「MS-Japanの口コミを知りたい。料金はかかる?」
「MS-Japanで転職サポートを断られた」
MS-Japan(MS Agent)は経理・財務などの管理部門や士業の求人に特化した転職エージェントです。しかし、口コミでは悪い評判が多く、本当に良いエージェントか分からない…
そこで、転職エージェントに関する評判を1,000件以上調査し、業界の裏側も知り尽くした実体験を活かして、生の情報をお届けします。
メリットやデメリットも記載しているので、MS-Japanを転職に使うべきか判断できます。
MS-Japan評判の結論
- 再利用したいと答えた転職者90%
- 同業界の転職決定率No.1の実績
- 管理部門や士業の転職におすすめ
ビズリーチ |
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マイナビ エージェント |
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レバテック キャリア |
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
結論:管理部門や士業の転職におすすめ
おすすめ年代 | 20代~50代 |
---|---|
得意領域 | バックオフィスに特化 ・経理、財務 ・人事 ・総務 ・法務 |
公開求人数 | 5,425件 |
非公開求人数 | 非公開 |
料金 | 0円 |
拠点数 | 全国4拠点 (東京/横浜/名古屋/大阪) |
MS-Japanは、管理部門や士業の転職に特化した転職エージェントです。管理部門と士業の特化型転職エージェントで転職決定率No.1選ばれるほどの信頼と実績があります。
実際に、MS-Japan利用者の90%が「次回転職時にもMS-Japanを利用したい」と回答しており、利用者満足度の高い転職エージェントです。
アドバイザーには、管理部門や士業、法律領域に高い専門性を持った方が在籍しているため、特化型エージェントとして完璧に近いサービスと言えます。
MS-Japanの総合評判
- 総合評価
- 3.2
おすすめ年代 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
◎20代~50代 | △5,425件 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
◯3.4/5点 | ◯3.2/5点 | ◯3.5/5点 |
拠点 | ||
全国4拠点(東京/横浜/名古屋/大阪) |
MS-Japanを他社の転職エージェントと比較すると、専門分野に特化している分、公開求人数は劣っています。
しかし、管理部門や士業のキーワードで求人検索をすると、大手エージェントに引けを取らない求人数を抱えていることが分かりました。
非公開求人数が90%もあるため、通常の転職活動や他の転職エージェントでは出会えない企業も多いです。管理部門や士業への転職の際は利用必須の転職エージェントと言えます。
検索キーワード | MS-Japan | リクルート エージェント |
---|---|---|
経理・財務 | 1,731件 | 1,495件 |
人事・総務 | 1,144件 | 1,435件 |
会計事務所 | 1,206件 | 682件 |
弁護士 | 348件 | 568件 |
公認会計士 | 842件 | 481件 |
ビズリーチ |
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マイナビ エージェント |
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レバテック キャリア |
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MS-Japanと他社比較
転職エージェント | 詳細 | おすすめ年代 | 公開求人数 | 非公開求人数 | 総合評価 | 求人の量 | ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | 対応エリア | 特徴 | 運営会社 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MS-Japan 管理部門・士業 |
公式 | ◎20代~50代 | △5,425件 | 非公開 | 3.2 ★★★☆☆ |
3.0 ★★☆☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.5 ★★★★☆ |
全国4拠点 | 特化型エージェント転職決定率No.1 | 株式会社MS-Japan |
dodaエージェント 総合型 |
公式 | ◎20代~50代 | ◎84,150件 | ◎35,456件 | 3.4 ★★★☆☆ |
3.7 ★★★★☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.5 ★★★☆☆ |
全国12拠点 | 転職者満足度No.1 | パーソルキャリア |
