一番内定率が高いのだ。その理由は、充実したサポート体制と非公開求人情報を得ることができるからだ。

先ほどもお伝えした通り、内定を勝ち取るための第一関門が書類審査だ。そのため、職務経歴書やエントリーシートの完成度がとても重要となってくる。

転職エージェントのキャリアアドバイザーは、書類の書き方や添削はもちろんのこと、面接対策まで手厚いサポートをしてくれるため、慣れない転職活動も安心して進めていくことができるのだ。

そのような対策を行ってくれる上、キャリアアドバイザーが企業に対して推薦をしてくれるため、他の方法よりも内定率をグッと高めてくれるのだ。

選考に関するサポート以外にも、企業と応募者の間に入って、面接日程の調整や内定後の給与交渉なども行ってくれる。

無料で利用できるエージェントも多くあるため、お金の心配をせずに転職活動を進めていけるのはうれしいポイントだ。ご自分の魅力を最大限に引き出し、そして献身的にサポートしてくれる転職エージェントの存在がとても心強い存在となっていくはずだ。

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KDDIへ第二新卒で転職するメリット 

KDDIへ第二新卒として転職するメリットはどのようなものが考えられるのだろうか。筆者が考えるメリットは以下の3つだ。

  • 業界内でも高水準の年収と充実した福利厚生
  • 新規事業への参画によって今後の成長が期待できる
  • 社会貢献度が高く、やりがいを感じやすい

それぞれの内容について詳しくみていこう。

社会貢献度が高く、やりがいを感じやすい

転職を考える方の多くは、やりがいを感じることができずに路頭に迷っている。

しかし、KDDIは社会インフラとしての役割を果たしている大企業だ。そのため社会全体に与える影響がとても大きく、社会貢献度がとても高い企業といえるだろう。

自分が関わった業務が社会貢献にダイレクトに繋がっていると実感することで、大きなやりがいを感じることができるはずだ。

新規事業への参画によって今後の成長が期待できる

KDDIは、通信事業以外の新規事業参画によって、さらなる企業成長を目指している。国内だけではなく、海外のマーケットに向けたビジネス展開をはじめ、IoTの取組み強化、そしてネットショッピング事業のさらなる展開にも注力していくとしている。

通信事業を活かした新たなビジネスモデルを考察し、社会に対して新たな価値観や付加価値を創造していきたいと考える方におすすめしたい企業なのだ。

業界内でも高水準の年収と充実した福利厚生

国内のインフラを大きく支えている企業であるKDDIは、国内外の安定した需要が確保されている企業だ。そのため、KDDIの給与水準は高いことで有名だ。

また、KDDIは他の競合に比べても給与水準が高いとされている。その理由は、営業利益率が高く、海外への事業展開も力を入れているため、他の競合に比べて社員の年収が高くなっているのだろう。

また、年収だけでなく、充実した福利厚生も人気の理由だ。在宅勤務や研修制度の充実、そして子育て世代の方たち向けの制度も充実していることから、働きやすい風土が整っている企業といえるだろう。

また、KDDIは女性役員や管理職の登用にも力を入れている企業だ。2018年には、女性活躍推進法に基づく「えるぼし」認定の最高位を取得したことでも知られている。

また、女性に対する理解だけでなく、企業内でのLGBTに関する指標とされる「PRIDE指標」も最高位を受賞しているなど、様々なバックグラウンドを持った方たちも平等に働くことができる企業として注目を集めているのだ。

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KDDIの事業内容 

KDDIは、以下の3社が合併して成り立っている会社だ。

  • DDI
  • KDD
  • IDO

また、2001年にはau、2005年にはツーカーグループ、そして2006年にはパワードコムが合流した。それぞれが持つ得意分野を持つ多くの通信会社が合併をし、現在のKDDIとなったのだ。

KDDIは通信業のみならず、数多くのグループ会社を束ねており、幅広い分野で活躍をしている大企業なのだ。現在KDDIの子会社は、大きく分けて5つの事業、計36社となっている。

