「23歳で転職は可能?早い?」
「転職したいけどスキルがなくて不安」
23歳は大卒なら新卒社会人の年齢で、転職者も非常に多い年齢です。しかし、実際に転職を考えると、スキルなしの未経験でも良い企業に転職できるか不安になりますよね。
そこで、この記事では23歳の転職事情や、転職に成功・失敗する人の特徴を紹介しています。転職者の体験談や転職成功のためにやるべきこと、おすすめの転職エージェントの解説もしているので、転職を考える参考にしてください。
もし、23歳で転職するならマイナビエージェントの利用がおすすめです。20代からの支持を最も集めており、無料で職務経歴書作成のアドバイスや面談対策を無料で受けられます。
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- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
データで検証!23歳での転職割合はどのくらい?
転入職者率 | 男 | 女 |
---|---|---|
19歳以下 | 16.6% | 14.4% |
20~24歳 | 15.3% | 12.9% |
25~29歳 | 11.5% | 13.3% |
20~24歳の転職割合は、厚労省の雇用動向調査によると、男性15.3%、女性12.9%です。全年代を通して見ても、男性は2番目、女性は3番目に高い割合です。
20代前半は高度なスキルなしでも転職しやすく、早期に決断する人が多いのが理由と考えられます。dodaの調査では、24歳以下の転職先は販売・サービス系や営業系が多く、体力や胆力が必要な仕事の需要が多いようです。
また、転職を考えた際は、20代の支持No.1のマイナビエージェントに登録しましょう。志望する業界ごとに専任の担当者がおり、業界の情報を踏まえて、無料で応募書類の添削や面接対策を丁寧にサポートしてくれます。
23歳は未経験でも転職しやすい
- 実績よりもポテンシャルが重視される
- 第二新卒として未経験の職種に応募可能
- 「入社後3年は我慢」という時代ではない
23歳は未経験でも転職しやすいです。背景としては採用がポテンシャル重視で未経験職種にも応募でき、入社後3年は勤める時代ではなくなったことなどが挙げられます。
①実績よりもポテンシャルを重視してもらえる
23歳は実績よりも、本人の「ポテンシャル」や「熱意」が評価される傾向にあります。20代前半だと、まだ誇れる実績がないことを企業も理解しているため、即戦力ではなく今後の伸びしろに期待されます。
つまり高度なスキルや経験が無くても、入社熱意をうまく伝えることで採用される可能性は高まります。一方、20代後半からは「即戦力」を期待されるようになり、相応のスキルが必要となる傾向にあります。
そのためポテンシャル採用が効く23歳の転職は、有利といえるでしょう。
②第二新卒として未経験の職種でも応募しやすい
23歳は第二新卒の年齢にあたり、未経験の職種でも歓迎されます。ファーストキャリアの職種が、本人の適正とミスマッチだったこともあるため、23歳であれば未経験であっても別職種に挑戦できる機会が多くあります。
特にITエンジニアや建設業界、介護などは人手不足で、未経験でも転職が容易な業界です。中でもITエンジニアは全くのスキル無しでも転職でき、比較的高給・高い将来性・手に職が付くといった理由でおすすめの職業です。
未経験からITエンジニアへの転職は、ワークポートがおすすめです。無料のプログラミングスクールの付いた転職エージェントで、プログラミングを学んでITエンジニアとしての転職が可能です。
③「入社後3年は我慢」という時代ではなくなった
現在の日本では「とりあえず3年は続けるべき」という考え方は無くなってきているのも、23歳の転職が有利な理由です。以前は「仕事を一通り知るのに3年は必要」などで、入社後3年以内の転職は不利とされていました。
しかし現在は、新卒3年未満の人材が「第二新卒」として歓迎されるように変わっており、現職が合わないなら3年も我慢する必要はありません。
23歳での転職に求められるスキル・能力は?