マイナビエージェント 総合型 |
公式 | ◯20代~30代 | 非公開 | 非公開 | 3.4 ★★★☆☆ |
3.7 ★★★★☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
全国10拠点 | 20代に信頼されている転職エージェントNo.1 | マイナビ |
ビズリーチ ハイクラス |
公式 | ◯30代~50代 | ◎127,000件 | ◎195,000件 | 3.5 ★★★☆☆ |
3.9 ★★★★☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.6 ★★★★☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
全国8拠点 | 年収1,000万円以上の求人が1/3以上 | BIZREACH |
リクルートダイレクトスカウト ハイクラス |
公式 | ◯30代~50代 | ◯68,780件 | ◎103,170件 | 3.4 ★★★☆☆ |
3.7 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.6 ★★★★☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.5 ★★★☆☆ |
全国16拠点 | 転職決定年収 平均900万円以上 | リクルート |
アクシスコンサルティング ハイクラス |
公式 | ◯30代~50代 | 非公開 | 非公開 | 3.3 ★★★☆☆ |
3.0 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
全国2拠点 | コンサルタントの 転職支援数No.1 |
アクシスコンサルティング |
JACリクルートメント ハイクラス |
公式 | ◯30代~50代 | △11,562件 | △17,343件 | 3.3 ★★★★☆ |
2.8 ★★★☆☆ |
3.7 ★★★★☆ |
3.7 ★★★★☆ |
3.6 ★★★★☆ |
3.1 ★★★★☆ |
全国9拠点 | 知⼈・友⼈にJACを勧めたい⽅94.7% | ジェイエイシーリクルートメント |
マイナビジョブ20’s 第二新卒,既卒 |
公式 | ◯20代 | 非公開 | 非公開 | 3.0 ★★★☆☆ |
3.0 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
2.9 ★★★☆☆ |
2.8 ★★★☆☆ |
全国10拠点 | 3ヶ月以上定着率 94.6% |
マイナビ |
DYM就職 第二新卒,既卒 |
公式 | ◯20代 | 非公開 | 非公開 | 3.0 ★★★☆☆ |
2.5 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
2.5 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
全国8拠点 | 第二新卒やフリーターの転職に強い | DYM |
キャリアスタート 第二新卒,既卒 |
公式 | ◯20代 | △63件 | △252件 | 3.0 ★★★☆☆ |
2.5 ★★★☆☆ |
3.0 ★★★☆☆ |
2.7 ★★★☆☆ |
3.5 ★★★★☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
東京のみ | 20代がおすすめする転職支援会社No.1 | キャリアスタート |
レバテックキャリア IT,WEB |
公式 | ◎20代~50代 | ◯14,008件 | ◯21,012件 | 3.3 ★★★☆☆ |
3.3 ★★★☆☆ |
3.5 ★★★★☆ |
3.6 ★★★★☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
全国4拠点 | 初回提案内定率90% | レバテック |
ギークリー IT,WEB |
公式 | ◎20代~50代 | 非公開 | 非公開 | 3.2 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.4 ★★★☆☆ |
3.1 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
3.2 ★★★☆☆ |
東京のみ | 年収アップ率75% | Geekly |
MS-Japanと他転職エージェントとの比較です。求人数は各社公表の数値、または業界水準の非公開求人割合6割から推定。2021年8月16日時点であり参考程度に御覧ください。
MS-Japanのメリット
バックオフィス特化で決定率No.1
MS-Japanの強い領域 |
---|
経理・財務・法務・人事・総務・経営企画・IR・広報・秘書 公認会計士・弁護士・税理士・会計事務所・監査法人 |
MS-Japanは、管理部門や士業に特化した求人を豊富に扱っています。各専門分野では、国内大手のリクルートエージェントに引けを取らない求人数を抱えているのが特徴です。
