「54歳からでも転職できるか気になる」
「54歳で未経験から働ける仕事はある?」
54歳は、役職定年を目前に控える年齢であり、この機会に転職を考える方は多いです。しかし、50代になって新しい転職先は見つかるのか、年収は下がってしまうのかと不安になりますよね。
そこでこの記事では、54歳の転職事情を最新のデータを基にご紹介します。実際に転職を成功させた人の体験談、転職を成功させるコツについても解説しているので、転職活動の参考にしてください。
なお、54歳からの転職では、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトなどの転職サービスを活用しましょう。無料で書類・面接対策などのサポートや、非公開求人の紹介などを受けられます。
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
54歳転職の現実は厳しい?
54歳の転職は厳しくはない|内定獲得率は35%以上
転職者 内定獲得率 |
男性 | 女性 |
---|---|---|
20代 | 39.4% | 38.5% |
30代 | 48.1% | 50.5% |
40代 | 39.9% | 43.2% |
50代 | 36.1% | 63.9% |
54歳の転職は厳しくありません。50代の面接企業からの内定獲得率は、男性で36.1%、女性は63.9%の確率で、男性に関しては全年代で最も高い水準です。
女性の内定率は最も高いです。これまでに培った実績やスキルを活かせば、選考を有利に進められるのがわかります。
54歳での転職では、転職サービスを活用すべきです。中でも、ハイクラス転職に強いビズリーチは、豊富な求人数や質の高さが特徴で、現職以上のキャリアアップを目指せます。
企業が50代の正社員に求める人材
企業が50代の正社員に求めているのは、即戦力として会社に貢献できる人材です。
自社にない経験やスキルを持つ人材を求めることが多く、即戦力として会社に貢献できると評価されれば、年齢に関わらず正社員として採用されます。
中でも、50代の転職では、マネジメントスキルや仕事に対する姿勢や判断力といったポータブルスキルが有効です。
【ポータブルスキルとは】 業種・職種ごとの専門的な知識やスキル以外の能力を指します。 幅広い業務に活かせる汎用性の高いスキルで、具体的にコミュニケーション力や課題解決力などが挙げられます。 |
異業種・異職種への転職成功率は25%以上
性別 | 異業種への 転職成功率 |
異職種への 転職成功率 |
---|---|---|
50代男性 | 40.7% | 25.7% |
50代女性 | 40.7% | 28.8% |
出典:転職動向調査 2023年版(2022年実績)|マイナビ
50代の異業種・異職種への転職成功率は25%以上です。マイナビの調査では、異業種への転職成功率は男女共に40.7%で、異職種への転職成功率は15%ほど下回ります。
異職種への転職は、警備やタクシーなど未経験の50代歓迎の業界以外、ポテンシャルでの採用枠がほとんどない54歳では、年齢的にも転職活動が難航しがちです。
未経験の仕事への転職では、転職エージェントを活用しましょう。志望する企業の特徴を基に、提出書類の添削や面接対策をサポートしてもらえるため、転職成功率を高められます。
未経験への転職は資格の取得がおすすめ
業界・職種 | 有利になる資格 |
---|---|
不動産・建築業界 | 宅地建物取引士 建築士 施工管理 電気工事士 |
マンション管理 | 管理業務主任者 ビル設備管理技能士 |
介護・福祉業界 | 介護福祉士 社会福祉士 |
金融業界 | ファイナンシャルプランナー 証券アナリスト |
事務職 | 日商簿記 |
未経験であっても、資格を取得している場合は転職を有利に進められます。中でも、宅建士やファイナンシャルプランナー、日商簿記、介護福祉士などがおすすめです。
取得難易度はそれぞれ異なりますが、これらの資格があれば、各業界・職種で幅広く活かせるため、選考を有利に進められたり転職先の選択肢を広げられます。
不動産関連の資格に関しては、保有しているだけで基本給がアップする会社もあるため、不動産業界を狙うなら取得して損はありません。
54歳の転職事情|転職者割合・年収
54歳の転職者の割合
50~54歳の転職者の割合は5.1~9.6%で、50~54歳の10~20人に1人が転職している計算です。全年代で見ると、54歳の転職者の割合はやや少ないです。
男性|転職者割合5.1%
50~54歳の男性の転職者割合は5.1%で、全年代で見ると45~49歳の次に低い水準です。ただし、59歳以降は、定年や契約期間の関係上、転職者の割合は大幅に上がります。
女性|転職者割合9.6%