事業内容 主な子会社
移動体通信事業 UQコミュニケーションズ株式会社
固定通信事業 中部テレコミュニケーションズ株式会社
インターネット関連事業 ビッグローブ株式会社
コンテンツ・メディア事業 株式会社Gunosy
金融事業 ライフネット生命保険株式会社株式会社ウェブマネー

KDDIの今後の成長戦略

KDDIは、「回線を提供するだけの会社であること」に強い危機感を感じている。そのため、通信事業以外の分野にも注力していく姿勢を強く示しているのだ。

なかでも特徴的なのが、今後の事業拡大に向け打ち立てている「3M戦略」だ。

  • マルチユース(Multi-Use):色々なコンテンツやサービスを
  • マルチネットワーク(Multi-Network):いつでもどこでも最適なネットワークで
  • マルチデバイス(Multi-Device):好きな端末・機器で利用できる

最近では、「au WALLET」や「auかんたん決済」などの決済サービスの基盤をしっかりと整えた上で、オンラインサービスの「auスマートパス」や「じぶん銀行」などの金融サービスなどの事業にも力を入れている。

今後はより多くの実店舗と連携していくことによって、コマース分野での成長も大きく期待されている。

KDDIの職種と現在募集中の求人内容

こちらの章では、KDDIの職種とKDDIが現在募集を行っている求人内容について触れていこうと思う。

KDDIの職種

KDDIの職種は大きく分けて3つある。

  • 技術職
  • 営業職
  • 管理部門職

それぞれの職種の業務内容についてみていこう。

技術職

【システムエンジニア】

お客様のニーズにあった提案資料の作成や、プレゼンテーション、発注後の設計や機構などを担う職種。

【技術開発】

お客様に安心で安全な商品やサービスを提供するにあたり、ネットワークインフラやシステムの開発業務を担う職種。

営業職

【コンシューマ営業】

KDDIが提供するスマートフォンやタブレット端末、au光などの個人向けの固定サービスやau WALLETなどの新規事業の拡販を担う職種。

【ソリューション営業】

法人のお客様に対して、KDDIの商品やサービスを用いたソリューション提案をすることで、お客様のビジネス環境を構築していく職種。

管理部門職

【総務・経理・人事】

様々な業務を通して、社内すべての部門が本来の仕事に集中できるようにサポートしていく職種。

この記事を執筆している時点でも、数多くの中途採用の求人募集がされていた。(2021年12月現在)そこで今回は、第二新卒の方でも応募が可能な職種に限定してご紹介していこうと思う。

基幹系システムエンジニア

KDDIの顧客に対する請求・収納を管理するシステムを担当し、様々なサービス案件の開発を担う職種だ。サービス企画部門との折衝から、要件定義作成、設計、試験までを担当する。

【必要学歴】

  • 大学院、大学、高等専門学校卒以上

【必須条件】

  • 大規模基幹システムの開発経験者
  • 要件定義、基本設計作成経験

【歓迎条件】

  • システムアーキテクト経験

【給与】

<予定年収>
550万円~1,000万円(残業手当:有)

<月給>290,000円~
基本給:290,000円~

Webマーケティング 

au生命ほけん、au住宅ローン、au損害保険等のWebチャネルを通じた顧客獲得の強化を図っていく。アクセス解析などを通じた課題抽出、解決、施策の推進を担う職種だ。

【必要学歴】

  • 学歴不問

【必須条件】

  • Webサイトのアクセス解析から課題抽出
  • 解決策の推進などの一連の企画、運用経験

【歓迎条件】

  • 何かしらの制度企画・立案の経験
  • 英語スキル(TOEIC 650点以上)
  • 社会保険労務士資格
  • 社内の関係各所と調整・チームワークができる方
  • コアメンバーとして将来的にマネージャークラスとして活躍したい方

【給与】

<予定年収>
550万円~950万円(残業手当:有)

