建設コンサルタントの売上・年収ランキング|大手8社の特徴や業界動向【2024年】

建設コンサルタントランキング

※マイナビ、リクルートなど各社のプロモーションを含みます。
※この記事は有料職業紹介(許可番号:13-ユ-314522)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社コレックが制作しています。

「建設コンサルタントのランキングは?」

「建設コンサルタントの年収が知りたい」

建設コンサルタントは、売り上げを伸ばしている企業が多く、好調な業界です。しかし、どんな企業が上位なのか、業務内容や給料が分からず不安になりますよね。

そこで当記事では、有価証券報告書や財務諸表を基にして、建設コンサルタントランキングを選定しました。建設コンサルタントの動向や将来性、ランキング上位企業の解説も記載しているので、就職や転職の参考にしてください。

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キャリハイプロフィール
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「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。

目次

建設コンサルタントとは|どんな仕事?

建設コンサルタントとはどんな仕事?

建設コンサルタントとは

建設コンサルタントは、道路や橋などのインフラについて、施工以外の企画から維持管理までの工程を担う職業です。公共事業がメインの事業なため、国土交通省に登録する必要があります

建設コンサルタントの仕事内容

建設コンサルタントは、大きく分けて設計系と営業系の仕事があります。

営業系は、形のある商品を売り込みに行くわけではなく、官公庁や民間企業に、コンサルティングサービスを売り込みに行きます。設計系は、工事のために必要な計画・調査・設計等を行い、クライアントに提案します。

建設コンサルタントはキャリアアップが狙える

建設コンサルタントは、経験や資格を生かしてキャリアアップが狙える職業です。転職エージェントのサービスに登録をしておいて、自分にマッチする求人情報を見逃さないようにしましょう。

特におすすめのサービスは「ビズリーチ」です。年収アップが期待できる豊富な求人があるので、自身の経験を活かした転職が可能です。

【売上】建設コンサルタント31社のランキング一覧

【売上】建設コンサルタント31社のランキング一覧

建設コンサルタント 売上高 営業利益
日本工営 739億円(↑) 41.85億円(↑)
パシフィック
コンサルタンツ
529億円(↑) 42.24億円(↑)
パスコ 514億円(↑) 35.06億円(↓)
建設技術研究所 485億円(↑) 58.23億円(↑)
国際航業 389億円(↑) 18.52億円(↑)
アジア航測 297億円(↑) 19.78億円(↑)
応用地質 294億円(↑) 18.64億円(↑)
オリエンタル
コンサルタンツ
271億円(↑) 15.53億円(↑)
エイト日本技術開発 259億円(↑) 28.58億円(↑)
ティーネットジャパン 248億円(↑)
オリエンタル
コンサルタンツグローバル
228億円(↑)
八千代エンジニヤリング 222億円(↑) 11.24億円(↑)
東電設計 210億円(↑)
日水コン 205億円(↑) 16.89億円(↑)
JR東日本
コンサルタンツ
201億円(↓)
いであ 199億円(↑) 24.8億円(↑)
長大 186億円(↑) 18.73億円(↑)
NJS 174億円(↑) 26.26億円(↑)
大日本コンサルタント 163億円(↑) 15.19億円(↑)
ニュージェック 161億円(↑) 13.93億円(↑)
オオバ 152億円(↑) 15.25億円(↑)
日本振興 151億円(↑)
日本工営都市空間 140億円(↑) 12.02億円(↑)
ウエスコHD 137億円(↑) 8.25億円(↑)
復建調査設計 136億円(↑)
中央復権
コンサルタンツ
131億円(↑)
ドーコン 129億円(↓)
中央コンサルタンツ 118億円(↑)
セントラル
コンサルタント
116億円(↓)
日本水工設計 113億円(↓)
東京建設コンサルタント 109億円(↑)

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参考:各社の有価証券報告書や電子公告、strainer
※会社単体の売上でランキング作成

建設コンサルタントの売上ランキングは、日本工営が1位です。2位はパシフィックコンサルタンツで、3位はパスコです。売上高1,000億を超える企業はなく、業界の規模は大きくありません

なお業界規模は、業界動向サーチによると約6,000憶円で、190業界中142位です。

BIG3以外の売上も伸びている

「日本工営」「パシフィックコンサルタンツ」「建設技術研究所」のBIG3以外の企業も、売上を伸ばしています。

3位に入ったパスコの売上高が514億円、オリエンタルコンサルタンツは、グループでの売上が499億と非常に高い売上です。10位までを見ても、すべての企業で売上高は上がっており、建設コンサルタント業界は好調です。

