不動産業界で不動の人気を誇る三井不動産は、不動産業界で働く人のみならず、他の業界からの転職を希望する方も多いだろう。
今回は三井不動産に第二新卒でも転職ができるのかに焦点をあて、三井不動産の事業内容や選考方法はもちろん、成功しやすい人の特徴など転職に必要な情報をまとめてみた。これらの情報が少しでもみなさんのお役に立てたらと思う。
転職活動をしている中で、悩みを抱えたまま動けずにいる方もいるだろう。心配になる気持ちも理解できるが、何かを理由に動かずにいても状況は一向に変化しない。
そのため、ご自分で何かしらのアクションを起こしていくことがとても重要だ。
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記事の後半で、それらの活用方法などもご紹介していくので、ぜひ最後までお付き合いただければと思う。
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目次
三井不動産への第二新卒での転職はできる?
第二新卒といわれる世代は、業界大手の三井不動産に転職できるのだろうか?
結論からいうと、応募することは可能だ。しかし、内定までの道のりはかなり難しいといえるだろう。
三井不動産の新卒採用は、職歴がないことが条件とされているため、第二新卒の場合新卒枠での応募はできない。
キャリア採用は現在、2021年3月入社のキャリア採用の募集がスタートしたところだ。
しかし、キャリア採用の応募資格は以下だ。
- 大学卒業後または大学院(修士課程)修了後の就業経験満4年以上の方
一般的に第二新卒は入社して3年以内の社会人のことを指すため、この条件には当てはまらないことになる。
しかし「あくまでも目安であり、ご応募の絶対条件ではありません。」と記されていることから、その人の能力次第では第二新卒でも採用されるチャンスはあると考えられる。
しかも注目したいのは、不動産業務に関する経験も不問のため、未経験者も応募することができることだ。
三井不動産のキャリア採用では、不動産業界の経験者だけでなく、さまざまな業界の経験者を採用している。異なるバックグラウンドや経験を持つ人材の活躍を期待しているのである。
自分が新卒入社からの数年で得た知見や経験をぜひ活かしたい、という方は、狭い門かもしれないがぜひ挑戦してほしい。
第二新卒から三井不動産への転職を目指すならマイナビエージェントを利用して欲しい。志望する業界ごとに専任の担当者がおり、無料で応募書類の添削や面接対策を丁寧にサポートしてくれる。
三井不動産への応募方法
三井不動産に転職する際の応募方法は以下の3つだ。
- 企業HPから応募する
- 転職サイトの求人から応募する
- 転職エージェントの紹介で応募する
企業HPから応募する
コーポレートサイトから応募する一般的な応募方法だ。採用ページからエントリーをし、選考を進めていく。しかしこの方法の場合、多くの志願者が殺到するため書類選考を突破するだけでも至難の技といえる。
転職サイトの求人から応募する
次にご紹介するのは、転職サイトの求人から応募する方法だ。三井不動産以外の企業に関する情報も得ることができるので、転職を進めていくのにとても役立つツールと言えるだろう。
しかし三井不動産のような大手企業になればなるほど、一般向けには公開しない非公開求人として募集するケースが非常に多い。そのため、この方法では十分な情報収集ができないこともあるのだ。
転職エージェントの紹介で応募する
筆者が一番おすすめしたい方法が、この転職エージェントの紹介で応募する方法だ。なぜなら、この方法は内定率が高く、そして効率よく転職活動を進めていくことができるからだ。
その他にも次のようなメリットもある。
- キャリアアドバイザーの手厚いサポートが受けられる
- アドバイザーが推薦してくれるため、他の方法より書類選考や面接通過しやすい
- 非公開求人の情報も発信してくれる
転職サイトでは利用できない「キャリアアドバイザー」というサポーターがいることが大きなポイントといえるだろう。アドバイザーがあなたに変わって面接日などの調整や、面接指導や書類添削、そして驚くことに内定後の給与交渉までもサポートしてくれるのだ。
無料で利用できるエージェントも多く存在する。お金をかけずに充実したサポートが受けられるため、安心して転職活動を進めていけるだろう。
三井不動産は知名度も高く、転職先としても大変人気の企業のため転職希望者が後を絶たない。他の応募者との差をつけるためにも、転職エージェントがあなたの転職活動において重要な役割を果たしてくれるだろう。
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三井不動産へ第二新卒で転職するメリット
では、三井不動産に転職するメリットとはどのようなものが考えられるだろうか? 3つのポイントに沿って解説していく。
- 高待遇企業である
- 社会貢献性、仕事のやりがいを感じられる
- ジョブローテーションで様々な業務を経験できる
高待遇企業である
三井不動産は業界トップクラスの高待遇で有名な企業であり、年収アップを狙いたい人にとてもおすすめだ。
