「enミドルの転職はスカウトが来ないって本当?」
「enミドルの転職は50代だと使えないの?」
enミドルの転職は、30代〜40代のハイキャリア向け転職エージェントです。しかし、口コミでは悪い評判が多く、本当に良い転職エージェントかわからない…
そこで、転職エージェントに関する評判を1,000件以上調査し、業界の裏側も知り尽くした筆者の実体験を活かして、enミドルの転職の真実をお届けします。
メリットやデメリットも記載しているので、enミドルの転職を転職に使うべきか判断できます。
enミドルの転職評判の結論
- 高収入のハイクラス転職を成功させたい方
- 自分でエージェントを指名できる
- 「転職1~3回目」「30~40代」の方がおすすめ
ビズリーチ公式サイト |
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リクルート ダイレクトスカウト公式サイト |
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レバテック キャリア公式サイト |
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
結論:enミドルの転職は30代~40代のハイクラスを目指す人におすすめ
おすすめ年代 | 30代~40代 |
---|---|
公開求人数 | 99,909件 |
非公開求人数 | 非公開 |
料金 | 0円 |
enミドルの転職は、30代〜40代のミドル層に特化した転職エージェントです。キャリアアドバイザーが転職者と面談の上、求人を紹介してくれるので、求人を探す時間がない方や、自身の市場価値を見極めたい人におすすめです。
enミドルの転職の求人では、年収1,000万円越えの案件を多数掲載しています。業界業種を問わず、管理職や経営層などのハイクラスな求人が中心のため、高収入な管理職へ転職したいと考えている方に人気です。
enミドルの転職の総合評判
- 総合評価
- 3.3
おすすめ年代 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
△30代〜40代 | ◎99,909件 | △非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
◯3.2/5点 | 〇3.4/5点 | 〇3.3/5点 |
拠点 | ||
なし |
enミドルの転職を他社の転職エージェントと比較すると、ほぼ全ての項目で首位を獲得しています。求人数の豊富さから、対応できる職種や年齢も多いことが最大のメリットです。
enミドルの転職と他社比較
↓スクロールすると評価が見れます
転職エージェント | 詳細 | 公開求人数 | 非公開求人数 | 総合評価 | ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | 対応エリア | 特徴 | 評判・口コミ | 運営会社 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
enミドルの転職 |
公式 | 〇99,909件 | 非公開 | 3.3 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
30代40代特化型エージェント | エンジャパン | ||
dodaエージェント |
公式 | ◎109,364件 | ◯37,390件 | 3.4 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.5 ★★★★☆ |
全国12拠点 | 転職者満足度No.1 | 詳細を見る | パーソルキャリア |
マイナビエージェント |
公式 | 非公開 | 非公開 | 3.3 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
全国10拠点 | 20代からの信頼度No.1 | 詳細を見る | マイナビ |
ビズリーチ |
公式 | ◎127,000件 | 非公開 | 3.5 ★★★★☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.6 ★★★★☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
全国8拠点 | 年収1,000万円超の求人多数 | 詳細を見る | ビズリーチ |
リクルート ダイレクトスカウト |
公式 | ◯94,896件 | ◎103,170件 | 3.4 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.6 ★★★★☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★★☆ |
全国16拠点 | 転職年収平均900万円以上 | 詳細を見る | リクルート |
アクシス コンサルティング |
公式 | 非公開 | 非公開 | 3.3 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
全国2拠点 | コンサル転職支援数No.1 | 詳細を見る | アクシスコンサルティング |
ハタラクティブ |
公式 | 非公開 | 非公開 | 3.3 ★★★☆☆ |
3.0 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.5 ★★★★☆ |
全国10拠点 | 2~3週間の内定スピード | 詳細を見る | レバレジーズ |
就職Shop |
公式 | 非公開 | 非公開 | 3.0 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
2.9 ★★★☆☆ |
2.9 ★★★☆☆ |
全国10拠点 | 利用者の9割が20代 | 詳細を見る | リクルート |
マイナビジョブ20’s |
公式 | 非公開 | 非公開 | 3.0 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