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建設コンサルタント大手5社の特徴

建設コンサルタント大手5社の特徴

1位:日本工営【739億円】

日本工営

売上 営業利益 年収
739億円 41.85億円 697万円
従業員数 平均年齢 勤続年数
2,537人 42.8歳 14.2年

日本工営は、国内の建設コンサルタントで売上第1位の企業で、BIG3の1つです。国内・外へのコンサルティング事業、都市空間事業、エネルギー事業などの事業領域を展開しています。

コンサルティング業では、上下水道の設備やダムの再開発、道路の調査・設計など、社会インフラ整備に関わっています。

日本工営への転職を考えている方は、ビズリーチを利用しましょう。ビズリーチなら、年収600万円以上の求人がほとんどで、大手建設コンサルタントへの転職も可能です。

2位:パシフィックコンサルタンツ【529億円】

パシフィックコンサルタンツ

売上 営業利益 年収
529億円 42.24億円 706万円
従業員数 平均年齢 勤続年数
2,122人 44.6歳 13年

パシフィックコンサルタンツは、建設コンサルタントの売上第2位で、BIG3の1つです。社会インフラサービス事業を主に行っています。インフラや都市・建築、エネルギーなどの領域で、社会課題を解決する事業です。

幅広い分野に知識を持っているのが特徴で、社会インフラ以外にも、絶滅危惧種の保全対策を行ったり、再生可能エネルギーの導入・活用をしています。

3位:パスコ【514億円】

パスコ

売上 営業利益 年収
514億円 35.06億円 645万円
従業員数 平均年齢 勤続年数
2,316人 43.2歳 11.5年

パスコは、建設コンサルタント売上高第3位の企業です。2018年から2022年まで、売上高は上がり続けており、業績は好調です。データ収集や活用の知識を活かし、物流や不動産、インフラのDX化を図っています。

DX化とは、データとデジタル技術を活用して、サービスやビジネスモデルだけでなく、企業文化・風土を変革して競争上の優位を確立することです。

参考:DX推進ガイドライン|経済産業省

4位:建設技術研究所【485億円】

建設技術研究所

売上 営業利益 年収
485億円 58.23億円 903万円
従業員数 平均年齢 勤続年数
1,815人 43.03歳 12.9年

建設技術研究所は、建設コンサルタント売上高4位の企業で、BIG3の1つです。洪水防止設備や上下水道整備などの流域・国土事業、安全性の高い道路・交通の整備を行う交通・都市事業を行っています。

建設マネジメント事業も行っており、公共事業が円滑に進むよう技術と人材を提供したり、工事の際に監督を担当して工期の管理などを行います。

5位:国際航業【389億円】

国際航業

売上 営業利益 年収
389億円 18.52億円 502万円
従業員数 平均年齢 勤続年数
1,896人 46.8歳 14.1年

国際航業は、建設コンサルタント売上高第5位の企業です。センシングという、様々な空間情報を取得して顧客に提供する事業や、建設コンサルタント事業で業務のDX化を進める事業を行っています。

空間情報を「はかる」ためのノウハウが豊富で、水中構造物の劣化具合や石油資源探査などの、空間情報を活用した専門性の高い技術サービスを提供しています。

【平均年収】建設コンサルタント29社のランキング一覧

【平均年収】建設コンサルタントのランキング一覧

建設コンサルタント 平均年収
セントラル
コンサルタント
922万円
建設技術研究所 903万円
八千代エンジニヤリング 860万円
NJS 826万円
大日本コンサルタント 772万円
アジア航測 752万円
いであ 713万円
オオバ 711万円
パシフィック
コンサルタンツ
706万円
日本工営 697万円
応用地質 695万円
ウエスコHD 693万円
JR東日本
コンサルタンツ
690万円
長大 675万円
ニュージェック 671万円
東京建設
コンサルタント
650万円
パスコ 645万円
エイト日本技術開発 604万円
ドーコン 592万円
中央コンサルタンツ 557万円
復建調査設計 550万円
日水コン 548万円
日本振興 538万円
国際航業 502万円
東電設計 498万円
日本工営都市空間 494万円
中央復権
コンサルタンツ
476万円
日本水工設計 465万円
ティーネットジャパン 435万円

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参考:各社の有価証券報告書や電子公告等

建設コンサルタントの平均年収ランキングは、売上高ランキングでは28位だったセントラルコンサルタントが1位です。2位はBIG3の建設技術研究所で、3位はNJSです。

