「リクルートダイレクトスカウトは評判が悪いってホント?」
「リクルートダイレクトスカウトの求人は少ないと聞いた」
リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)は、リクルートが運営するハイクラス向けの転職サービスで、CMの話題性や転職決定年収の高さで人気を集めています。
しかし、口コミでは悪い評判があり、本当に良いサービスかわからない…
この記事ではリクルートダイレクトスカウトの評判・口コミを筆者の実体験も交えて解説します。メリット・デメリットや、おすすめな人なども紹介しているので、リクルートダイレクトスカウトを使うべきか判断できます。
ビズリーチ |
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リクルート ダイレクトスカウト |
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レバテック キャリア |
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
- 結論:リクルートダイレクトスカウトは30代~50代の転職におすすめ
- リクルートダイレクトスカウトの良い評判・口コミ|当サイト調査
- リクルートダイレクトスカウトの悪い評判・口コミ|当サイト調査
- リクルートダイレクトスカウトがおすすめな人
- リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違い
- リクルートエージェントとの違い
- リクルートダイレクトスカウトのメリット・特徴
- リクルートダイレクトスカウトのデメリット・注意点
- リクルートダイレクトスカウトを利用すると勤務先にバレる?
- 【体験談】リクルートダイレクトスカウトを使ってみた
- 併用おすすめの転職エージェントと転職サイト
- リクルートダイレクトスカウトの登録方法と内定までの流れ
- リクルートダイレクトスカウトの退会方法
- リクルートダイレクトスカウトのスカウトの種類
- リクルートダイレクトスカウトで転職成功率を上げる5つのコツ
- リクルートダイレクトスカウトのQ&A
- まとめ:リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ
結論:リクルートダイレクトスカウトは30代~50代の転職におすすめ
おすすめ年代 | 30代~50代 |
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公開求人数 | 229,775件 |
非公開求人数 | 非公開 |
料金 | 0円 |
おすすめな人 |
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リクルートダイレクトスカウトは、リクルート運営のハイクラス向けヘッドハンティング型転職サービスです。公開求人数が20万件以上あり、ハイクラス向け転職エージェントの中でも求職案件がトップクラスです。
会員登録は無料で、登録情報を基に4,300人以上のヘッドハンターから好条件の企業スカウトを受けられ、転職決定年収の平均は約900万円を超えています。
完全無料で利用でき、企業ブロック機能もあるので、職場にバレる心配なく年収アップを図れます。
リクルートダイレクトスカウトの仕組み
リクルートダイレクトスカウトは、登録情報を基に受けるスカウトを通して転職活動する仕組みです。求人情報を見て直接応募する一般的な転職サイトや、エージェントを通して活動する転職エージェントとは異なります。
スカウトやオファーを受けられないと、転職活動を進めにくいサービスなので、高いスキルや経験のあるハイクラス層に向いています。
リクルートダイレクトスカウトの良い評判・口コミ|当サイト調査
〇良い口コミ | ・ハイクラス向けの求人数が多い ・良い条件の求人が豊富 ・自分の市場価値を知れる |
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ハイクラス転職に向いている
- たそさん|20代後半|女性|広告
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良い点|ハイクラス採用には適任のサイトでした。
- 私自身、収入面でもハイクラスと呼ばれる階層の会社で新卒入社であったため、一般的な転職サイトの求人ではなかなか希望にマッチする会社と出会うことができず、転職活動がうまく進んでおりませんでした。ところがキャリアカーバーでは、希望に見合うレベルでの採用情報がたくさんあり、スカウトの量も多く、逆に返信に困ってしまうほどの問い合わせが来て大変助かりました。
リクルートダイレクトスカウトはハイクラスに特化した転職サービスです。そのため、他の転職サービスでは中々出会えないような求人や、潜在的・非公開の優良求人に出会えることが魅力です。
転職後の平均年収は900万円を超えており、他転職サービスでは物足りない人には特におすすめの転職サービスです。
質の高い求人が豊富
- かなさん|40代前半|女性|流通
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良い点|質の良い求人がたくさんあります。
- 私は収入アップとキャリアアップを目指して登録をしたのですが、登録して2週間ほどで条件にあったスカウトがたくさん来ました。またコンサルタントが面接対策や面接官の情報を教えてくれたので安心して面接を受けることができました。3ヶ月ほどで転職先が決まり、登録してよかったと思っています。
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス特化の転職サービスながら20万件以上の求人を抱えています。年収1,000万円以上の求人だけでも約1万件あり、質の高い求人が豊富です。
ハイクラス層向けの求人数では日本トップクラスで、誰もが知る大手企業や、非公開の優良求人に応募できるのが、リクルートダイレクトスカウトの強みです。
スカウトが多く自身の市場価値が分かる
- kosugiさん|30代前半|男性|コンサル
-
良い点|求人数やスカウトの数は多いです。
- 企業からのスカウトもエージェントからのスカウトもたくさん届きます。そのため自身の市場価値がどのような領域からどのくらいあるのか把握したい方には非常ににマッチしたサービスだと思います。転職を検討されてる方はまずは登録してみて損はないと思います。
リクルートダイレクトスカウトは、ヘッドハンティング型の転職サービスのため、届くスカウトから自身の市場価値を把握できます。
転職を積極的に考えていなくても、スカウトを待つだけの使い方もあり、良いスカウトがあれば転職を考えるといった人にもおすすめです。
リクルートダイレクトスカウトの悪い評判・口コミ|当サイト調査
✘悪い口コミ | ・エージェントの質は様々 ・スカウトメールが多い |
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エージェントの質にバラつきがある
- たまさん|20代後半|男性|エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)