さらに、楽天インサイトが行った調査では、管理部門・士業向け転職エージェントの中で、「転職決定率」「相談率」「登録率」の3項目でNo.1に輝いています。
業界に特化したサービスを長年運営してきた実績に企業からの信頼は厚く、累計の転職支援者数は26,000人を超えます。
各専門分野に特化した専任アドバイザー
MS-Japanでは、各分野に特化した専任のアドバイザーが転職をサポートします。幅広い職種を扱う総合転職エージェントに比べ、扱う求人種が特化しているMS-Japanは、当然キャリアアドバイザーの専門性が高くなります。
実際に、利用者アンケートでは、90%の利用者が「次回転職時にもMS-Japanを利用したい」と回答しているため、求人の質、アドバイザーの質ともに満足度が高いことが分かります。
専任アドバイザーは、業界専門用語や、業界の動向も熟知しているため、転職者との面談もスムーズに行えるのが魅力です。
顔出ししているアドバイザー
MS-Japanは業界に精通したアドバイザーを顔写真付きで公開しており、得意分野の記載もされています。
職種特化の転職相談にいつでも参加可能
相談会の例 | 電話相談 | WEB会議 |
---|---|---|
長中期的なキャリアプランへの個別相談会 | 可能 | 可能2 |
まずは情報収集から始める個別相談会 | 可能 | 可能 |
20代の初めての転職にむけた個別相談会 | 可能 | 可能 |
30代向けのキャリア形成の個別相談会 | 可能 | 可能 |
MS-Japanでは、職種それぞれに特化した転職相談会やセミナーを開催しています。随時開催しているものや、期間限定で開催しているものを合わせて、常時30件ほど申し込みを受け付けています。
転職相談会やセミナーは、電話やWeb会議システムでも受講することが可能で利便性が高いです。
個別相談会はほぼ毎日受け付けしているので、働きながら転職活動をする方でも時間を作りやすく、積極的に利用することをおすすめします。
女性転職にも強い
MS-Japanでは、女性の転職支援にも力をいれています。管理職などのハイキャリア紹介はもちろん、キャリアと家庭の両立や時短勤務など、自分らしいキャリアの実現をサポートしてくれます。
女性キャリアアドバイザーが多く在籍している点も魅力です。女性に人気の高い、人事や総務職、広報などのバックオフィス業務への転職であれば、MS-Japanへの登録をおすすめします。
転職回数は気にせずサポートを受けられる
MS-Japanで転職した方の7割以上が転職2回目以上、さらに約30%の方が転職4回以上の経験をもっています。通常の転職活動では、転職回数が多いほど、企業側に偏見を持たれ、内定率が下がります。
しかし、実績のあるMS-Japanは信用があり、転職回数を気にせず、求職者本来のキャリアをみて企業側に判断をおこなってもらえるため、採用決定率が高くなっています。
MS-Japanのデメリット
未経験求人は少なくキャリア向け
MS-Japanはある程度キャリアを積んだ方向けの転職エージェントです。登録者の90%以上が実務経験1年以上の方であり、未経験向け求人はほぼないと言えます。
さらに公認会計士・税理士は有資格者・試験合格者のみの受付です。未経験からのバックオフィス業務への転職を希望の場合は、マイナビエージェントなど未経験採用を積極的に行う求人を扱う転職エージェントを利用しましょう。
求人に偏りがある
職種 | ||
---|---|---|
財務・経理 | 1,728件 | 1,495件 |
人事・総務 | 2,737件 | 1,435件 |
営業・販売 | 0件 | 34,259件 |
MS-Japanは扱う職種や業界が特化しているため、専門分野以外での求人は極端に少ないエージェントです。最大手のリクナビエージェントと比較すると、専門分野では上回っていますが、その他求人はそもそも用意されていません。
広い分野で転職を希望する場合は、MS-Japanへの登録をやめておきましょう。
拠点付近の求人が中心
MS-Japanが扱っている求人は、東京、横浜、名古屋、大阪の4拠点付近が主要です。そのため、地方の求人が少ないのが難点です。
4拠点付近で管理部門や士業への転職を希望する方には最適ですが、地方で転職を考えている方の利用は向きません。地方での転職は、ビズリーチやマイナビエージェントなど、総合型のエージェントの利用をおすすめします。
公式サイトからの求人応募不可
MS-Japanは、公式サイトにも求人が掲載されていますが、サイトから直接求人に応募することはできません。求人情報の下部にある「エントリーする」ボタンは求人応募のエントリーではなく、転職サポートへのエントリーを意味するものです。
エージェントを利用せず、まずは求人サイトを使ってマイペースに転職活動をしたいという方は、リクナビNEXTやdodaなどの転職サイトを利用するのがおすすめです。
MS-Japanの良い評判・口コミ
〇良い口コミ | ・業界最新動向が得られる ・大手サイトと併用できる |
---|
数ヶ月前に転職しましたが、売手市場でしたよ!