50~54歳の女性の転職者割合は9.6%で、約10人に1人が転職をしています。女性の場合、55歳以降の転職者の割合は減少傾向にあるため、転職を考えているなら早急に行動すべきです。
ビズリーチ |
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【男女別】54歳の主な転職理由
54歳男性の主な転職理由
理由 | 割合 |
---|---|
職場の人間関係が好ましくなかった | 14.9% |
能力・個性・資格を生かせなかった | 6.7% |
会社の将来が不安だった | 6.6% |
50代前半の男性で、会社都合や定年・契約を除く転職理由で、最も多かったのは「職場の人間関係が好ましくなかった」2番目は「能力・個性・資格を生かせなかった」でした。
人間関係の問題は、全年代に共通して多い退職理由であり、50代でも例外ではありません。上司と部下の板挟みになる年代であり、上司からのパワハラや部下への接し方に悩まされるという方が多いです。
長年の勤務による仕事のマンネリ化、会社の業績不振による将来の不安から、転職を考える人も多く見られます。
54歳女性の主な転職理由
理由 | 割合 |
---|---|
職場の人間関係が好ましくなかった | 12.4% |
能力・個性・資格を生かせなかった | 7.7% |
労働時間・休日等の労働条件が悪かった | 7.2% |
50代前半の女性の転職理由で、最も多かったのは「職場の人間関係が好ましくなかった」2番目は「能力・個性・資格を生かせなかった」です。
「職場の人間関係」は男性でも1位の理由になっており、50~54歳は、男女ともに人間関係の改善のために転職をする人が多いことが分かります。
また、20~40代と比較すると求人数が少ないため、自身のキャリアを活かしづらい、または労働条件の悪い仕事に就いてしまい、転職を考える人が多いです。
【年収】54歳の転職者の約65%が年収維持
年収の増減 | 増加 | 変化なし | 減少 |
---|---|---|---|
50~54歳 | 24.9% | 37.4% | 36.1% |
55~59歳 | 29.1% | 28.4% | 39.9% |
60~64歳 | 16.2% | 19.6% | 63.7% |
厚労省の雇用動向調査によると、50~54歳は約62%の方が年収アップまたは現状維持を実現しています。年収が減少している人も、50代後半と比較するとかなり少ないです。
年齢を重ねるにつれて、転職後の年収ではどんどん不利になっていくため、志望する求人に応募したり転職サービスに登録するなど、早めの転職活動を心がけましょう。
前職以上の収入アップを狙うためには、ハイクラス向けの転職サービスがおすすめです。中でもビズリーチでは、求職者のキャリアに沿って、高待遇な求人の紹介を受けられます。
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54歳からの転職が難しいと言われる理由
54歳の転職が難しいとされる3つの理由
54歳の転職が難しい主な理由
- 20代~40代よりも求人が少ない
- 履歴書で不合格になる(年齢で弾かれやすい)
- キャリアマッチした求人を見つけにくい
20代~40代よりも求人数が少ない
54歳の転職が難しいと言われる理由は、若い世代と比べて求人数が少ないことです。未経験でも応募できるポテンシャル採用の対象は、20~30代が中心であり、50代は必然的に求人数が減ります。
実際に、厚労省の職業安定局の調査によると、45~54歳の中途採用について「あまり採用は考えていない」という企業が約半数を占めており、積極的に採用したいという割合も、わずか3.1%です。
即戦力採用の求人は一定数ありますが、未経験者の求人はかなり少ないのが難点です。
年齢で選考から落とされることがある
54歳の転職では、年齢を理由に書類選考で落とされることがあります。若い世代のポテンシャル採用に力を入れるため、書類審査の足切りラインを「40歳以上」で設定している企業が多いです。
厚生労働省の雇用対策法により、年齢を理由に書類選考や面接の採否を決定することは禁止されています。表向きでは、年齢制限なく求人募集をしているため、注意が必要です。
ビズリーチなどの転職サービスを利用すれば、求職者の年齢に適した求人のみを紹介してもらえるため、年齢で選考から弾かれる心配がなくなります。
キャリアマッチした求人を見つけにくい
キャリアマッチした求人を見つけにくい点も、54歳の転職が難しいとされる理由の1つです。54歳は一般企業だと部長クラスにあたるため、高い専門知識やスキルが求められる場合があります。
50代の求職者に対して、企業は即戦力としての活躍を期待しているため、20~40代に比べ、採用条件がかなり厳しいです。
資格やポータブルスキルにおいて強みがある場合は、職務経歴書でしっかりとアピールし、即戦力として活躍できることを示しましょう。