2.9 ★★★☆☆ |
2.8 ★★★☆☆ |
全国10拠点 | 3ヶ月以上定着率94.6% | – | マイナビ |
レバテックキャリア |
公式 | ◯12,231件 | ◯21,012件 | 3.3 ★★★☆☆ |
3.5 ★★★★☆ |
3.6 ★★★★☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
全国4拠点 | 初回提案内定率90% | 詳細を見る | レバテック |
ギークリー |
公式 | ◯11,877件 | 非公開 | 3.2 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
東京のみ | 年収アップ率75% | 詳細を見る | GEEKLY |
マイナビWomanWill |
公式 | 非公開 | 非公開 | 3.3 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
全国10拠点 | 転職相談会を常時開催 | 詳細を見る | マイナビ |
※求人数は2021年12月時点(一部8月時点)
enミドルの転職と他転職エージェントとの比較です。求人数は各社公表の数値、または業界水準の非公開求人割合6割から推定。2021年8月16日時点であり参考程度に御覧ください。
enミドルの転職のメリット
ミドル層のハイキャリア求人に強い
enミドルの転職は、30代40代に特化したミドル層向けの転職エージェントです。管理職や経営幹部などのハイキャリアな案件を中心に10万件近くの求人を扱うゆえに、平均年齢は45歳と高めになっています。
enミドルの転職では、専任のキャリアアドバイザーが求人紹介を行ってくれるので、業界や業種を問わず自分の理想の転職先を紹介してくれます。効率的に転職活動がしたいと考えるミドル層の方は、まず入れておくべき転職エージェントです。
enミドルの転職の求人数が豊富な理由
enミドルの転職の掲載求人数が豊富なのは、エン・ジャパンが所有する求人以外に、提携を結んでいる約400社の転職エージェントが抱える求人も掲載しているためです。
実際、enミドルの転職の求人数は10万件近くあるのに対し、en転職の求人数は6,000件程度と10倍以上の差があるため、求人検索を細かく絞って転職先を見つけたいという方や地方の方におすすめです。
年収1,000万円以上の求人が多数掲載
enミドルの転職では年収1000万円以上の求人が、2022年1月時点で17,075件と豊富に掲載されています。そのため年収アップを目指したいという方は、登録して損のない転職エージェントです。
またenミドルの転職は、30〜40代向けに作られたエージェントであるため、年齢を理由に面接を断られたり不採用になることがありません。転職時の年齢がネックにならないかと心配な方も安心して利用できます。
約400社のエージェントから会社を指名できる
enミドルの転職は、全国約400社の転職エージェントと提携を結んでいるため、希望する業界や業種、ポジション、企業タイプから、好きなエージェント会社を指名することができます。
エージェントと利用することで、業界経験者や企業ごとの面接対策など、自力では入手できない情報をもとに転職をすすめることが可能です。またエージェントを利用した転職者のレビューも載っているので、エージェント選びの参考になります。
転職エージェントのレビュー制度
enミドルの転職では、エージェント選びの指標として、実際にエージェントを利用したユーザーの口コミを参考にすることができます。5段階評価+どんな支援を受けたかが掲載されているので活用してみるのがおすすめです。
またエージェントの対応が悪かったり、紹介される求人と希望に相違がある場合は、エージェントを変更することも可能なので、複数のエージェントと話しながら、自分にあったエージェントを見つけることができます。
キャリアアドバイザーの指名ができる
enミドルの転職では、エージェントの指名だけでなく、キャリアアドバイザーの指名を行うことができるので、サポートをお願いしたいと思える担当者にマンツーマンで転職支援を依頼できます。
キャリアアドバイザーのプロフィールには、得意業界やどの役職に強いかまで明記されていますので、転職活動をしっかりとサポートして欲しいという方に人気です。
プロフィール記載事項
- 得意な業界と業種
- これまでの転職サポート実績
- 土日面談可や、面談同行可などのサポート内容
- コンサルタントとしての想い
- 所属しているエージェントの情報
スカウト機能が充実している
enミドルの転職では、転職エージェントや企業からスカウトが届くこともあります。スカウトは転職者の経歴やスキルを見て「ぜひ一緒に働きたい」と思った人にだけ届く特別なオファーです。
スカウトで届く求人は、公開求人には出せない重要なポジションの可能性があるため、転職活動にかける時間が取れない方は、スカウト求人だけでもチェックすることをおすすめします。
ミドル層に特化した転職サポートが手厚い
enミドルの転職は、転職サポートが充実しています。たとえば、職種業界別の職務経歴書の書き方や、ミドル人材の最新動向など30代から40代の転職を円滑に進めるコンテンツが豊富です。
20代や新人の転職と異なり、30代〜40代の転職はある程度キャリアが形成されています。自身の経歴をうまく伝える方法や、人事に魅力的に映る自己PRの書き方はぜひ参考にしましょう。
転職サポート詳細
enミドルの転職のデメリット
社名が公開されていない求人が多い
enミドルの転職の求人は、企業の根幹に関わるようなハイキャリアな求人が多いため、企業名を明かさないまま求人を公開している案件が多くあります。
社名非公開の求人が気になる方は、求人ページからエントリーボタンを押し、エージェントからの連絡を待たなければなりません。社名非公開の求人の方が高収入かつ高待遇の可能性も高いため、社名が非公開だからと諦めずに応募をしましょう。
エージェントによって対応に開きがある