三井不動産の平均年収は1263万円。これは全国の上場企業3000社のなかでも上位1%に入る高水準だ。上場企業の平均年収中央値の約650万円と比較しても、その年収の高さがわかる。
不動産・建材・住宅業界において、トップの日本商業開発についで2位ということからも、業界内でもトップクラスの企業なのだ。
また三井不動産は賞与が高いことでも知られている。年に2回、合計して約8ヶ月程度の賞与が支給されるため、年収の半分以上が賞与だという社員も少なくない。
そして、社会的な信頼性と安定性が抜群であることは言うまでもないだろう。
社会貢献性、仕事のやりがいを感じられる
少子高齢化という社会課題を、まちづくりを通じて解決しようと取り組んでいる三井不動産。
オフィスビル、商業施設、すまい、ホテル、リゾート、物流施設など、取り組むプロジェクトは多岐にわたる。
都市開発などの大型プロジェクトにも若くして携わることができるのは三井不動産だからこそできる経験といえるだろう。そうした大型案件のフォローアップなどを通じて仕事に対するやりがいを感じることができるはずだ。
ジョブローテーションで様々な業務を経験できる
三井不動産は、長期雇用を前提とした人材育成にとても力をいれる企業として有名だ。数年に一度ジョブローテーションを取り入れることで、同じ会社にいながら様々な業務を担当することができるのだ。
グローバルに事業展開をする三井不動産だからこそ、海外での活躍の場も多く用意されている。世界を股にかけて活躍することも夢ではないのだ。
三井不動産の事業内容
三井不動産の具体的な事業内容は以下だ。
- 商業施設事業
- オフィスビル事業
- 住宅分譲・賃貸事業
- ホテル・リゾート事業
商業施設事業
有名な商業施設として六本木にある東京ミッドタウンをはじめ、ショッピングモールのららぽーとやアウトレット商業施設のOUTLET PARKなど、全国的に多くの商業施設を展開している。
「ただ買い物をする場所ではなく、より充実した時間を過ごせる空間づくり」をコンセプトに人々の生活を支えているのだ。地域に合わせたコンセプトの施設を提供することで、地域の活性化に貢献している。
オフィスビル事業
オフィスビル事業は「その先の、オフィスへ」というコンセプトのもと、「持続性と安心」、「快適性と効率性」、そして「広がりと革新」という新しいテーマを掲げており、次世代のオフィスを創り出すことを目指している。
住宅分譲・賃貸事業
三井不動産が持つノウハウやグループ会社を融合することによって実現する三井にしか作れない住宅を提供する事業だ。
戸建てはもちろん、集合住宅やマンション、リフォームなど、顧客のニーズに合わせた住まいづくりをサポートしている。
ホテル・リゾート事業
三井不動産は、三井ガーデンホテルなどの現在24のホテルを所有し、宿泊施設だけではなく非日常な空間を提供する場所としての役割を果たしている。
近年では、滞在型リゾート施設の開発にも力を入れており、「第二の我が家」のようなくつろぎの空間づくりを目指している。
三井不動産の求人内容
三井不動産では、大きく分けて総合職と技術職の二つが存在する。
総合職は、部門や業務内容を指定したポジション採用ではないのが大きな特徴だ。特定の部署の人材が足りないので補填のために採用を行う、ということではない。
「企画」、「事業」、「運営」、「営業」の4つの部門があり、三井不動産の様々な事業を推進していく。どの総合職も、デベロッパーとしての意識を持ち、土地や建物に新たな付加価値を見出していくことが求められる。
技術職は、社内で使用するシステムやヘルプデスクなどのIT関連の事業になっていく職種だ。不動産業界以外からの転職者が非常に大きく、SEの転職先としてとても安定した企業といえる。
現在は、総合職のキャリア採用を募集している。広範囲かつ複合的に様々な業務を経験していくことになる。
三井不動産で過去に募集された職種についてまとめてみた。それぞれの職種の業務内容を見ることで、具体的な仕事のイメージがつくはずだ。
不動産開発職
ディベロッパーと呼ばれる職種。主に、金融機関や磁場の不動産会社から土地を購入し、どのような建築物を作っていくかを検討し、企画をする。
不動産流通職
不動産の取引が滞ることなく、円滑に進むようサポートする職種だ。土地などを仕入れる際の金額をはじめ、スケジュール調整などそれぞれに働きかける役割を担う。
不動産運営管理職
所有や管理をしている不動産が効率よく運営されるようサポートする職種。例として、商業施設の集客のためのイベント企画などを行う。
テナント営業職
空施設にテナントを誘致するために営業をする職種。それぞれの不動産のコンセプトに当てはまる企業を選定し、入居者を募集する。
海外事業職
海外の支社や拠点にて、不動産プロジェクトの採算が取れるかを随時チェックする職種。
デジタルエンジニア職
社内のシステムや、ヘルプデスクなどを管理する職種。三井不動産は、基本的にインフラやシステム関係のことは外注する。
年収は非公開になっているものばかりのため職種別の年収を出すことが難しいが、どの職種も高収入が狙えるといえるだろう。
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三井不動産への転職で受かりやすい人は?