54歳の転職で考えられる3つのリスク
54歳の転職リスク3つ
- 収入が減る
- 雇用形態が変わる
- 裁量が変わる
54歳の転職で考えられる大きなリスクは、収入が減ることや雇用形態・立場が変わる点です。厚労省の調査によると、50~54歳の転職では、36.1%の人が収入を下げています。
また、転職前に役職に就いていた場合でも、前職のキャリアを活かせない転職先である場合、新入社員と同等の収入や待遇になることも多いです。
転職前と同等以上の立場で仕事をするためには、高い実績やスキルが必要である点に留意しましょう。
ビズリーチ |
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50代の転職成功実例・体験談
ビズリーチを利用して転職|50代男性
50代男性 | |
前職の会社で早期退職者を募集していたのを機に転職活動を始めました。その会社ではビズリーチと組んで転職サポートもしてくれました。ビズリーチの担当者はベテランで、話をきちんと聞いてくれて、親身に相談に乗ってくれました。 職種は前職は金融でしたが、現職は医療機関での事務職です(事務長候補)。年収はわずかにアップしました。勤務地が東京から関西へ変わり、初めて単身赴任をしています。家族には負担を掛けていますが、割り増し退職金とわずかにアップした給料で納得してもらっています。ある程度裁量も認めてもらっており、今のところ転職してよかったと思っています。 |
ビズリーチのベテラン担当者のサポートを受けて、転職に成功した人の体験談です。異業種への転職で、勤務地が東京から関西に変わったようですが、給与が上がり、裁量のある仕事に携わっています。
転職エージェントでは、キャリアについての相談や転職活動のサポートを受けてくれるので、54歳での転職では積極的に活用しましょう。
中でも、ハイクラスの転職実績が豊富なビズリーチやリクルートダイレクトスカウトがおすすめです。非公開求人もあり、能力や経験に合った求人をエージェントが見つけてくれます。
転職サイトを利用して転職|50代男性
50代男性 | |
会社を早期退職して、再就職先を決める必要がありました。当初、ハローワークに通って、求職先に応募していましたが、まず面接までこぎつけることが出来ませんでした。何とか、面接まで行っても、応募内容と仕事内容が微妙にずれていたりと、どこも今一つでした。 そこで、リクルートが行っている転職サイト「はたらいく」に登録して求職活動をしました。このサイトの良い所は、自分のPRポイントを登録しておくと、それを見た採用担当者が興味を示して頂けたら、「らいく!」という機能を使ってメッセージを送って来てくれるところです。何気に、この「らいく!」が届くとモチベーションアップに繋がります。 おかげ様で、何とか新しい仕事も見つかり、精進の毎日です。 |
ハローワークを利用して転職活動を行っていたものの、上手くいかずに転職サイトのオファー機能を使って転職した人の体験談です。
転職サイトでは、自身のスキルや経験に合った仕事の企業からオファーをもらえるので、ミスマッチを減らして、自分に合った企業を受けられます。
中でも、リクナビNEXTやdoda(デューダ)は、転職実績の高さや豊富な求人数が特徴で、転職経験の浅い方でも安心して利用可能です。
ハローワークを使い転職成功|50代女性
50代女性 | |
事務系の仕事がメインで、転職を考えた場合にはいつもハローワークを利用するようにしています。仕事のオンライン検索もできて便利ですし、ハローワーク窓口の担当者に履歴書の書き方等についてアドバイスもいただけて助かりました。 個人的に転職を考えるポイントは、勤務地です。年齢を重ねるうちに長時間の通勤が苦痛になってきたため、報酬等の条件がほぼ同じで自宅により近い仕事が見つかれば転職を検討します。 職種としては長年タイピングを専門としていましたが、現在はタイピングの速い人も増え、スキャン等の性能もあがってきていることから、タイピングを専門職として探すのは難しくなっていると感じます。秘書業務、編集業務、電話応対の合間にタイピングが発生する程度という印象です。 |
転職サイトなどは使わず、ハローワークで転職を成功させた人の体験談です。ハローワークは、年齢や期間を問わず利用できる転職支援機関であり、業種問わず幅広い求人情報を保有しています。
大企業や専門性の高い仕事の求人は少ないですが、未経験から携われる求人が多い点がメリットです。キャリアやスキルに自信がないという人でも、ハローワークでは安心して仕事を見つけられます。
54歳の転職を成功させる5つのコツ
キャリアの棚卸しを行う
54歳での転職を成功させるためにも、まずキャリアの棚卸しをしましょう。キャリアの棚卸しをすることで、自分の経験やスキルを整理して、強みを明確にできます。