最新の動向はエージェントに聞くのが確かな情報が得られると思います!
自分が使っていたのはリクルート、MS-Japan、doda、type転職エージェント等色んなエージェント使ってましたよ!— フジヤマ@上場経理マン×ジョブホッパー (@accout_taks) January 15, 2019
私は転職エージェント、マイナビ、リクルート、MSjapanの3つ使ってました。時間が許すのであれば、登録して話聞きに行くだけでもアリかなーと思います!
— 運子 (@waraukadoniunko) September 15, 2019
MS-Japanの悪い評判・口コミ
✘悪い口コミ | ・求人のハードルが高い ・求人数が少ない |
---|
転職サイトとか何使ったらええんやろ……とりあえずMSJAPAN開いて軽く検索かけたけど、前は経験年数1年とかで良かったのに3年以上とかになっててハードルが上がってるやん……ってなってる……
年収400万で調べたらこれだったからうーんってなってるし……(東京は安いので行きたくない)
— のあしぐま (@wIFptg2U0IdNHtG) April 21, 2021
因みにですがMSJapanは管理部門限定のエージェントというのもありますが、求人数があまり多くないので、違うエージェントと併用したほうがスムーズにいくと個人的には思います。大変ですが転職活動頑張りましょ。
— こくりょー (@k18_boki) June 18, 2020
ビズリーチ |
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悪い評判のウソホント調査
1.サイトに登録しただけで電話がくる
「MS-Japanからのメールや電話の連絡が多い」
「サイトに登録しただけなのに電話がたくさんくる」
MS-Japanの悪い評判を見ると、サイトに登録しただけでメールや電話の連絡がきて、電話に関しては夜にもかかってくるというのがあります。この評判は概ねホントです。
MS-Japanに限らず、転職エージェントでは面談の設定を行って、キャリアカウンセリングを行う必要があります。従って、転職サポートの利用を促す連絡や現在の転職状況を伺う連絡である可能性が高いでしょう。
電話が嫌だったり、夜分の対応が難しい場合は、アドバイザーとのご挨拶時に伝えれば、無用なやりとりは大きく減少するので安心して利用できるようになります。
2.求人数が少ない
「MS-Japanの求人数が少ない」
MS-Japanで扱う求人は、全体の求人数が少ないというのはホントです。なぜなら、リクルートエージェントなど大手の転職エージェントに比べれば、MS-Japanは管理部門や士業系に特化しているので全体求人数は少ないです。
ただし、バックヤード部門での求人数は大手転職エージェントよりも多いため、転職ニーズが合致していれば求人数に不足を感じることは少ないと思います。
3.担当者から連絡がこない
「MS-Japanの担当者から連絡が来なくなった」
MS-Japanの転職サポートに登録して転職活動をしていたのに、担当者から連絡が来なくなったという意見も見られます。この評判はホントだが求職者も悪い、という可能性もあります。
転職エージェントもビジネスです。面談に真剣に望まなかったり、事前準備せずに適当な内容を話をしてしまうと、他の転職者優先で行動されてしまいます。転職理由や新しい職場に望むものは何かを決めて、転職活動を行いましょう。
4.無理やり企業紹介をされた
「希望していない業界を紹介された」
「MS-Japanからはうざいほど連絡がくる」
希望していない業界や、見当違いの企業を紹介されたという口コミは、ホントだと思います。しかし、自分が希望していない業界業種を紹介されるのは悪いことではありません。
数ある選択肢を提示することで、転職者が自分自身で気づけていない真のニーズに気づけたということもあります。狙っていない業界だからといってそっぽを向かず、企業分析をしてみてYES・NOの判断をくだすべきです。
5.内定辞退にしつこい対応をされた
「内定をもらったけど他企業のほうが魅力的に感じて断ったら、粘り強く連絡がきた」
内定辞退を渋られるケースは、転職エージェントのビジネスモデル上しかたないことであり、事実としてありうるのでホントでしょう。
転職エージェントのビジネスモデル解説
転職エージェントは、求職者から一切お金をもらわない代わりに、「内定」をもらうタイミングで企業からお金をもらいます。内定辞退されるとお金が入らないため、できるだけ入社してもらえるように求職者を説得する場合もあります。