<月給>290,000円~
基本給:290,000円~

法人営業

グローバルICT事業における海外現地法人でのプリセールスを担う職種だ。東南アジアを中心とした海外に出張し、現地でサービスの提案や受注を行う職種だ。

英語力が求められるとされているが、TOEIC600点のビジネスレベル相当であれば問題なく受けられる。

【必要学歴】

  • 学歴不問

【必須条件】

  • プリセールスエンジニア(IT領域)の経験(規模不問)
  • プロジェクトマネジメントおよび営業、受注活動の経験(規模不問)
  • 英語力※TOEIC(R)テスト600点程度(750点以上なら尚可)
  • 多国籍社員とのコミュニケーション能力

【歓迎条件】

  • 海外での勤務経験(長期出張も含む)

【給与】

<予定年収>
550万円~950万円(残業手当:有)

<月給>290,000円~
基本給:290,000円~

人事制度企画担当

KDDIの人事企画や推進を担う職種だ。人理管理のベースとなる制度や考え方の整理を行い、新たな企画や推進を行っていく。

【必要学歴】

  • 学歴不問

【必須条件】

  • 人事制度の企画、立案から導入まで行った経験(2年以上)

【歓迎条件】

  • 制度導入における労働組合との折衝の経験
  • 人事制度全般を手掛けた経験
  • 経営層へのプレゼンテーション経験
  • データ分析力
  • 英会話力

【給与】

<予定年収>
550万円~950万円(残業手当:有)

<月給>
290,000円~
基本給:290,000円~

経理

応募者の経験を考慮しながら、単体決算、連結決算、税務、財務のいずれかの業務に携わっていく職種だ。幅広い経験を積むために、ジョブローテーションも実施していくとしている。

【必要学歴】

  • 学歴不問

【必須条件】

  • 財務・経理部門でのご経験または監査法人でのご経験
  • 金融機関、税理士法人でのご経験

【歓迎条件】

  • 特になし

【給与】

<予定年収>
550万円~950万円(残業手当:有)

 <月給>290,000円~
基本給:290,000円~

技術系・事務系の職種ともに、多くの求人募集がされていた。そして第二新卒も募集可能なものも多く存在している。ご紹介した職種以外にも、ぜひご自分でチェックしていただければと思う。

求人情報を探す際のポイントは、マイナビエージェントのような転職エージェントを活用することだ。KDDIのような大手企業の場合、非公開求人での採用を行うケースも多くある。そのため、これらのサービスをぜひ利用し、多くの情報を得ていただきたいと思う。

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KDDIへの転職で受かりやすい人は? 

KDDIへの転職を成功させるためには、どのような人材が求められているのかを知っておく必要がある。こちらの章では、KDDIに受かりやすいタイプがどのような方なのかについて触れていこうと思う。

KDDIへの転職で有利な業界・職種は?

どの業界や企業においても、同業界・同職種内での転職は、選考の際に大きな強みとなっていくだろう。

しかし、KDDIは異業種・異職種からの人材の採用実績も多くある企業だ。そのため、応募要件を満たしていれば、誰でもエントリーすることができるといえるだろう。

未経験からでも転職できる?

KDDIは専門性の高い職種の応募が多い企業だ。そのため、全くの未経験の分野にチャレンジするのは難しいといえるだろう。

そのため、ご自分の経験や職歴を生かすことのできる分野での転職を考えていただきたい。

しかし、KDDIの採用の特徴として「学歴不問」や「文系・理系問わず」としている採用が多い。そのため、業界における知識をある程度持ち合わせていれば、学歴や経験を満たしていなくも、採用される可能性はゼロではないはずだ。

KDDIが求める人物像は?

KDDIはどのような人材を求めているのだろうか?

KDDIの企業理念は以下の通りだ。

KDDIグループは、全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、お客さまの期待を超える感動をお届けすることにより、豊かなコミュニケーション社会の発展に貢献します。

この企業理念をもとに考えられるKDDIが求める人物像は以下のものと推測される。

  • 仲間と協力しながら、よりよい社会のために貢献できる人
  • 常に新しいものを作り出していく柔軟な発想を持っている人
  • 最後までやり抜く強い意志を持っている人

これらの要素を踏まえながら、ご自分のアピールポイントにつなげていってもらいたい。

持っていると有利なスキル・資格は?

