「コトラの評判は？」
「コトラの特徴を知りたい」
コトラ(KOTORA)は、プロフェッショナル人材に特化した転職エージェントで、ハイクラス転職を狙う人から人気を集めています。しかし、どういった特徴があるのか分からず、いきなり利用するのは不安。
そこで、この記事ではコトラの評判・口コミや特徴を紹介しています。メリット・デメリットや、利用が向いている人についても解説しているので、コトラを利用すべきかが分かります。
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- キャリハイ＠編集部
- 「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。
目次
コトラとは？プロフェッショナル人材専門の転職エージェント
| おすすめ年代 | 20代～50代 |
|---|---|
| 求人数 | 約21,000件 |
| 料金 | 無料 |
| 得意領域 | 金融、IT、コンサル、製造業、ハイクラス |
| 対応エリア | 東京 |
| 公式サイト | https://www.kotora.jp/ |
コトラは、金融・IT・コンサル・製造業・経営層の、ハイクラス転職に特化した転職エージェントです。業職種を限定したハイクラス向け転職エージェントながら、求人数は21,000件を超え、幅広い世代に対応しています。
コトラを利用した人の良い評判・口コミ
| 〇良い口コミ |
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|---|
ありがとうございます。
担当エージェントにも左右されますし、相性もあると思います。コンコードさんも、アンテロープさんも、コトラさんも優秀なエージェントがいるファームの一つであることは間違いないです。個人としては転職エージェントとの付き合い方や活用法を考えた方が良さそうです。— NARI (@KoroXsuke) January 2, 2020
パーソル、パソナ、リクルート、JAC、robertwaltersなど、色々お世話になったけど、エージェントとしての付加価値を感じたのはコトラだけ。個人の相性も当然あると思うので、相性の合うエージェントに会えるようにたくさんのエージェントとコンタクトするのおススメ #転職 #転職エージェント
— オードリーうさぎ@変革のカタリスト (@Okaba426) October 6, 2018
コトラを利用した人の悪い評判・口コミ
| ×悪い口コミ |
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コトラで転職先探している（つりな）わけだが、だいたいが実務経験と会計士資格が必要。弱小証券で5年、ミドル経験豊富なんてなんの強みにもならん。どっか修行積めるとこないかな？
— 香月@FIRE目指してます (@barkaz6212) June 10, 2011
関西勤務だとコトラじゃ不便じゃないですか？ RT @mamechi_t: まあそんなとこです。 RT @xian2001 転職活動ですか？ RT mamechi_t: コトラに登録だん。
— 猫 (@xian2001) November 23, 2011
 編集部 |
コトラの悪い口コミは古いものしか見当たらず、最近のものはありませんでした。 |
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コトラを利用するメリット
プロ人材向けハイクラス求人に特化
コトラは、プロフェッショナル人材のハイクラス転職に特化していることが特徴です。非公開の優良ハイクラス求人が20,000件以上と豊富で、ハイクラス層ならではのキャリアアップに関する提案を受けられます。
キャリアアドバイザーは業界経験者
コトラの担当者は各業界の出身者が揃っており、希望業界を熟知したアドバイスを受けられます。マネジメント経験者も多く、エグゼクティブ層や元採用担当者の経験を交えた、リアルな転職市場の情報が得られます。
日経グループから5年連続で表彰
コトラは、日経グループの「日経ヒューマンリソースエージェントアワード」で、5年連続してMVPなどを受賞しています。外部機関からも高く評価されている、コトラの実績や担当者の質の高さは魅力的です。
価値観診断・面談が受けられる
コトラは「KOTORA25」という価値観診断と、面談の無料サービスがあります。転職先での働き方や、人間関係の築き方に関するアドバイスや気付きを得られ、転職先でスタートダッシュが可能なコトラの特徴的なサービスです。
またKOTORA25は、コトラの転職エージェントサービスを使わなくとも利用でき、利用範囲は限られますが無料でも診断を受けられます。
コトラを利用するデメリット
経歴次第では求人紹介を受けられない可能性
コトラはハイクラス専門の転職エージェントのため、応募者の経歴によっては紹介できる求人がない場合があります。未経験可の求人数も少ないので、求人を幅広く見たい場合はビズリーチやリクルートダイレクトスカウトを併用しましょう。
求人の約90%が東京
| エリア | 求人数 |
|---|---|
| 東京 | 16,729件 |
