「第二新卒のおすすめ転職エージェントを知りたい」
「第二新卒でも大手に転職できる?」
第二新卒で転職を考えた際「第二新卒はやばい」「第二新卒はやめとけ」などの話があり、不安に感じる人も多いでしょう。結論として第二新卒の転職は全く問題なく、会社が合わないなら早めに行動すべきです。
この記事では、第二新卒が利用すべき転職エージェントをランキング形式で比較・紹介しています。大手企業やIT向きなど目的別のおすすめや、利用するメリットについても解説しているので、転職活動の参考にしてください。
この記事で分かること
- オススメの第二新卒向け転職エージェント
- 転職エージェントを使うメリット・デメリット
- 【専門家解説】転職エージェントの選び方
- 第二新卒の転職成功のコツ
マイナビ エージェント |
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リクルート エージェント |
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type転職 エージェント |
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目次
第二新卒は転職エージェントを使うべき?
そもそも転職エージェントとは?
転職エージェントは、担当者(キャリアアドバイザー)が付き、求人探しから面接の日程調整、年収交渉まであらゆるサポートをしてくれます。担当者の有無が転職サイトとの大きな違いです。
他にも、応募者に合った非公開求人の紹介や、転職に限らないキャリア相談などのメリットもあります。また、応募者の転職先から転職エージェントは報酬を貰う仕組みになっており、転職成功・失敗に関わらず、最後まで無料で利用できます。
第二新卒とは?
第二新卒に関して、はっきりとした定義はありませんが、新卒入社後3年以内の人を指すことが多いです。
また、厳密に年齢で決まっているわけでもなく、院卒やフリーターを経ての入社などでも、1社目で3年以内なら、20代後半でも第二新卒とされる場合も多いです。
この記事では、新卒入社3年以内の人を目安に第二新卒として扱っています。
転職エージェントの利用は必須
第二新卒の転職では、転職エージェントの利用は必須です。初めての転職活動であれば、転職の知識を得られ、作成する書類の質もサポートの有無で大きく変わります。
第二新卒の経験では棚卸しするキャリアが乏しく、転職先へのアピールが難しいですが、担当者が付き、少ない経験でも相手企業に魅力を伝えるアドバイスを受けられます。
転職市場の動向や業界の知識にも詳しく、転職エージェントの利用で効率的な転職活動が可能になります。転職活動に関わる全般的なサポートを無料で受けられるため、利用しないのは損です。
第二新卒におすすめの転職エージェント
転職サービス |
評価
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特徴 | 公開求人数 | 対応エリア |
---|---|---|---|---|
マイナビ エージェント |
★★★★★ | 20~30代の転職に強い | 非公開 | 全国 |
リクルート エージェント |
★★★★★ | 業界トップクラスの求人数 | 595,551件 | 全国 |
doda エージェント |
★★★★★ | 転職に迷っている段階でも面談可能 | 206,997件 | 全国 |
ハタラクティブ | ★★★★★ | 未経験OKの求人多数 | 非公開 | 全国 |
キャリアスタート | ★★★★★ | 入社後の定着率92%以上 | 非公開 | 全国(首都圏) |
ビズリーチ | ★★★★★ | ハイクラス転職に特化 | 90,369件 | 全国 |
アサイン | ★★★★☆ | 若手ハイクラス向けのキャリア支援 | 非公開 | 全国 |
第二新卒 エージェントneo |
★★★★☆ | 自分に合う仕事を見つけられる | 23件 | 全国 |
就職shop | ★★★★☆ | 書類選考なしで直接面接が可能 | 非公開 | 全国 |
ワークポート | ★★★★☆ | IT/web業界の未経験求人多数 | 77,278件 | 全国 |
DYM就職 | ★★★★☆ | 大手ベンチャー・上場企業の求人多数 | 非公開 | 全国 |
Re就活 | ★★★★☆ | お試し転職プログラムあり | 9,506件 | 全国 |
就職カレッジ | ★★★☆☆ | フリーター・未経験からの正社員就職に強い | 非公開 | 全国 |
UZUZ | ★★★☆☆ | 求職者の個性に合わせたサポート | 非公開 | 全国 |
マイナビIT エージェント |
★★★☆☆ | IT職に特化したマイナビエージェント | 非公開 | 全国 |
ギークリー | ★★★☆☆ | IT・Web・ゲーム業界に特化 | 20,740件 | 全国 |
アクシス コンサルティング |
★★★☆☆ | コンサル転職支援実績No.1 | 非公開 | 全国 |
マイナビエージェント 女性の転職 |
★★★☆☆ | 女性向け求人に特化したマイナビエージェント | 非公開 | 全国 |
※2023年8月時点
マイナビエージェント
20代からの信頼度No.1
- 総合評価5
マイナビエージェントの特徴
- 20代に信頼される転職エージェントNo.1
- 登録者の80%が34歳以下
- 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
公開求人 | 非公開求人 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
非公開 | 非公開 | ||||||
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | ||||
◯3.2/5点 | ◯3.2/5点 | ◯3.4/5点 | ◯3.3/5点 | ||||
拠点 | |||||||
全国10拠点 (京橋/新宿/神奈川/北海道/宮城/愛知/京都/大阪/兵庫/福岡) |
マイナビエージェントのメリット
- 20代~30代の若い世代に強い
- マイナビエージェントは、若手向けに差別化を図っている転職エージェントです。登録者の80%以上が34歳以下で、20代に信頼される転職エージェントNo.1にも選ばれています。
若い世代に特化していることもあり、掲載求人は未経験募集にも積極的な企業が多く、第二新卒にもおすすめの転職エージェントです。
- 業界に特化したキャリアアドバイザー
- マイナビエージェントは、各業界に精通した専任のキャリアアドバイザーを設けています。専任だからこそ、深い情報をキャッチアップしてくれるため、ピッタリな求人紹介や最適な面接対策を実現しています。
業界だけではなく、女性向けや第二新卒向けなどの属性別キャリアアドバイザーや、関西・東海・九州などエリア特化のキャリアアドバイザーも配属されています。
- 転職サポートが無期限
- マイナビエージェントは、転職サポートに期限を設けていません。多くの転職エージェントは、最大3ヶ月などの期限があるため、転職活動が長引くとサービスを受けられなくなることもあります。
無期限で転職活動できる安心感があるので、早急に転職先を決めなければならないという焦りがありません。納得いくまで転職先を吟味できるので、入社後のミスマッチも感じにくいでしょう。
マイナビエージェントのデメリット
- ハイクラス求人は少ない
- マイナビエージェントは、ハイクラス求人が少ないです。年齢制限は無いものの、登録者の80%以上が34歳以下なので、若手向けの求人が多い傾向にあります。
