リファラル採用が流行りはじめ、ますます転職領域も人脈が大事になってきた。リファラル採用が流行った背景として、優秀な人のまわりには優秀な人がいるからということがようやく認識されてきたことがある。
なお、人脈を強化したいのであれば、ビズリーチに登録することがおすすめだがおすすめだ。各業界のキーパーソンと繋がりが強いヘッドハンターに出会うことができ、あなたの人脈強化に繋げることができる。また、ハイキャリア向けの案件数が豊富で、スカウトメールも来る。
また、並行して転職エージェントに相談することで、より知見を深めることができるだろう。特に、マイナビエージェントは優秀なエージェントが多く、全面的に転職活動をバックアップしてくれる。
外資系やハイキャリアの間でのネットワークを強化したいのであればリクルートダイレクトスカウトやJACリクルートメントに相談すると良い。
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
直接の紹介でなくてもいい人脈は大事
簡単な例を話そう。あなたが行きたい企業があったとする。採用担当官は迷うのだ。面接ではよかったが実際の仕事ぶりや人間性は面接からは見るところは限界がある。そのため、社員のツテや自身のネットワークを駆使し採用担当官はあなたの第三者評価を手に入れようとする。
もし、優秀と言うことがわかれば採用を即決するだろう。逆に微妙だというコメントがきたら、再度面接をしたり、他の人の意見を求めたりする。意見を求めるのは優秀な人のほうがよい。つまり優秀なあなたの友人があなたを評価していたら、入社できる確率があがるわけだ。
外資系の企業やベンチャー企業ではリファレンスを上記のようなプロセスでとることも珍しくない。それほど採用に敏感になっていることがわかるだろう。
つまり、山奥にこもっているような人は謎の人物として採用を躊躇されるかもしれない。
良い人脈を掴めていない理由
うさんくさいビジネス書のようだが、コンフォートゾーンにいすぎてはよくない。コンフォートゾーンは、現在の会社の人とつるんでいる場合に感じやすい。あなたが業界2位の会社であれば1位の会社と積極的にかかわりにいこう。
もしくは他業界の人と関わらないといけない。手っ取り早いのは、他業界を転職で受けてみて自分の市場価値のなさを痛感するとよいだろう。そこではじめて、自分の市場価値がなくなってしまうのではと焦りはじめて、あの手この手で自分の市場をあげようとする。
自分の市場価値をあげるためには、これまでの人づきあいとは変わってくる。これまで知らなかった情報や手法を手に入れようとするから当然だろう。今までの人間関係で情報が手に入っていたとしたら市場価値への不安を持つことがない。とにかくコンフォートゾーンから抜け出す一歩をもとう。
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優秀な人の金魚のフンにでもなったほうがいい理由
転職の話を考える。優秀な人には、限定案件が転職エージェントから流れてくる。優秀なので当然、その人はなかなか転職しないだろう。しかし、転職エージェントから入った情報はその優秀な人物のまわりにいれば入ってくるのだ。金魚のフンのあなたでも、「その話もっと聞けないかな」と言えば転職エージェントにつないでもらえるはずだ。
本来のあなたのスペックではギリギリ紹介されない程度の案件であっても、○○さんの紹介ならレジュメ以上に優秀なんだと判断され案件を紹介される可能性がある。
事実、優秀な転職エージェントは優秀な転職者の紹介でビジネスが成り立っている場合が多い。”リファラル人材エージェント”なわけだ。
金魚のフンと書いたのは少々過激な表現だったかもしれないがそれでも、情報は、プライスレスなので死んでもとりにいこう。
優秀な人とつきあうための「5つのステップ」みたいな内容の記事を書くつもりはないが、なんとかがんばって人脈を作ろう。
それでも人脈作りが難しい人はまず、ビズリーチに登録しよう。ビズリーチ
に登録すると、各業界のキーパーソンと繋がりが強いヘッドハンターに出会うことができ、あなたの人脈強化に繋げることができる。上位層や上位層を目指す人が必須で登録するサイトであり、読者ならまず登録するべきである。
どんなに嫌な環境でがんばる重要性
転職が決まっても、転職をするよていでも現職で手を抜いてはだめだ。次の次の転職先を検討しているときに、たまたま転職先候補の社員があなたがかつて在籍した会社の社員とつながっていたらどうだろう。終わり方が悪ければその内容は必ず伝わる。
そのため、将来の転職リスクになるため現職の終わり方は絶対にキレイに終わらそう。どれだけ嫌な思いをしていてもうまくやろう。人間は最後が大事なので、途中いくら喧嘩をしていても最後にきちんと謝って会社を去ればうまくいくだろう。
今が嫌な環境でも腐らずにがんばろう。嫌だったら逃げていいが、逃げるまではがんばろう。評価というんものは面倒だが、バックレてしまうと一生、バックレた人というレッテルを張られ、いつかその情報が伝わるのだ。
転職エージェントとの人脈形成もあなどるなかれ
転職エージェントとも何度も会っていくうちにあなた自身の対応が雑になることがあるだろう。もちろん多くの場合、雑にさせた転職エージェントの責任が大きい気もするが、優秀なエージェントに雑な態度をとってしまったらやばい。
転職エージェント自身も会社を転々としがちであり、あなたの情報が次の会社で伝わる可能性がある。「○○さんは、~な人だから、あまり関わらない方がいい」ということになりかねない。
めんどくさい世の中かもしれないが、それくらい一回、失礼なことをしてしまうことはリスクがあるということだ。人材エージェントは横のつながりはそれほど強くないもののいざつながりが再びできた時が怖い。
なんだか、最低限のビジネスマナーを守れというような内容になったが、上記のような問題でチャンスを失う人が実際にいたから警告しておく。
なお、転職エージェントとの人脈を強化したいならビズリーチに登録しよう。あなたの市場価値がわかるし、その人脈が転職に繋がることもあるだろう。また、エージェントのレベルが高いマイナビエージェントにも登録して、併用した転職活動を実施しよう。
転職サイト上でもやりとりした場合は気を付けよう
ビズリーチなどでやりとりしていたが急に連絡をしなくなる場合も気を付けよう。名前を公開した後で急に連絡がとれなくなると印象がよくない。
転職が決まった場合、めんどくさくても他のやりとりをしている転職エージェントに連絡するのが吉だ。
やり取りをしない場合、案件だけ見るのにはビズリーチは非常に良いサイトなのですぐの転職意欲がなくてもぜひ登録してほしい。
転職の際はエージェントを複数登録しておくと良いので、業界大手のマイナビエージェントにも登録しておこう。また、ハイキャリア求人で高年収求人を探している場合はリクルートダイレクトスカウトが最適だ。
今日は以上だ。