コンサルタントの年収はいくら?各社の給料や転職のコツを紹介

コンサルタント平均年収

※マイナビ、リクルートなど各社のプロモーションを含みます。
※この記事は有料職業紹介(許可番号:13-ユ-314522)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社コレックが制作しています。

「コンサルタントの年収は?」

「各コンサルファームの給料を知りたい」

 コンサルタントは高年収で市場価値も高く、就職・転職で人気の職業です。しかし、実際どの程度の年収なのか、給料が高い会社はどこかわからない。

そこで、この記事ではコンサルタントの年収を領域別や外資・日系別などで紹介しています。コンサルタントの仕事内容や、コンサルタントになる方法についても解説しているので、就職・転職の参考にしてください。

また、コンサルタントへの転職では、アクシスコンサルティングの利用がおすすめです。コンサル転職No.1の実績で、各社の最新情報や豊富な転職ノウハウがあり、無料で書類や面接対策のサポートを受けられます。

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コンサルタントの平均年収は1,030万円

コンサルタントの平均年収は1030万円

コンサルタントを含む専門職の平均年収は1,030万円です(厚労省のデータ)。日本の平均年収は458万円(国税庁)であるため、主要ファームのコンサルタントは日本平均の倍以上の所得です。

コンサルタントに限ったデータではないものの、高い給与を得られるのは間違いありません。高年収を目指してコンサルタントになるなら、コンサル転職でNo.1のアクシスコンサルティングがおすすめです。

コンサルの給料が高い理由

コンサルの給料が高い理由としては、クライアントの経営課題を解決するという非常に高いスキルを求められるからです。

そのため労働(頭脳)集約型になりやすく、激務な企業も多いため、きつい働き方や能力に対して高い給料が支払われます。

また、ビジネスモデル自体がコンサルフィーで獲得しているため、費用はほぼ人件費しか掛かりません。そのため利益率も高く、仕事の成果を給料にそのまま反映しやすいことも要因です。

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【種類別】コンサルタントの平均年収一覧

種類別-コンサルタントの平均年収

経営コンサルタント 1,226万円
総合コンサルタント 870万円
ITコンサルタント 828万円
シンクタンク 874万円
建設コンサルタント 646万円
医療コンサルタント 693万円

コンサルタントの年収を種類別で見ると、経営系の平均年収が1,226万円と高く、唯一1,000万円を超えています。その他、総合系やIT、シンクタンクなど、一般にイメージされるコンサルタントの年収が比較的高いです。

ただし、近年では各ファーム事業領域を拡大しており、建設コンサルを除き、領域ごとの区分けは曖昧になりつつあります。

各領域やファームの最新情報は、アクシスコンサルティングなど、コンサル特化の転職エージェントが詳しいです。転職意思がなくても、無料の情報収集やキャリア相談としても利用できるので、登録がおすすめです。

【女性】コンサルタントの平均年収は872万円

コンサルタントを含む専門職の平均年収は、女性で872万円でした(厚労省データ)。男性に比べると低いものの、女性の全体平均386万円を大きく上回る年収を得られます。

コンサルでは20代でも年収1,000万円を狙える

コンサルタントでは、20代で年収1,000万円以上を得ている人もいます。コンサルタントの年収水準は、大卒初任給でも年収500万円は珍しくなく、給与体系も実力主義のため年齢で給与が決まることがありません

もちろん相応の努力や活躍をする必要がありますが、若手の内から高い年収を得たい人には魅力的でしょう。

【企業別】コンサルタントの平均年収ランキング

企業別-コンサルタントの平均年収

【外資】コンサルタントの平均年収ランキング16社|平均1,091万円

企業 平均年収 領域
ボストンコンサルティング 1,414万円 経営
A.T.カーニー 1,361万円 経営
ローランド・ベルガー 1,312万円 経営
マッキンゼー 1,239万円 経営
KPMG FAS 1,239万円 M&A
ベイン 1,174万円 経営
アーサー・D・リトル 1,145万円 経営
フーリハン・ローキー
(旧GCA)
1,115万円 M&A
デロイト・トーマツFA 1,065万円 M&A
PwCアドバイザリー 994万円 M&A
PwCコンサルティング
(Strategy&)
945万円 総合
デロイト トーマツ
コンサルティング
926万円 総合
日本IBM(旧IBCS) 909万円 IT
KPMG
コンサルティング
882万円 総合
EYストラテジー&
コンサルティング(EYSC)
876万円 総合
アクセンチュア 861万円 総合・IT

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外資系のコンサルタントの平均年収は、1,091万円です。平均で1,000万円の年収を超えており、世のイメージ通り非常に高給な給与を得られます。