高年収を重視した転職活動をしたい人は、優良企業から直接オファーが来る「ビズリーチ」や、ハイクラス特化の「アクシスコンサルティング」がおすすめです。
- 担当者のサポートにばらつきがある
- マイナビエージェントは、担当者によってサポートのばらつきがあります。業界ごとの専任キャリアアドバイザーを設けているからこそ、業界の経験値や知識量がサポートの質に反映されやすいです。
転職エージェントを利用する最大のメリットは、キャリアアドバイザーの徹底サポートが受けられることです。担当者が合わないと感じたら、早いうちに変更の相談をしましょう。
マイナビエージェントの評判と口コミ
リクルートエージェント
どの年代にもおすすめのエージェント
- 総合評価5
リクルートエージェントの特徴
- 転職成功実績No.1
- 業界最多の求人数
- 転職活動のサポートツールも充実
公開求人 | 非公開求人 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
362,972件 | 232,579件 | ||||||
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | ||||
◯3.4/5点 | ◎3.5/5点 | ◯3.3/5点 | ◯3.3/5点 | ||||
拠点 | |||||||
全国16拠点 (丸の内/立川/北海道/宮城/栃木/埼玉/千葉/神奈川/静岡/愛知/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/福岡) |
リクルートエージェントのメリット
- 業界最多の求人数50万件超
-
リクルートエージェントは、公開・非公開求人合わせて50万件以上扱っています。求人数が多いぶん、必然的にどの業種・職種にも強いのが最大の魅力です。
また、利用者も20代~50代まで幅広いです。どの年齢層のユーザーに対しても、個々の希望や経歴にあった求人を紹介してくれるのが、リクルートエージェントの強みです。
- 利用者の6割が年収アップ
-
リクルートエージェントは、利用者の6割が年収アップした実績があります。転職成功実績No.1の転職エージェントであり、あらゆるノウハウが蓄積されているため、企業との年収交渉にも強いのが魅力です。
転職エージェントを利用しない転職活動では、年収交渉をするのはなかなか難しいでしょう。リクルートエージェントを利用することで、年収アップの期待が高まります。
- 書類準備や面接対策のサポートが手厚い
-
リクルートエージェントは、書類準備や面接対策のサポートが手厚いです。初めての転職に挑む20代や、年齢的な不利を感じる40代以降でも、それぞれに合った転職サポートを受けられます。
また「職務経歴書エディター」を使うと、職務経歴書を簡単に作成できます。豊富な入力例があり、スマホで利用できるので、ぜひ利用しましょう。
リクルートエージェントのデメリット
- 担当者が多忙だと後回しにされる
-
リクルートエージェントは、担当者が多忙だと後回しにされる可能性があります。業界最大手の転職エージェントなので、求職者が非常に多く、内定が決まりやすい人から企業紹介される場合があります。
リクルートエージェントだけでなく「dodaエージェント」や「マイナビエージェント」も併用し、効率よく転職活動を進めましょう。
- 利用期間は最大3ヶ月
-
リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から約3ヶ月が目安です。限られた期間で、メリハリのある転職活動をする必要があります。
今すぐの転職を考えていないなら、まずは転職サイトに登録し、転職市場の情報集めや転職先の目処をつけてみるのもいいでしょう。おすすめの転職サイトは「doda転職」と「リクナビNEXT」です。
リクルートエージェントの評判と口コミ
dodaエージェント
転職者満足度No.1
- 総合評価5
dodaの特徴
- 転職者満足度No.1
- 会員数が業界最大級の約600万人
- 転職サイトと一体化して利用可能
公開求人 | 非公開求人 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
◎109,364件 | ◯37,390件 | ||||||
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | ||||
◯3.3/5点 | ◯3.2/5点 | ◯3.3/5点 | ◎3.5/5点 | ||||
拠点 | |||||||
全国12拠点 (東京/札幌/仙台/横浜/静岡/名古屋/大阪/京都/神戸/岡山/広島/福岡) |
dodaエージェントのメリット
- 転職者満足度No.1のサポート内容
- dodaエージェントは、電通の口コミ調べで、転職者満足度No.1を獲得しています。サポートの質はもちろん、求人の質が高いのもdodaエージェントの魅力です。
応募書類の添削や面接対策は、個々に合ったサポートを受けられ、幅広い年齢に対応しているため、第二新卒の転職ノウハウも豊富で手厚いサポートを期待できます。
- 転職サイトも併せて登録できる
- dodaエージェントは、転職サイト「doda転職」を一緒に登録できます。他サービスは、転職エージェントと転職サイトのアカウントを別々に登録しなければいけない場合が多いです。
転職サイトを併用するメリットは、気になる求人を自分のペースで閲覧できることです。転職活動を効率良く進めるには、転職エージェントだけでなく、転職サイトも利用するのがおすすめです。
- 年収査定や履歴書作成ツールなど機能が豊富
- dodaエージェントは、年収査定や履歴書ツールなど、無料で使える機能が豊富です。年収査定では、doda会員186万人のビッグデータに基づき、自分の適正年収とおすすめの求人を紹介してくれます。
履歴書作成ツールでは、ガイドに沿って入力するだけで、履歴書・職務経歴書を簡単に作成できます。WordやPDFでダウンロードできるので、提出もスムーズに行えます。
dodaエージェントのデメリット
- 1日に何十件も企業紹介メールが届く
- dodaエージェントは、転職サイトも同時に登録されるため、1日に何十件も企業紹介メールが届きます。ブロックすると、dodaエージェント側からのメールも届かなくなるのが厄介です。
企業紹介メールは、希望条件に合った求人を送っている可能性が高いです。そのため、希望条件を絞るなどすると、届くメールの量が減るかもしれません。
- サポート期間が3ヶ月限定
- dodaエージェントは、面談から転職先が決まるまでのサポート期間を約3ヶ月としています。3ヶ月経ったら、自動的に退会になるわけではなく、あくまで目安として設けられているものです。
再度登録をすることも可能で、引き続きサポートをしてもらうよう申し出ることもできます。
dodaエージェントの評判と口コミ
ハタラクティブ
内定率80.4%
- 総合評価4
ハタラクティブの特徴
- 未経験OKの求人が豊富
- カウンセリング実績11万人
- 大手企業の内定率80%超
公開求人 | 非公開求人 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
非公開 | 非公開 | ||||||
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | ||||
◯3.0/5点 | ◯3.3/5点 | ◯3.2/5点 | ◯3.5/5点 | ||||
