MARCH(マーチ)は2chや東京カレンダーを見ると、なぜか東大と比較されていることが多い。しかし、実際の世の中には、MARCH出身で活躍している人がたくさんいる。MARCH出身で活躍している人の特徴を述べていきたい。
MARCH出身で、現在の勤務先で活躍できずに転職を考えている人は、まず転職サイトの ビズリーチに登録しよう。MARCH出身者が活躍している企業やスカウトメールを受け取ることができるので転職活動がしやすい。
転職が初めてなら、手厚いサポートを提供しているマイナビエージェントに登録しよう。エージェントの質が高いのでおすすめしたい。
転職エージェントは複数のサービスを活用することで、転職の成功確率が上がる。ビズリーチとマイナビエージェントは必ず登録し、その上でいくつかのサービスを併用するのがおすすめだ。
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- キャリハイ@編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
MARCH(マーチ)とは
MARCH(マーチ)とは説明しておくと、明治、青山学院、立教、中央、法政の5校のことをさす。
学部にもよるが、例えば名門中央大学の法学部では偏差値65を超える。
余談だが、中央大学法学部には、法曹を目指す若者が夜遅くまで勉強している施設がある。中大ローは合格率も高く、学部で早慶、たまに東大卒の人が進学していることもあり、文字通り名門といっていい。
2chでなぜ東大と比較して揶揄されることが多いのか全くわからない。
ちなみに中央大学や立教大学をはじめMARCHは付属高校があり、難関である場合がほとんどだ。
人気企業群に受かっているMARCHの方は、在学中に起業してバイアウトしたり、体育会で日本一になったり、パフォーマーとして活躍したりと一芸に秀でており、明らかに優秀な人が散見される。
”普通”に見えるMARCHの方は、大学の付属校に中学や高校から通っており、地頭がよく、海外含め色々な経験をしていることが多い。
このようにMARCHはわずかな偏差値の違いで、就職活動で苦労し入社後も出世ができにくい大学なのだ。苦労して大学に入ったのに、就職活動で苦労する人は多い。
ただ、MARCHだからといって転職できないわけではない。転職を考えてるならビズリーチに登録して欲しい。MARCH出身者が活躍している企業から直接オファーが届くので、転職先でのキャリアアップに期待できる。
MARCH(マーチ)卒の転職は、新卒よりもチャンスが大きい
30後半になってくると転職時には完全に実力で評価されるので学歴はほとんど関係ない。
就活では学歴が不利になったと感じた経験がある方もいるかもしれないが、転職の場合は学歴よりも実績や即戦力になれる方が大切だ。
ベンチャー企業だけでなく大手企業においても同じことが言える。
明治・法政・中央は、転職組でも学閥があることが多い
学閥がある企業は多く、同じ大学卒業生同士の繋がりはとても強いと言える。
各地域に同窓会組織が存在している企業や、各同窓会ごとにイベントを開催したり、箱根駅伝の応援部隊があるなどで繋がりを強めている企業が多々ある。
また、学閥が強いことによって「この企業は◯◯大学が出世しやすい」といったようなものもあるので、しっかり調べると良い。
新卒であれば、企業内に学閥があるかどうかはOB訪問などで確認してみよう。
あなたが社会人で、転職を考えている場合も、学閥を意識して情報蒐集してみるといいだろう。
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MARCHにおすすめのキャリア構築
もし、今の勤務先よりも高収入や高待遇を目指すのであれば、役員や幹部が高学歴出身者で占められている企業よりは、実力主義の企業にはいることをすすめる。
MARCHから外資コンサルや外資系金融機関は行けるのか?
外資系金融機関や、外資コンサルであれば海外のTOP MBA(ハーバード大学やスタンフォード大学のMBA)を挟んで入社している方は実際にいる。
一例だが、現在、米国でVCをしている古賀洋吉氏は明治大学卒業後、アクセンチュアを経て、ハーバードビジネススクールに入学している。
MARCHから転職するなら外資系かベンチャーを狙おう
外資系の製薬やメーカーは、新卒/中途ともにMARCH卒の方が少なくないのでぜひチャレンジしてほしい。
また、DeNA、リクルート、アクセンチュアといった企業も、学歴に関係なく採用しているところなので実力さえあれば、入社で力をつけることができる。上記の企業はMARCH出身で活躍したあと、他社でさらに成功している人を何十人も知っている。
特に、営業で成果を出していきやすいところであれば飛び込んでいいかもしれない。営業というのは、マネジメントポジションになるまでは売上さえあがればよいという企業が多いので明快だ。
また、スタートアップや急成長中のベンチャーに飛び込んで後から経営ポジションを獲得するのもよい。
もし大企業の内定を獲得したならもちろん大企業で活躍してもいいのだが、大企業はうけてもだめだった、年収の安い企業になりそう、と悩んでいるのであれば、いっそのことベンチャーに行ってもいいわけだ。どんどんチャレンジしてほしい。
MARCHの先輩たちにチャレンジして大成功している人が多数いることを覚えておこう。
上記のような企業群にまず転職したいと考えているならば、まず ビズリーチに登録しておこう。コンサル~ベンチャーまで多くの案件を持っているし、スカウトメールを受け取ることができるので活動しやすい。
MARCH出身で活躍している人の特徴
さて、本題に戻ろう。MARCH出身で活躍している人をまとめてみた
1.営業で成果を出している
営業部門で圧倒的な努力と工夫によって、他をしのぐ結果を出したことで業界や社内で認められるようになっている。営業という目に見える結果が出たことで自信をつけている人も多いように感じる。
2.時流にのった転職を行った
先に述べたDeNAや最近だとBIG4系のデジタルコンサルタント、少し前だとネット広告の会社に転職し、企業の成長とともに自己の価値を高めている。転職時に悩まず飛びこんでいる人が成功している。
3.学歴をそもそも気にしていない
個人的にこのメンタルバリアが大きいと感じている。成功している人は学歴という概念すら考えていないことが多い。
そもそも世間一般では上位大学で、信用もあるわけだ。特に実力主義の会社にいれば周りも学歴は気にしていない。
むしろ社会に出てしばらく経ってもなお学歴の話をするのは残念だ。母校が好きというのはいいとは思うが。
英語力は転職で逆転のチャンスになりうる
英語は今の時代においてわかりやすいツールだ。英語ができるだけで学歴に関係なくオファーが簡単にくるようになる。英語ができるようになったことで人生が大逆転した人も少なくない。ぜひ英語は伸ばしてみてほしい。
英語はお金を1か月数千円程度までかけていいなら、スタディサプリ ENGLISHとレアジョブ英会話の組み合わせがおすすめだ。特に、英語が苦手な人にはスタディサプリ ENGLISHはばっちりのサイトだ。
また、費用にある程度余裕があるなら、ライザップイングリッシュもしくはトライズを推奨したい。
MARCH出身者が転職で自ら道をきりひらくために
もし、今の勤務先で道が切り開かれていないと思っていたのならば転職を検討していい。転職は基本的におすすめはしていないが、活躍できていないというメンタルバリアをとっぱらうために実力で自信をつける場所にいくのがいい。企業からのオファーをまとう。
今そこそこの大企業にいたら、あなたにベンチャーからオファーは届きやすいと思う。またベンチャーにいる場合は、時流にのった会社にいけないか画策してみよう。
特に、ビズリーチはMARCH層には非常にすすめたい。大企業間の転職、ベンチャーへの転職にしろ、レジュメをしっかり書いている人にはオファーがくる。アピールさえしたらチャンスをつかめる。また外資系からも直接採用がくる。コンサルの採用実績も多い。