20代の転職希望者におすすめの転職エージェントサービスとして、ネオキャリアの「第二新卒エージェントneo」が挙げられる。
第二新卒エージェントneoは、20代の第二新卒に注力して転職サービスを提供しており、若いうちに転職を行いたい人におすすめの転職エージェントだ。
本記事では、ネオキャリアの第二新卒エージェントneoについて、登録方法や利用するメリットなど詳細を解説していく。20代ですぐに転職を実現したい人、これから転職活動を行う予定の人はぜひ一読して欲しい。
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- キャリハイ@編集部
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目次
ネオキャリアとは
会社名 | 株式会社ネオキャリア |
設立 | 2000年11月15日 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル2階 |
提供サービス内容 | 就職支援、転職支援、人材派遣など |
株式会社ネオキャリアは、2000年に設立された人材サービス会社。ネオキャリアはベンチャー企業のイメージを持つ人もいるかもしれないが、実は設立20年以上になる。
ネオキャリアでは主に20代向けの就職・転職支援サービスを提供している。就職支援では「就職エージェントneo」「理系就職エージェントneo」などを運営し、多数の新卒求人を扱っている。
転職支援では「第二新卒エージェントneo」が主力のサービスだ。20代前半~中盤の若いうちに転職したい人におすすめの転職支援サービスとなっている。
ネオキャリア(第二新卒エージェントneo)の登録方法
次に、ネオキャリアの第二新卒エージェントneoの登録方法について確認していこう。
まずは第二新卒エージェントneoにアクセス。アクセスしたら、画面右上にある「会員登録」をクリックする。
こちらから直接入力フォームに遷移することも可能だ。
表示された内容に沿って情報を入力していく。入力が完了したら「次へ」をクリック。
情報入力がすべて完了したら、「登録する」をクリックしよう。
これで第二新卒エージェントneoへの登録は完了だ。
登録完了後、登録した電話番号宛てにSMSが届くので確認しよう。SMSに記載されたリンクをクリックすると面談予約の案内が表示される。
画面下部に表示される「面談を予約する」をクリックして面談予約を行っていく形だ。
リンクをクリックすると、メールアドレスとパスワードの入力画面に進む。
会員登録の際に入力したメールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をタップしよう。
ログイン後、画面上部に表示される「相談予約はこちら」をタップ。
面談場所と時間帯をプルダウンで選択できるので、希望の場所・時間帯を選択しよう。
(現在はコロナウィルの影響で、全地域でWEB面談となっている。)
選択したら「面談場所を確定」をタップする。
表示された日時から、希望の日時を選択する。選択できるのは緑色の◎で表示された日時のみになるので注意しよう。
最後に選択した場所・日時の内容を確認して、「面談を予約する」をタップ。これで面談予約の手続き完了だ。
ネオキャリア(第二新卒エージェントneo)を利用するメリット
ネオキャリアの第二新卒エージェントneoを利用するメリットとして、下記の4点が挙げられる。
- 20代の第二新卒に対してサポートが手厚い
- 非公開求人が多い
- 未経験可のIT関連求人が多い
それぞれ詳細を確認していきましょう。
20代の第二新卒に対してサポートが手厚い
ネオキャリアでは20代の第二新卒に対してサポートが手厚い。20代向けの就職サービスを中心にサービスを展開していることもあり、20代の転職希望者が新たなスタートを切れるよう、求人を豊富に揃えている。
第二新卒に特化しない転職サービスでは、20代~40代をターゲットとするため、全体の求人数が多くあっても、第二新卒向けの求人数は少ないことがある。
ネオキャリアの第二新卒エージェントneoでは、登録の段階で20代のみが登録できる仕様になっているので、20代の転職希望者に特化したサービスとなっている。若いうちに転職を実現したい人に、ネオキャリアは最適だ。
非公開求人が多い
第二新卒エージェントneoに掲載されている求人は、公開求人と非公開求人に分かれている。公開求人はサイト上に掲載されている求人情報で、サービス利用者全員が閲覧可能となっている形だ。
非公開求人はサイトには求人情報が掲載されておらず、転職アドバイザーが情報を保有している。実際にアドバイザーと面談を行った際に非公開求人の紹介を受けることが可能だ。
第二新卒エージェントneoは非公開求人の数が多い点が特徴だ。非公開求人の方が公開求人よりも優良求人であるケースが多いので、自身の希望に沿った転職を実現しやすいといえる。
未経験可のIT関連求人が多い
ネオキャリアの第二新卒エージェントneoでは、IT関連企業の求人が多い点も特徴だ。IT市場は現在も拡大を続けており、成長企業が多い傾向にある。
第二新卒エージェントneoは未経験でも就業可能なIT企業の求人を多く扱っているので、これまで全く別の業種で働いてきた方でも無理なく転職を実現することが可能だ。
ネオキャリア(第二新卒エージェントneo)のデメリット
ネオキャリアの第二新卒エージェントneoを利用する際に知っておきたいデメリットは下記の3点だ。
- 好待遇の求人は少なめ
- 転職アドバイザーの質に差がある
- 地方の求人は少ない
好待遇の求人は少なめ
ネオキャリアの第二新卒エージェントneoでは、業界未経験の20代でも就職可能な求人が多い代わりに、給料面などで好待遇の求人は少ない傾向だ。
非公開求人の中には給料が高いハイクラス求人も存在はするが、少数派になる。