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悪い点|エージェントの良し悪しが極端
- このサイトはエージェントを紹介してくれるのですが、エージェントの質があまりよくないときがあります。
求人内容が良くても、エージェントが適当な人だと返信が遅かったり質問もしてくれなかったりで、あまり進みません。
リクルートダイレクトスカウトの悪い評判の1つに「担当の質が悪い」というものがありました。この口コミは概ねホントです。
リクルートダイレクトスカウトは、一般的な転職エージェントと違い、4,000人以上のヘッドハンターと提携しています。ヘッドハンターによっては業界に詳しくない人や、相性が悪い人にあたってしまうことがあります。
リクルートダイレクトスカウトでは、自分でヘッドハンターを選ぶこともできるので、合わない場合は自ら担当を変更するなどの対策を行いましょう。
スカウトメールが多い
- たそさん|20代後半|女性|広告
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悪い点|問い合わせ数が多すぎると感じる
- ハイクラスでの転職活動を主としているため、低所得層の転職活動には向いていない採用情報が多いと思います。また、ハイクラスであってもスカウトのメールが大量に届くので、それを一つ一つ見ていくのは精神的にしんどいと感じる人もいるかもしれません。全てのスカウトに返事をすることはまず不可能な量が届くと考えてください。
リクルートダイレクトスカウトに登録したら、メールが大量に届くという口コミがありました。毎日のように数十件レベルでスカウトメールが届いて困るといった評判を多く見かけますが、この評判はホントです。
多くのヘッドハンターや企業が転職者のレジュメをチェックしており、条件に合う求人が多いほど、スカウトメールが多く届きます。スカウトメールがうざいと感じたら、停止できるので、会員ページから設定を変えましょう。
ビズリーチ |
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リクルート ダイレクトスカウト |
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レバテック キャリア |
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リクルートダイレクトスカウトがおすすめな人
- 高いスキルや経験がある人
- 年収750万以上でキャリアアップを狙う人
- 自身の市場価値を知りたい人
高いスキルや経験がある人
リクルートダイレクトスカウトは、自分のスキルや経験に自信がある人におすすめです。高度なスキルや専門的な経験を求めるハイクラス求人が多いため、自身の能力を活かして、希望に合ったハイクラス求人に出会いやすいです。
年収750万超でキャリアアップを狙う人
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス求人が多く、年収750万円以上でキャリアアップを狙う人におすすめです。転職後の平均年収は900万円を超えるほどで、年収アップの期待が高いです。
ただし、年収750万円の場合、スカウトや応募できる求人が少なく、ハイクラス層以外には不向きなサービスです。幅広い年収帯の求人情報ではマイナビエージェントがおすすめです。
年収2,000万円レベルの求人があることや、顧問として副収入を狙えることも魅力で、年収・キャリアアップにおすすめです。
自身の市場価値を知りたい人
リクルートダイレクトスカウトは、自身の市場価値を知りたい人にも向いています。スカウト式の転職サービスのため、届くスカウトの内容で自身の市場価値や、どんなところが評価されているのかが分かります。
また、転職市場で価値の高いスキルや求められる経験を知れることで、身に付けるべき能力も把握できます。
リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違い
サービス | リクルート ダイレクトスカウト |
ビズリーチ |
---|---|---|
公開求人数 | 229,775件 | 83,279件 |
ヘッドハンター | 4,300人以上 | 5,000人以上 |
料金 | 完全無料 | 有料あり (月3,278円~) |
対象 | ハイクラス | ハイクラス |
リクルートダイレクトスカウトと同じようなサービスに、ビズリーチが挙げられます。
ビズリーチに対抗して、リクルート社が力を入れ始めたのが「リクルートダイレクトスカウト」です。
どちらもハイクラス・エクゼグティブ向けの転職プラットフォームで、ヘッドハンターから連絡を待つ点も同じです。
リクルートダイレクトスカウトの費用は無料
リクルートダイレクトスカウトは、全てのサービスを金銭的コストを掛けずに利用できます。ビズリーチは一部機能が有料プランに限定されており、月額3,278円~5,478円が必要です。
ビズリーチの有料機能は、裏技をつかうことによって無料にできますが、リクルートダイレクトスカウトは何もしなくてもすべて無料で機能を使える点が優秀です。
求人数はリクルートダイレクトスカウトが多い
リクルートダイレクトスカウトの求人数は20万件以上、ビズリーチは約8万件と差があります。リクルートダイレクトスカウトの方が、自分に合った職場に出会えやすいと言えます。
一方で、ヘッドハンターはビズリーチの方が多く、より多様なヘッドハンターと接触するチャンスがあります。ビズリーチだけのヘッドハンターや求人が確実に存在するのは、強みと言えます。
どちらも使うのが正解
リクルートダイレクトスカウトもビズリーチも、大きな違いはありません。どちらも良い企業・良いヘッドハンターからのスカウトを待つという点は完全に一緒です。
どちらが良いかではなく、どちらも使うことで優秀なエージェントや、自分にぴったりの企業と出会える確率が上がります。
両方使っても料金は必要なく、リスクなしで優良企業と出会えるため、どちらも使わない手はありません。
リクルートエージェントとの違い
サービス | リクルート ダイレクトスカウト |
リクルート エージェント |
---|---|---|
公開求人数 | 229,775件 | 277,380件 |
タイプ | スカウト型 | エージェント型 |
専属担当者 | なし | あり |
料金 | 完全無料 | 完全無料 |
対象 | ハイクラス | 全般 |
リクルートダイレクトスカウトに似たサービスとして、リクルートエージェントがあります。どちらもリクルート運営の転職サービスで、無料で使えますが、スカウト型かエージェント型かという大きな違いがあります。
それぞれメリットが異なるので、併用することをおすすめします。
リクルートエージェントはエージェントサービスがある
リクルートエージェントは、登録するとリクルートの専属担当者が付き、転職活動全般をサポートしてくれます。一方リクルートダイレクトスカウトは、スカウト型で企業やヘッドハンターのオファーを受けて、転職活動を行います。
スカウト型は、直接企業のオファーに応える場合は、個人で転職活動を全て行う必要があります。ヘッドハンターを通して活動する場合は、エージェント型のように転職全般のサポートを受けられます。