その分入社難易度は高く「Up or Out」という文化があり、活躍できなければ会社には居づらくなるなど、実力主義の色が濃いです。

【日系】コンサルタントの平均年収ランキング18社|平均881万円

企業 平均年収 領域
野村総合研究所(NRI) 1,232万円 シンクタンク
三菱総合研究所 1,113万円 シンクタンク
ベイカレント
コンサルティング
1,106万円 総合
ドリームインキュベータ 1,086万円 経営
経営共創基盤(IGPI) 1,080万円 経営
シンプレクス 970万円 IT
クニエ 949万円 総合・IT
三菱UFJリサーチ&
コンサルティング
904万円 シンクタンク
日立コンサルティング 829万円 総合・IT
アビームコンサルティング 807万円 総合・IT
イグニション・ポイント 795万円 総合・IT
NTTデータ経営研究所 788万円 シンクタンク
リブ・コンサルティング 774万円 総合
大和総研 736万円 シンクタンク
日本総合研究所 689万円 シンクタンク
シグマクシスHD 687万円 総合・IT
みずほリサーチ&
テクノロジーズ
657万円 シンクタンク
フューチャーアーキテクト 647万円 IT

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参考:各社の有価証券報告書

日系ファームのコンサルタントは、平均年収881万円です。外資系に比べると劣りますが、それでも日本の平均の倍以上の年収です。

平均年収は外資より低いですが、外資系の「Up or Out」といった雰囲気は薄く、日本的な雰囲気で働けるのを魅力に感じる人もいるでしょう。

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コンサルタントとは?種類ごとの仕事内容

コンサルタントの種類

コンサルタントは、クライアント企業の課題発見・解決を行う仕事です。コンサルティングを行う領域によって、経営コンサルやITコンサルなどに区分され、建設コンサルや医療コンサルなど業界ごとにも分けられます。

経営コンサルタントの仕事内容

経営コンサルタントは、会社の経営や企業戦略に限ったコンサルティングを行います。コンサルタントの中でも、特に専門知識や高いスキルが求められ、勤務時間も長くきついが、その分給与も高いです。

経営戦略ファームや、総合系ファームの経営戦略部門で業務を行い、企業調査・市場分析などを通して課題の解決策を提案します。また、以前は提案のみでしたが、近年は経営系でも、解決案の実行まで行うことが一般的です。

総合コンサルタント・シンクタンクの仕事内容

総合コンサルタントを総合系ファームのコンサルタントとすると、業務内容は経営戦略から、解決案の実行、ITコンサルまで多岐に渡ります。ただし、中で職種は経営コンサルタントやITコンサルタントなどに分かれています。

総合コンサルタントの強みは、解決案の提示から実行まで総合的に手掛けられ、実行フェーズのために多くの人材を揃えていることです。

また、シンクタンクの業務内容は、実質的には総合コンサルタントと同じですが、戦略には深く関わりません。

ITコンサルタントの仕事内容

ITコンサルタントは、ITを活用したコンサルティングサービスを提供します。システム開発の提案や導入、プロジェクト管理や運用テストなど、IT関連の業務を総合的に行います

ITコンサルタントは、開発・導入すべきシステムの分析・提案だけでなく、実際に開発や導入にも携わります。コンサルタントと名がついても、実際の業務はSEやプログラマーである場合もあります。

建設コンサルタントの仕事内容

建設コンサルタントは、道路や橋などのインフラについて、施工以外の企画から維持管理までの工程を担います。業務は大きく設計系と営業系に分かれ、設計系は工事のために必要な計画・調査・設計通じた、提案が業務です。

営業系は、コンサルティングサービスの売り込みを行います。

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医療コンサルタントの仕事内容

医療コンサルタントは、病院や製薬会社などの、メディカル業界に特化したコンサルティングが仕事です。医療系の業界に特化していますが、業務内容的には経営コンサルタントや、総合コンサルタントとほとんど同じです。

コンサルタントになる方法と受かるコツ

コンサルタントになる方法と受かるコツ

コンサルタントに転職する難易度は高い

世間のイメージの通り、コンサルに転職する難易度はとても高いです。基本的に人に依存した労働集約型のビジネスだからこそ、一人一人の能力の高さが問われます。

基本的に人気のコンサル会社は、規模が大きい会社の代表や役員クラスを相手にするため、すぐに能力が見抜かれます。

コンサルタントになれる人の特徴

コンサルタントになるには、仕事の前提となるコミュニケーション力はもちろん、論理的思考能力や地頭の良さがかなり重要視されます

かなり高いレベルでの思考力がなければ、たとえ対策を入念にして入社できたとしても、活躍するのは難しいです。

選考対策は入念に行う

コンサルへの転職を成功させるためには、入念な選考対策が必要です。クライアントの課題解決が業務のコンサルの選考では、問題解決能力の前提となるロジカルシンキングが重視されます。