拠点 | |||||||
全国10拠点 (渋谷/立川/池袋/秋葉原/大阪/横浜/埼玉/名古屋/福岡/千葉) |
ハタラクティブのメリット
- 未経験でも応募可能な求人が豊富
- ハタラクティブは、未経験でも応募可能な求人を豊富に扱っています。実際に、20代の転職者では、3人に2人が未経験での転職に成功しています。
内定獲得率が高いのも魅力で、書類審査通過率91.4%、内定率80.4%の実績を誇っています。経歴に自信が無いフリーターの人でも、転職できる可能性が十分あります。
- 転職者の86%が大企業に内定
- ハタラクティブは、大企業への内定率が高い転職エージェントです。2020年8月から2021年1月までの約半年間の計測で、社員1,000名以上の大企業の内定を獲得した割合は86%です。
就活の結果に心残りがある第二新卒の人でも、ハタラクティブを利用すれば大企業に転職し、再出発できる可能性が高いです。
- 内定まで最短2週間のスピード
- ハタラクティブは、最短2週間で内定まで運んでくれるスピード感が魅力です。一般的な転職活動は、内定まで2~3ヶ月かかると言われていますが、ハタラクティブは平均2~3週間です。
すぐのキャリアチェンジを狙う第二新卒に、ハタラクティブはおすすめです。
ハタラクティブのデメリット
- 求人数を公開していない
- ハタラクティブは、求人数を公開していません。大手の転職サイトは求人数を公開しているため、求人数が分からないのは不安に繋がるでしょう。
ただし、現にハタラクティブはカウンセリング数11万人、大企業の内定率86%など実績があります。20代向けの求人は間違いなく豊富にあるので、まずは無料登録してみましょう。
- 大手以外志望の人には不向き
- ハタラクティブは大手企業の求人は豊富ですが、「ベンチャー企業で自身の力を試したい」などで、大手以外を志望する場合には不向きです。大手への転職に強みがある分、期待のベンチャーの知識などの知見が比較的乏しいためです。
大手以外も幅広く求人を見たい場合は、マイナビエージェントやdodaなどを併用しましょう。
ハタラクティブの評判と口コミ
キャリアスタート
充実したサポート満足度No.1
- 総合評価4
キャリアスタートの特徴
- 転職成功実績No.1
- 業界最多30万件超の求人数
- 転職活動のサポートツールも充実
おすすめ年代 | 公開求人 | 非公開求人 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◯10代~30代 | ▲63件 | ▲252件 | |||||||||
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | ||||||||
◎3.5/5点 | 〇3.2/5点 | ◎4.0/5点 | ◎3.6/5点 | ||||||||
拠点 | |||||||||||
全国1拠点(東京) |
キャリアスタートのメリット
- フリーターや第二新卒の支援実績10,000人
- キャリアスタートは、若手専業の転職エージェントとして、フリーターや第二新卒など大学中退者へのサポートに特化しています。マンツーマンのサポートを中心に、他の転職活動者や転職決定者との交流会もあり、多様な生情報を聞けるのが特徴です。
求人はリクルートや楽天などの大手企業もあり、正社員に絞って求人紹介をしています。利用者の25%は30代以上で、20代に限らずサポートを受けられるので、他の転職エージェントに登録を断られてしまったという人にもおすすめです。
- 転職活動にかかる費用を負担
- キャリアスタートは、コロナ禍で内定取り消しや失業にあった20代を対象に、転職活動の費用を全額負担するサービスを提供しています。金銭的に困っていても、転職で頼れる転職エージェントです。
- 転居や生活費に関してもサポート
- キャリアスタートは生活が不安でも、寮や住宅補助のある求人、初期費用不要の住居の紹介など、転職後の生活費の相談ができる転居サポートがあります。書類や面接対策だけでなく、引越しや住居、生活費についても相談できるのが魅力です。
キャリアスタートのデメリット
- 求人数は少ない
- キャリアスタートは未経験のフリーターでも、正社員になれる求人に絞って取り扱っていますすが、求人数自体は少ないです。選べる選択肢が限られるのはデメリットと言え、就職Shopなど他転職エージェントの併用も考えて利用しましょう。
- オフィスは東京のみ
- キャリアスタートのオフィスは東京にしかなく、遠方の人はリモートでサポートを受けることになります。東京への転居サポートはありますが、地方の人は対面での面談や模擬面接が難しいのはデメリットです。
キャリアスタートの評判と口コミ
ビズリーチ
年収1,000万円超の求人多数
- 総合評価4
ビズリーチの特徴
- 20代向けの求人が充実
- ヘッドハンターを指名可能
- 自身の市場価値が分かる
公開求人 | 非公開求人 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
◎127,000件 | 非公開 | ||||||
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | ||||
◯3.3/5点 | ◎3.6/5点 | ◯3.3/5点 | ◯3.2/5点 | ||||
拠点 | |||||||
全国8拠点 (渋谷1/渋谷2/渋谷3/大阪/名古屋/福岡/静岡/広島) |
ビズリーチのメリット
- 厳選された優良企業からオファーがくる
- ビズリーチは、厳選された優良企業やヘッドハンターから直接オファーメッセージが届く転職サービスです。普通の転職サイトは、自分で企業を探すことが求められますが、ビズリーチは過去の経歴やスキル、希望条件を基にスカウトメッセージがきます。
- 年収600万円以上を狙える
- ビズリーチは、年収600万円以上を狙いやすい転職サービスです。ハイクラス層を主なターゲットとしており、求人の3分の1が年収1,000万円以上です。現在の年収が600万円未満でも問題なく登録でき、年収アップを狙えます。
スカウトがどれくらいくるかで、自分の市場価値を確認することもできるので、まずは登録してみるのをおすすめします。思わぬ経験が企業に評価されることもあるので、第二新卒で経験が浅くとも、尻込みせず登録してみるべきです。
- 20代向けの求人が充実
- ビズリーチには、127,000件以上の求人が掲載されています。金融や製造業、商社、IT、コンサルティング業など、20代の求職者を対象にした様々な業種・職種の求人が公開されており、20代の人でも自身の希望・スキルに合った求人を探せます。
ビズリーチのデメリット
- スキルに自信が無い方は不向き
- ビズリーチは、キャリアに自信の無い方は不向きです。ハイクラス求人を中心に扱っていることもあり、経験や実績が求められます。スキルや経験に自信が無い方は、総合型転職エージェント「マイナビエージェント」や「dodaエージェント」がおすすめです。
- 審査に通る必要がある
- ビズリーチを利用するためには、審査に通る必要があります。審査基準は公表されていませんが、ハイクラス求人を中心に扱うことから、職歴が浅い方や年収が低い方は審査落ちする可能性があります。
審査落ちしても、職務経歴書の内容を修正すると、再審査を受けられます。ビズリーチの審査に通らなければ、アクシスコンサルティングなど、他の転職エージェントを検討しましょう。
ビズリーチの評判と口コミ
アサイン
JAPAN HEADHUNTER AWARD最優秀賞