ではどのようなタイプの人が三井不動産に転職しやすいのだろうか? 有利な業界や求める人物像などについてみていこうと思う。
三井不動産への転職で有利な業界・職種は?
三井不動産は毎年キャリア採用を実施しており、様々な価値観、経験、才能を持つ人材を求めている。
技術職に関してはIT業界での職務経験が必須条件となるが、総合職での転職の場合は不動産業での経験の有無は問わないとしている。そのため、どの業界の人たちでも挑戦ができるのだ。
もちろん知識や経験を生かしながら即戦力として働くことができるため、同業界内での転職者も多い。
未経験からでも転職できる?
先ほどご説明した通り、未経験でも採用されるチャンスがあるのが三井不動産の魅力だ。しかし、実務経験が4年以上が望ましいとされている以上、ポテンシャル採用というよりも、より即戦力として働ける人材を求めている。
社会人としてのマナーや姿勢はもちろん必須条件だが、業界研究も念入りにしていくことで入社に対する意欲をアピールすることができるだろう。
三井不動産が求める人物像は?
三井不動産が求める人物像についてみていこうと思う。
三井不動産は、社外内の多くの人たちと関わり合うことで大きなプロジェクトを推進していく。そのため重要になってくるがチームワーク力やコミュニケーション能力だ。
不動産業だけでない新しいジャンルの事業を展開するためにも、異業種・異業界から採用も積極的に行っている。そのため、それまで経験したことがない新しいことにも果敢に挑戦していく姿勢を持っている人を求めているのだ。
以上のことを踏まえ、三井不動産次のようなタイプの人材を求めていると考える。
- コミュニケーション能力に長けている人
- 主体的に行動することができ、周りと刺激し合うことができる人
- 新しいことにも挑戦することを恐れない人
ぜひこれらの内容を念頭に置いて対策を重ねていってほしいと思う。
持っていると有利なスキル・資格は?
未経験者の採用も積極的に行っているため、異業種でもしっかりとした実務経験を積んでいれば採用されるチャンスは大いにある。
しかし、不動産業として持っておいた方がよい資格が存在することも事実だ。そこで具体的な資格などについてまとめてみたので参考にしてほしい。
宅地建物取扱士
不動産取引に必要とされる国家資格のこと。不動産業界でもっとも有名な資格であり、宅地や建物の取引をスムーズにするために必要とされる。
不動産鑑定士
不動産の価値とされる「地価」を鑑定できる資格だ。この資格を持つことで、個人や法人に対して土地活用のコンサルティングができる。
認定ファシリティーマネージャー
企業や団体が保有・管理する施設や環境について、企画や運用、管理そして活用を行うことができる資格。三井不動産が所有する数多くの商業施設などを運営していく上でなくてならない資格といえる。
三井不動産の選考内容
三井不動産の選考フローは以下だ。
- エントリー
- 応募書類の提出
- 適性・能力試験
- 面接(複数回)
- 内定
エントリー
実はエントリーの段階から選考はスタートしており、この時点で選考倍率は2倍以上にもなるともいわれている。
応募書類の提出
三井不動産で提出する書類は以下の3つだ。
- 履歴書
- 職務経歴書
- 自己PR・志望動機
一般的には応募書類は上記2点のみ求める企業が多いが、三井不動産ではそれ以外に自己PR・志望動機の提出が求められる。それだけ応募者の志望動機や意欲、そして人間性を重視しているといえるだろう。
適性・能力試験
三井不動産の選考では、通常2回にわたり適性・能力試験が行われる。
まず初めに行われるのがWEBテストだ。その後の面接の際も、国語力など問われる筆記テストが実施される。どちらも一般的なSPIの対策をしていれば解ける問題ではあるが、最初に行われるWEBテストの方が比較的難易度が高いとされている。
面接
三井不動産の面接は、年度によりその回数は異なるが通常1次面接から最終(3次)面接までの選考が実施される。
三井不動産の面接のキーワードとなるのがコンピテンシー面接だ。
コンピテンシー面接とは、応募者が持っている能力の質を図るための方法とされており、個人の成果や業績に対して、その結果を導くまでの行動を時系列で質問をしていくスタイルの面接方法だ。
質問を重ねていくことで、その結果を出すためにどの程度貢献したのかを確認することができる上、応募者の人間性や人生観にまで触れることができるのだ。
自主的に行動ができる人材を求める企業で取り入れられている手法のため、企業研究だけではなく、徹底した自己分析も求められる。
三井不動産の面接で実際に質問されている内容は以下のようなものだ。
- なぜ三井不動産を選んだのか?