転職エージェント側もボランティアではないことを汲み取り、他エージェントでも転職活動を並行して行ったり、転職サイトに登録して、自分の力で納得行く企業探しを行っておくことが大切です。
ビズリーチ |
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マイナビ エージェント |
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レバテック キャリア |
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転職成功率を上げる5つのコツ
- 転職時期は最短日程を伝える
- 経歴書で嘘をつかない
- 同じ求人に複数箇所から応募しない
- 口コミサイト『OpenWork』で調査
- 複数の転職エージェントやサイトを併用
1.転職時期は最短日程を伝える
転職時期がおそかったり、転職意思があまり強くなかったりすると、MS-Japanからのサポートを後回しにされてしまう可能性があります。
「○月の初め頃」など大まかでもよいので、転職したい日程はできるだけ最短で伝え、同時に転職に対する意欲も添えておくと、転職に対する真面目な姿勢を見せることができます。
2.経歴書で嘘をつかない
転職で成功率を上げるには経歴書で嘘をつかないことも重要です。なぜなら、仮に転職できたとしても職務経歴書上の実績やスキルと実務内容に乖離が生まれ、不信感を与えてしまうことになるからです。
特にMS-Japanで扱う士業系の求人ではスキルや経験年数に応じた採用もあるため、面接の際に経歴に関する質問が多くあり、ぼろが出てしまって転職失敗となる可能性もあります。
3.同じ求人に複数箇所から応募しない
同じ求人に複数箇所から応募する「二重応募」はご法度です。求人企業に、自己管理ができない人材と評価されたり、採用が滞ってしまったりする可能性があるからです。
実際、トラブル調整に1か月かかりその間に応募が終わってしまったという例もありました。複数のエージェントに登録している場合は、二重応募をしてしまう可能性があるので、エクセルなどを使って応募企業をしっかり自己管理することが重要です。
4.口コミサイト『OpenWork』で調査
一般的に公開されている企業の公式情報の中には、嘘の情報が含まれている可能性があります。そのため、実際に働いている社員の生の声が確認できる「OpenWork」を活用することをおすすめします。
「OpenWork」では、公式サイトには記載のない企業の裏話もみられるので、事前調査に活用しましょう。
5.複数の転職エージェントと転職サイトを併用
転職を成功させるためには、最低でも2つ以上の転職エージェントと1つ以上の転職サイトに登録するべきです。管理部門や士業系であれば、広く情報を獲得できる求人情報量トップクラスのマイナビエージェントがおすすめです。
転職サイトは、エージェントとの面談調整がしにくい繁忙期でも別軸で転職を進めることができます。ビズリーチは、非公開のハイクラス求人をメインで扱っている転職サイトです。年収アップを狙いたいなら活用しましょう。
注意
複数のエージェントに登録していることを伝えると、エージェント側のやる気を下げることになるので、伝える必要はありません。
MS-Japanの登録方法と内定までの流れ
5分で終わる!MS-Japanの登録方法
-
-
STEP1
公式サイトから会員登録
MS-Japan公式サイトから、まずメールアドレスを入力し会員登録を進めます。
登録したメールアドレス宛に、お知らせや求人案内が届くので、埋もれないように転職活動用にメールアドレスを作っておくのがおすすめです。
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STEP2
会員情報の入力
会員登録のための個人情報を入力します。
ほとんどが選択式で手間はかかりません。入力必須事項は「名前」「生年月日」「性別」「メールアドレス」「電話番号」「学歴」の6項目です。
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STEP3
経験職種・転職希望職種の入力
経験職種と転職希望職種を入力します。
すべて選択式で入力できるので、面倒ではありません。