待遇に関しては多少目をつぶって、すぐに転職を実現したい場合に第二新卒エージェントneoはおすすめといえるだろう。
転職アドバイザーの質に差がある
第二新卒転職エージェントには多くの転職アドバイザーが在籍しているが、転職アドバイザーによってサポートの質に差があるのも事実だ。
親身になって対応してくれるアドバイザーもいれば、自身のノルマ達成のために希望に沿わない求人を無理に紹介してくるアドバイザーも存在する。
アドバイザーの対応が悪かったり、納得のいく求人が紹介してもらえない場合は、別の転職アドバイザーに変えてもらうことをおすすめする。
地方の求人が少ない
ネオキャリアの第二新卒エージェントneoが扱っている求人は、主に東京都など都心部の求人がメインになる。地方都市の求人数は少なめであるため、地方での転職を検討している場合は、満足のいく転職を実現できない可能性がある。
地方在住の人でネオキャリアの第二新卒エージェントを利用する場合は、都心部への引越し可能性も踏まえて利用するようにしよう。
ネオキャリア(第二新卒エージェントneo)の利用がおすすめな人
ネオキャリアの第二新卒エージェントneoの利用がおすすすめな人は、下記の項目に当てはまる人になる。
- 転職未経験の20代
- ブランク期間を少なくしたい人
転職未経験の20代
ネオキャリアの第二新卒エージェントneoでは、業界未経験の20代でも就職可能な求人を多く扱っている。
他の転職エージェントが「即戦力」の業界経験者を希望する求人を扱うのに対して、第二新卒エージェントneoは業界未経験でも問題ない求人を紹介してくれる。
20代の第二新卒の人で、これまでの仕事とは関連がない業界に就職して再スタートを切りたい場合に、第二新卒エージェントneoはおすすめの転職エージェントだ。
ブランク期間を少なくしたい人
第二新卒エージェントneoでは、最長1週間以内で求人を紹介してくれる。求人の紹介を受けてから、実際に書類応募・面接を行っていく形になるが、早ければエージェントの利用から1ヵ月ほどで転職を実現することも可能だ。
なるべくブランク期間を作りたくない場合に、第二新卒エージェントneoは最適といえるだろう。
ネオキャリア(第二新卒エージェントneo)の評判・口コミ
次にネオキャリアの第二新卒エージェントneoを実際に利用した人の評判・口コミを見ていこう。
ブラック企業で働いており、体力的に難しくなってきたことに限界を感じて転職活動を始めた。
担当の転職アドバイザーの方は非常に親切な人で、自身が働いてきた会社の現状なども理解されている方だった。
前職のような会社ではなく、待遇がよいアットホームな会社をたくさんを紹介してくれて、結果的にスムーズに転職を成功させることができた。もっと早く第二新卒エージェントneoを利用しておけばと感じている。
新卒の就活に失敗してしまい、既卒で就職活動を進めている際に、第二新卒エージェントneoに出会った。
様々な就活サービスを利用したが、大半は「既卒」である自分を無理やりブラック企業に就職させようとするところばかりで、就職サービスに不信感を抱いてしまう時期もあった。
そのような中、第二新卒エージェントneoのコンサルタントの方は、既卒の自分でも無理なく働けるような求人をたくさん紹介してくれた。
おかげさまで10月入社の新卒と同じタイミングで入社することができ、正社員としてスタートすることができた。
自分を担当してくれたエージェントの方は、良い意味でも悪い意味でも自分を就職させることに必死な感じがした。
「第二新卒の就職は非常に厳しい」「世の中サービス残業なんて普通」といった言葉をかけてきて、条件の悪い企業でもとりあえず面接を受けさせようとしてきた点が印象に残っている。
その転職エージェントの方があまりにもプッシュしてくるので、別の担当者に変えてもらったところ、自分の要望に合った転職先を紹介してくれた。
ノルマを達成できていない、余裕のないエージェントにあたってしまう可能性がある点、注意しなければいけない。
やはり担当の転職エージェントによって受けられるサービスの質が変わってくるようだ。
特に経験が浅いエージェントの場合だと、ノルマ達成のために無理に求人を押し付けてくることもあるようなので注意しなければいけない。
ネオキャリア(第二新卒エージェントneo)を利用する際のポイント
ネオキャリアの第二新卒エージェントneoを利用する際は、下記のポイントを押さえるようにしよう。
- 担当エージェントが合わない場合は変更する
- こまめに連絡を行う
担当エージェントが合わない場合は変更する
担当のエージェントが自身の要望にあった求人を紹介してくれない等、自分に合っていないと感じたらエージェントの変更を希望しよう。転職エージェントによって経験の差やノルマの有無が異なってくる。
転職エージェントを変更することで、自分の希望に沿った求人を紹介してもらえる可能性が高まるので、遠慮せずに変更を要望するべきだ。
こまめに連絡を行う
ネオキャリアの第二新卒エージェントneoに登録したら、まずはすぐに面談を行うことをおすすめする。その後、求人紹介の進捗や自分の就職活動の状況をこまかく共有するようにしよう。
転職エージェントからの連絡を待つのみだと、情報を提供してもらうのに時間を要してしまうこともある。こちらから積極的に連絡を行って「転職する意思が明確である」ことをアピールすれば、担当のコンサルタントもより多くの求人情報を提供してくれるだろう。
まとめ
ネオキャリアの第二新卒エージェントneoは、20代の若い世代向けに転職サービスを提供している。業界未経験でも就職可能な求人を数多く抱えており、転職で再スタートを切りたい方におすすめの転職サービスだ。
第二新卒エージェントneoの登録は非常に簡単で、5分ほどで登録完了できる。登録完了後、すぐに面談日時を予約することもできるので、スピーディーに転職活動を進めることが可能だ。
これから転職活動を進める人は、ぜひネオキャリアの第二新卒エージェントneoに登録してみて欲しい。