| 神奈川 | 794件 |
| 埼玉 | 169件 |
| 千葉 | 132件 |
| 愛知 | 349件 |
| 大阪 | 1340件 |
| 福岡 | 274件 |
| 海外 | 48件 |
※2023年6月時点
コトラの求人は、東京が約80%を占めており、地方の求人は少ないです。ハイクラス求人の企業が東京に集中していることもあり、神奈川や大阪など、東京近郊や他大都市でも求人は少なく、東京以外の仕事探しには向きません。
コトラで転職を成功させる3つのコツ
スキルや経歴は正直に答える
キャリアアドバイザーのヒアリングや、履歴書などの提出書類では、スキルや経験を正直に答えましょう。事実と異なる情報を伝えてしまうと、適切な求人紹介を受けられません。
万が一、意図的な嘘がバレた場合、担当者の信用を失い、サポートの優先度が低くなります。本気で転職を成功させたいなら、担当者との信用を築くことが大切です。
面接後にフィードバックをもらう
うまく面接まで進み、企業との面接を終えたら、キャリアアドバイザーから面接のフィードバックをもらうようにしましょう。キャリアアドバイザーは、合否の確認などを兼ねて、面接の担当者と連絡を取っています。
フィードバックは、良かった点と悪かった点を両方聞くようにしましょう。悪かった点は次の反省になるのでもちろんのこと、良かった点も次の面接に活かせますし、入社後のモチベーションのひとつになるはずです。
疑問点や不安点は全て確認
転職活動時に感じた疑問点や不安点は、全て確認・解決すべきです。転職は人生を左右するものなので、後悔のないよう行いましょう。コトラには、質問を多くして嫌がるような担当者はいないので、疑問点は全て解決して転職活動を進めましょう。
コトラの利用が向いている人
金融・IT・コンサル・製造業の転職希望者
| 業種 | 求人数 |
|---|---|
| 金融 | 約3,300件 |
| IT | 約3,700件 |
| コンサル | 約4,700件 |
| 製造業 | 約2,000件 |
コトラは金融・IT・コンサル・製造業に強みがあり、希望業界が合致しているハイクラス層には、おすすめの転職エージェントです。ハイクラス向けの求人が豊富にあり、質の高い担当者のアドバイスを受けながら、キャリアアップを狙いやすい環境です。
キャリアアップを目指す業界経験者
コトラは未経験者向けの求人が少ないですが、その分、経験者のキャリアアップに向けた求人が豊富です。経営層の求人もあり、現時点で年収1,000万円以上ある人でも、さらなるキャリアアップを目指せる転職エージェントです。
コトラの登録の流れ
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STEP2
キャリア面談
面談を行い、転職市場の動向の解説やキャリアの棚卸、転職活動の方針・対策を考えます。コトラのオフィスでの直接面談以外にも、電話やスカイプを利用した面談も可能です。
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STEP3
求人紹介
面談で決めた方針に沿って、経験や希望に合わせた求人の紹介を受けます。無理に転職を勧めることはなく、希望に合わない求人なら拒否も可能です。また、新着求人があれば随時紹介を受けられます。
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STEP4
応募・選考
選考対策では、特化型転職エージェントの強みを活かした、応募企業に合わせた書類作成のアドバイスがあり、面接官の情報や想定質問の案内も受けられます。
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STEP5
入社
選考を通過し、希望の企業であれば入社となります。内定承諾前の条件調整はコトラに代行してもらえます。また、転職決定後も、KOTORA25など転職先で活躍するためのサービスがあり、最後までサポートが充実しています。
コトラのよくある質問
非公開求人とは？
非公開求人は応募者の殺到を避けたり、競合に経営戦略を隠すために、一部の求職者のみに紹介される求人です。一般公開されない優良企業の求人であることが多く、コトラの求人の90%以上が非公開です。
転職エージェントは併用してもいいの？
転職エージェントの併用は一般的で、複数同時利用しても問題ありません。ただし、他転職エージェントとの兼ね合いもあるので、併用している旨は担当者にきちんと伝えましょう。
コトラは誰でも登録できる？
コトラは誰でも登録可能です。ただし、求人はハイクラス向けのため、経歴によっては自分に合った求人が見つからない場合があります。また、大学生には、新卒向けのコトラミというサービスも展開しています。
まとめ
コトラは、金融・IT・コンサル・製造業の、ハイクラス転職を目指す人におすすめの転職エージェントです。ハイクラス向けながら、求人数は多く、理想の求人に出会える可能性が高いです。
各業界出身のキャリアアドバイザーが揃っており、各種表彰を受けるなど、サポートは高品質です。求人は東京に偏っているなどのデメリットはありますが、ハイクラス転職を目指すなら、まず利用候補にすべき転職エージェントです。