- 総合評価4
アサインの特徴
- コンサル転職に強み
- アプリ登録者数3万人以上
- オーダーメイドの転職サポート
おすすめ年齢 | 公開求人 | 非公開求人 | 料金 |
---|---|---|---|
◯20~30代 | 非公開 | 非公開 | ◎無料 |
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート |
〇3.6/5点 | 〇3.2/5点 | 〇3.4/5点 | 〇3.5/5点 |
拠点 | |||
全国1拠点(東京) |
アサインのメリット
- 若手ハイエンドの転職に特化
- アサインは、若手ハイエンドの転職に特化した転職エージェントで、特にコンサル転職に強みをもっています。創業メンバーは全員コンサルOBで、コンサル企業各社の特徴や社風、内部事情を把握しているため、個々人に適した紹介や面接対策が行えます。
- オーダーメイドの長期キャリア支援
- アサインは必ずしも転職を前提とはせず、個々人の話をじっくり聞き、長期的なキャリア戦略立案のサポートをします。単なる転職支援ではなく、応募者が幸せな人生を送るために、どういった仕事で人生を歩むべきかを一緒に考えます。
- 初回の面談で求人は紹介せず、マニュアル的ではない個々人に応じたキャリア戦略を考えてくれます。
- AI転職アプリVIEWでキャリア支援
- アサインは、独自のノウハウとAIエンジンを融合させたキャリアシミュレーションアプリ「VIEW」を展開し、転職サポートを行っています。登録は3分で行え、経歴や価値観を入力することで、歩むべきキャリアのシナリオを提示してくれます。
アサインのデメリット
- 急ぎの転職には向かない
- アサインは応募者の話をじっくり聞き、長期的な支援をする転職エージェントなので、転職までには時間が掛かります。初回面談での求人紹介もなく、書類や面接対策も入念に準備を行います。
早急な転職希望の人は、マイナビエージェントやdodaエージェントで急ぎ転職の旨伝えて対応してもらいましょう。
- 創業まだ5年と歴史は短い
- アサインは、創業5年のベンチャー転職エージェントのため、歴史のある大手に比べると実績は乏しくなります。歴史や実績で信用できるか判断したい人にとっては、デメリットになり得ます。
第二新卒エージェントneo
就職・転職相談しやすさNo.1
- 総合評価4
第二新卒エージェントneoの特徴
- 第二新卒・既卒・中退・フリーターなどに特化
- 不採用理由が分かる
- 内定後研修がある
公開求人 | 非公開求人 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
非公開 | 非公開 | ||||||
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | ||||
◯3.3/5点 | ◯2.8/5点 | ◯2.8/5点 | ◯3.1/5点 | ||||
拠点 | |||||||
全国4拠点 (新宿/大阪/名古屋/福岡) |
第二新卒エージェントneoのメリット
- 職務経験のない人の支援実績10,000人以上
- 第二新卒エージェントneoは、第二新卒を始め、フリーター・高卒・中卒の人の支援に特化しており、累計10,000人以上の転職・就職を支援してきた実績があります。就業経験のない人でも仕事が見つかります。
日本マーケティングリサーチ機構の調べでは「就職・転職満足度」「オススメしたいエージェント」「就職・転職相談しやすさ」の3項目で1位に輝くなど、高い実績と評価のある転職エージェントです。
- 充実したサポート
- 第二新卒エージェントneoは、充実のサポートも魅力です。キャリア相談や書類・面接対策はもちろん、内定後の研修まで行っています。
応募者のサポートに平均3~4回の直接面談を行っており、30分程度の初回面談と事務的なメールのみといった転職エージェントもある中で、サポートの手厚さは魅力的です。
- 厳選した求人のみを紹介
- 第二新卒エージェントneoは、厳選した求人のみを紹介しており、紹介する企業は第二新卒エージェントが実際に訪問し、人事決裁者と面談を行っています。
財務状況や反社チェックもしており、徹底してブラック企業を排除し、怪しい求人の心配をせずに転職活動を行えます。
第二新卒エージェントneoのインタビュー記事はこちら。 |
第二新卒エージェントneoのデメリット
- 求人数は少なく偏りがある
- 第二新卒エージェントneoは、求人数を公開していませんが、求人数が少なく偏っているという口コミがありました。多くの求人を見ながら転職活動を進めるには、求人数の多いマイナビエージェントやdodaの併用がおすすめです。
- 地方や好待遇の求人は少なめ
- 第二新卒エージェントneoに限らずですが、未経験向けの求人が多い代わりに、給与面などで好待遇の求人は少ない傾向です。また地方の求人も少なく、地方在住の人や地方での就職を考えている人には、ハタラクティブやリクルートエージェントの利用がおすすめです。
第二新卒エージェントneoの評判と口コミ
就職Shop
利用者の9割が20代
- 総合評価4
就職Shopの特徴
- 未経験者が対象の求人メイン
- 書類選考なしで直接面接
- 求人はすべて直接訪問した取材に基づく内容
公開求人 | 非公開求人 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
非公開 | 非公開 | ||||||
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | ||||
◯3.1/5点 | ◯3.1/5点 | ◯2.9/5点 | ◯2.9/5点 | ||||
拠点 | |||||||
全国10拠点 (銀座/新宿/西東京/北千住/横浜/埼玉/千葉/大阪/京都/神戸) |
就職Shopのメリット
- 書類選考なしで面接可能
- 就職Shopから求人に応募すると、書類選考なしでそのまま面接に進むことが可能です。学歴や職歴に自信がない方でも、人柄や熱意を重視して採用に繋がる可能性があります。
書類作成の必要がないため転職活動の手間が省け、第二新卒の人でも働きながら、面接対策に注力して準備を進められるのが魅力です。
- 未経験OKの求人多数
- 就職Shopは、20代や第二新卒向けの未経験OKな求人を豊富に扱っています。もし、他の転職サイトで紹介できる求人が無いと言われた場合でも、就職Shopなら求人が見つかる可能性があります。
- ニートや中卒の転職実績が多い
- 就職Shopは、ニートや中卒の転職実績が多いです。書類選考が無いため、学歴や職歴でふるい落とされることがなく、経験の少ない第二新卒の人でも面接で勝負ができます。
就職Shopを使って転職成功した人の8割が、正社員経験1年未満です。多少なりとも経験のある第二新卒なら、より有利に利用できる転職エージェントと言えます。
就職Shopのデメリット
- 地方住みの人には不向き
- 就職Shopは、地方住みの方には不向きです。求人は首都圏と関西に偏っているため、地方の求人はほとんどありません。地方で求人を探している方は、全国に展開している「マイナビエージェント」や「dodaエージェント」がおすすめです。
- 求人は中小企業がメイン
- 就職Shopの求人は中小企業がメインです。就職Shopを使った転職者のうち、70%は従業員300人未満の中小企業に転職しています。大手企業にこだわりたいなら、大手企業の内定率86%を誇る「ハタラクティブ」がおすすめです。
就職Shopの評判と口コミ