23歳に求められるスキル
- 社会人としての常識・ビジネスマナー
- フィードバックを受け止めて改善できる素直さ
- 転職先とマッチした資格
23歳の転職ではポテンシャルが大切ですが、最低限のスキルや能力は欲しいです。具体的には、ビジネスマナーや素直さ、希望職種に合った資格があると有利です。
①社会人としての常識・ビジネスマナー
- 挨拶
- 言葉遣い
- 名刺交換の作法
- TPO(時・場所・場合)に適した服装
23歳の転職では、社会人として最低限の常識やビジネスマナーが求められます。第二新卒などが歓迎される理由には「若く、社会人の基礎がある」というものがあり、高いスキルや知識は不要でも、基礎スキルは必要です。
転職を考えた際は、ビジネスマナーや社会人の基礎が身についているか、振り返って確認しておきましょう。イマイチという場合は、しばらく現職で経験を積むのも考えるべきです。
②フィードバックを受け止め改善できる素直さ
23歳の転職では、素直さの評価が高いです。人は歳をとればとるほど、自分の仕事の進め方に固執しがちですが、23歳の応募者にはどんな状況からも学び改善できる素直さ・柔軟性が期待されます。
今は未熟でも「素直さ」があれば後からスキルはついてきます。23歳の転職で企業は応募者の伸びしろに期待しているため、現職でフィードバックは真摯に受け止め、改善できるような応募者なら転職で有利です。
③転職先とマッチした資格
23歳の転職に限りませんが、資格の取得は他の応募者と差をつける有効な手段の1つです。資格だけで転職が決まることはほとんどありませんが、仮に同条件の応募者がいた場合は、資格が効果を発揮します。
また、新しい分野にチャレンジする場合も、資格の取得で熱意を伝えられます。もちろん、職種にマッチした資格でなければ意味はありませんが、TOEICや簿記などは汎用的に評価される資格です。
自分の希望する職種は何なのか、それで活かせる資格何かを明確にして行動できると、転職成功率が上がります。
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23歳での転職に「成功」する人の特徴は?
転職に成功する人の特徴
- 明確に企業選びの方針を決めている
- 在職中に転職活動を行っている
- 中小企業も受ける
①明確に企業選び・転職の方針を決めている
- 今後どんな人になりたいのか?
- 転職で何を実現したいのか
- どのスキルを身につけて活躍したいのか?
- そのために転職先で何をしたいのか?
転職成功のポイントは、企業を選ぶ際に「軸・方針」があることです。「こんな仕事をしたい」「専門性を身に付けて働きたい」や「とにかく稼ぎたい」「私生活を大事にしたい」などの軸があると、求人を探しやすいです。
また、転職の軸があれば応募書類や面接でも一貫性を持て、面接官に好印象を与えられるでしょう。自分の軸が分からない、定まらない方は、転職エージェントの利用をおすすめします。
マイナビエージェントなどの転職エージェントは、求人紹介や書類・面接対策だけでなく、キャリア相談にも乗ってくれます。完全無料で使えるので、登録を強く勧めます。
②在職中に転職活動を行っている
転職活動は在職中に並行して行うべきです。企業は離職中の応募者を嫌いますし、仕事をしながらの方が収入が安定しているので、気持ちの余裕を持って活動できます。
会社をやめてしまえば収入が絶たれるため、転職活動が長引いた際に焦って妥協を迫られる恐れがあります。また離職期間が長引けば長引くほど、採用側にとってネックになり得ます。
心身に不調をきたすようなブラック企業でなければ、在職中に転職活動を行い、ブランクが空いてしまっている場合は、その理由を前向き・論理的に答えられるように準備をしましょう。
③中小企業も受ける
23歳の転職で成功する人は、大企業だけでなく中小企業も受けています。転職市場で大手企業は人気ですが、採用倍率が高く、内定をもらうのは難しいです。
一方で中小企業(あるいはベンチャー企業)の場合、大企業と比べると倍率が下がり受かりやすいです。中小やベンチャーでも優良企業も多数あり、大企業と同等の待遇・やりがいが期待できることもあります。
「絶対に大企業!」と決めつけず、中小企業でも理想に近い働き方ができないか探してみるのも、転職成功のポイントです。
23歳での転職に「失敗」する人の特徴は?