建設技術研究所は、売上高ランキングでも上位でしたが、セントラルコンサルタントとNJSは共に10位にも入っていません。売上と年収に相関関係はあまり見らせません

1位:セントラルコンサルタント【922万円】

セントラルコンサルタント

売上 営業利益 年収
116億円 922万円
従業員数 平均年齢 勤続年数
516人 41歳 13年

セントラルコンサルタントは、建設コンサルタント平均年収第1位の企業です。売上高では29位でした。道路や橋梁、上下水道などの様々なインフラ整備事業を行っています。

事業促進業務も行っており、クライアントとやり取りをして、新規事業で調査・設計などの膨大な業務を、円滑に遂行することを目指しています。

2位:建設技術研究所【903万円】

建設技術研究所

売上 営業利益 年収
485億円 58.23億円 903万円
従業員数 平均年齢 勤続年数
1,815人 43.03歳 12.9年

建設技術研究所は、建設コンサルの平均年収2位の企業で、BIG3の1つです。売上高ランキングでも4位に入っており、売上・年収ともにトップクラスの企業と言えます。

水道整備などの流域・国土事業、交通整備などの事業を中心に、建設マネジメント事業も行っています。公共事業が円滑に進むよう技術や人材を提供し、工事の際に監督をして工期管理などを行います。

3位:八千代エンジニヤリング【860万円】

八千代エンジニヤリング

売上 営業利益 年収
222億円 860万円
従業員数 平均年齢 勤続年数
1,265人

八千代エンジニヤリングは、建設コンサルタント平均年収第3位の企業です。国内でもトップクラスの総合建設コンサルタントで、官公庁向け事業として社会インフラの整備・国土環境保全に関する技術コンサルティングサービスを提供しています。

4位:NJS【826万円】

NJS

売上 営業利益 年収
174億円 26.26億円 826万円
従業員数 平均年齢 勤続年数
556人 43歳 15.2年

NJSは、建設コンサルタント平均年収第4位の企業です。売上高は18位でした。上下水道のインフラなど「水と環境」に力を入れています

点検調査・解析診断・修繕改築・運転管理・災害対策・運営管理の6つステージでインフラのライフサイクルを捉えて、ステージに対応したサービスを提供します。

5位:大日本コンサルタント【772万円】

大日本コンサルタント

売上 営業利益 年収
163億円 15.19億円 772万円
従業員数 平均年齢 勤続年数
716人 45歳 16.7年

大日本コンサルタントは、建設コンサルタント平均年収第5位の企業です。売上高では19位でした。

老朽化した社会インフラや防災設備のコンサルタント業の他、デザイン性にも力を入れており、地域の景観を大切にしています

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建設コンサルタントに向いている人

建設コンサルタントに向いている人

建設コンサルタントに向いている人

  • コミュニケーション能力が高い
  • 問題解決能力や企画力がある
  • 建設の専門知識がある

建設コンサルタントに向いているのは、コミュニケーション能力の高い人です。どのコンサルタントにも言えることですが、問題解決のためにクライアントと打ち合わせをするので、人と話せることが第一です。

また、問題解決能力や企画力があるうえで、建設に関する専門知識がある人も建設コンサルタントには向いています。設計に関して様々な知識が必要になるので、ゼネコンなどの経験がある人は、目指すのも選択肢です。

建設コンサルタントに転職をしたい場合は、ビズリーチを利用しましょう。豊富な求人があるので、自身の経験を活かした転職が可能です。

建設コンサルタント業界の最新動向と将来性

建設コンサルタント業界の最新動向と将来性

建設コンサルタントの最新動向

建設コンサルタント業界の売上は上昇傾向にあります。自然災害の影響で防災の需要が高まったり、インフラ老朽化のために、インフラ整備の需要も高まったのが理由です。

2025年には万博があるので、25年まで公共工事の需要は高いです。また、建替需要もあり、社会から見た建設コンサルタントの高需要は将来的にも続くでしょう。

建設コンサルタントの将来性

建設コンサルタントの将来性は明るいと言えます。万博のような大型の公共工事がなくなっても、老朽化や自然災害による建設の需要はなかなか無くならないからです。

建設コンサルタントはなくなる?

建設コンサルタントがなくなることはありません。公共工事や社会インフラなど、建設コンサルタントの需要は高いです。

ただし、大手建設コンサルタントの有価証券報告書では、平均年齢がどの企業も40歳を超えています。若手を定着させるために、働きやすさを重視している企業は多いです。

有価証券報告書によれば、給与も年々上昇傾向にあるので、若手募集のための改善を行っています。

建設コンサルタントで働く人の声

建設コンサルタントで働く人の声

人手不足できつい

赤字になりそうな仕事はやめとけ

ボーナスが多くてモチベが上がる

建設コンサルタントの優良企業の見分け方

建設コンサルタントの優良企業の見分け方

優良企業の見分け方

  • 売上利益率が上がっている
  • 仕事領域が広い
  • ワークライフバランスが取れている

売上利益率が上がっている

売上利益率が上がっている企業は、優良企業の可能性が高いです。営業利益率が上がり続けている企業は、業績が好調で安定しているので、安心感があります

また、しっかり利益が出ているので、給与やボーナスが上がる可能性があり、給与面での不満も少ないでしょう。

仕事領域が広い

仕事領域が広い企業も、人によっては優良企業の可能性があります。職域が広いと、様々な仕事に触れられるので、成長やモチベーションの向上に繋がります

様々な仕事に触れたい方や、自身の成長に重きを置いている方は、仕事領域をよく確認しましょう。

ワークライフバランスが取れている

ワークライフバランスの取れている企業も、優良企業と言えます。私生活を充実させるための制度を採用しているか、企業のホームページなどで確認しておくべきです。社員のことをどれだけ考えているかが分かります。