- 不動産業に興味を持った理由は?
- 気になっている商業施設とその理由は?
- 会社に入って具体的にやりたいことは?
- リーダーとしての経験は? その際に心がけていたことは?
- 周りから見たあなたはどんな人か?
- あなたの強みと弱みについて
上記の質問の内容をふまえ、以下の4つについて深く掘り下げて考えていってほしい。
- 三井不動産や不動産業界への志望動機
- リーダー性の有無とその経験
- 人間性
- 会社でのキャリアビジョン
とても一般的な質問内容にも思えるが、どの質問も一人ひとりの個性を見極めるためにとても重要なものだ。
限られた時間の中で自分の魅力を最大限に伝えられるように、新卒時の就活以上に自己分析や業界研究を行っていく必要がある。
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三井不動産の企業情報
三井不動産の企業情報についてまとめてみた。業績をはじめ、平均年収や福利厚生などについてもまとめてあるのでチェックしてほしいと思う。
業績(売上・営業利益)
2018年3月期 | 2019年3月期 | 2020年3月期 | |
売上 | 1兆7511億円 | 1兆8,611億円 | 1兆9,056億円 |
営業利益 | 2,459億円 | 2,621億円 | 2,806億円 |
出典元:三井不動産HP
従業員数
1,678名(2020年3月31日現在)
平均年齢
40.7歳
平均勤続年数
11.3年
平均年収
1263万円
平均残業時間
28.9時間
職種
総合職 | ・企画 ・事業 ・営業 ・運営 上記の4つの部門において様々なプロジェクトに携わる |
技術職 | 社内IT関連の事業を担う職種 |
三井不動産の福利厚生
休日・休暇 | 有給休暇・夏季休暇・連続特別休 フレッシュアップ休暇・産前産後休暇・育児休暇 男性育児参加休暇・介護休暇 年間休日120日以上 |
保険 | 各種社会保険完備 |
その他 | 住宅融資制度 退職金制度 カフェテリアプラン 事業所内保育 教育・研修制度 |
まとめ
業界トップクラスの企業である三井不動産に第二新卒でも転職ができるかについて解説してきた。キャリア採用では「4年以上の職務経験が求められる」とされているが、能力や経験次第では第二新卒の転職も夢ではないため、ぜひ諦めずにチャレンジしてほしい。
転職活動を成功させるためにも、転職の軸を明確化することがとても重要だ。なぜ三井不動産を選んだという志望理由や、5年後・10年後のキャリアビジョンについても考えをしっかりとまとめておこう。
三井不動産は、新卒はもちろん転職先としても大変人気が高いため、準備と対策をきちんと行っていきたいところだ。そこでぜひ活用していただきたいのが転職サイトと転職エージェントの活用だ。
繰り返しになるが、おすすめな転職サービスは、マイナビエージェントだ。
直接、自分の経歴やスキルを伝えることで、よりマッチ度の高い企業や、あなたを評価してくれる企業を教えてくれるかもしれない。おすすめは、あなたの特徴に合うところを選ぶことだ。
もし、まだ広く業界を見て検討したいならば、業界最大級のエージェント、マイナビエージェントがおすすめだ。
筆者がご紹介した転職サイトやエージェントはどれも業界大手で実績もあり、サポート体制がしっかりとしているため評判がよくおすすめだ。面接対策などのフォロー体制が整っているため、第二新卒の方にとってなくてはならない存在となるだろう。
自分の魅力を最大限に引き出していくためにもぜひエージェントに登録し、よりよい転職活動にしていってほしい。