面接では、論理的整合性やケース問題を問われるため、対策なしで選考通過は望めません。また、志望動機についても、なぜその会社なのか、なぜコンサルなのかを論理的整合性を持って答えられる必要があります。

志望度の低いところから受ける

面接に自信があっても、面接は志望度の低いファームから受けるべきです。面接には慣れも必要なので、練習する気持ちで選考をいくつか受けるのがおすすめです。

現職で成果を出す

現職で業務効率化を図った経験や、課題発見・解決の経験を得るなど、現職で成果を挙げていれば選考で有利になります。選考では過去の問題解決経験や、考え方が重視されるためです。

過去の問題解決の経験、考え方がファームでも活かせると判断されれば、選考を通過できる可能性が高まります。

大きな成果でなくとも、現職での問題をあぶり出し、論理的な手法で問題解決に導く経験を得られるよう職務に励みましょう。

転職エージェントを利用する

コンサルタントになるには、転職エージェントの利用が必須です。コンサル特有のケース面接やフェルミ推定などは1人での対策が難しいため、転職エージェントの専門家にアドバイスを貰いましょう。

また、転職エージェントは最新の採用動向や、自身に向いたコンサルファームの紹介などの相談、ファームへの推薦も受けられます。無料で利用できるので、利用しない手はありません。

専門家のアドバイスを得るには、アクシスコンサルティングなど、コンサル特化の転職エージェントがおすすめです。業界の最新情報・裏情報にも詳しく、転職成功率が上がるでしょう。

【フェルミ推定やケース問題とは】
フェルミ推定:調査をしても明確化することが難しい数値を、最低限の知識や根拠をもとに論理的に概算することです。例えば、「日本で今スマホを見ている人の人数」や「地球上に蟻は何匹いるか」などがあります。
ケース問題:与えられた問題に対して課題解決策や経営戦略を提案するもので、例えば「テイクアウトの売上を増やすには?」などの設問が与えられます。

コンサルタントの年収についての口コミ

コンサルタントの年収に関する口コミ

給料が高い優良企業

給料は高いが手当は少ない

給料も市場価値も高い

コンサルタントに関するQ&A

コンサルタントに有利な学部はある?

コンサルタントに有利な学部として、経済・経営系学部や理系学部が挙げられます。実務に関わる経済・経営系はもちろん、理系学部も研究手法や専門知識が、コンサルの業務に役立つため有利です。

ただし、学部を限定して採用を行うファームはほとんどなく、どの学部からでもコンサルタントへの転職は可能です。

未経験でもコンサルタントになれる?

コンサルファームへの転職は未経験でも可能です。ただし、地頭の良さが重要視され、一定のレベル以上の学歴が求められることも少なくなありません。

経歴などは重視されず、未経験転職ではビジネスを通じて得た、論理的思考力・問題解決力などが重要です。

コンサルタントに求められる英語力は?

ビジネスレベルの英語力なら有利ですが、なくてもコンサルタントにはなれます。ただし、MBBのようなトップファームへの中途転職では、ビジネスレベルが求められ、英語で選考が行われることもあります。

BIG4とは?年収はどのくらい?

EY・デロイト・KPMG・PwCの世界4大監査法人がBIG4と呼ばれます。各社とも監査業務だけでなく、総合コンサルティングなど様々なサービスを提供しており、BIG4コンサルの平均年収は900万円前後です。

持っていると有利な資格はある?

公認会計士や中小企業診断士などのビジネススキルは、転職の歓迎要件にしているファームがあります。また、TOEICも800点以上あれば、一応の評価は受けられるでしょう。

まとめ

コンサルタントの平均年収は1,030万円で、外資系では更に高い給料を見込めます。領域別で見ると、軽系コンサルタントの年収がダントツで、入社難易度や業務内容がハードな分、高年収です。

コンサルタントには、経営コンサルや総合、ITなど様々ありますが、どれも就職・転職に際して入念な対策が必須です。ケース問題やフェルミ推定など、コンサル特有の選考内容は1人では対策が難しく、専門家に相談しましょう。

専門家のアドバイスを貰うには、コンサル特化の転職エージェントがおすすめです。特にアクシスコンサルティングはコンサル転職No.1の実績で、転職成功率の大きなアップを見込めます。

 

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