転職失敗する人の特徴
- 前職(現職)への不満が転職理由である
- 23歳で2回目・3回目の転職
- 求める条件が高すぎる
転職理由が前職(現職)への不満だけだったり、23歳で複数の転職経験、求める条件が高すぎるなどは、転職失敗の特徴に当てはまります。
①前職への不満が転職理由である
転職理由が前職の不満がメインだと、中々上手くいかないと言われています。マイナスな転職理由を並べられても「他責にする人材」などと、ネガティブな印象を与えてしまいます。
転職活動では「前職のこれが嫌だった」ではなく「前職で出来ないことに挑戦したい」という前向きな理由が大事です。
また前向きな理由でも、23歳で現職の在籍期間が短い場合「解決に動いたのか」「入社前に分からなかったのか」などが問われます。過去の失敗に学び、同じ失敗を繰り返さない根拠を、選考で伝えられるのも重要です。
②23歳で2回目・3回目の転職
23歳で複数回の転職経験があると、選考で不利になり得ます。全員が不利になるという訳ではありませんが、転職回数が多く、納得できる理由がない場合は「飽きっぽい」「忍耐力がない」という印象を持たれます。
マイナビの調査によると、20代では転職回数が3回以上だと気にする企業が多いです。しかし、転職理由にきちんとした説明があれば「様々な業務経験を積んでいる」とも評価されます。
複数回の転職経験は、転職に失敗する人の特徴ではありますが「過去・今回の転職理由」をしっかり説明し、できること・やりたいことをアピールできれば転職回数は問題になりません。
③求める条件が高すぎる
23歳の転職で失敗する要因に、転職先に求める条件が高すぎることがあります。23歳の転職だと、スキルや経験が乏しいので、ポテンシャルだけでは良い条件は望めないはずです。
あまり高い条件を望むと応募可能な求人が少なく、企業からも自己評価が高すぎると思われます。年収や福利厚生など条件は多くありますが、全ての条件を満たす職場はないため、条件に優先順位をつけて求人を選ぶのが重要です。
以下の具体的な条件や、マイナビエージェントなどの転職エージェントにも相談しながら、妥協できる範囲で自分が活躍できる企業を探しましょう。
- ▼考慮すべき条件例(タップで開閉)
-
条件を見る際のポイント
- 年収はいくらか?
- 残業時間はどのくらいか?
- 勤務地はどこか?
- 職種は?
- 昇進は?
- 福利厚生の充実度は?
- 家賃補助の有無は?
23歳で転職を成功させるためにやるべきこと
23歳の転職のコツ
- 企業分析を細かくおこなう
- 複数社の選考を受ける
- 転職エージェントを利用する
①企業分析を細かく行う
23歳の転職成功のためには、企業の分析は必要不可欠です。大卒はもちろん高卒・専門卒でも比較的短期での離職になるので、長く働ける会社選び・長く働ける根拠作りのためにも、しっかりとした企業分析が重要です。
「以前(今)の会社は~だが、御社では自身が長く活躍できる」「会社の課題は~で、自分が入社したらこんな形で解決できる」と面接でアピールできるよう、企業の下調べはしっかり行いましょう。
また、有給取得率や産休・育休制度、研修など社内制度についても、転職エージェントや転職会議・OpenWorkなど企業の口コミサイトを活用しながら、しっかり調べることも重要です。
②複数社の選考を受ける
出典:平均応募社数_doda
転職の成功率を上げるためには、なるべく複数社の選考を受けるのが重要です。dodaの調べでは転職者の平均応募社数は19.4社で、選考に通りやすい23歳でも最低10社は受けるべきと言えます。
もちろん闇雲に社数を増やしても対策が分散してしまうので、転職エージェントのキャリアアドバイザーと相談して、内定の取りやすい企業を中心に受けていきましょう。
③転職エージェントを利用する
23で転職を成功させたいなら、迷わず転職エージェントは活用するべきです。マイナビエージェントなど、多くの転職エージェントでは、求職者に専属のキャリアアドバイザーが付きます。
23歳の少ない経験やスキル、知識でどうアピールすべきかや、キャリア戦略の立案、非公開求人の紹介などを専属の担当者から受けられます。もちろん書類・面接対策もあり、利用は全て無料です。
現在では面談なども基本リモートで行うようになっており、場所を気にせず利用できるのもポイントです。社会人経験の浅い23歳も、転職エージェントを使うことで転職成功率を大幅にアップできるでしょう。
23歳での転職成功談・失敗談をご紹介!