ワークポート
年間5万人以上の20代が登録する転職サイト
- 総合評価4
ワークポートの特徴
- 未経験からの挑戦におすすめ
- 非公開求人が圧倒的多数
- 無料でプログラミングを学べる
公開求人 | 非公開求人 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
◯44,984件 | ◯8,185件 | ||||||
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | ||||
◎3.6/5点 | ◎3.7/5点 | ◯3.4/5点 | ◯3.3/5点 | ||||
拠点 | |||||||
全国16拠点 (東京/札幌/仙台/埼玉/横浜/千葉/名古屋/大阪/京都/神戸/岡山/広島/北九州/福岡/高松/熊本) |
ワークポートのメリット
- 若手に強い業界特化の転職相談サービス
- ワークポートは、メーカーや建設など様々な業界に特化した転職アドバイザーが在籍しており、中でもIT業界に強みがあります。また若年層の支援に強みがあり、IT志望の第二新卒には特におすすめの転職エージェントです。
実際に勤務経験のあるIT業界専門の担当者のサポートを受けられ、業界に特化したサービスを行うことで、2021年上半期の転職人数ではNo.1を獲得しました。
- 70~95%が非公開求人
- ワークポートの求人は時期によっては最高95%が非公開です。非公開求人は、一般公開されない優良企業の求人であることが多く、他サービスでは見つからなかった理想の仕事が見つかる可能性があります。
- 無料のエンジニアスクールで学べる
- ワークポートは未経験からプロのエンジニアを目指すための無料エンジニアスクールを用意しています。PHPやJava、インフラエンジニアの知識を全国16ヶ所の教室で学べます。
転職が決まるまで、教材費や受講料、転職相談など全てのサービスを無料で受けられるため、未経験者には特に魅力的です。
ワークポートのデメリット
- 業界専門サービスはデメリットになり得る
- ワークポートは業界ごとに専門サービスを展開しており、志望業界が決まっていない場合は、使いにくさを感じ可能性があります。業界ごとの専門担当者がいるため、複数の分野で求人を探す場合、1人の担当者では対応しきれない場合があるからです。
- ハイクラス層の求人は少ない
- ワークポートは年収1,000万円以上の求人が少なく、上位ハイクラス層の転職には不向きです。未経験者や20~30代の転職がメインのため、キャリアアップ狙いなら、ビズリーチやアクシスコンサルティングを利用しましょう。
ワークポートの評判と口コミ
DYM就職
第二新卒やフリーターの転職に強い
- 総合評価4
DYM就職の特徴
- 第二新卒・既卒・フリーターにおすすめ
- 転職までエージェントが徹底サポート
公開求人 | 非公開求人 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
非公開 | 非公開 | ||||||
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | ||||
◯3.4/5点 | ◯3.3/5点 | ◯2.5/5点 | ◯3.1/5点 | ||||
拠点 | |||||||
全8拠点 (東京/札幌/仙台/名古屋/大阪/京都/広島/福岡) |
DYM就職のメリット
- 人柄重視の求人が多数
- DYM就職では、人柄重視の求人が多数掲載されており、面接からの選考が可能です。学歴や職歴に不安がある方でも、面接の内容で採用してもらえる可能性があります。
書類作成が必要ないので、職務経歴書でアピールする実績が少なくとも、人柄重視で勝負できるのも魅力です。
- 未経験者OKの求人多数
- DYM就職では、第二新卒や既卒・フリーターの方におすすめの未経験OK求人を多く扱っています。そのため、経験の少ない第二新卒の方でも、希望に沿った求人が見つかる可能性が高いです。
DYM就職のデメリット
- 求人数が少ない
- DYM就職のデメリットは、求人数が少ない点です。第二新卒の方に特化した、未経験者OKの求人を主に取り扱っているため、マイナビエージェントなどの大手転職サイトよりも求人数は劣ります。
そのため、たくさん求人を紹介してほしいという方は、業界大手のマイナビエージェントや、10,000件以上の20代向け求人を抱えているRe就活を利用するのがおすすめです。
- キャリアアップには不向き
- DYM就職は、未経験者の転職に特化した転職エージェントのため、未経験入社に特化した求人が多く、年収アップは狙いにくいです。年収アップを狙うなら、ビズリーチやマイナビエージェントがおすすめです。
DYM就職の評判と口コミ
Re就活
20代専門転職サイトNo.1
- 総合評価4
Re就活の特徴
- 20代が選ぶ20代向け転職サイト
- お試し転職プログラム有り
- 朝日新聞と業務・資本提携
公開求人 | 非公開求人 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
◯10,838件※ | 非公開 | ||||||
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | ||||
◯3.3/5点 | ◯2.8/5点 | ◯2.9/5点 | ◯3.1/5点 | ||||
拠点 | |||||||
全国3拠点(東京/愛知/大阪) |
※募集職種と勤務地の組み合わせで件数算出
Re就活のメリット
- 20代の支持率No.1の転職サイト
- Re就活は20代転職サービスとして4冠を達成している、20代からの支持率No.1の転職サイトですが、担当者のサポートを受けられる転職エージェントサービスも行っています。
20代から絶大な人気を誇る、プロの担当者のアドバイスを受けながら転職活動が可能です。利用者の60%以上が一社のみの経験のため、第二新卒の支援が非常に得意な転職エージェントと言えます。
- 徹底的なサポート
- Re就活エージェントは非公開求人も含めて、担当者が応募者に合った求人を紹介し、企業ごとに合わせた書類や面接の対策、年収交渉などのサポートを行います。
Re就活では掲載のない求人に出会える可能性もあり、模擬面接などのサポートと合わせて、理想の企業で働ける可能性が高まります。また、お試し転職で、ミスマッチを減らした転職を狙えます。
- スカウト機能がある
- Re就活にはスカウト機能があり、応募者に興味を持った企業には書類選考免除など、選考を有利に進められる可能性があります。また、気になる企業に質問できるのも特徴で、入社への不安を減らして応募できます。
Re就活のデメリット
- 希望以外の求人スカウトがくる
- 選考を有利に進められるスカウト機能ですが、一括送信で希望外のスカウトも来るのがデメリットです。ただし、適職診断をもとに適職と判断された求人が届くこともあり、簡単に候補から外すべきではありません。
メールの配信は止められるので、あまりに希望外のスカウトが多く面倒に感じる場合は、メールの配信を停止しましょう。
Re就活の評判と口コミ
就職カレッジ
就職成功率81.1%
- 総合評価3
就職カレッジの特徴
- フリーターの就職率が高い
- 専任アドバイザーが最後まで徹底サポート
- 無料で受けられる研修が充実
公開求人 | 非公開求人 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
非公開 | 非公開 | ||||||