リクルートダイレクトスカウトはヘッドハンターを選べる
リクルートダイレクトスカウトは、スカウト型のため、自分に合ったヘッドハンターを選べます。ただし、中には質の悪いヘッドハンターも混ざっているリスクがあるので、注意が必要です。
リクルートエージェントでは、担当者の指名はできませんが、担当者は全員リクルート所属のため、一定の質の高さは担保されています。
また、リクルートエージェントでは業界トップの転職ノウハウがあり、体系だったサポートを受けられるのが魅力です。
リクルートエージェントは求人を全般的に取扱う
ハイクラス求人特化のリクルートダイレクトスカウトと異なり、リクルートエージェントは求人を幅広く扱っています。
多くの求人を見たい人には、リクルートエージェントの利用もおすすめです。
リクルートダイレクトスカウトのメリット・特徴
質の高いハイクラス求人数が豊富
ハイクラスで転職を成功させるなら、ビズリーチとキャリアカーバーに登録するのがいいと思う。エージェントが、ハイクラス転職に慣れている人が多く、サポートも充実してる。案件が多く、条件にあった職が探しやすい。有名なDODAは若者向けで、希望にあってない職でも取り敢えず見たい人にはオススメ。
— せい?Ph.D@外資 (@PhD_sei) April 21, 2020
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス・エグゼクティブ求人に特化した転職エージェントです。年収800万円を超える管理職や専門職、さらには年収2,000万円以上のCEO求人などが多数掲載されています。
ハイクラス求人に特化しているため、求人の質も高く、誰もが知っている大手企業や一般には公開されていない優良求人などに、安心して応募できます。
高年収の案件を自由に検索
リクルートダイレクトスカウトは、ヘッドハンターからのスカウトを待つだけではなく、転職者自身で検索して希望の求人へ応募できます。
業種や職種、勤務地に希望の年収を入力して、気になる企業をチェックして応募できるので、スカウトを待つ間にも積極的に転職活動が可能です。
会員登録したらスカウトを待つだけ
転職する気はあまりないけど、自分の市場価値とかみるので、ビズリーチとかは登録している。
でも最近はリクルートダイレクトスカウトのほうがいろんな案件がきておもしろいなお、ハイクラス系転職サービスであっても学校法人で高給案件は見たことがありません。
— とある大学職員 (@daigaku23) September 16, 2022
リクルートダイレクトスカウトは、無料で使えるヘッドハンティング型の転職エージェントです。会員登録後、経験や経歴をまとめた匿名レジュメを見たヘッドハンターや企業から、直接スカウトを受けられます。
リクルートダイレクトスカウトと提携した、4,300名のヘッドハンターが仕事を探して提案してくれるので、自分で検索するだけでは見つけられなかった企業や、想像以上の求人とも出会える可能性があります。
好条件のスカウトが届く
最近、ビズリーチかリクルートダイレクトスカウトを使って人を採用しようと思ってて。
んで他の企業はどんな内容でスカウト送ってくるのか試しに自分で登録してみたんだけどさ。
メチャ条件よいスカウトがそこそこ来て危なかった(耐えた)
— 長崎ちゃんぽん (@chanpon6n23rp) September 14, 2022
リクルートダイレクトスカウトから届くスカウトは、非公開の優良求人が多く、待っているだけで好待遇の仕事に出会いやすいのが魅力です。
ハイクラス求人は企業戦略や新規事業に関わることが多く、また、応募の集中を避けるために非公開になっている傾向にあります。
キャリアアップのためには、非公開求人のオファーを受けられるスカウトの活用は必須と言えます。
自分でヘッドハンターを選択可能
リクルートダイレクトスカウトでは、担当するヘッドハンターを自分で選んで指名できます。希望する業種や職種、経験などから自分に合いそうなヘッドハンターを選んで依頼することが可能です。
リクルートダイレクトスカウトと提携している転職エージェントや、ヘッドハンターのランキングも定期的に展開しており、様々な部門から評価の高いヘッドハンターを見つけて、担当者のページへ直接進むことができます。
顧問として働けるチャンスがある
リクルートダイレクトスカウトでは、知識や経験を活かして企業を支援する「顧問求人」のスカウトサービスを開始しています。近年、企業の多くで「顧問」人材が多く求められています。
長年培ってきた経験を持つシニア層だけでなく、若手や中堅のハイキャリア層の複業として、業務委託で契約を結びケースが増えてきました。
リクルートダイレクトスカウトでは通常の求人案件に加えて、企業の外部顧問として働くスカウトを一緒に受け取れます。
顧問求人スカウトを受けるメリット
顧問求人を受けるメリット
- 他企業で副収入を得られる
- 自分の可能性が広がる
- リタイア後を意識した働き方ができる
リクルートダイレクトスカウトの顧問求人スカウトを受けることで、これまで培った経験や知識を他企業で活かすことができ、さらに副収入を得ることが出来ます。
副業が盛んになってきている昨今、副収入の手立てを用意しておけると安心です。
リクルートダイレクトスカウトのデメリット・注意点
年収600万円未満の転職は難しい
ありがとうございます!さすが大手ですね!リクルートダイレクトスカウトは松尾さまのようなハイクラス向けなんですかねぇ?私には厳しいかもです?笑
— とも@インフラエンジニア (@mukio_kun) March 31, 2022
リクルートダイレクトスカウトは、年収800万円以上の求人を多く扱うハイクラス向けの転職エージェントです。
どなたでも無料で登録できますが、現職での年収が600万円以下になると応募できる求人が限られてしまい、スカウトがこない可能性があります。
年収やキャリアが満たない場合は、ハイクラス求人にこだわらず幅広く求人が掲載されているビズリーチやマイナビエージェントなどを一緒に活用していきましょう。
連絡が多い
昨日からリクルートダイレクトスカウト登録したけど、ひっきりなしに連絡くるのだが。
歩きながら書いた100文字程度の仕事概要でこんなにくるとは思わなかった— イッチ (@ichikun0617) March 31, 2023
リクルートダイレクトスカウトに登録すると、ヘッドハンターからのスカウトや連絡が多く、対応が煩雑で面倒だとの評判がみられます。またヘッドハンターの質も様々で、希望外の求人を数多く送られる場合もあります。
スカウトを受けたヘッドハンターのブロック設定はありますが、特定企業からのスカウト停止機能はなく、連絡の多さを避けにくいのはデメリットです。
すぐに転職したい人には向かない
リクルートダイレクトスカウトは、無料登録後にヘッドハンターや、企業からのスカウトを待つスタイルで転職活動を進めるサービスです。
自身で検索して応募することもできますが、ハイクラス求人という点から、じっくり見極めて動く傾向にあります。
一刻も早く転職をしたい方は、積極的に求人を紹介してもらえるエージェントや、転職サイトと併用して転職活動を行うとスピーディーな転職が可能です。
リクルートダイレクトスカウトを利用すると勤務先にバレる?