54歳での転職では、中でもマネジメント経験があると有利です。異業種転職であってもマネジメントスキルは活きるため、大きな強みになります。
まずは、今までのキャリアをすべて書き出してみましょう。合わせてビズリーチやリクルートダイレクトスカウトなどの転職エージェントを利用すれば、キャリアの棚卸しを一緒に実施してくれるのでおすすめです。
年収や雇用形態にこだわりすぎない
54歳の転職では、年収や雇用形態にこだわりすぎないことが重要です。年収や雇用形態を絞りすぎると、活躍できるはずの優良企業の求人が、選択肢から外れてしまいます。
希望条件を満たせる転職は難しいことを念頭に置き、ある程度妥協する条件を決めて、転職活動に臨みましょう。また、転職活動する際は、自身の市場価値を把握すべきです。
客観的な自分の実力を確認したい人は「ビズリーチ」などスカウト型のサービスや、自分の市場価値を測れる「ミイダス」などの転職サービスを活用しましょう。
在職中に転職活動を行う
54歳の転職を成功させるコツとして、在職中に転職活動を行うことが挙げられます。退職してから転職活動を始める場合、金銭的な不安から、焦って転職先を決めてしまいがちです。
在職中に活動すれば、経済的な不安がなく活動できることに加え、思い通りにいかなかったときのリスク対策になります。
また、企業側としては、離職中の求職者に対して、マイナスなイメージを持つ傾向があります。現職で体や精神を病んでしまっている場合を除き、転職活動はできるだけ現職中に行いましょう。
リファラル採用を駆使する
知人・友人の紹介で転職する、リファラル採用を検討することも1つの手です。20代~50代のうちに形成した人脈を使い、入社できる企業がないかどうか、打診してみましょう。
人づてに企業の実態を詳しく知ることができるため、企業とのミスマッチを防げます。場合によっては、書類審査なしで面接できることもあるので、労力をかけることなく転職することも可能です。
転職サービスを複数使う
おすすめの転職サービス3選 | ||
---|---|---|
ビズリーチ | リクルート ダイレクトスカウト |
レバテック キャリア |
54歳の転職を成功させるには、転職サービスを複数利用すべきです。リクナビNEXTの調査では、転職に成功した人の70%以上が、複数の転職エージェント・サイトを利用しています。
2社以上の転職エージェントに登録を行えば、自分と相性の良いの担当者と出会いやすく、良い転職活動を送れる可能性が高いです。
【男女別】54歳未経験からの転職におすすめの仕事
54歳以上の男性におすすめの仕事
営業職
営業職は、未経験でも始めやすい代表的な仕事であり、コミュニケーション力のある男性におすすめです。平均年収が高い不動産業界や金融業界でも、営業マンとして活躍できるチャンスがあります。
営業職は、歩合制であることが多いため、仕事の成果次第では前職以上の収入も狙いやすいです。
営業職への転職を考えるなら、ビズリーチに登録しましょう。未経験分野でも今までの経験やスキルを転用して、企業からのオファーが期待できます。
警備員
警備員は、従業員の年齢層が高く、50代の未経験者でも始めやすい仕事です。54歳の入社でも若手の部類に入るため、即戦力として未経験入社を歓迎しています。
「警備員指導教育責任者」など、一定の資格をとることで給与アップが約束されている会社もあり、頑張りに応じてしっかりと給与反映される点もおすすめのポイントです。
運送業
車の運転ができる方であれば、タクシーやトラックドライバー等の運送業がおすすめです。トラックドライバーは、重い荷物を運ぶ必要があるため、体力に自信がある人に向いています。
タクシー運転手は二種免許が必要ですが、普通免許を持っていれば、会社が二種免許取得の費用を負担してくれる場合もあります。歩合制なので、頑張り次第で稼げる職業です。
54歳以上の女性におすすめの仕事
接客業
アパレルショップや販売スタッフなどの接客業は、女性未経験者におすすめの仕事です。人と接することが好きな人、コミュニケーションが得意な人に向いています。
雇用形態も正社員だけでなく、契約や派遣社員、そしてパートやアルバイトなど様々あるため、自分に合った働き方ができるのも魅力です。
介護職
54歳以上の女性におすすめな仕事は、介護職です。特別必要な資格もないため未経験入社しやすく、少子高齢化が進む昨今で需要は増しています。
介護職は常に人手不足であり、職場の数も日本中に増えているため、コミュニケーションが得意な方は、積極的に採用されていく傾向です。
介護職への転職なら、介護職専門の転職エージェントであるマイナビ介護職を利用しましょう。アドバイザー対応満足度No.1に輝いており、カウンセリングや面接対策などの幅広い支援を受けられます。
清掃業
清掃業は、年齢層を選ばず募集をしており、50代からでも始めやすい仕事です。働く場所は多岐にわたり、公共交通機関や宿泊施設、オフィスビル、商業施設などがあるので、働く場所を探しやすいです。