また、口コミサイトや転職エージェントの利用も、企業の実情把握には有効です。実際に働く人の口コミが知れるので、企業HPでは分からない企業実態や、社員からの評価が分かります。

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建設コンサルタント業界に転職するポイント

建設コンサルタント業界に転職するポイント

転職するポイント

  • 資格を取得する
  • 面接時の注意点を理解する
  • 志望動機の書き方を学ぶ
  • 未経験の求人を探す
  • 転職エージェントを使う

資格を取得する

建設コンサルタントになるために必須な資格はありません。しかし、技術士資格を取っておくと、転職の際やキャリアアップに有利になります。

技術士は国家資格であり、かなり取得難易度の高い資格です。21の部門があるので、建設コンサルタントで活躍したい場合は、建設部門を狙いましょう。

技術士の資格を取得するには、試験に加え指導技術士の下で実務経験が4年以上必須です。他にもRCCM(シビルコンサルティングマネージャー)という資格もあります。RCCMも実務経験と知識が必要で、取得には苦労するでしょう。

面接時の注意点

建設コンサルタントの面接時には、受け答えで慌てないことが他の業界よりも大切です。コンサルタントは、クライアントとのやり取りが重要なので、面接時点で問題解決能力を見られていると考えるべきです。

自己分析をしたり、質問を予想して面接練習を行うなどで対策をし、落ち着いて回答できるようにしましょう。

志望動機の書き方

志望動機の書き方は、建設コンサルタントや志望企業を選んだ理由を具体的に書きましょう。志望動機が曖昧だと、どの企業でもいいと思われてしまい、印象が良くないです。

社会インフラに関わりたい、社会の役に立ちたいなど、理由と合わせて具体的なエピソードも交えると良いです。志望企業を選んだ理由は、他社にない強みや、独自性を踏まえて志望企業でないといけない理由を伝えましょう。

未経験の求人を探す

未経験で建設コンサルタントに転職をしたい方は、未経験でも応募可能な求人を探しましょう。未経験でも求人を出している企業は存在します

ただし、予備知識のない方は、自発的に学習をしないと業務をこなせない可能性が高いです。入社後、業務を覚えるまでは大変なことは覚悟しましょう。

求人を探す際は、dodaなどの転職サイトを利用しましょう。求人数が多く、検索もしやすいため、自身の希望する求人を見つけやすいです。

転職エージェントを使う

建設コンサルタントに転職をする際は、転職エージェントを利用するのが手っ取り早いです。転職エージェントなら、探す手間が省けるうえ、自身の希望に沿った求人を紹介してくれます

転職エージェントには、ビズリーチのような高収入向けの求人や、コンサルタント専門のアクシスコンサルティングがおすすめです。

スキルの棚卸しや履歴書作成の手伝い、企業に合わせた面接対策などサポートが手厚く、エージェントの持つ知識や最新情報も豊富なので登録して損はありません。

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建設コンサルタントに関するQ&A

建設コンサルタントへの転職難易度は高い?

建設コンサルタントへの転職は、若手なら難しくありません。若手不足が深刻なので、企業側も積極的に若年層を採用しようとしています

建設コンサルタントの離職率は?

建設コンサルタントの離職率は、建設コンサルタンツ協会の建設コンサルタント白書によると、4%ほどです。日本の離職率は、14.6%(厚生労働省)なので、かなり少ないと言えるでしょう。

建設コンサルタントと建設業の違いは?

建設コンサルタントは、分類としてはサービス業です。主な仕事は、工事の計画や調査と、現場を見る施工管理なので、実際に機械などを使って工事するわけではないからです。

まとめ

大手建設コンサルタントの売上ランキングを見ると、日本工営が1位で、年収ランキング1位はセントラルコンサルタントでした。売上・年収ランキング1~10位を見ると、年収との相関関係は少ないです。

建設コンサルタントは、今後もしばらくは需要が高く、業績が上がっている業界です。給与の水準も高いので、転職先としての魅力があります。

建設コンサルタントに転職したい場合は、転職サービスの利用がおすすめです。ビズリーチなら、ハイクラスの求人が多く、年収アップも狙えます。

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