会社にバレる心配はない
リクルートダイレクトスカウト利用の情報は、基本的に勤務先に漏れることはありません。登録した段階では、個人情報は非公開で表示されます。
個人情報保護の観点からも、リクルートダイレクトスカウトを通常利用しているときに、求職者を特定しにくいような仕組み化がなされています。
企業ブロックも可能
スカウトに返信したり、ヘッドハンターに応募を依頼する場合や、企業からの連絡に返信する場合は個人情報が公開されます。
誤って、勤務先に返信することも絶対ないとは言い切れないため、「レジュメ表示設定」で勤務先企業を名指しでブロックしましょう。
リクルートダイレクトスカウトでは指定した会社に自分の情報にたどり着かないように設定できます。現職企業にバレる心配はないので、リクルートダイレクトスカウトは安心して利用できます。
【体験談】リクルートダイレクトスカウトを使ってみた
体験者 |
実際にリクルートダイレクトスカウトを使ってみたので参考にしてください! |
登録にかかったのは5分
リクルートダイレクトスカウトの登録にかかった時間は、5分ほどでした。はじめにメールアドレスを入力し、すぐに会員登録用URLが届くので、そこから詳細を入力していきます。
転職希望時期や現職の職種など、たいていの箇所は選択式で、自分で入力する必要があるのは年収やメールアドレス、プロフィール程度です。また、Facebookのアカウントを使って簡単に登録もできます。
専門家 |
Facebookを使って登録すると、転職エージェントの利用が周りにバレることを気にする方がいます。しかし、Facebookに表示されることはなく、個人情報が漏れることもないので安心してください。 |
リクルートダイレクトスカウトにレジュメを登録する
リクルートダイレクトスカウトの登録を始めると、レジュメの登録が必要となります。
職務経歴や学歴、希望の職種・業種など最低限の項目を埋めておかないと、スカウトメールを受け取れないため、時間はかかりますが登録を進めておきましょう。
職務経歴や希望条件の入力が完了したら、ヘッドハンターの検索や求人情報の検索、メッセージのやり取りが可能になります。
体験者 |
レジュメを300文字以上記入すると、スカウト受信率に約3倍の差があるため、内容を充実させることをおすすめします。 |
スカウトメールが一気に10件近く届く
リクルートダイレクトスカウトのレジュメ登録が完了すると、ヘッドハンターからのスカウトメールが続々と届きます。登録後は、1日5件以上のメールが届くため、定期的にチェックしないと、メールが埋もれてしまいます。
多くのヘッドハンターからスカウトメールが届くので、最初はどのヘッドハンターを選ぶべきか判断できません。
1人ずつプロフィールを見ていくのも時間がかかるので、まずはメッセージを見て興味を持ったヘッドハンターに返信していきました。
面談希望はワンクリックでできる
興味のあるヘッドハンターを見つけたら、面談予約を行いますが、質問などがない場合はメッセージ下の「面談を希望する」ボタンを押して、ワンクリックで面談希望を出すことができます。
ただし1クリック面談を出しても、結局面談の希望日時の返信を行う必要があるので、最初から「詳しく知りたい」ボタンでメッセージ付きで返信する方が、効率が良いと感じました。
オンライン面談(電話面談)は丁寧な印象
オンライン面談で聞かれたこと&話すこと
- 自己紹介
- 転職活動状況
- 現在の仕事内容と希望
- 経歴、キャリアヒアリング
- 求人紹介
- 今後の流れ
リクルートダイレクトスカウトに登録し、多くのヘッドハンターの中から「ワークポート」のコンサルタントと電話面談を行いました。オンライン面談のための電話はワークポートからかけてくれるので電話代はかかりません。
面談時間は約40分で完了し、話しやすい方だったので、あっという間に時間が過ぎました。オンライン面談の時間は限られています。希望職種や働き方など、事前に想定されるものを用意しておくことをおすすめします。
体験者 |
ワークポートはIT系に強いヘッドハンターですね!このようにダイレクトスカウトに登録すると、たくさんのヘッドハンターから自分にあった会社やヒトを選ぶことが可能です。 |
【面談内容①】ワークポート側の自己紹介
ワークポート | 本日はお忙しい中、ありがとうございます!私は担当の◯◯です。まずかんたんにエージェントのサービス内容をお伝えします。 |
面談日当日は、コンサルタント側の自己紹介を受けた後、プロフィールの確認や転職パートナーの内容を説明されます。
どのくらいの求人を紹介してもらえるのか、希望転職時期などは後から質問されるので、早まって質問をしない方が無難です。
【面談内容②】転職活動状況のヒアリング
ワークポート | 早速ですが、今転職活動は積極的に進められている状況ですか? |
体験者 |
転職を少し考え始めた状況なので、まだ本格的に始めておらず、どう進めていくと良いか悩んでいるところです。 |
ワークポートでは、今の転職活動の状況やキャリアの状況を踏まえた上で、どのように転職活動を進めていくのかを一緒に考えてもらえます。
現在の転職活動状況や、内定が出た場合の退職日までの期間、職務経歴書の有無などを聞かれます。
【面談内容③】今の仕事と希望のヒアリング
ワークポート | 現在のお仕事内容を教えていただけますか? |
体験者 |
今はWEB制作や、コンテンツライターなどを行っていますが、現職では評価が上がりにくいため、転職を検討しています。 |
事前アンケートをもとに、現職の仕事内容や年収、残業時間などのヒアリングが行われます。現在の状況を聞きながら、転職によって変えたいポイントなどを話していきます。
年収を上げたいのか、残業が少ない会社に行きたいのかなど、転職先で希望する条件を一つ一つ整理していきます。
【面談内容④】経歴・キャリアヒアリング
ワークポート | 大学卒業から、現職までの間に期間が空いていますが、別の会社で勤務されていたのでしょうか? |
体験者 |
はい、大学卒業後、10年ほどコールセンターで勤務し、SVなどの管理業務を行っていました。 |
前職でどういった仕事をしていたのか、マネジメント経験はあるのか、退職した理由は何かなど、過去の経歴やキャリアのヒアリングを受けます。
現職以外での経験職種や身に着けているスキル、経験年数によってはマネジメント経験の有無なども聞かれます。
【面談内容⑤】面談中に2件の求人紹介
ワークポート | 本日、お話を伺った中でいくつかご紹介できそうな求人があったので、2件ほど紹介されていただきます。 |
30分ほど話をした中で、最後に2件の求人を紹介してくれました。自身の希望や経験を踏まえて、おすすめの求人をすぐに紹介してもらえ、スピーディーな対応だと感じました。
口頭での案内だけでなく、面談後に紹介求人を送付してもらえるので、後からじっくり確認できることも助かります。
専用マイページに随時求人紹介が送られる
面談終了後、ワークポートより専用マイページのURLとパスワードが届き、その後の求人紹介や担当アドバイザーとのやり取りは、マイページ上で行うことになります。
定期的におすすめの求人が届くほか、企業HPや細かい求人票なども確認ができます。気になる企業には「応募する」ボタンで、簡単に応募が可能です。
最初に求人紹介を受けたのは2社
リクルートダイレクトスカウトのオンライン面談中に、2社の求人紹介を受けました。そのうち、体験者の希望条件にぴったりとマッチしていたのは1社です。
マッチしなかった求人のうち1社は、アドバイザーさんから求人企業の詳細を聞くと自分の希望に合っているようでしたが、求人票を見ると自分の希望にはあっていない求人と判断できました。
体験者 |
アドバイザーさんには、業務内容だけ伺っていたので、実際に求人票で休日状況などを確認すると、希望と違うものがあったので、業務内容以外にも先に確認しておく必要があると感じました。 |