enミドルの転職には、エージェントが約400社登録されています。そのためエージェントによっては親身に話を聞いてくれなかったり、紹介される求人と希望する求人にズレがある場合もあります。
エージェントを利用するときは複数のエージェントから話を聞いたり、問題があれば違う担当に切り替えてもらうことも可能です。無理に1つのエージェントを使う必要はありません。
20代や第二新卒には向いていない
enミドルの転職は、30代や40代に特化した転職エージェントなので、20代や第二新卒などの若手には条件の厳しい求人が多く、向いていません。
若手向けのハイキャリア転職を成功させたい方は、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトの利用がおすすめです。勤続年数やマネジメント経験を問わず、ハイキャリアな求人が多数掲載されています。
ビズリーチ公式サイト |
|
リクルート ダイレクトスカウト公式サイト |
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レバテック キャリア公式サイト |
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enミドルの転職の良い評判・口コミ
〇良い口コミ | ・スカウトがたくさん来る ・希望条件を上回る転職ができた ・外資系企業からオファーを貰えた |
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en「ミドルの転職」に登録したらスカウトが止まらねえ。。
オレはもっと市場価値を上げられる気がしてきた!— fhiyoshi????????個人投資家 (@fhiyoshi) November 22, 2020
en 『ミドルの転職』で希望条件を上回る好条件で転職が出来た!アラフォーになって3回目の転職で毎回年収アップしているから35歳転職限界説は根拠がない。結局は縁とタイミングとエージェント次第。エージェントはRobert Waltersでした。
— nori (@norikazu_skmt) January 21, 2019
どうなるかわからないからってじっとしててもモヤモヤは尽きないですもんね。
動く事で、変わらない事が最善だって決断を出来るかも知れないですし!エージェントは、日本の大手ではなく外資のエージェントでした。
そのエージェントからは「enミドルの転職」でスカウトをもらって面談しました????— Picco???? (@pleinryoco) January 23, 2019
enミドルの転職の悪い評判・口コミ
✘悪い口コミ | ・サイトが使いにくい ・40代NGの案件が混ざっている ・求人条件がハード |
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ミドルの転職、めっちゃ使いづらいなこれ
年齢幅の検索条件がちゃんと機能していないように感じる— ばぶちゃん@アヴァンギャルド (@burarism) January 5, 2022
enミドルの転職は求人欄に対象年齢が書いてあってわかりやすいんだけど、【ミドルの転職】なのに30代までと書いてあるのは酷いな。
— 自治会長芸人 (@3kose) April 29, 2018
そうなんですね!ありがとうございます!今リクルート使ってますが、dodaでも探してみます☺️
エンミドル転職の求人、応募条件ハードのものが多いですよね????— LuLu(るる)???????? (@Zygocactus9) October 26, 2021
悪い評判のウソホント調査
1.キャリアアドバイザーに当たり外れがある
「enミドルの転職はひどい。希望業界に全く詳しくない担当がアドバイザーになった」
悪い評判の1つに担当の質が悪い、というものがあります。この評判はおおむねホントです。enミドルの転職に限ったものではないですが、転職エージェント会社には多くの担当が所属しています。
新人に近い人が担当についたり、業界に詳しくない人がキャリアアドバイザーになってしまうことがあります。担当を切り替える、他の転職エージェントに登録するなど対策するべきです。
2.スカウトが来ない
「enミドルのスカウトが来ない。面談後に求人を紹介してもらえなかった。」
enミドルの転職に登録したのに、スカウトが全然こなかった、遅かったという評判も見受けられます。この評判はホントだが求職者も悪い、という可能性もあります。
転職エージェントもビジネスです。面談を真剣に望まなかったり、事前準備せずに適当な内容を話してしまうと、他の転職者優先で行動されてしまいます。転職理由や新しい職場に望むものは何かを決めて、転職活動を行いましょう。
3.求人条件が厳しい
「enミドルの転職は厳しい。転職の求人条件が細かく応募できない。」
enミドルの転職の求人条件が高いという評判はホントです。30代40代のハイキャリア向けの転職エージェントなので、求人によってはマネジメントの経験や、勤務年数を条件にする企業も多くあります。
求めているレベルの求人がないのは、厳しいようですが転職者が企業レベルに追いついていないのが主な理由です。求人レベルが低いと感じたら、自分のキャリアを上げるための会社を探すように方向転換が必要かもしれません。
4.無理やり企業紹介をされた
「希望していない業界を紹介された」
「enミドルの転職はうざいほど連絡がくる」
希望していない業界や、見当違いの企業を紹介されたという口コミはホントだと思います。しかし、自分が希望していない業界業種を紹介されるのは悪いことではありません。
数ある選択肢を提示することで、転職者が自分自身で気づけていない真のニーズに気づけたということもあります。狙っていない業界だからといってそっぽを向かず、企業分析をしてみてYES・NOの判断をくだすべきです。
5.年齢を理由に求人紹介を断られた
「50代の求人が全然ない。検索してもいい求人に出会えない。」
enミドルの転職では、2022年1月時点で50代向けの求人情報を1,506件保有しているため、50代向けの求人が全くないというのウソです。
しかし、条件を絞りすぎると求人が出でこない可能性があります。紹介される求人件数が少ないと感じる方は、企業に求める条件に優先順位をつけながら、ときには条件を緩くすることも大切です。