清掃業は、掃除が好きな人や単純作業が好きな人に向いています。また、一人で作業することが多いので、コミュニケーションが苦手な人にもおすすめです。
54歳の転職におすすめの転職エージェント
転職サービス | 特徴 |
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ビズリーチ |
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リクルート ダイレクトスカウト |
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レバテック キャリア |
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アクシス コンサルティング |
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ビズリーチ
年収1,000万円以上からの支持No.1転職サービス
(出典:ビズリーチ)
ビズリーチのポイント
- 求人の3分の1が年収1,000万円以上
- 企業やヘッドハンターからスカウトされる
- 優良企業と直接コンタクトが取れる
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
83,279件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 ※一部有料サービス有り |
エリア |
|
ビズリーチのメリット
- 厳選された優良企業からオファーがくる
-
ビズリーチは、厳選された優良企業やヘッドハンターから直接オファーメッセージが届く転職サービスです。
普通の転職サイトは、自分で企業を探すことが求められますが、ビズリーチは過去の経歴やスキル、希望条件をもとにスカウトメッセージがきます。
- 年収600万円以上を狙える
-
ビズリーチは、年収600万円以上を狙いやすい転職サービスです。ハイクラス層を主なターゲットとしており、求人の3分の1が年収1,000万円以上です。
現在の年収が600万円未満でも問題なく登録でき、年収アップを狙えます。スカウトがどれくらいくるかで、自分の市場価値を確認することもできるので、まずは登録してみるのをおすすめします。
- 有料プランでハイクラス求人が紹介される
-
ビズリーチは、税込3,278円/月または5,478円/月の有料プランに登録すると、年収1,000万円以上の求人を紹介してもらえるようになります。
ただし、無料プランでも十分なサービスを受けられるので、基本的には無料プランで問題ありません。より高年収を目指したい方、無料プランで満足できない方は有料プランも検討してみましょう。
- 年収1,000万円以上の支持率No.1
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コンサルティング会社のシード・プランニングが行った転職サービスに関する調査によると、ビズリーチは年収1,000万円以上のビジネスパーソンが選ぶ「最も満足度が高い」転職サービスでNo.1を獲得しました。 (出典:PRTIMES)
ビズリーチのデメリット
- キャリアに自信が無い方は不向き
-
ビズリーチは、キャリアに自信の無い方は不向きです。ハイクラス求人を中心に扱っていることもあり、経験や実績が強く求められます。
スキルや経験に自信が無い方は、総合型転職エージェント「マイナビエージェント」や「dodaエージェント」がおすすめです。
- 審査に通る必要がある
-
ビズリーチを利用するためには、審査に通る必要があります。審査基準は公表されていませんが、ハイクラス求人を中心に扱うことから、職歴が浅い方や年収が低い方は審査落ちする可能性が高いです。
審査落ちしても、職務経歴書の内容を修正すると、再審査を受けられます。ビズリーチの審査に通らなければ、リクルートダイレクトスカウトなど他の転職エージェントを検討しましょう。
ビズリーチの評判と口コミ
リクルートダイレクトスカウト
ハイクラス向けの転職エージェント
リクルートダイレクトスカウトのポイント
- 年収800万円を超えるハイクラス求人多数
- 転職決定年収が平均900万円以上
- ヘッドハンターが3,000名以上在籍
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
182,422件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
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リクルートダイレクトスカウトのメリット