KDDIをはじめとする通信会社に就職するために必要な資格は基本的にはないとされている。

しかし、KDDIはここ数年海外事業にも力を入れており、グローバル化を推し進めている。そういった背景からも、ビジネス英語レベルの英語力が求められるといえるだろう。

そこでおすすめしたいのが、英語コーチングサービスのプログリットだ。

科学的なカリキュラムと専属コンサルタントによるフォローにより、早い方で2ヶ月という短い期間で英語力がアップすると今話題のコーチングサービスなのだ。

英語に自信がない方でも、短期集中で英語力のブラッシュアップができるのはとてもありがたいサービスといえるだろう。

KDDIの選考内容

気になるKDDIの中途採用における選考の流れは以下の通りだ。

  • 書類選考
  • 適性検査・面接(2〜3回)
  • 内定

書類選考

KDDIでは、まず書類選考が実施される。それまでの職歴や、スキルや資格などを記入する内容は一般的なものといえるだろう。

しかし、既卒者の場合は即戦力として活躍していけるかが採用される大きなポイントといえる。そのため、より具体的に業務実績や経験を語ることで、どれだけKDDIに合っている人材なのかをアピールしていくようにしよう。

また第二新卒の場合は、適性検査も併せて行われる可能性があるので、そのための準備もしておくことをおすすめする。

面接

KDDIの一次面接は、現場の部長クラスの社員との面接、最終面接では、人事部長クラスとの面接が予定されている。

また、必要に応じて適性検査を行われる場合もあるため、一般的なSPIなどの対策もしておくとよいだろう。

応募から内定までの期間は1ヶ月〜1ヶ月半程度とされており、内定通知後から入社の意思確認まで2日間という短期間ということからも、選考中に内定後の働き方についてもしっかりと具体的に考えておくことをおすすめする。

実際の面接で質問された内容は以下の通りだ。

  • 1億円あったらどのようなサービスを構築していきたいか?
  • 入社後にやってみたいことは?
  • 5年後、KDDIにてどのような自分になっていたいか?
  • あなたができないこと、不得意なことについて教えてほしい
  • KDDIのサービスで好きなものとは?
  • NTTやソフトバンクでない理由とは?

ベンチャースピリットを持って、ワクワクするような事業展開を大切にするKDDIだからこその質問内容が多い印象だ。特に入社後のビジョンに関する内容が重視される傾向にある。

「新しい価値観を生み出す」というKDDIの社風を念頭に置き、目標設定やチームと協力してその目標をやり遂げる姿勢をアピールできるとよいだろう。

面接の攻略するために、以下の2つのポイントに注意してほしい。

  • KDDIフィロソフィーを理解した上での徹底した自己分析を行うこと
  • 競合他社の企業研究も交えた上でKDDIへの志望動機を伝える

KDDIを受ける上で、競合他社の企業研究は欠かせない。

  • 株式会社NTTドコモ
  • ソフトバンク株式会社

特に、上記の企業については詳しくリサーチをしておこう。

KDDIへ転職するには転職エージェントがおすすめ

こちらでは、KDDIに転職を考える第二新卒の方におすすめの転職サイト・転職エージェントについて紹介していく。これらのサービスは、転職活動の情報収集をしていく上でなくてはならない存在だ。

より充実した転職活動にしていくためにも、これらのサービスを最大限に活用していくことをおすすめしたい。

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20代・若手に強い転職エージェント

マイナビエージェント イメージ

(出典:マイナビエージェント)

マイナビエージェントのポイント

  • 20代に信頼される転職エージェントNo.1
  • 登録者の80%が34歳以下
  • 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
評価 ★★★★★
求人数 非公開
得意領域 未経験、既卒・第二新卒
雇用形態 正社員、契約社員
対応エリア 全国

▼拠点(タップで開閉)
  • (東京/神奈川/北海道/宮城/愛知/京都/大阪/兵庫/福岡)