6.女性向け求人がない
「enミドルの転職では女性向けの求人が少ないと言われ断られた」
enミドルの転職で、女性向けの求人が少ないからと求人を断られたという評判はウソです。実際、enミドルの転職の転職体験レポートをみたところ、30代の体験談約700件のうち70件程度が女性の転職成功談でした。
enミドルの転職において女性の転職成功者が少ないのは、2020年の女性管理職の割合は、平均7.8%といわれていますので、管理職経験者の求人が多いenミドルの転職では、求職者に求められる条件の高さから女性が利用しにくいことが考えられます。
7.エンジニア職が少ない
「enミドルの転職の求人は偏っている。エンジニア職が全くなかった。」
enミドルの転職でエンジニア職が少ないというのはおおむねウソです。2022年1月時点のエンジニア職の求人は、9,600件あるため、全くないというのはガセでしょう。
もっと多くのエンジニア職が見たいという方は、エンジニアの求人のみを扱うレバテックキャリアがおすすめです。レバテックキャリアはキャリアアドバイザーの技術的な知識が高く、専門分野の話がしやすくなっています。
8.内定辞退にしつこい対応をされた
「内定をもらったけど他企業のほうが魅力的に感じて断ったら、粘り強く連絡がきた」
内定辞退を渋られるケースは、転職エージェントのビジネスモデル上しかたないことであり、ホントでしょう。
転職エージェントのビジネスモデル解説
転職エージェントは、求職者から一切お金をもらわない代わりに、「内定」をもらうタイミングで企業からお金をもらいます。内定辞退されるとお金が入らないため、できるだけ入社してもらえるように求職者を説得する場合もあります。
転職エージェント側もボランティアではないことを汲み取り、他エージェントでも転職活動を並行して行ったり、転職サイトに登録して、自分の力で納得行く企業探しを行っておくことが大切です。
転職成功率を上げる5つのコツ
- 転職時期は最短日程を伝える
- 経歴書で嘘をつかない
- 同じ求人に複数箇所から応募しない
- 口コミサイト『OpenWork』で調査
- 複数の転職サイトと転職エージェントを併用
1.転職時期は最短日程を伝える
転職に成功するにはエージェントに転職時期を最短で伝えるのが重要です。転職時期がおそかったり、転職意思があまり強くなかったりすると、転職エージェントからのサポートを後回しにされてしまう可能性があるからです。
「○月の初め頃」など大まかでもよいので、転職したい日程はできるだけ最短で伝え、同時に転職に対する意欲も添えておくと、転職に対する真面目な姿勢を見せることができます。
2.経歴書で嘘をつかない
転職で成功率を上げるには経歴書で嘘をつかないことも重要です。なぜなら、仮に転職できたとしても職務経歴書上の実績やスキルと実務内容に乖離が生まれ、不信感を与えてしまうことになるからです。
また、転職エージェント側にも「嘘をついた人を紹介した」として、クレームが発生する可能性があります。
3.同じ求人に複数箇所から応募しない
同じ求人に複数箇所から応募する「二重応募」はご法度です。求人企業に、自己管理ができない人材と評価されたり、採用が滞ってしまったりする可能性があるからです。
実際、トラブル調整に1か月かかりその間に応募が終わってしまったという例もありました。複数のエージェントに登録している場合は、二重応募をしてしまう可能性があるので、エクセルなどを使って応募企業をしっかり自己管理することが重要です。
4.口コミサイト『OpenWork』で調査
一般的に公開されている企業の公式情報の中には、嘘の情報が含まれている可能性があります。そのため、実際に働いている社員の生の声が確認できる「OpenWork」を活用することをおすすめします。
「OpenWork」では、公式サイトには記載のない企業の裏話もみられるので、事前調査に活用しましょう。
5.複数の転職エージェントと転職サイトを併用
転職を成功させるためには、最低でも2つ以上の転職エージェントと1つ以上の転職サイトに登録するべきです。転職エージェントでは、enミドルの転職の他に総合型の『dodaエージェント』に登録しておくと、幅広く求人を紹介してもらえます。
転職サイトは、エージェントとの面談調整がしにくい繁忙期でも別軸で転職を進めることができます。転職サイト『ビズリーチ』は、年収の高いハイクラスの非公開求人が中心なのでおすすめです。
併用おすすめの転職エージェントと転職サイト
併用をおすすめする理由
1つの転職エージェントに頼るのは危険
enミドルの転職のみに登録すると、キャリアアドバイザー任せで転職することになります。enミドルの転職側もビジネスなので、企業側の良い面だけを話して内定を獲得しようとしてくる可能性があります。
複数の転職エージェントに登録できれば、他社とキャリアアドバイザーの質を比較することが可能になるため、自分の希望に寄り添ってくれているかどうかを判断できるようになります。
- ▼転職エージェントの仕組み(タップで開閉)
-
- 転職エージェントは、求職者から一切お金をもらわない代わりに、「内定」をもらうタイミングで企業からお金をもらいます。内定辞退されるとお金が入らないため、できるだけ入社してもらえるように求職者を説得する場合もあります。転職エージェント側もボランティアではないことを汲み取り、他エージェントでも転職活動を並行して行ったり、転職サイトに登録して、自分の力で納得行く企業探しを行っておくことが大切です。
転職サイトの登録も重要
転職エージェントには「求職者にマッチした企業を紹介する」という特徴があります。enミドルの転職のマッチング率は極めて高いですが、アドバイザーのレベルによっては的違いな企業を紹介されることもあります。
転職サイトは、求職者自体が行動しなければいけない一方、「気軽に」「大量の求人情報を」「いつでも」見ることができるため、好みの企業を発見して応募できます。必ず1サイトには登録しておきましょう。
- ▼転職エージェントと転職サイトの違い
-
-
比較項目 転職エージェント 転職サイト サポート ◎
