仕事が嫌すぎる人は想像以上に存在する。よくTwitterを見ていると、「自由に稼げる」「サラリーマンからはおさらば」などと怪しいアカウントを見るがああいうのに騙されてはいけない。仕事がある程度嫌なことは仕方がないので、その中で正しく逃げることができる方法がないか考えてみた。
今の仕事に満足せず、転職を考えている人であればまずビズリーチに登録しよう。案件数も豊富なのと各業界に精通したエージェントもおり、スカウトメールも受け取れるので登録しておいて損はない。
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目次
仕事・会社が嫌すぎる人は多い
朝起きて
仕事行くのが
嫌すぎる— あけうす (@akeusume) October 13, 2021
仕事が嫌すぎるのでもうマジで帰らせて欲しい
— 塩子 (@salt_2626) October 13, 2021
仕事が辛すぎる…1年半やってた仕事を急に変えられて、自分のペースで出来ない仕事をさせられるの本当に嫌だ…今すぐ辞めたい…
— 翔生 (@wgmR5yDfENlFBjz) October 5, 2021
「仕事が嫌すぎる」とTwitterで検索すると、毎日のようにツイートされてるくらい仕事が嫌な人が多い。あなただけではなく、多くの人がそう思ってる。
とはいえ、解決したいことには変わりないだろう。解決のためには転職が頭に思い浮かぶだろうが、転職以外の対処法も紹介するので、読み進めてみてほしい。
なお転職を考える場合は、転職サービスに登録することをおすすめする。自分の市場価値を客観的に把握してから交渉に挑むために、まずビズリーチに登録しよう。ビズリーチで受けたスカウトから、自分の市場価値およびマックスでもらえる年収の見当がつく。
仕事が嫌すぎる人の特徴・原因
まず仕事が嫌すぎる人の特徴として、
・成果や結果が出ない
・人間関係が悪い
・スキルアップが望めない
・残業が多い
などが挙げられる。それぞれ説明していこう。
成果や結果が出ない
仕事で成果や結果が出ない人は、仕事が嫌いになるだろう。特に、成果によって給料が変わる営業マンなどは顕著だ。
また、承認欲求を満たせない状況も仕事を嫌いにさせる原因である。結果を出せば周りから褒められて承認欲求が満たされ、モチベーションは上がるだろう。しかし、結果が出なければ、誰からも褒められない。仕事が嫌いになり、結果が益々出なくなる悪循環に陥ることになる。
人間関係が悪い
人間関係が悪いと、仕事というよりは会社が嫌いになる。人間は繋がりや交流があると、オキシトシンという幸せホルモンが分泌される。その繋がりがなければ、多幸感が失われ、仕事が嫌いになる要因になり得る。
人間関係が悪いと相談などもできないため、早めに転職することをおすすめする。
スキルアップが望めない
スキルアップが望めないような誰でもできる仕事は、嫌いになることが多い。成長は楽しいと感じる一つの要因だ。成長が見込めないのであれば、今はもちろん、今後の自分のキャリアも不安になり、嫌気が差すだろう。
残業が多い
残業が多いと、会社や仕事が嫌いになる。自分の好きな仕事をしているならどれだけ仕事をしても苦にはならない。しかし、そこまで好きではない仕事であれば、なるべく早く切り上げてオフの時間を楽しみたいと思うはずだ。
仕事が嫌すぎる場合の対処法
本題の仕事が嫌すぎる場合の対処法について考えたい。仕事が嫌というのは様々な定義があるが、朝行きたくないと思ったら仕事が嫌でいいと思う。フットサルやフェスやケーキ屋だったら朝喜んで行けるのに仕事だと行きたくないと毎日思う人がいるだろう。
毎日嫌々行っているだけで偉いとは思うが、有名企業に勤め、年収1,500万円をもらっていたら今更会社にいかないという選択肢はでてこないだろう。みなさまも学生時代は居酒屋のバイトをばっくれることがあったかもしれないがバックレて携帯の電源をきって逃げるというのも大したバイト代をもらっていないからできるわけである。