マイナビエージェントの特徴

マイナビエージェントは、若手の求職者に人気の大手転職エージェント。2023年のオリコン顧客満足度調査では、転職エージェント全体で1位を獲得している。

志望業界ごとに専任のキャリアアドバイザーがおり、未経験の業界に転職をしたい第二新卒にも的確なサポートが可能だ。

さらに、面接が苦手な方に向けて模擬面接を実施しているのも特徴。利用回数に制限はなく、夜間や土曜日の相談も受けているため、働きながらでも安心して面接対策をしてもらえる。ぜひ活用しよう。

マイナビエージェントの評判と口コミ

男性アイコン
そーさいさん|20代前半|男性|WEB業界|2021.01.31
良い点
|ヒアリングが丁寧でした
初回の面談時、まだ自分の中で転職の軸が定まっておらず、一からお話をすることになりました。 今の仕事の話で嫌なことや楽しいこと、大学時代の話や就職活動の時の話などを聞きながら、自分が何を大切にしているのか、なにが嫌なのかが明確になり、軸ができてきました。
悪い点
|レベル感が合わなかった
期待をしてくれたのかもしれませんが、あまりに自分の身の丈に合わないような、ハイレベルの案件を紹介されました。(英語が全くできないのに、自動車会社で海外の市場調査をする仕事など)「ちょっと挑戦的だけど、提案してみました」と言っていましたが、挑む気にならないぐらいのレベルの乖離がありました。
男性アイコン
ahoyさん|20代後半|男性|調理師・栄養士|2021.01.25
良い点
|転職エージェントの中では一番良かった。
大手と呼ばれるエージェントの中では一番親身で希望通りの求人を紹介してもらえました。担当者の方のレスポンスも早く、ストレスが無かったです。転職活動は上昇だけを目指して行っていたのでかなり贅沢な内容で探していましたが最後まで丁寧な対応でした。
悪い点
|後々に
後々に自分で見つけた求人の方がもしかして好条件ではって思うところがありました。勿論内情はしらないですしエージェントの方はプロですのでネットで拾えた求人より質は高いと信じていますが、そこだけが若干引っかかっている部分ではあります。
男性アイコン
しんさん|20代前半|男性|事務員|2021.01.16
良い点
|求人の多さ
求人は多く,他サイトと比較しても多く感じました。最初の希望だけは来てもらえた。メールで事前対応をしてもらったのですがそこは普通で特に不満な点はなかった。その他でいい点は特になかった。私自身の本位とは全くかけ離れた対応が目立った。
悪い点
|対応がひどい
面談を行ったが,私の目的を聞いても全く親身になってくれず,露骨にため息もつかれ最悪だった。志望する業界に対する知識不足感が素人目でも分かり,不信感が募るばかり。話し方も上から目線で偉そうで最低な対応。

リクルートエージェント

どの年代でもおすすめの転職エージェント

リクルートエージェント

(出典:リクルートエージェント)

リクルートエージェントのポイント

  • 公開・非公開求人数が業界トップクラス
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求人数 595,551件
得意領域 幅広い業界・年代に対応
雇用形態 正社員
対応エリア 全国

▼拠点(タップで開閉)
  • 丸の内/立川/北海道/宮城/栃木/埼玉/千葉/神奈川/静岡/愛知/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/福岡

※2023年12月時点

リクルートエージェントの特徴

リクルートエージェントは、求人数・転職実績ともに国内トップクラスの転職エージェントだ。非公開求人数も20万件以上を誇り、豊富な選択肢の中から自分に合った転職先を探せる。