転職活動を全サポート△
全て自分で行動求人件数 〇
非公開求人がある◎
多種多様な求人が掲載気軽さ △エージェント介入あり ◎エージェント介入なし 成功率 ◎転職ノウハウが豊富 〇自分次第 面接対策 ◎企業毎に対策可能 〇自分次第 年収UP 〇条件交渉してくれる △自分次第 手間 ◎エージェントと二人三脚 △一人で行う マッチ率 ◎表にでない情報を入手 〇情報が少ない
-
おすすめ①:ビズリーチ
ビズリーチのおすすめポイント
- 年収1,000万円以上の求人が3分の1以上
- 優良企業から直接スカウトが届く
- 一定の基準を満たした優秀なヘッドハンター4000人以上
ビズリーチは、会員登録をするだけで、優良企業から直接スカウトが届く転職サイトです。
enミドルの転職以上に年収1000万円求人が多く、プロフェッショナル人材向けの高収入求人が多数掲載されています。
サービスの種類 | 転職エージェント |
---|---|
おすすめ年代 | 30代~50代 |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公開求人数 | 127,000件 |
非公開求人数 | 195,000件 |
拠点 | 全国8拠点(東京/渋谷/渋谷/静岡/名古屋/大阪/広島/福岡) |
ビズリーチの評判と口コミ
- ECC Jr.さん|30代前半|男性|営業|2021.03.01
-
良い点|ヘッドハンターからアプローチしてもらえました。
- 常にヘッドハンターが駐在しており、自分の情報などを記載して提示しておくと、様々なヘッドハンターから声をかけてもらう事ができます。
ヘッドハンターは自分の興味がある業界に精通している人もいるので、その業界、その会社が求人を出しているかなどを詳しく教えてくれます。
-
悪い点|スキルがあるから声をかけてもらえましたが
- 自分にはたまたま磨いてきたスキル(スキルといっても一芸のようなものですが)があったので、それを元にヘッドハンターから声をかけてもらいましたが、無かった場合中々声がけされにくいのではないかと思い、そういった場合にフォローがあまり無いように感じました。
- hiro121さん|40代前半|男性|事務員|2021.01.27
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良い点|たくさんの情報量がある
- 様々な会社の転職エージェントがサイトに登録しているため、情報量は多いと感じた。したがって、自分が探している条件で検索して絞っていっても、ある程度の情報量が残るため、他のサイトと比べて使用頻度が自然と高くなった。色々なサイトを駆使して情報を集めるより1つのサイトである程度網羅できたほうがより効率的だしスピーディーだと思う。
-
悪い点|大企業、上場企業が多い印象
- 掲載されている企業が大企業や上場企業が多い気がした。転職先にそこまで大規模ではない会社を探している方にとっては比較的情報量が少ないかもしれない気がする。もちろん非上場企業、上場準備の会社も情報としてはあるのですが相対的に少ない気がした。
おすすめ②:DODA(転職サイト)
dodaのおすすめポイント
- 公開求人件数No.1
- 職務経歴書作成や年収査定などの機能が豊富
- 企業からのオファー機能
dodaは、約10万件もの求人を掲載しており、転職サイト業界ではNo.1の公開求人を持つ転職サイトです。
自身の情報を詳しく入力することで、書類選考なしに面接に進める特別オファーや、簡単に職務経歴書が作成できる「レジュメビルダー機能」など豊富な機能が特徴です。
サービスの種類 | 転職サイト |
---|---|
おすすめ年代 | 20代~30代 |
運営会社 | パーソルキャリア 株式会社 ※プライム上場のグループ企業 |
公開求人数 | 93,133件 |
非公開求人数 | 35,019件 |
拠点 | 全国12拠点(東京/札幌/仙台/横浜/静岡/名古屋/大阪/京都/神戸/岡山/広島/福岡) |
dodaの評判と口コミ
- 木葉 リシェさん|20代後半|女性|クリエイター|2021.09.14
-
良い点|求人企業数がおおいのと履歴書作成が便利
- とにかく掲載されている企業数が多く、自分の視野を広げることができたのかよかった点でした。履歴書、職務経歴書も情報を入力するだけで仕上がるので助かりました。
-
悪い点|スカウトに一部ミスマッチあり
- スカウトで送られてくるメールの一部がミスマッチな求人が多かった。面接確約とかいてあるけれど手当たり次第送っているんだろうなぁというのが透けて見えるものが多くノイズになってしまったのは少し残念でした。
- 細川 臣徳さん|30代後半|男性|警備|2021.09.14
-
良い点|中小企業の求人案件を多くて嬉しい
- doda転職を利用して良かった点は、「中小企業の求人案件を多く取り扱っていた」ところです。大手企業やベンチャー企業など自分の職歴では無理なので、中小企業を多く取り扱っていたのはとても良かったです。
-
悪い点|連絡が多すぎる
- doda転職を利用して不満な点は、「連絡が頻繁に来る」ことです。dodaの担当者から求人案内メールが来たり、電話が直接かかってきて、近況を言わなければならなかったりと、連絡が多いのが不満に感じました。
特化型のおすすめエージェント
転職する際に、特定の業種業界などのキャリアが決まっている方は、特化型転職エージェントがおすすめです。業界や企業に対する造詣があるため、専門的なアドバイスがもらえます。
IT転職なら特化型の転職エージェントを使うべき
レバテック キャリア公式サイト |
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マイナビ IT AGENT公式サイト |
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ワークポート公式サイト |
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エンジニアの転職時に、絶対に登録すべきサービスは「レバテックキャリア」「マイナビITエージェント」「ワークポート」の3つです。転職エージェントは、複数登録することで効率よく転職活動を進められます。