リクルートダイレクトスカウトを利用してみた感想
連絡が思っていたよりしつこくない
体験者 |
アドバイザーとの面談後も、いただいた求人情報の催促が来るわけでもなく、メールや電話がしつこくてストレスを感じることもありませんでした。 |
リクルートダイレクトスカウトをはじめ、転職エージェントを利用する懸念点の一つに「連絡がたくさんくる」というのがあります。
しかし、実際に使ってみた体験者は、連絡が多すぎることもなく程よい距離感でストレスなく転職活動に取り組めました。
ハイクラス向けのサービスですが、気軽に利用でき、年収やキャリアアップのために登録しておいて損はなさそうです。
併用おすすめの転職エージェントと転職サイト
併用をおすすめする理由
1つの転職エージェントに頼るのは危険
リクルートダイレクトスカウトのみに登録すると、ヘッドハンター任せで転職することになります。
リクルートダイレクトスカウトに側もビジネスなので、企業側の良い面だけを話して内定を獲得しようとしてくる可能性があります。
複数の転職エージェントに登録すれば、他社とキャリアアドバイザーの質を比較することが可能になるため、自分の希望に寄り添ってくれているかどうかを判断できるようになります。
- ▼転職エージェントの仕組み(タップで開閉)
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転職エージェントは、求職者から一切お金をもらわない代わりに、「内定」をもらうタイミングで企業からお金をもらいます。
内定辞退されるとお金が入らないため、できるだけ入社してもらえるように求職者を説得する場合もあります。
転職エージェント側もボランティアではないことを汲み取り、他エージェントでも転職活動を並行して行ったり、転職サイトに登録して、自分の力で納得行く企業探しを行っておくことが大切です。
転職サイトの登録も重要
転職エージェントには「求職者にマッチした企業を紹介する」という特徴があります。リクルートダイレクトスカウトのマッチング率は極めて高いですが、アドバイザーのレベルによっては的違いな企業を紹介されることもあります。
転職サイトは、求職者自体が行動しなければいけない一方、「気軽に」「大量の求人情報を」「いつでも」見ることができるため、好みの企業を発見して応募できます。必ず1サイトには登録しておきましょう。
- ▼転職エージェントと転職サイトの違い
-
-
比較項目 転職エージェント 転職サイト サポート ◎
転職活動を全サポート△
全て自分で行動求人件数 〇
非公開求人がある◎
多種多様な求人が掲載気軽さ △エージェント介入あり ◎エージェント介入なし 成功率 ◎転職ノウハウが豊富 〇自分次第 面接対策 ◎企業毎に対策可能 〇自分次第 年収UP 〇条件交渉してくれる △自分次第 手間 ◎エージェントと二人三脚 △一人で行う マッチ率 ◎表に出ない情報を入手 〇情報が少ない
-
ビズリーチ
年収600万円以上からの支持No.1転職サービス
(出典:ビズリーチ)
ビズリーチのポイント
- 求人の3分の1が年収1,000万円以上
- 企業やヘッドハンターからスカウトされる
- 優良企業と直接コンタクトが取れる
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
83,279件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 ※一部有料サービス有り |
エリア |
|
ビズリーチは、会員登録をするだけで、優良企業から直接スカウトが届く転職サイトです。掲載求人の3分の1が年収1,000万円以上という、プロフェッショナル人材向けの高収入求人が多数掲載されています。
ビズリーチの評判と口コミ
関連記事 |
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ビズリーチの口コミ・評判 |
doda
転職者満足度No.1
(出典:dodaエージェント)
dodaのポイント
- 転職者満足度No.1
- 会員数が業界最大級の約600万人
- 転職サイトと一体化して利用可能
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 |
162,106件 |
非公開求人数 |
38,142件 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
|
dodaは、約20万件以上の求人を掲載しており、転職サイト業界ではNo.1の公開求人を持つ転職サイトです。
自身の情報を詳しく入力することで、書類選考なしに面接に進める特別オファーや、簡単に職務経歴書が作成できる「レジュメビルダー機能」など豊富な機能が特徴です。
dodaの評判と口コミ
関連記事 |
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dodaの口コミ・評判 |
JACリクルートメント
キャリアアップや年収アップにおすすめ
(出典:JACリクルートメント)
JACリクルートメントのポイント
- ハイクラス人材の転職に特化
- 外資系・海外企業の求人も多数
- キャリアアップしたい人におすすめ
主な特徴 | |
---|---|
おすすめ年代 | |
求人数 |
約12,000件 |
非公開求人数 |
約17,000件 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
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JACリクルートメントは、ハイクラス層や外資系・海外への転職に強みがあります。求人の約80%が年収800万円以上で、業職種・領域もコンサルや外資、管理職など多岐に渡ります。
利用者も40代以上が多数を占め、キャリアアップを狙うミドル~シニア層に人気です。20代向けにはJACキャリアというサービスも展開しており、キャリアアップを目指す広い世代に対応しています。
JACリクルートメントだけの独占求人も多く、非公開求人の割合は全体の60%以上です。また、利用者の満足度の高さがJACリクルートメントの特徴で、実際に利用した方の94.7%が友人や知人に勧めたいと回答しています。
JACリクルートメントの評判と口コミ
関連記事 |
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JACリクルートメントの口コミ・評判 |
特化型のおすすめエージェント
転職する際に、特定の業種業界などのキャリアが決まっている方は、特化型転職エージェントがおすすめです。業界や企業に対する造詣があるため、専門的なアドバイスがもらえます。
職種 | エージェントと特徴 |
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エンジニア |
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Web |
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営業 |
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管理部門 |
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コンサル |
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アパレル ファッション |
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薬剤師 |
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介護職 |