登録時に入力するのが面倒であれば、一旦適当に選択し、登録後に変更することも可能です。
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STEP4
保有資格を入力
保有資格の入力は任意のため、登録段階では入力しなくて問題ありません。
ただし、求人に応募する際は資格の有無が重要になる可能性があるので、ログイン後に必ず入力するようにしましょう。
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STEP5
現在の年収を入力
最後に、現在の年収を入力します。この後に、利用規約等の確認ができれば、登録完了です。
1営業日以内に、エージェントから電話連絡が入りますので、面談の予定を組みましょう。
-
MS-Japanの求人に応募するには
- MS-Japanの公式サイトなどに掲載されている求人に応募するには、求人情報から「エントリー」を選択し、転職サポートの依頼が必要です。
- エージェント側で、求人情報と転職者の職歴や資格を照らし合わせ、応募可能か判断します。応募可能の判断が得られれば求人に応募することが可能になります。
内定(入社)までの流れ
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内定通知を受け取る
内定通知はMS-Japanを通して受け取ります。
内定受諾に関しては雇用条件が希望とあっているかアドバイザーと確認してから行います。選考や内定の辞退は、企業に直接連絡せず、必ずMS-Japanを通じて行いましょう。
-
STEP2
雇用契約を結ぶ
入社の意思が固まったら企業と雇用契約を結びます。
求人情報や面接時に提示された情報と乖離がないか、提示した条件と異なっていないかなどは契約前に確認し、相違がある場合はMS-Japanに相談しましょう。
-
STEP3
退社日・入社日をきめる
雇用契約が結べたら、現在勤務中の職場がある場合、退職日を決めて、転職先と入社日の調整を行います。
MS-Japanでは、入社日や円満退社のためのサポートも行っているので安心です。退職手続きはご自身で行います。
-
STEP4
入社手続きの準備をする
入社手続きには、「年金手帳」や「源泉徴収票」、「雇用保険非保険証」などが必要です。
企業によって必要書類が変わる可能性があるので、アドバイザーに相談しながら不足のないように進めましょう。
併用おすすめの転職エージェントと転職サイト
転職サービス | 特徴 |
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ビズリーチ |
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マイナビ エージェント |
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レバテック キャリア |
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併用をおすすめする理由
1つの転職エージェントに頼るのは危険
MS-Japanのみに登録すると、コンサルタント任せで転職することになります。MS-Japan側もビジネスなので、企業側の良い面だけを話して内定を獲得しようとしてくる可能性があります。
複数の転職エージェントに登録できれば、他社とコンサルタントの質を比較することが可能になるため、自分の希望に寄り添ってくれているかどうかを判断できるようになります。
- ▼転職エージェントの仕組み(タップで開閉)
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- 転職エージェントは、求職者から一切お金をもらわない代わりに、「内定」をもらうタイミングで企業からお金をもらいます。内定辞退されるとお金が入らないため、できるだけ入社してもらえるように求職者を説得する場合もあります。転職エージェント側もボランティアではないことを汲み取り、他エージェントでも転職活動を並行して行ったり、転職サイトに登録して、自分の力で納得行く企業探しを行っておくことが大切です。
転職サイトの登録も重要
転職エージェントには「求職者にマッチした企業を紹介する」という特徴があります。MS-Japanのマッチング率は極めて高いですが、アドバイザーのレベルによっては的違いな企業を紹介されることもあります。