レバテックキャリアは、IT業界でもエンジニア特化の転職エージェントです。ハイクラス求人が中心ですが、未経験者向けの求人も少なくありません。
マイナビITエージェントはマイナビのIT部門で、豊富な求人や転職ノウハウ、初めてでも安心の手厚い支援が魅力です。ワークポートは、若年層のIT転職に強みがある他、無料スクールも併設しており、未経験者なら外せません。
その他業職種のおすすめ特化型転職エージェント
IT以外にも各領域に特化した転職エージェントは多くあります。自身の志望と合ったサービスを利用しましょう。
職種 | エージェントと特徴 |
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営業 |
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管理部門 |
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コンサル |
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アパレル ファッション |
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タクシー |
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ブライダル |
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薬剤師 |
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介護職 |
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医師 |
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看護師 |
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保育士 |
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製造 |
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地方就職 |
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外資系 |
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enミドルの転職の登録方法と内定までの流れ
enミドルの転職の登録方法
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STEP1
転職支援サービスお申込みフォームから申し込み
公式サイト上部にある「会員登録」と書かれた人型のアイコンをクリックし、メールアドレスを登録します。
求人メールが多く届く可能性があるため、転職専用のメールアドレスを発行しておくのがおすすめです。
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STEP2
メールアドレス宛に認証コードが届く
入力下メールアドレス宛に届いた本登録用の認証コードを入力します。有効期限までに入力できない場合、登録し直しになるので、すぐに入力しましょう。合わせて住所と連絡先を入力し次へ進みます。
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STEP3
学歴と職歴を入力する。
最終学歴と最終職歴を入力します。会社名を入力しても、現職に個人情報が開示されることはありませんので安心してください。
-
STEP4
職務経歴書と職務要約を入力
職務経歴書と職務要約書をて入力します。入力は後から編集できるので、とりあえず登録だけしたいという方は、1文字でも入力すれば次に進めます。
エージェントは職務経歴書と職務要約書を見て、スカウトを送るか決めるため、転職活動を混獲的に考えている人は、後からで問題ないので細かく入力をしましょう。
-
STEP5
転職先に対する条件を入力
転職先に対する条件を入力します。希望する業界や業種、年収、希望勤務地を入力すれば登録完了です。
最後にエン・ジャパンが運営する口コミサービス「ライトハウス」への登録可否を決定しますが、不要であれば無視して問題ありません。
内定(入社)までの流れ
-
STEP1
キャリアアドバイザーから連絡が来る
enミドルの転職の登録から、当日から7日程度で電話で連絡がきます。主に、サービス内容の確認や面談日程調整の連絡が来ます。
面談はオンラインや電話面談が可能で、平日夜間や土日にも対応しているためスケジュールは比較的柔軟に調整してもらえます。
-
STEP2
キャリアアドバイザーと面談をする
キャリアアドバイザーと、これまでのキャリアの確認や強み弱みを洗い出す面談をします。人によって面談回数は変わり、1度のこともあれば複数回にわたって面談を行うこともあります。
キャリアアドバイザーとともに、将来像を明確化することで自分自身だけで考えるよりも良いアウトプットができる点も転職エージェントのメリットです。
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STEP3
転職先の候補を紹介してもらう
面談で転職の方向性を明確に出来たら、企業紹介が始まります。
enミドルの転職が保有する10万件近い求人情報の中から、面談内容を加味してピッタリの求人が案内されます。平均して3社~6社の求人を紹介してもらえます。
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STEP4
エージェントを通して企業に応募する
応募したい企業を数社ピックアップし、キャリアアドバイザーが企業に推薦します。