書類添削や面接対策が充実しており、選考を通過しやすい書類の書き方や企業が見る面接のポイントなど、転職成功率を高めるサポートが受けられるのが強みだろう。

また、キャリアアドバイザーの丁寧なヒアリングや、求職者に寄り添ったアドバイスなども評判が良い。初めて転職をする第二新卒でも、安心して利用できるので、おすすめだ。

リクルートエージェントの評判と口コミ

男性アイコン
27歳|男性
良い点
|転職サポートが丁寧
どのような職を探しているのか、最初の面談で細かいところまでしっかりと確認して下さります。こちらの希望条件等ふまえた上で、よい条件の求人をその日のうちにいくつか提示してもらえ、その中から選ぶことも可能です。
また、面接対策など転職で不安なところのサポートも個別で対応していただけるので安心して転職活動ができます。
悪い点
|専門職の求人は少なめ
好条件の求人が多く、求人数も多いため、求職側としては助かるサービスではありますが、専門職の求人についてはやや少なめでした。分野に特化した求人でなくても、今までの経験を活かせる現場で働ければよいという方は問題ないかもしれません。
女性アイコン
32歳|女性
良い点
|理想の求人に巡り合えた
大手ということで求人数が多く、色々な企業を比較して受けたい企業を選ぶことができました。
また、求人も毎日10件以上紹介してくれるため、検索では見つけられなかったような企業についての気づきもあり良かったです。聞いたことあるような大手企業の紹介も多かった印象です。
悪い点
|地方在住の大卒以外だと使いにくい
地方在住で学歴は専門学校卒業だからなのか、登録したものの「紹介できる求人がありません」とメールが来ただけでした。
地方といってもリクルートエージェントの地方支社のある市に住んでいるのですが、東京などに比べると求人の数は大幅に少ないと思います。

KDDIの企業情報

KDDIの企業情報についてまとめてみた。KDDIの平均年収や残業時間、そして気になる福利厚生の詳細なども触れているため、ぜひチェックしていただきたいと思う。

業績(売上・営業利益)

(単位:百万円)

  2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
売上 4,466,135 4,748,259 5,041,978 5,080,352 5,237,220
営業利益 832,583 912,976 962,793 1,013,729 1,025,237

従業員数

44,952人(連結ベース・2020年3月31日現在)

平均年齢

42.8歳(2019年度)

平均勤続年数

17.8年

平均年収

930万円

【役職ごとの平均年収】

部長クラス 1719万円
課長クラス 1372万円
係長クラス 1022万円

平均残業時間

30〜40時間

KDDIの福利厚生

休日・休暇 完全週休2日制(土日祝)・年末年始休暇・夏季休暇
年次有給休暇(初年度15日、次年度以降20日)・年間休日126日以上
特別休暇(弔事、結婚、出産、子の看護など)
リフレッシュ休暇
育児・介護休暇
配偶者同行休職制度
保険 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険など
諸手当 通勤手当・扶養手当など
その他 健康診断
住宅手当、提携住宅ローン
テレワーク制度
勤務間インターバル制度
変形労働時間制
育児・介護セミナーの実施
産休・育休中のeラーニング

まとめ

今回は第二新卒の方がKDDIに転職が可能か解説してきた。KDDIは通信業界への転身を目指している方にぜひおすすめしたい企業だ。

第二新卒の方でも応募できる職種が多く存在するのは大変うれしいポイントといえるだろう。ベンチャースピリットを大切にし、常に新しい事業を展開し続けているKDDIに身を投じることは、今後のキャリア形成やご自身のスキルアップにも繋がっていくはずだ。

中途採用の実績も多い企業だからこそ、多くの転職希望者が殺到する可能性が高い。そのため、慣れない転職活動を成功させるためにも、転職サイトや転職エージェントのサービスをフル活用していただきたい。

第二新卒の転職を実現させていくために、ぜひ転職エージェントのマイナビエージェントに登録してみよう。エージェントから直接企業を紹介してもらうことができ、効率よく短期間での転職活動を実現できる。

また、マイナビエージェントと併せて活用してほしいのが、ハイクラスの求人が揃うリクルートダイレクトスカウトだ。幅広い業界に強い転職サイトのため、内定率の高さに定評がある。

KDDIの面接の中では、入社後のビジョンに関する質問が多くされるため、どのようにキャリアを積んでいくかについてもきちんと考えておく必要がある。そのため、企業研究や業界研究はもちろんのこと、徹底した自己分析を行っていってほしい。

この記事が転職を考える方たちにとって有益なものであることを願うとともに、あなたの転職活動が素晴らしいものになるよう、心から応援している。

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