転職成功談
ここからは23歳で転職活動を経験し、転職に成功した方のコメント(ツイッター)を紹介します。
【環境】サラリーマン時代、ずっと叱られるのが恐くてミスをしないように、人の迷惑にならないように生きてきた。23歳の時に転職して入った会社で人生が変わった。「いいね!」「コースケならやれるよ!」前向きな言葉をかけてくれてそれがきっかけでチャレンジすることが恐くなくなりました。
https://twitter.com/HK56845539/status/1237372368068067330
俺の弟、23歳も大企業からベンチャーに転職したわ。それにしてもいつ会ってもイケメンすぎる。
https://twitter.com/Sherrifish_/status/1207979514954833920
今の会社は本当に入ってよかったと思う。選択。さて、24歳の目標はどうしようかな。。23歳はストレスフリーな生活として転職するってことで出来たわけだしほわっとしてて確実に実現出来るものを決めよう(笑)
https://twitter.com/kyantarose/status/1189102772882247680
転職失敗談
残念ながら、23歳での転職に失敗してしまった方もいます。
23歳の時に、大好きなブランドでキラキラ夢見て転職したアパレルショップの会社(当時50代の女社長、ワンマン)が、思想の偏った宗教のような現場でした。タイムスリップして、当時の私を救ってあげたい。
https://twitter.com/ladyrosemanou/status/1236611783206383617
この方のつぶやきを見るに、好きなアパレルの会社に憧れて転職したものの、社長の思想が偏っており、後悔しているようです。
やりたい仕事につく選択も素敵ですが、その会社の体質やカルチャーなどについても隈なく調べて、入社するべきかどうか決めるべきです。
23歳の未経験におすすめの職業・仕事
23歳の転職でおすすめの職業は「コンサルタント」「ITエンジニア」「営業」です。コンサルタントやITエンジニアは、未経験者も歓迎の仕事で、高い需要・将来性と成長環境を望みやすい仕事です。
ただし、23歳の転職なら基本的にどんな仕事にも転職はできるので、おすすめ職業を参考に自分に合った仕事を見つけましょう。
コンサルタント
コンサルタントは未経験者も積極的に採用しており、23歳の未経験転職に非常におすすめです。初年度でも年収450~500万程度は当たり前の業界であり、自身も大きく成長できる環境が整っています。
厳しい環境ではあるが、23歳なら20代後半や30代のように過度に期待されることなく、じっくりキャッチアップできるでしょう。
ただし、コンサルの転職ではケース面接やフェルミ推定など、難易度の高い独特の選考が課されます。1人で対策するのは困難なので、転職にはコンサル特化のアクシスコンサルティングなどの利用が必須といえます。
ITエンジニア
レバテック キャリア公式サイト |
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マイナビ IT AGENT公式サイト |
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ワークポート公式サイト |
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ITエンジニアを始めとするIT業界は、23歳の未経験者にもおすすめです。急成長産業で比較的高給でありながら、長年人手不足が続いているため、23歳であれば未経験でも歓迎されます。
人手不足が激しいため、23歳なら全く知識がない状態でも、イチから研修を受けて業務に入れます。他にも独学やプログラミングスクールで知識をつければ、転職成功率は上がるでしょう。
ただし「IT転職で失敗した」という話もあるように、人によって合う合わないが分かれるので注意が必要です。IT転職に興味があれば、無料プログラミングスクール付きの転職エージェント、ワークポートの利用がおすすめです。
営業職
未経験歓迎の代表でもある営業職は、23歳の転職でもおすすめです。「キツい」「辛そう」といったイメージですが、営業力はどんな場面でも必要となり、若手の内に稼ぎながら営業力を身に付けておくのもいい選択肢です。
商材によっては、成果次第で数千万~億レベルで稼ぐ人がいるのも営業職の特徴で、活躍しだいで大きな収入を狙えます。
また、営業実績を活かしてM&A営業への転職の道も可能で、その後M&Aコンサルや投資銀行へ転職といったキャリアもあります。営業に限らずとも、高年収を狙える経験を得るキャリアパスがあるのは営業職の魅力です。
23歳の転職で絶対使いたいおすすめ転職エージェント
転職サービス | 特徴 |
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マイナビ エージェント |
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アクシス コンサルティング |
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マイナビエージェント
20代〜30代の転職に強い転職エージェント
(出典:マイナビエージェント)
マイナビエージェントのポイント
- 20代に信頼される転職エージェントNo.1
- 登録者の80%が34歳以下
- 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
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非公開求人数 |
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未経験求人 | |
料金 | 無料 |
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マイナビエージェントのメリット
- 20代~30代の若い世代に強い
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マイナビエージェントは、若手向けに差別化を図っている転職エージェントです。登録者の80%以上が34歳以下で、20代に信頼される転職エージェントNo.1にも選ばれています。
若い世代に特化していることもあり、掲載求人は、未経験募集にも積極的な企業が多いです。
- 業界に特化したキャリアアドバイザー