応募は求職者の意思ですが、面接の日程調整や条件交渉はキャリアアドバイザーにお任せすることが可能です。
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STEP5
面接対策・サポートを受ける
実際の面接をする前に、面接対策や書類の添削サポートなどを無料で受けることが可能です。enミドルの転職の培ったノウハウを活かして、内定を貰いやすいアドバイスを受けられるのが嬉しいポイント。
応募する企業に対して不安なこと、転職に対する漠然とした不安など、どんなことでもキャリアアドバイザーに相談できます。
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STEP6
企業との面接
企業と面接を行い、エージェントに内容を報告することで、フィードバックをもらえます。
この機会に、面接でうまくいかなかったことや質問に答えられなかったことについて相談して、次の面談や他企業への対策に活かせます。
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STEP7
内定通知を受け取る
企業面談に合格した場合、内定通知はenミドルの転職を通して受け取ります。
内定受諾に関しては雇用条件が希望とあっているかアドバイザーと確認してから行います。選考や内定の辞退は、企業に直接連絡せず、必ず転職エージェントを通じて行いましょう。
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STEP8
雇用契約を結ぶ
入社の意思が固まったら企業と雇用契約を結びます。求人情報や面接時に提示された情報と乖離がないか、提示した条件と異なっていないかなどは契約前に確認し、相違がある場合はエージェントに相談できます。
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STEP9
入社手続きを行う
在職中の場合は退職日を決めて、転職先と入社日の調整を行います。エージェントでは、入社日調整や円満退社のためのサポートも行っているので安心です。
最後に入社手続きの準備を行い、新しい生活が始まります!入社手続きには「年金手帳」や「源泉徴収票」、「雇用保険非保険証」等が必要ですが、企業毎に必要書類が変わる可能性があるので、エージェントに確認しておきましょう。
enミドルの転職の退会方法
enミドルの転職の退会手順
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STEP1
公式サイトから退会の手続きを行う
公式サイトからマイページにログインし、右上にある「各種設定」の歯車マークをクリックします。
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STEP2
退会を選択
各種設定のページの下部にある「退会の手続き」をクリックします。
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STEP3
アンケート回答後、退会完了
退会理由をアンケートに記入します。チェックボックス形式の入力なので、1分もかからず入力は完了します。チェックを入れて退会をクリックしたら退会完了です。
利用停止と退会の違い
- 利用停止
- スカウトや求人紹介メールがストップします。顧客情報や、提出した職務経歴書も保持されたままです。次回の転職で使う場合は、残しておいていいでしょう。
- 退会
- 全てのサービスがストップします。顧客情報や職務経歴書などの情報も消去されるため、また利用するときには始めから登録が必要です。
enミドルの転職とen転職の違い
比較項目 | enミドルの転職 | en転職 |
---|---|---|
違い | 転職エージェント | 転職サイト |
サポート | ◎ 転職活動を全サポート |
△ 全て自分で行動 |
求人件数 | 〇 非公開求人がある |
◎ 多種多様な求人が掲載 |
気軽さ | △エージェント介入あり | ◎エージェント介入なし |
成功率 | ◎転職ノウハウが豊富 | 〇自分次第 |
面接対策 | ◎企業毎に対策可能 | 〇自分次第 |
年収UP | 〇条件交渉してくれる | △自分次第 |
手間 | ◎エージェントと二人三脚 | △一人で行う |
マッチ率 | ◎表にでない情報を入手 | 〇情報が少ない |
キャリア相談・サポート
enミドルの転職は、転職のプロが相談にのってくれ、転職成功へのプランを一緒に考えてくれます。それに対して、en転職では全ての転職活動を自分一人で行わなければなりません。
求人の紹介
enミドルの転職の場合は、キャリア面談の結果を踏まえて、自分にぴったりの求人をアドバイザーが選んで紹介してくれます。一方、en転職は自分で検索して求人を探すのが一般的です。
さらに、転職サイトには掲載のない非公開求人の情報ももっているため、en転職では見つけられなかった新しい求人に出会える可能性もあります。
履歴書・職務経歴書の添削
enミドルの転職は、企業毎に必要とされる情報などをアドバイスしつつ、履歴書などの添削を行ってくれます。en転職では書類の一切を、自分自身で作っていく必要があります。
面接調整と面接対策
enミドルの転職では、転職者の希望に合わせて、担当者が企業と面接の日程調整を行ってくれます。一方、en転職での転職活動は、企業とメッセージを複数回やりとりして面接日の調整を行うことになります。
enミドルの転職は、面接を通るためのアドバイスを行ってくれたり、模擬面接などを行うことで内定率を高めてくれるので、転職が初めての方はエージェントの利用が必須です。
年収交渉
enミドルの転職をはじめとする「転職エージェント」では、年収交渉まで代行してくれます。en転職を通して自分で転職する場合は、企業側に年収交渉するのは難易度が高いです。
enミドルの転職とビズリーチの違い
比較項目 | enミドルの転職 | ビズリーチ |
---|---|---|
月額料金 | ◎完全無料 | △有料プランあり |