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医師 |
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看護師 |
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保育士 |
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製造 |
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地方就職 |
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外資系 |
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リクルートダイレクトスカウトの登録方法と内定までの流れ
リクルートダイレクトスカウトの登録・ログインまでの流れ
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STEP2
メールアドレスを登録
メールアドレスを入力して、仮登録メールを受け取ります。仮登録メールには6桁の認証キーが記載されているので、入力すると本登録が完了します。
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STEP3
個人情報を入力する
会員登録のため氏名や生年月日、電話番号などの個人情報を入力します。選択式なので1分程度で入力できます。
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STEP4
レジュメを入力する
個人情報の入力が済んだら会員登録が完了します。続いて、スカウトを受け取るためのレジュメを入力していきます。
レジュメは現在の年収や経験社数、直近の経歴の職種、最終学歴などを入力してきます。
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STEP5
会社名入力の際にブロックをして身バレを防止できる
直近の経歴の会社名を入力する際に「この企業のレジュメ閲覧をブロック」をチェックすると身バレを防止できます。
在籍している企業の採用担当は自分の登録情報が閲覧できません。身バレを防ぎたい人は必ずチェックしましょう。
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STEP6
スキル、経験を入力する
自分が使えるスキルや経験を入力していきます。実際に使用しているツールや保有している資格、マネジメントの経験などです。
入力ができたら、回答結果からアピールしたいポイントを最大5つまで選択できます。
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STEP7
希望条件を入力する
雇用形態や年収などの希望条件を入力します。
希望年収は現在の収入から見合った金額にしましょう。年収600万円の人が1,000万円を希望しても「高望みが強い」と見られるためです。
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STEP8
登録を完了させてサービス利用を開始
最後に日本国籍か外国籍の確認を済ませると、会員登録が完了してサービスが利用できます。
「求人を探す」にはレジュメ入力をもとに、おすすめの求人がピックアップされています。
内定(入社)までの流れ
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STEP1
ヘッドハンターや企業からスカウトが来る
リクルートダイレクトスカウトに登録したら、匿名レジュメを見たヘッドハンターや企業からメッセージが届きます。
紹介したい企業についての案内や、転職に向けてのサポートを行うための面談日程調整の案内などが記載されています。
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STEP2
ヘッドハンターと面談をする
気になる企業やヘッドハンターを見つけたら、直接メッセージでやり取りを行い、電話やWEB面談などを行います。
ヘッドハンターによって内容は様々ですが、キャリアや希望職種のヒアリングのほか、紹介求人の案内を面談時に行います。
スカウトには返信期限がある
注意点としてスカウトには14日間の返信期限があるため、興味があれば早めの返信が必要です。また届いたスカウトの内容を確認して、魅力的に感じない場合は辞退も可能です。
返信して辞退を伝えられますが、辞退する場合でも返信すると、個人情報が企業やヘッドハンターに公開されてしまいます。
スカウトを辞退する際のメッセージ送付は必須ではありません。個人情報の公開をなるべく避けたい人は、未返信のままスカウトを放置すべきです。
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STEP3
転職先の候補を紹介してもらう
面談で転職の方向性を明確に出来たら、企業紹介が始まります。
ヘッドハンターやエージェントが保有する求人情報の中から、面談内容を加味してピッタリの求人が案内されます。
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STEP4
ヘッドハンターを通して企業に応募する
応募したい企業をピックアップしたら、ヘッドハンターやエージェントが企業に推薦します。
応募は求職者の意思ですが、面接の日程調整や条件交渉はヘッドハンターにお任せすることが可能です。
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STEP5
面接対策・サポートを受ける
リクルートダイレクトスカウトでは、面接対策や書類添削サポートはありませんが、依頼するヘッドハンターによっては、面接対策や書類の添削サポートなどを行っている方もいます。
応募する企業に対して不安なこと、転職に対する漠然とした不安など、どんなことでも相談できます。
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STEP6
企業との面接
企業と面接を行い、担当者に内容を報告することで、フィードバックをもらえます。
この機会に、面接でうまくいかなかったことや質問に答えられなかったことについて相談して、次の面談や他企業への対策に活かせます。
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STEP7
内定通知を受け取る
企業面談に合格した場合、内定通知は担当者を通して受け取ります。
内定受諾に関しては雇用条件が希望とあっているかアドバイザーと確認してから行います。選考や内定の辞退は、企業に直接連絡せず、必ず転職エージェントを通じて行いましょう。
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STEP8
雇用契約を結ぶ
入社の意思が固まったら企業と雇用契約を結びます。求人情報や面接時に提示された情報と乖離がないか、提示した条件と異なっていないかなどは契約前に確認し、相違がある場合は担当者に相談できます。
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STEP9
入社手続きを行う
在職中の場合は退職日を決めて、転職先と入社日の調整を行います。担当者によっては、入社日調整や円満退社のためのサポートも行っているので安心です。
最後に入社手続きの準備を行い、新しい生活が始まります!