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | ||||
◯3.0/5点 | ◯2.8/5点 | ◯2.8/5点 | ◯3.4/5点 | ||||
拠点 | |||||||
全国7拠点 (神保町/横浜/大阪/仙台/名古屋/広島/福岡) |
就職カレッジのメリット
- フリーターや未経験の転職成功率が高い
- 就職カレッジは第二新卒など、未経験の転職成功率が高いのが魅力です。就職カレッジの調査では、フリーター・既卒が普通に就活をするのに比べ、就職カレッジを利用した就職成功率は30%以上高まっているのが分かっています。
20代~30代の転職サポートを中心に行っていて、若手採用に積極的な企業をリサーチし、求める人物像も把握しているため、狙った企業へ確実に転職するための対策を行えます。
- 無料で受けられる研修が充実
- 就職カレッジは、ただ求人を紹介して転職のサポートをするだけでなく、転職前からの研修に力を入れています。未経験の業界や職歴の少ない人でも、業界知識の伝授や、履歴書・面接対策などを行ったうえで選考に臨めます。
- 書類選考なしで面接に進める
- 就職カレッジでは、対象の研修をすべて受講すると、書類選考なしで20社ほどの面接を受けられます。企業側も、就職カレッジの厳しい研修を完了した求職者を評価しているため、採用に至る可能性も高いです。
就職カレッジのデメリット
- ハイクラス求人には弱い
- 就職カレッジは未経験者向けのため、ハイクラスを求める方には紹介できる求人が少ないうえ、サービスを受けられない場合もあります。ハイクラス転職なら「ビズリーチ」や、大手の「マイナビエージェント」や「doda」を利用しましょう。
- 自分のタイミングで活動できない
- 就職カレッジは、未経験やフリーターからの正社員就職を応援するため、アドバイザーによる講座や研修を受講したうえで、面接を受けることができるサービスです。
働きながら求人を探したり、良い求人があったら紹介してもらう形での転職活動を考えている方は、研修サービスのないマイナビエージェントや、ハタラクティブなどと併用するといいでしょう。
就職カレッジの評判と口コミ
UZUZ
既卒就活の実績が豊富
- 総合評価3
UZUZの特徴
- 企業をしっかりと精査
おすすめ年代 | 公開求人 | 非公開求人 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◯20代 | 非公開 | 非公開 | |||||||||
ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | ||||||||
◎3.9/5点 | 〇3.2/5点 | 〇3.3/5点 | ◎3.8/5点 | ||||||||
拠点 | |||||||||||
全国2拠点(東京/大阪) |
UZUZのメリット
- 1人に平均12時間かける充実のサポート
- UZUZは、1人当たりに長い時間をかける充実のサポートが魅力です。面接対策は完全オーダーメイドで、集団で行うグループディスカッションやビジネスマナーの研修もあります。
- ブラック企業を徹底排除
- UZUZは、厳しい審査基準を設け、紹介求人からブラック企業を徹底排除しています。長時間残業や高い離職率の求人はなく、就職者から入社後のフィードバックを受けているため、ブラック企業の心配なく就活できます。
UZUZのデメリット
- 担当者とのやりとりが多い
- UZUZは、一人ひとりのサポートに時間をかけて、就職活動を進めるエージェントのため、担当者とのやり取りの回数は多いです。そのため、やり取り回数を減らしたい人には不向きと言えます。
UZUZの評判と口コミ
目的別でおすすめの転職エージェント
【目的別】おすすめ転職エージェント | |
---|---|
▼大手企業 | ▼IT業界 |
▼コンサル | ▼事務職 |
▼女性向け | – |
第二新卒で大手に行きたい人におすすめの転職エージェント
転職エージェント | 総合評価 | 求人数 | 特徴 | 評判・口コミ |
---|---|---|---|---|
ビズリーチ | 4 ★★★★☆ |
127,000件 | 求人の1/3が年収1,000万円以上 | 詳細を見る |
マイナビ エージェント |
4 ★★★★☆ |
非公開 | 24歳以下の利用者が4人に1人以上 | 詳細を見る |
doda エージェント |
3.4 ★★★☆☆ |
約140,000件 | 転職満足度No.1 | 詳細を見る |
ハタラクティブ | 3.3 ★★★☆☆ |
非公開 | 転職者の86%が大企業に内定 | 詳細を見る |
第二新卒で大手企業への転職を考えているなら、求人数の多いマイナビエージェントや、大手優良企業とのコネクションが強いビズリーチなどがおすすめです。またハタラクティブも転職者の86%以上が大企業に内定しており、大手志望の第二新卒には魅力的です。
新卒で希望していた企業に、第二新卒で入社できるチャンスも十分あるので、自分に合った転職エージェントを利用して納得いく転職を果たしましょう。
IT業界志望の第二新卒におすすめの転職エージェント
転職エージェント | 総合評価 | 求人数 | 特徴 | 評判・口コミ |
---|---|---|---|---|
マイナビIT AGENT |
4 ★★★★☆ |
非公開 | 34歳までの登録者が全体の80%以上 年収700万円以上の求人が70%以上 |
詳細を見る |
ワークポート | 3.3 ★★★☆☆ |
約50,000件 | 20代30代に強い 無料のプログラミング研修有り |
詳細を見る |
Geekly | 3.2 ★★★☆☆ |
約12,000件 | 第二新卒歓迎求人が約8,000件 | 詳細を見る |
IT業界への転職を決めているなら、若手求職者の転職に強いIT特化の転職エージェントの利用がおすすめです。
ギークリーは第二新卒歓迎の求人が豊富、ワークポートは無料のプログラミング講座があるなど、各社様々な特徴があるので自分に合った転職エージェントを利用しましょう。
コンサル志望の第二新卒におすすめの転職エージェント
転職エージェント | 総合評価 | 求人数 | 特徴 | 評判・口コミ |
---|---|---|---|---|
アクシス コンサルティング |
4 ★★★★☆ |
非公開 | 転職成功実績20,000人以上 | 詳細を見る |
アサイン | 4 ★★★★☆ |
非公開 | コンサル転職に強み | 詳細を見る |
地頭に自信があれば、第二新卒でもコンサルファームを目指せます。コンサル以外でも1~2年の実務経験があれば応募可能なファームが多く、未経験から高収入を狙えます。
コンサルファームの面接はケース面接など独特なものがあり、転職を考えているなら、コンサル専門の転職エージェントの利用は必須です。
事務職志望の第二新卒におすすめの転職エージェント
転職エージェント | 総合評価 | 第二新卒向け 事務求人数 |
特徴 | 評判・口コミ |
---|---|---|---|---|
doda エージェント |
3.4 ★★★☆☆ |
約2,000件 | 第二新卒向け事務求人多数 | 詳細を見る |
マイナビ エージェント |
3.3 ★★★☆☆ |
非公開 | 20代の転職に強い | 詳細を見る |
ワークポート | 3.3 ★★★☆☆ |
約50,000件 | 20代30代に強い 事務職専門アドバイザーあり |
詳細を見る |
事務職希望の人には、求人数の多い大手転職エージェントがおすすめです。事務職はほとんどの企業に存在する職種で、特に事務に強い転職エージェントというのも少ないため、求人数の多い大手を利用しましょう。