サポート | ◎ キャリアドバイザーが つく |
〇ヘッドハンターが つく |
求人件数 | 〇 99,909件 |
◎ 127,000件 |
気軽さ | △エージェント介入あり | ◎エージェント介入なし |
求人 | 〇管理職が中心 | ◎経営層が中心 |
成功率 | ◎転職ノウハウが豊富 | 〇自分次第 |
面接対策 | ◎企業毎に対策可能 | 〇自分次第 |
年収UP | 〇条件交渉してくれる | ◎最低年収600万円以上 |
手間 | ◎エージェントと二人三脚 | △一人で行う |
年収交渉 | ◎エージェントが対応 | ◎ヘッドハンターが対応 |
月額料金
enミドルの転職では、完全無料で一切の料金が発生しません。もちろん書類添削や面接対策も無料なのでお金をかけずに転職活動を行いたい方はenミドルの転職がおすすめです。
一方ビズリーチでは年収に合わせて有料プランが用意されています。年収750万円以下なら月額2,980円、年収750万円以上なら月額4,980円です。
キャリア相談・サポート
enミドルの転職は、転職エージェントが相談にのりながら転職成功へのプランを一緒に考えてくれます。転職に不安がある方は、間違いなくenミドルの転職がおすすめです。
それに対してビズリーチでは、ヘッドハンターが仕事を紹介するため案件ごとに担当者も変わります。enミドルよりも事務的で淡々と進むのが特徴です。
求人の紹介
enミドルの転職の場合は、管理職やマネジメント職が中心です。一方ビズリーチでは企業の舵取りを任されるような経営層の求人が豊富となっています。自身の転職したい方向性に合わせ選びましょう。
また、年収1000万円以上の求人数はビズリーチよりもenミドルの転職の方が3倍ほど多いため、年収アップを根ざしたい方はenミドルの転職で求人検索するのがおすすめです。
履歴書・職務経歴書の添削
enミドルの転職では、企業毎に必要とされる情報などをアドバイスしつつ、履歴書などの添削を行ってくれます。ビズリーチでは書類の一切を、自分自身で作っていく必要があります。
面接調整と面接対策
enミドルの転職では、転職者の希望に合わせて、担当者が企業と面接の日程調整を行ってくれます。一方、en転職での転職活動は、企業とメッセージを複数回やりとりして面接日の調整を行うことになります。
enミドルの転職は、面接を通るためのアドバイスを行ってくれたり、模擬面接などを行うことで内定率を高めてくれるので、転職が初めての方はエージェントの利用が必須です。
年収交渉
enミドルの転職をはじめとする「転職エージェント」では、年収交渉まで代行してくれます。en転職を通して自分で転職する場合は、企業側に年収交渉するのは難易度が高いです。
enミドルの転職のQ&A
土日の面談は可能ですか?
enミドルの転職は、土日祝の面談も受け付けています。平日が忙しい方やコロナウイルスの影響で外出が難しい方でもお好きなお時間でスケジュール調整ができます。
enミドルの転職がen転職よりも求人数が多いのは何故?
enミドルの転職では、母体となるエン・ジャパンが保有する求人に合わせ、提携する400社のエージェントの公開求人も公開しているため、en転職よりも求人数が多くなっています。
enミドルの転職からショートメールが届くのは何故ですか?
enミドルの転職では、エージェントや企業からショートメールで面談のお知らせが届きます。不要であれば、マイページの各種設定から「SMSの配信設定」をオフにしましょう。
enミドルの転職からのメールだけ止めることはできますか?
enミドルの転職のマイページにログインし、各種設定から「メール配信設定」をクリックすれば、メール配信をオフにすることが可能です。
転職サポートの面談回数は何回ですか?
転職の進み具合や受ける企業の数によって変わってきます。
転職サポートの面談回数があらかじめ決められているわけではありませんので、転職エージェントにしか聞けないことや、不明点は積極的に質問しましょう。
第一志望の企業に内定しなかった場合転職活動を続けられますか?
希望の転職先から内定が出るまでenミドルの転職を通して転職活動をすることは可能です。
しかし、同じ企業に何度も応募することはできませんので、他の企業をピックアップして応募する必要があります。
料金は発生しますか?
enミドルの転職の利用にあたり、一切料金が発生することはありません。もちろん登録後の面談や求人紹介、企業との日程調整にも無料です。料金を気にすることなく利用できます。
退会方法を教えてください
enミドルの転職にログインし、各種設定からページ最下部にある退会を選択します。1分もかからずに終わるアンケートに回答すれば退会完了です。
enミドルの転職とen転職を連携することはできますか?
enミドルの転職とen転職を連携させることはできません。enミドルの転職とen転職の両方に登録する場合は、別途登録が必要になります。
求人にエントリー中にエージェントの担当者を変えられますか?
enミドルの転職のエージェントを介して、企業にアントリーしてる最中にキャリアアドバイザーを変更することは原則不可能です。どうしても担当変更をしたい場合は、エージェントに直接依頼しましょう。
内定辞退をする場合、代わりに辞退の旨を伝えてもらうことはできますか?
内定辞退の場合は、転職者ご自身で辞退する旨を企業に伝える必要があります。応募した企業に対して誠意をもって対応することが転職活動を行う上で重要です。
まとめ:enミドルの転職はこんな人におすすめ
enミドルの転職をおすすめする人
- 30代〜40代のハイキャリアを目指したい人
- 転職で年収アップを目指したい人
- スカウト機能で効率的に転職したい人
enミドルの転職は、ミドル層のハイキャリア転職に特化した転職エージェントです。400社近くのエージェントの中から業界や職種に合わせてエージェントを選択できるので、知見の深い担当者から徹底した転職サポートが受けられます。
また企業やエージェントから連絡がくるスカウト機能があるため、時間がなくても効率的に転職活動が可能です。ゆくゆく転職したいと考えている方も、スカウト機能を使えば、登録しておくだけで自分の市場価値を客観視できます。