- 質の高いハイクラス求人が豊富
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リクルートダイレクトスカウトは、質の高いハイクラス求人が豊富です。年収800万円を超える管理職・専門職の求人から、年収2,000万円以上のCEO求人など多数掲載されています。
誰もが知る大手企業や、非公開の優良求人に応募できるのが、リクルートダイレクトスカウトの強みです。
- 登録後はスカウトを待つだけでOK
-
リクルートダイレクトスカウトは、登録したらスカウトを待つだけでOKです。スキルや経歴をまとめた匿名レジュメを見て、ヘッドハンターや企業から直接スカウトを受ける仕組みです。
ヘッドハンターは3,000名以上在籍しており、自分に合った仕事を代わりに探してくれます。担当するヘッドハンターは、自分で指名して依頼することも可能です。
- 顧問として働くチャンスがある
-
リクルートダイレクトスカウトでは、知識や経験を活かして企業を支援する「顧問求人」のスカウトサービスを開始しています。近年、多くの企業で「顧問」人材が求められています。
顧問求人を受けることで、これまで培ったスキルや経験を他企業で活かすことができ、副収入を得られるメリットがあります。
リクルートダイレクトスカウトのデメリット
- 転職サポートが無い
-
リクルートダイレクトスカウトは、一般的な転職エージェントにある転職サポートがありません。書類準備や面接対策などが受けられないので、自分で準備する必要があります。
転職経験が浅く、書類や面接対策に不安がある方は、転職サポートが充実している転職エージェントも併用しましょう。無難におすすめなのは「マイナビエージェント」と「dodaエージェント」です。
- すぐに転職したい人は不向き
-
リクルートダイレクトスカウトは、すぐに転職したい人には不向きです。ヘッドハンターや企業からのスカウトを待つ仕組みなので、自分のペースで動きにくいのがデメリットです。
また、ハイクラス求人が多いこともあり、年収が低い人やスキル・経験が浅い人はスカウトがなかなか来ない可能性もあります。
リクルートダイレクトスカウトの評判と口コミ
54歳の転職によくある質問
54歳で正社員として転職するのは難しい?
54歳でも、正社員として雇用されることは多いため、難しくはありません。企業が求めるニーズに適していれば、正社員雇用されるだけでなく、年収が上がる可能性もあります。
54歳女性で未経験でも転職できる?
54歳の女性でも、未経験の仕事への転職は可能です。介護職や接客業など、人材不足で資格・経験を問わない仕事は多いため、転職先は十分にあります。
今までのキャリアを整理して自身の強みを見つけたり、新しく資格を得ることで、より転職を成功させやすいです。
54歳で転職回数が多いのは不利になる?
転職理由が多い理由をしっかりと説明できれば、問題ありません。経験してきた会社で得たスキルや実績、業務を通じて考えてきたことをアピールできれば、選考で好印象を与えられます。
50歳以上しか採用しない会社はあるって本当?
雇用形態は様々ですが、50歳以上のミドルシニアのみを募集している会社は、数多くあります。例えば、運送業のドライバーや不動産の施行管理、飲食店の店舗管理者(店長候補)などです。
50代向けの求人は、前職での高いキャリアを求めていたり、未経験からでも問題なく働けるといった共通点があります。
54歳の転職に有利な資格は?
54歳の転職に有利な資格は、宅建士やファイナンシャルプランナー、日商簿記などです。資格を得ることで各業界・職種で幅広く活かせるため、選考を有利に進められます。
志望する企業に活かせる資格があれば、転職活動を行う前に取得するのが望ましいです。
【PR】アルテマ キャリア |
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ビズリーチ |
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リクルート ダイレクトスカウト |
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まとめ
54歳の転職は難しそうだと感じる方も多いですが、実際は難しくありません。内定獲得率は他年代と大差なく、前職でのキャリアを活かせば転職は十分に見込めます。
転職活動の前に、まずはキャリアの棚卸しを行い、自身の市場価値を確認することが重要です。前職の待遇にこだわらず、キャリアに適した求人を厳選することで、転職成功率は高まります。
54歳の転職を成功させるためにも、まずは転職サービスに登録すべきです。50代の転職成功実績が豊富なビズリーチやリクルートダイレクトスカウトを活用し、54歳からの転職を有利に進めましょう。