第二新卒が転職エージェントを使うメリット・デメリット
メリット
無料で全面的なサポートがある
ビズリーチやマイナビエージェントなどの転職エージェントを利用すれば、キャリアの棚卸しから書類・面接対策、日程調整や交渉代行など全面的なサポートを無料で受けられます。
新卒時には必要なかった職務経歴書の書き方や、少ない職歴でどういった内容を書くべきかなどの、1人では難しい点もアドバイスを受けられます。
非公開求人の情報がある
転職エージェントに登録することで、非公開の求人情報を得られます。一般に「応募者の殺到を避ける」「経営戦略に係る重要な事業」などが非公開の理由で、公開求人より好待遇なことが多く、より良い求人に出会える可能性があります。
厳選した求人を紹介してもらえる
転職エージェントでは、担当者が厳選した、自分に合う求人の紹介を受けられます。転職エージェントは、企業の採用担当ともやり取りをしており、外部からは分からない情報や雰囲気を把握しているため、1人で探すよりも効率的にマッチ度の高い求人を見つけられます。
情報を得られる
転職エージェントを利用することで、転職市場の動向や基礎知識、裏事情が分かります。総合型の転職エージェントなら、体系化されたサポートで転職の基礎知識が学べ、特化型なら特定の領域に関する深い知識や生情報を得られます。
デメリット
希望しない求人を勧められることがある
転職エージェントの利用では、希望と異なる求人を紹介されることもあります。興味がなければ断れますが、一部では「紹介が強引」「勝手に応募された」などの話もあり、転職エージェントの対応に不安を感じたら、窓口に相談や退会も検討しましょう。
自分のペースで進めにくい
転職エージェントを利用した転職活動は、やり取りや求人紹介を担当者が代行してくれる反面、自分のペースで転職活動を進めにくいというデメリットがあります。
自分のペースで進めたい旨を伝えれば、連絡は最小限で済みますが、担当者からの優先度が低くなる懸念があります。少なくとも2週間に1度は連絡を取るなど、上手く担当者との折り合いをつけて利用する必要があります。
選考に時間が掛かる
転職エージェントでは初回以外も面談を行う場合があり、転職エージェントで研修を行う場合には、転職サイトに比べ選考に時間が掛かります。
また、転職エージェントの社内選考が行われる場合もあるため、更に時間が掛かり、選考次第で希望の企業を紹介してもらえない可能性もあります。
時間をかける分、マッチ度の高い転職が期待できますが、早急な転職を希望する人にはデメリットです。すぐの転職希望の人は担当者に伝えて対応を早めてもらうか、転職サイトで選考フローを減らすなどの方法も考えましょう。
第二新卒の転職エージェントの選び方
まず第二新卒を含め、20代全員におすすめな転職エージェントは、マイナビエージェントとdodaです。基本的には、マイナビエージェントとdodaを利用すれば問題は無く、この2社に登録するところから転職活動を始めると考えましょう。
求人数を確認
転職エージェントを選ぶ際に、最も重視すべきは求人数です。求人数が多いほど、選べる求人の幅が広がり、希望の求人と出会える確率が高まります。
非公開求人数にも注目
求人数を見るときは、非公開の求人数にも注目しましょう。非公開求人は「応募者の殺到を避ける」「経営戦略に係る重要な事業」などの理由で公開されていないもので、公開求人よりも優良な場合が多いです。
目的に合った転職エージェントか
転職エージェントは各社で得意な領域があるため、目的に合った転職エージェントを利用しましょう。
方向性が定まっていない場合は、大手の総合型と第二新卒向け特化型の転職エージェントの併用、方向性が決まっていれば希望領域の特化型転職エージェントを利用しましょう。
【専門家解説】成功する転職エージェントの選び方
株式会社リーディングマーク
代表取締役 飯田悠司さん
【経歴】
2011年東京大学を卒業後、求職者と企業が会う場として多くの就活イベントを開催。数々の出会いを創出する。現在は、「新しい社会の仕組みをデザインすることで、世界の人々の自己実現を支援する」ことをミッションに適性検査クラウドミキワメを運営。【外部アドバイザー】
大手の転職エージェントに登録する
転職エージェントの選び方はとっても簡単で、「マイナビエージェント」など大手の運営する転職エージェントに登録することです。大手の転職サイトは求人数が多く、それだけ理想の転職先に出会える確率が上がるからです。
また、自分の市場価値を図りたい人は「ビズリーチ」、コンサル業界を目指すのであれば「アクシスコンサルティング」に登録するなど、それぞれの得意領域をもつエージェントも登録すべきでしょう。
複数のエージェントに登録すると効率的
1社の転職エージェントに依存すると、キャリアの浅い担当者を当てられてしまうことがあります。コミュニケーションが拙かったり、聞いたことにスグに答えられないことがあります。
まずはマイナビエージェントに登録して、思うように転職活動できなければ、即座に他の転職エージェントも利用することをおすすめします。
転職エージェントの仕組みを知っておく
エージェントの担当者によっては、まったく希望外の職場を案内されることもあります。無理やり求人を紹介してくる場合は、「エージェント側は内定をもらうごとに企業からフィーを貰えるからだ」と思っていいでしょう。
担当を切り替えることも可能ですが、言い出しにくい場合もあるため、2社以上の転職エージェントから自分にあったエージェントを選ぶことが転職成功の近道です。
第二新卒が転職成功させるためのポイント
退職理由はポジティブに伝える
選考時に話す退職(転職)理由は、ポジティブなものにしましょう。企業はネガティブな退職理由を嫌いますし、大抵のネガティブな理由は、どの企業でも生じ得るものだからです。
「もっとやりたいことが見つかった」「この業界の方が自分は活躍できる」などのポジティブな理由を見つけて、転職成功につなげましょう。
志望理由や企業研究は入念に準備
第二新卒の転職活動では、志望理由や企業研究などの準備は入念に行いましょう。応募先企業の「またすぐ辞めるのでは」という懸念を払しょくするために、自身のキャリアプランを確立し、キャリアプランと相手企業に合った志望動機を話せるようにしましょう。
転職決定前に辞めない
転職決定前に会社を辞めてはいけません。退職後の転職活動は応募先企業からの印象が悪く、自身の焦りも出るなどデメリットが大きく、心身に緊急の問題がなければ在職中に転職活動を行いましょう。
転職エージェントを利用すれば手間が省け、時間の調整もしやすいので、在職しながらでも問題なく転職活動を行えます。
第二新卒が転職エージェントをフル活用する方法
転職理由・希望条件を明確に伝える
転職エージェントの担当者との面談時は、転職理由や転職先の希望条件ははっきり伝えましょう。自身ではっきり分からない場合でも、担当者が言語化のサポートをしてくれます。
理由や条件が明確でないと、担当者も適切な求人紹介やキャリアプランの立案ができず、転職活動が上手く進みません。
担当者にウソをつかない
担当者との面談や、履歴書などの書類では、スキルや経験を正直に答えましょう。事実と異なる情報を伝えてしまうと、適切な求人紹介を受けられません。
良い条件で転職したいとウソをついても、バレれば担当者からの信用を失いますし、仮に転職できても活躍できず肩身の狭い思いをすることになります。本気で転職を成功させたいなら、担当者との信用を築くことが大切です。
疑問点・不安点は全て解消する