入社手続きには「年金手帳」や「源泉徴収票」、「雇用保険非保険証」等が必要ですが、企業毎に必要書類が変わる可能性があるので、エージェントに確認しておきましょう。
リクルートダイレクトスカウトの退会方法
リクルートダイレクトスカウトの退会手順
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STEP1
マイページから退会を選択する
リクルートダイレクトスカウトにログインをして「マイページ」の下部にある「退会する」を選択します。
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STEP2
退会理由を入力する
退会理由を入力します。詳細な理由は記載しなくても大丈夫です。
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STEP3
退会の最終確認
最後に「以上を確認しました」にチェックをして「退会する」をタップすると手続きが完了します。
退会手続きのみでは個人情報は削除されない
退会手続きのみでは、個人情報が自動的に削除されません。理由としては個人情報保護法により、転職希望者の情報を企業に提供した日を登録し、5年間は保管しておくことが義務付けられているからです。
しかし、本人からの申し出があれば個人情報を削除することも義務付けられています。そのため、退会手続きとは別に個人情報の削除依頼が必要です。
リクルートダイレクトスカウトのスカウトの種類
通常スカウト | 【重要度:★★☆☆☆】 ・レジュメから適当に送信される ・基本的にはスルーしてOK |
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FITスカウト | 【重要度:★★★☆☆】 ・相性が良いヘッドハンターからの連絡 ・ヘッドハンター選びに役立つ |
一求入魂スカウト | 【重要度:★★★★★】 ・優秀人材にのみ送られるスカウト ・書類なし面接が多く必ず目を通すべき |
顧問求人スカウト | 【重要度:★★★★★】 ・優秀な人材にのみ送られる連絡 ・人気企業と顧問契約のチャンス |
通常スカウト
リクルートダイレクトスカウトにレジュメを登録すると、ヘッドハンターや企業、エージェントから届くメッセージです。
匿名レジュメを見て、経歴に合ったおすすめの求人や一般には公開されていない非公開求人などが届きます。ただ、ある程度マッチした人に機械的に送られることも多いです。興味を持ったら面談希望や質問を行っていきましょう。
FIT HUNTERスカウト
FIT HUNTERスカウトは、スカウトの中でもベストフィットする可能性が高いヘッドハンターから送られたスカウトで、メッセージに「FIT」マークがついたものが該当します。
ヘッドハンター選びに悩む場合は、FITマークがついているメッセージから選ぶと、自分と相性のよりヘッドハンターと出会いやすくなります。
一求入魂スカウト
一求入魂スカウトは、ヘッドハンターや企業から選びぬかれた会員のみに送信するプレミアムスカウトで、メッセージ一覧に「一求入魂」と赤いマークがつきます。
一求入魂スカウトが届くことは、市場価値の高さを示すものになるので、興味のある内容であれば連絡を取ってみることをおすすめします。
顧問求人スカウト
顧問求人スカウトは、幹部層や経営層入社ではなく、企業顧問として契約をオファーしてもらえるサービスです。企業の外部顧問として助言を行い、本業と別途に副収入を得られます。
リクルートダイレクトスカウトでは、顧問としての働き口を探しつつ、ハイクラス転職する企業を探すことも可能です。
- ▼顧問求人スカウトの受け方(タップで開閉)
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顧問求人スカウトの受け方
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STEP1
会員ページへログインする
会員ページトップの一番下にある「各種設定情報の確認・編集」に入ります。
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STEP2
顧問求人スカウト項目を見つける
スカウトサービス内の顧問求人スカウトサービス横の「変更する」を押します。
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STEP3
顧問求人スカウトの設定
変更画面に入ったら「利用する」にチェックを入れて、変更するを押せば、設定変更完了です。
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リクルートダイレクトスカウトで転職成功率を上げる5つのコツ
- 転職時期は最短日程を伝える
- 経歴書で嘘をつかない
- 自分に合うヘッドハンターを複数見つける
- 口コミサイトで応募先を調査
- 複数の転職サイトとエージェントを併用
1.転職時期は最短日程を伝える
転職に成功するにはエージェントに転職時期を最短で伝えるのが重要です。転職時期が遅かったり、転職意思があまり強くなかったりすると、転職エージェントからのサポートを後回しにされてしまう可能性があるからです。
「○月の初め頃」など大まかでもよいので、転職したい日程はできるだけ最短で伝え、同時に転職に対する意欲も添えておくと、転職に対する真面目な姿勢を見せることができます。
2.経歴書で嘘をつかない
転職で成功率を上げるには経歴書で嘘をつかないことも重要です。なぜなら、仮に転職できたとしても職務経歴書上の実績やスキルと実務内容に乖離が生まれ、不信感を与えてしまうことになるからです。
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス向けであり、見栄を張ってしまいたくなるかもしれませんが、等身大の情報を記入しましょう。