年収1,500万円をもらっているということはそれなりに社会的責任を負っているためバックレたらもう二度と同様の年収を稼げなくなるかもしれない。 まず、仕事が嫌で仕事を辞めるという選択肢は現状とりにくいだろう。
本サイトは比較的年収が高い方に読んでいただいているため年収を捨ててでもバイト生活でいいや(バイト生活もやったことある方にはわかるだろうが相当しんどいが)という方はほとんどいないだろう。 よって仕事を辞める選択肢はここでは考えないこととする。
仕事を辞めずに仕事を回避したい
仕事が嫌な原因は人間関係、仕事の内容、業務量、通勤時間と様々あるだろうがここでは各項目の深堀は辞めておく。仕事を辞めずに仕事を回避する方法を考える。まず大事なことは出世をあきらめることだ。
出世をあきらめることのデメリットとして、給料があがらない、社内での地位が悪くなるというくらいである。最近日系企業の上位役職の給与について調査しているのだが、出世をしない人と出世をしている人での給与差はそこまでつかない。
社長や役員になれば別だが、SONYやトヨタ等の大手メーカーやメガバンクでそのクラスにまで上り詰めるのは同期に一人くらいだからほとんど無視していいに等しい。
いずれ出世できないタイミングがきてしまうので早い段階で出世をあきらめ、目の前の仕事だけやり続けることができればある程度は仕事を辞めずになんとか嫌さから回避できるかもしれない。
と簡単に書いたが、こんな簡単なことで対処できるのであれば誰も苦労しないだろうが。
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部署異動を考える
次に部署異動を考えよう。出世をあきらめることにも近いのだが、最近は部署異動を叶えやすくなっている。近年大企業の人事部は自社のことをブラック企業だと言われることを過度に恐れている。 有名企業であっても叩かれ方が半端なかったため、できるだけ避けようとしている。
よって少しでも異動したい声を人事部にあげれば声を聴いてくれるのが大企業である。数万人規模で従業員がいる企業であれば間違いなく希望を叶えられる。
ここで注意すべき点は上司に相談しないことだ。上司が原因で異動したい人も少なくないだろう。上司に相談すると自身の評定を下げられる可能性があることから揉み消される可能性がある。絶対に直で人事部に通そう。
こういった部署異動等のセンシティブなものは通常のレポートラインを無視してよい。 ここで体調が悪い旨を伝えて人事部に訴えれば大抵は聞いてくれる世の中になっている。
むやみに転職をすすめてくる転職エージェントよりも、自社内で部署異動に成功した先輩に相談するほうがよっぽど良い。
やはり今大企業で働いているならば給与面、待遇面を考えると会社はあまり動かないほうが良い。 部署異動すると裏切り者と思われるかもしれないが、支社異動等行えばみんな気にしないのである。
気にしているのは本当にごく一部だということに異動したあと気づかされる。
中小企業の場合
大企業で仕事が嫌だった場合は出世を諦める、部署異動で対応と言った。では、出世しないと給料がほとんどあがらない。異動しようも異動先がない中小企業だったらどうしようか。
恐らくこの場合は環境を変えることが自社内ではできないので、他社に活路を求めたほうがよい。よく聞くのが1,2年で辞めたら職歴に傷がつくのではと言われるが中小企業をすぐ辞めたくらいで傷はつかないので安心してほしい。
面接を担当する側も中小だと個人に問題が起きやすいことを理解している。
大企業だったら部署異動戦略があるのでもう少し長くいれるだろう。 中小企業で無理だと思ったらさっさと転職しよう。
現在、仕事が嫌すぎて仕事を辞めたい、行きたくない人は外部に機会がないか伺おう。そのためにも転職サイトに登録することを勧める。
ビズリーチにはまず登録してほしい。ビズリーチはスカウトメールを受け取れるので他のエージェントとも併用して、転職活動をスムーズに進められるのでおすすめだ。
本格的に転職活動をはじめるのであればマイナビエージェントもぜひ活用していただきたい。
今日は以上だ。