転職活動に感じた疑問点や不安点は全て解消しましょう。紹介された求人が疑問ならその理由を聞いたり、面接が不安なら模擬面接のお願いしたりなど、懸念は全て払しょくして選考に臨みましょう。
転職は人生に大きく関わるイベントなので、遠慮せずに担当者と積極的にやり取りを行うべきです。担当者の変更も可能なので、相性に合わなければ、違う担当者をお願いするのも一手です。
転職エージェントの利用の流れ
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STEP1
転職エージェントへ登録
転職エージェントには、スマホやパソコンから登録できます。希望職種や年収、転職時期、希望勤務地などを入力することで登録が完了します。
転職エージェント利用には一切お金がかからないため、人気の転職エージェントに複数登録して有利に活動を進めましょう。
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STEP2
エージェントから連絡
登録内容を見て、エージェントから面談の日程調整の連絡がきます。連絡は、転職エージェント登録から5営業日以内に来るのが目安です。
希望する条件にぴったりの企業があれば、同時に日程調整と同時に求人情報を紹介してもらえることもあります。
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STEP3
キャリアアドバイザーと面談(オンライン可能)
キャリアアドバイザーと呼ばれる、志望業界や職種に精通したコンサルタントと面談します。改めて希望条件を確認して、その場で求人を紹介してもらえたり、今後の紹介企業を探す目安をお互いに把握します。
キャリアアドバイザーは話を聞いて、企業を紹介するだけがお仕事ではありません。求職者の意向と経験を踏まえて、今後どのような業種業界、会社にアプローチするかの戦略を一緒に立ててくれます。
慣れない転職活動のなかで、自分の強みや弱み、ここまでのキャリア分析などのやり方がわからない場合、アドバイザーが整理を行ってくれます。面談や経歴書に活きる内容を教えてくれるので、積極的に活用しましょう。
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STEP4
企業紹介・職務経歴書添削・面接対策
キャリアアドバイザーが面談内容をもとに、ピッタリの企業を紹介してくれます。少なくても1~3社、多いときは5~6社の紹介を受けられるため、改めて自分にあっているかどうかを確認して、選考に進むか否かを決定しましょう。
志望した企業に合わせて、キャリアアドバイザーから職務経歴書の添削や面接の対策も行ってくれます。
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STEP5
応募・書類選考・面接
志望した企業の選考に進んでからも、エージェント企業のサポートは続きます。書類選考を代行したり、面接日の調整などは全てエージェント側が行ってくれます。
合格した場合、見送りになった場合どちらであってもフィードバックを貰えるため、転職活動がスムーズに進行できます。
-
STEP6
内定・入社調整・退職交渉
めでたく内定をもらったあとの交渉も、エージェントがお手伝いします。希望に従い、入社日の設定を行ってくれるだけでなく、現在勤めている企業があれば円満退職できるようにアドバイスをもらうことが可能です。
第二新卒採用を行う企業は多い
第二新卒を積極的に採用している大手企業は多く存在します。第二新卒が成長できる環境があり、ホワイトな職場環境の企業を掲載していますが、企業の傾向はなく業界や日系・外資などは様々です。
よくある質問
よくある質問 目次 |
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▼第二新卒は転職で不利? ▼3年は続けた方が良いってホント? ▼現職を続けながら転職活動した方がいい? ▼転職のおすすめ時期はいつ? ▼何社くらい応募すべき? ▼エージェントは土日もサポートしてくれる? ▼転職/退職の旨はいつ上司に伝えるべき? ▼上司が怖くて転職の話ができない |
第二新卒は転職で不利?
不利ではありません。基本的なビジネススキルや、マナーの身についている第二新卒は実務研修のみで済むため、人手不足も相まって第二新卒を歓迎する企業は多くあります。
3年は続けた方が良いってホント?
場合によります。募集要項で3年以上の経験を求める企業があるのは事実で、キャリアアップだけを考えれば3年以上続けるべきです。ただし、現職が合っていない場合や、現職に将来性がないなら、早めに転職するのがおすすめです。
現職を続けながら転職活動した方がいい?
基本的には、現職を続けながら転職活動をするのがベターです。転職先が決まる前に退職してしまうと、金銭的に厳しくなるだけでなく「早く転職先を見つけなければ」という焦りから活動に支障が出ます。
転職活動をしていることは、職場に話す必要はありません。先に伝えて、万が一転職活動に失敗した場合、いまの職場にも居づらくなります。
転職のおすすめ時期はいつ?
転職におすすめな時期は、新年度に向けた求人が増える2~3月、下半期に向けた求人が増える8~9月です。
転職活動は早く始めるに越したことはなく、転職時期の3ヶ月前を目安に始めておくべきです。リクルートエージェントやdodaエージェントでは3ヶ月間のサポート期間制限があり、短期集中型でサポートしてもらえます。
何社くらい応募すべき?
目安としては、10社ほど応募するのがおすすめです。また、業種・職種はこだわりすぎず、広い視野で求人を探すことで、より自分に合った求人に出会える可能性が高まります。
複数の転職サイトから、同じ求人に申し込まないようにだけ注意しましょう。応募が重複すると、転職サイトや企業側にも迷惑がかかるうえ、自己管理ができない人と判断されてしまいます。
エージェントは土日もサポートしてくれる?
エージェントによっては、土日もサポートを行っています。マイナビエージェントは土日のサポートを行っているので、土日しかスケジュールが合わない場合はぜひ利用してみてください。
転職/退職の旨はいつ上司に伝えるべき?
転職/退職の旨は、退職予定日の2ヶ月前を目安に伝えましょう。人員補充や引き継ぎが必要になるため、早く伝えるに越したことはありません。
退職したいと伝える時は、個人的な都合を理由にしましょう。会社への不満などを伝えてしまうと、解決する方向に動かれてしまいます。感謝を伝えつつ「別業界で仕事の幅を広げたい」などポジティブな理由を添えましょう。
上司が怖くて転職の話ができない…
いわゆるブラック企業や、パワハラを受けているなどの場合、転職の相談がしづらいこともあるでしょう。どうしても直接伝えるのが難しければ、退職代行サービスを利用するのも手です。
2万円ほどの料金がかかるものの、上司と顔合わせをすること無く、2週間後には退職が完了します。民法627条により、従業員には「退職の自由」があるため、どんなブラック企業だったとしても100%退職が可能です。
まとめ
第二新卒の転職成功には、転職エージェントの利用は必須です。無料で利用でき、転職やキャリアに関わる相談やサポートを全般的に受けられるため、使わない選択肢はまずありません。
転職エージェントは、第二新卒特化や業界特化など各社強みがあるので、志望に合わせて上手く使い分けましょう。おすすめは大手総合型と特化型の併用です。
1人で転職するより、はるかに効率的に活動できるので、自分に合った転職エージェントを見つけて転職活動を成功させましょう。