転職サイトは、求職者自体が行動しなければいけない一方、「気軽に」「大量の求人情報を」「いつでも」見ることができるため、好みの企業を発見して応募できます。必ず1サイトには登録しておきましょう。
- ▼転職エージェントと転職サイトの違い
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比較項目 転職エージェント 転職サイト サポート ◎
転職活動を全サポート△
全て自分で行動求人件数 〇
非公開求人がある◎
多種多様な求人が掲載気軽さ △エージェント介入あり ◎エージェント介入なし 成功率 ◎転職ノウハウが豊富 〇自分次第 面接対策 ◎企業毎に対策可能 〇自分次第 年収UP 〇条件交渉してくれる △自分次第 手間 ◎エージェントと二人三脚 △一人で行う マッチ率 ◎表にでない情報を入手 〇情報が少ない
-
ビズリーチ
年収1,000万円以上からの支持No.1転職サービス
(出典:ビズリーチ)
ビズリーチのポイント
- 求人の3分の1が年収1,000万円以上
- 企業やヘッドハンターからスカウトされる
- 優良企業と直接コンタクトが取れる
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
83,279件 |
非公開求人数 | 非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 ※一部有料サービス有り |
エリア |
|
ビズリーチのメリット
- 厳選された優良企業からオファーがくる
-
ビズリーチは、厳選された優良企業やヘッドハンターから直接オファーメッセージが届く転職サービスです。
普通の転職サイトは、自分で企業を探すことが求められますが、ビズリーチは過去の経歴やスキル、希望条件をもとにスカウトメッセージがきます。
- 年収600万円以上を狙える
-
ビズリーチは、年収600万円以上を狙いやすい転職サービスです。ハイクラス層を主なターゲットとしており、求人の3分の1が年収1,000万円以上です。
現在の年収が600万円未満でも問題なく登録でき、年収アップを狙えます。
スカウトがどれくらいくるかで、自分の市場価値を確認することもできるので、まずは登録してみるのをおすすめします。
- 有料プランでハイクラス求人が紹介される
-
ビズリーチは、税込3,278円/月または5,478円/月の有料プランに登録すると、年収1,000万円以上の求人を紹介してもらえるようになります。
ただし、無料プランでも十分なサービスを受けられるので、基本的には無料プランで問題ありません。
より高年収を目指したい方、無料プランで満足できない方は有料プランも検討してみましょう。
- 年収1,000万円以上の支持率No.1
-
コンサルティング会社のシード・プランニングが行った転職サービスに関する調査を実施しました。
そこで、ビズリーチは年収1,000万円以上のビジネスパーソンが選ぶ「最も満足度が高い」転職サービスでNo.1を獲得しました。 (出典:PRTIMES)
ビズリーチのデメリット
- キャリアに自信が無い方は不向き
-
ビズリーチは、キャリアに自信の無い方は不向きです。ハイクラス求人を中心に扱っていることもあり、経験や実績が強く求められます。
スキルや経験に自信が無い方は、総合型転職エージェント「マイナビエージェント」や「dodaエージェント」がおすすめです。
- 審査に通る必要がある
-
ビズリーチを利用するためには、審査に通る必要があります。審査基準は公表されていませんが、ハイクラス求人を中心に扱うことから、職歴が浅い方や年収が低い方は審査落ちする可能性が高いです。
審査落ちしても、職務経歴書の内容を修正すると、再審査を受けられます。ビズリーチの審査に通らなければ、リクルートダイレクトスカウトなど他の転職エージェントを検討しましょう。
ビズリーチの評判と口コミ
マイナビエージェント
20代〜30代の転職に強い転職エージェント
(出典:マイナビエージェント)
マイナビエージェントのポイント
- 20代に信頼される転職エージェントNo.1
- 登録者の80%が34歳以下
- 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
主な特徴 | |
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おすすめ年代 | |
求人数 |
非公開 |
非公開求人数 |