3.自分に合うヘッドハンターを見つける
リクルートダイレクトスカウトを利用するのであれば、ヘッドハンターは必ず2~3人以上と会いましょう。複数のヘッドハンターに出会うことで、自分と相性の良い担当と出会える確率が上がります。
また、ヘッドハンターによって抱える求人も様々あり、魅力的な案件に出会いやすくするためにも、できるだけ多くのヘッドハンターとやりとりしましょう。
4.口コミサイトで応募先を調査
一般的に公開されている企業の公式情報の中には、嘘の情報が含まれている可能性があるので、口コミサイトで企業を調べましょう。
実際に働いている社員の生の声が確認できる「転職会議」や「OpenWork」を活用することをおすすめします。
「転職会議」や「OpenWork」では、公式サイトには記載のない企業の裏話も閲覧でき、無料で使えるので事前調査に活用しましょう。
5.複数の転職サービスを併用
転職を成功させるためには、最低でも2つ以上の転職サービスに登録するべきです。
リクルートダイレクトスカウトの他には、ハイクラス転職に強いビズリーチがおすすめです。登録しておくことで求人の幅が広がり、ヘッドハンターによるスカウトも受けられるようになります。
また、年収アップに向けてコンサル企業への転職を考えている方は、アクシスコンサルティングに登録しましょう。業界有数の転職成功実績があり、未経験からでもコンサル企業への転職を狙えます。
リクルートダイレクトスカウトのQ&A
無料で利用できるのですか?
リクルートダイレクトスカウトは、完全無料で利用できるサービスです。転職が決まった場合に、追加料金が発生することもありません。
リクルートダイレクトスカウトは20代でも使える?
使えます。リクルートダイレクトスカウトの利用に年齢制限はないので、20代の利用に問題はありません。ただし、ハイクラス向けのサービスのため、20代で経験が浅い場合、合う求人は少ないです。
リクルートダイレクトスカウトは何歳まで使える?
リクルートダイレクトスカウトの利用に年齢制限はありません。経営層募集の求人もあるため、経験を積んだミドル~シニア層にもおすすめできるサービスです。
利用に年収制限はある?
ありません。自身の年収に自信がなくとも利用できます。ただし、ハイクラス向けのサービスのため、年収が低いとフィットする求人が少ないです。
スカウトって何ですか?
登録したレジュメを見た、ヘッドハンターや企業から届くメッセージのことです。WEBサイト上で登録したレジュメは、匿名で提携しているヘッドハンターや企業に公開されます。
ヘッドハンターや企業は、保有する求人情報から条件に合う方へスカウトを行うメッセージを送ります。なお、受け取ったスカウトは、マイページの「メッセージ」から確認することができます。
特定のヘッドハンターからのスカウトを停止したい
特定のヘッドハンターからのスカウトを停止する場合は、会員ページから設定を行ってください。
ただし、ヘッドハンターの所属する転職エージェントが変わった場合、設定は引き継がれませんのでご注意ください。
スカウトに返信期限はありますか?
リクルートダイレクトスカウトのシステム上、スカウトの返信期限は14日間です。また、対象の求人が早く埋まったら、期限より早く面談を受け付けられなくなる場合があります。
興味があるスカウトは、早めに返信するようにしましょう。
スカウトが来ない場合の対処法は?
リクルートダイレクトスカウトに登録してもなかなかスカウトが届かない場合、レジュメの内容を充実させるのがおすすめです。
スカウトは、企業やヘッドハンターが利用者のレジュメを確認し、求める経験やスキルと合致した場合に届きます。
これまでの業務での経験、実績、スキル、アピールポイントを詳細に記載することで、企業やヘッドハンターの目にも留まりやすくなります。
退会をしてもメッセージが届くのですが
内定辞退の場合は、転職者ご自身で辞退する旨を企業に伝える必要があります。応募した企業に対して誠意をもって対応することが、転職活動を行う上で重要です。
同じ求人に、再度応募することはできますか?
リクルートダイレクトスカウトでは、一度「応募を依頼する」ボタンをクリックした求人情報には、再度応募はできません。
退会方法を知りたい
リクルートダイレクトスカウトの退会方法は、会員ページの設定ボタンから退会手続きをすることができます。
退会すると、リクルートダイレクトスカウトに登録しているレジュメやメッセージの履歴など利用できなくなり、情報の復元もできません。
ハイクラス求人とは?
ハイクラス求人とは、マネジメント経験のある管理職や経営幹部層、高い専門スキルを持った方に向けた求人です。
またハイクラス求人の中でもCEOやCTOなど経営幹部層の求人では、エグゼクティブ求人と表記されていることもあります。
エンジニアなどの技術職、部長クラス以上の管理職経験がある方がほとんどなので、募集求人の年収も高く、一般的に年収600~800万円以上の求人をハイクラス求人といいます。
まとめ:リクルートダイレクトスカウトはこんな人におすすめ
おすすめな人
- 年収750万円以上の人
- 管理職経験者
- 企業やヘッドハンターのスカウトに興味がある
リクルートダイレクトスカウトは、他サイトにはないハイクラスな求人を揃えている、転職エージェントです。求人数の多さは魅力で、ハイクラス向け転職エージェントの中でもトップクラスの20万件以上を誇ります。
転職活動になかなか時間が割けない、忙しいエグゼクティブ層のビジネスマンにとって、待っているだけで優良企業のスカウトが届く点もメリットです。リクルートダイレクトスカウトの登録・利用は最後まで無料です。
自分とサービスとの相性を確認した後で使い続けるかを判断できるので、使わない理由は特にありません。まずは気軽に利用してみることをおすすめします。