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マイナビエージェントは、各業界に精通した専任のキャリアアドバイザーを設けています。専任だからこそ、深い情報をキャッチアップしてくれるため、ピッタリな求人紹介や最適な面接対策を実現しています。
業界だけではなく、女性向けや第二新卒向けなどの属性別キャリアアドバイザーや、関西・東海・九州などエリア特化のキャリアアドバイザーも配属しています。
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マイナビエージェントは、転職サポートに期限を設けていません。多くの転職エージェントは、最大3ヶ月などの期限があるため、転職活動が長引くとサービスを受けられなくなることもあります。
無期限で転職活動できる安心感があるので、早急に転職先を決めなければならないという焦りがありません。納得いくまで転職先を吟味できるので、入社後のミスマッチも感じにくいでしょう。
マイナビエージェントのデメリット
- ハイクラス求人は少ない
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マイナビエージェントは、ハイクラス求人が少ないです。年齢制限は無いものの、登録者の80%以上が34歳以下なので、若手向けの求人が多い傾向にあります。
30代後半の方や、高年収を重視した転職活動をしたい方は、優良企業から直接オファーが来る「ビズリーチ」や、年収800万円超の求人が豊富な「リクルートダイレクトスカウト」がおすすめです。
- 担当者のサポートにばらつきがある
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マイナビエージェントは、担当者によってサポートのばらつきがあります。業界ごとの専任キャリアアドバイザーを設けているからこそ、業界の経験値や知識量がサポートの質に反映されやすいです。
転職エージェントを利用する最大のメリットは、キャリアアドバイザーの徹底サポートが受けられることです。担当者が合わないと感じたら、早いうちに変更の相談をしましょう。
マイナビエージェントの評判と口コミ
ビズリーチ
年収1,000万円以上からの支持No.1転職サービス
(出典:ビズリーチ)
ビズリーチのポイント
- 求人の3分の1が年収1,000万円以上
- 企業やヘッドハンターからスカウトされる
- 優良企業と直接コンタクトが取れる
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
83,279件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 ※一部有料サービス有り |
エリア |
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ビズリーチのメリット
- 厳選された優良企業からオファーがくる
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ビズリーチは、厳選された優良企業やヘッドハンターから直接オファーメッセージが届く転職サービスです。
普通の転職サイトは、自分で企業を探すことが求められますが、ビズリーチは過去の経歴やスキル、希望条件をもとにスカウトメッセージがきます。
- 年収600万円以上を狙える
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ビズリーチは、年収600万円以上を狙いやすい転職サービスです。ハイクラス層を主なターゲットとしており、求人の3分の1が年収1,000万円以上です。
現在の年収が600万円未満でも問題なく登録でき、年収アップを狙えます。スカウトがどれくらいくるかで、自分の市場価値を確認することもできるので、まずは登録してみるのをおすすめします。
- 有料プランでハイクラス求人が紹介される
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ビズリーチは、税込3,278円/月または5,478円/月の有料プランに登録すると、年収1,000万円以上の求人を紹介してもらえるようになります。
ただし、無料プランでも十分なサービスを受けられるので、基本的には無料プランで問題ありません。より高年収を目指したい方、無料プランで満足できない方は有料プランも検討してみましょう。
- 年収1,000万円以上の支持率No.1
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コンサルティング会社のシード・プランニングが行った転職サービスに関する調査によると、ビズリーチは年収1,000万円以上のビジネスパーソンが選ぶ「最も満足度が高い」転職サービスでNo.1を獲得しました。 (出典:PRTIMES)
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- キャリアに自信が無い方は不向き
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ビズリーチは、キャリアに自信の無い方は不向きです。ハイクラス求人を中心に扱っていることもあり、経験や実績が強く求められます。
スキルや経験に自信が無い方は、総合型転職エージェント「マイナビエージェント」や「dodaエージェント」がおすすめです。
- 審査に通る必要がある
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ビズリーチを利用するためには、審査に通る必要があります。審査基準は公表されていませんが、ハイクラス求人を中心に扱うことから、職歴が浅い方や年収が低い方は審査落ちする可能性が高いです。
審査落ちしても、職務経歴書の内容を修正すると、再審査を受けられます。ビズリーチの審査に通らなければ、リクルートダイレクトスカウトなど他の転職エージェントを検討しましょう。
ビズリーチの評判と口コミ
まとめ
23歳で未経験でも転職しやすい年齢で、転職者もトップレベルに多い年代です。既に3年は働くべきといった時代ではなく、転職を考えているなら、実際に転職するかはともかく、早急に行動して損はありません
転職成功のためには、転職の軸を決めて在職中に中小企業を含めて多くの求人を見ましょう。自身の熱意やポテンシャル、社会人基礎力をアピールすることで、転職成功率を大きく上げられるはずです。
また、転職にはマイナビエージェントなどの転職エージェントの利用がおすすめです。23歳でスキル・経験が乏しくとも、適切なアドバイスや選考対策を無料で受けられ、自身を持って選考に臨めるようになります。
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