非公開 |
未経験求人 | |
料金 | 無料 |
エリア |
|
マイナビエージェントのメリット
- 20代~30代の若い世代に強い
-
マイナビエージェントは、若手向けに差別化を図っている転職エージェントです。
登録者の80%以上が34歳以下で、20代に信頼される転職エージェントNo.1にも選ばれています。
若い世代に特化していることもあり、掲載求人は、未経験募集にも積極的な企業が多いです。
- 業界に特化したキャリアアドバイザー
-
マイナビエージェントは、各業界に精通した専任のキャリアアドバイザーを設けています。
専任だからこそ、深い情報をキャッチアップしてくれるため、ピッタリな求人紹介や最適な面接対策を実現しています。
業界だけではなく、女性向けや第二新卒向けなどの属性別キャリアアドバイザーや、関西・東海・九州などエリア特化のキャリアアドバイザーも配属しています。
- 転職サポートが無期限
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マイナビエージェントは、転職サポートに期限を設けていません。多くの転職エージェントは、最大3ヶ月などの期限があるため、転職活動が長引くとサービスを受けられなくなることもあります。
無期限で転職活動できる安心感があるので、早急に転職先を決めなければならないという焦りがありません。
納得いくまで転職先を吟味できるので、入社後のミスマッチも感じにくいでしょう。
マイナビエージェントのデメリット
- ハイクラス求人は少ない
-
マイナビエージェントは、ハイクラス求人が少ないです。
年齢制限は無いものの、登録者の80%以上が34歳以下なので、若手向けの求人が多い傾向にあります。
30代後半の方や、高年収を重視した転職活動をしたい方は、優良企業から直接オファーが来る「ビズリーチ」や、年収800万円超の求人が豊富な「リクルートダイレクトスカウト」がおすすめです。
- 担当者のサポートにばらつきがある
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マイナビエージェントは、担当者によってサポートのばらつきがあります。
業界ごとの専任キャリアアドバイザーを設けているからこそ、業界の経験値や知識量がサポートの質に反映されやすいです。
転職エージェントを利用する最大のメリットは、キャリアアドバイザーの徹底サポートが受けられることです。担当者が合わないと感じたら、早いうちに変更の相談をしましょう。
マイナビエージェントの評判と口コミ
MS-Japan退会方法
MS-Japanを退会する際は、担当のアドバイザーに電話やメールで退会の旨を伝えることで退会できます。
退会の理由を聞かれた場合は、今後再度転職をする際に利用する可能性もあるので、丁寧に受け答えをするのが大切です。
MS-JapanのQ&A
転職サポートは無料で受けられますか?
MS-Japanでは、公式サイトの利用から転職サポート、転職相談セミナーの参加まですべて無料です。
資格がなくても受けられる求人はありますか?
士業系の求人は資格を持っていることが応募の条件とされていることがありますが、管理部門では資格がなくても受けられる可能性があります。
転職相談会は遠方からでも受けられますか?
可能です。インターネット環境があればWeb上で参加することができます。
転職サポートのみを利用停止したいです。
転職サポ―トのみを利用停止する場合は、マイページのプロフィール情報から「現在転職中ですか?」という項目を”いいえ”に変更することで利用停止できます。
また、”はい”にすることで利用再開も可能です。
Webでの面談やサポートを受け付けていますか?
基本的には東京、横浜、名古屋、大阪の4拠点で、対面のサポートのみです。ただし、新型コロナウイルスの影響で、対応が変わる可能性もあります。
まとめ:MS-Japanはこんな人におすすめ
MS-Japanがおすすめの人
- 管理部門や士業への転職希望者
- 20代~50代
- 業界に特化した情報を得たい方
MS-Japanは、管理部門や士業への転職に特化した転職エージェントです。求人はもちろん、在籍しているアドバイザーも業界に精通しており、専門性のあるアドバイスをもらえるので、特化型の転職エージェントの中で転職決定率No.1を獲得しています。
また、転職相談会も随時開催されているので、転職で困ったことがあればいつでもヒントをもらえる環境があるのも魅力的です。