「ベンチャー転職でおすすめの転職サイトは?」
「ベンチャー転職で後悔したくない」
ベンチャー企業は成長できる、市場価値を上げられるということで、転職先として人気が高まっています。しかし、どの転職エージェントを使えば失敗しない転職ができるか分からない。
そこで、この記事ではベンチャー転職におすすめの転職エージェント・サイトをランキング形式で紹介。ベンチャー転職のメリット・デメリットや成功のコツについても解説しているので、参考にして、ベンチャー転職を成功させてください。
ビズリーチ |
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マイナビ エージェント |
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レバテック キャリア |
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ベンチャーやスタートアップ転職のプロである高野秀敏さんに記事をご監修頂き、後悔しない転職方法やエージェントの選び方についてアドバイスを頂いています。
解説してくれるプロフェッショナル
高野 秀敏さん
株式会社キープレイヤーズ 代表取締役社長
【経歴】
東北大→インテリジェンス出身。キープレイヤーズ代表。55社以上の投資、7社上場、2社役員で上場経験あり、165社上場支援実績あり。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。
目次
ベンチャー企業とは
明確な定義や基準はない
ベンチャー企業には明確な基準や定義はありません。起業間もない数人規模の企業から、サイバーエージェントやリクルートといったプライム市場に上場している大企業までベンチャー企業と呼ばれています。
中小企業との違い
ほとんどのベンチャー企業は小規模ですが、一般的な中小企業との違いとして、ベンチャー企業は独自のアイデアや技術で世の中にないサービスやビジネスを行う点が挙げられます。
スタートアップとの違い
スタートアップはベンチャー企業の中でも、特に最先端技術や全く新しいビジネスモデルで新たな価値の創造を目指し、短期間で急成長している会社です。
ベンチャー企業が、既存のビジネスの枠組みの中で新しいサービスを展開するのに対し、スタートアップは全く新しいビジネスであることが特徴です。
ベンチャー企業に向いている人・向いてない人
向いている人
ベンチャー企業には、積極性・向上心があり、自律自走できる人が向いています。将来的に起業・独立や新しいビジネスに関わりたいという向上心があり、早くから様々な経験をして自ら成長していきたい方にはピッタリの環境が整っていることが多いです。
裁量を持って活躍し、自身と企業の成長を目指す人におすすめです。
向いていない人
安定した待遇でまったり働きたい人には向きません。一般的にベンチャー企業は経営リソースが乏しいため、安定した待遇は望みにくく、1人がこなす業務も多岐に渡ります。
給与体系も大企業には劣るため、メガベンチャーやCXOクラスでの転職でなければ年収ダウンの覚悟も必要です。大企業で安定して高給を得られているのなら、ベンチャー転職はおすすめしません。
優良なベンチャー企業を探すならビズリーチなどの転職エージェントを利用しましょう。各業界に通じているエージェントが多数在籍しています。
ベンチャー企業に転職するメリット
幅広い仕事を経験でき成長につながる
ベンチャー企業は少数精鋭で仕事を行う場合が多く、個人の仕事の範囲や裁量が大きいため、様々な業務経験を積みやすいです。関わる仕事の範囲が広いため、成長機会が多く、自分に合った仕事を見つけるチャンスでもあります。
経営陣との距離が近い
ベンチャー企業では、経営陣と近い立場で業務を行える可能性が高く、経営スキルを身に付けやすい環境です。起業した際のリスクを軽減しつつ、思いついたビジネスを実行に移しやすいのはメリットです。
成果次第で早期昇格・昇給を狙える
ベンチャー企業は人数が少ない分、自身の成長が会社の成長にダイレクトにつながるため、成果が評価されやすい環境です。ベンチャー企業で大きな成功を収めれば、若い内から大企業以上の年収や役職を得るチャンスがあります。
同じような志向の人と働ける
ベンチャー企業は、同じ志向の人と働けるのがメリットです。大企業では社員同士でも、考え方が全く違う人達が集まっていることが多いですが、ベンチャー企業は創業者の思想が社風に浸透している傾向で、似た考えの社員が集まっています。
考えや志を共にする仲間と仕事で活躍したいと考えている人には、おすすめの環境です。
ベンチャー企業に転職するデメリット
経営資源が少ない
ベンチャー企業は基本的に、成長途中のため大企業と比較して経営資源が乏しく、経営基盤は安定していません。事業に失敗した際は倒産のリスクがあり、盤石な経営基盤を基にビジネスを行いたいという方には向きません。
待遇は比較的良くない
ベンチャー企業は、メガベンチャーを除き、給与や福利厚生などの待遇は大企業に比べ劣る傾向にあります。成果次第で高給を得たり、福利厚生を自身で考えていける可能性はありますが、転職時の待遇悪化は覚悟しましょう。
基本的にハードワーク
経営資源の少ないベンチャー企業では、個人の成長やハードワークが求められます。特に起業間もないベンチャーでは、やることが山積みで大手企業より忙しいことが多いです。
ビズリーチ |
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マイナビ エージェント |
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レバテック キャリア |
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【専門家監修】ベンチャー向け転職エージェントの3つの選び方
解説してくれるプロフェッショナル
高野 秀敏さん
株式会社キープレイヤーズ 代表取締役社長
【経歴】
東北大→インテリジェンス出身。キープレイヤーズ代表。55社以上の投資、7社上場、2社役員で上場経験あり、165社上場支援実績あり。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。
ベンチャー転職へのサポート力で評判の「キープレイヤーズ」を運営している高野さんに、ベンチャー向け転職エージェントの選び方について解説していただきました。
ベンチャー経営者とのつながりが重要
ベンチャー転職の際は、利用する転職エージェントとベンチャー経営者のつながりが重要です。ベンチャーは意思決定や方針変更が迅速・頻繁に行われますが、経営者と転職エージェントのつながりがあれば情報をいち早くキャッチできます。
次期事業計画や求められる人材などの最新の情報を得て、転職活動をうまく進められます。ベンチャー特化の転職エージェントの利用や、大手転職エージェントでもベンチャーに詳しい人をお願いしてみましょう。
また少人数のベンチャーでは、ネットの口コミも少なく社風が分かりづらいですが、ベンチャー経営者とつながりがあれば、経営者の思想や社風を理解したうえで応募を決められます。
大手と小規模の組み合わせ|併用がおすすめ
ベンチャー転職に限った話ではありませんが、転職活動時は大手と小規模の業界・領域特化型の転職エージェントを併用しましょう。マイナビエージェントやdodaなどの大手は豊富な求人があり、体系化されたサポートで転職活動の基礎知識も学べます。
一方、特化型の転職エージェントは特定の業界や領域に関する知識や求人が豊富なので、志望業界ごとに合わせた転職エージェントを併用しましょう。
転職サービスの得意領域に合わせて利用
領域 | 転職サービス |
---|---|
ハイクラス | |
IT・WEB | |
ベンチャー特化 |
ベンチャー企業も展開している業界・領域は様々で、求める人物像も異なるため、転職エージェントの得意領域に合わせて利用すべきです。
また、転職を成功させるためには、一企業についてだけでなく、業界や市場動向についての知識も必要です。自分の希望に合う転職サービスを複数組み合わせて、最新情報をキャッチアップしましょう。
ベンチャー転職におすすめの転職エージェント
→スクロールして見れます
サービス |
評価
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対象 | 公開求人 | 非公開求人 | エリア | 特徴 | 公式サイト (無料) |
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キー プレイヤーズ |
ベンチャー特化 | △300件 | △1,200件 | 東京のみ | ・ベンチャー転職トップサポート ・代表がベンチャー投資家 |
詳細を見る | ||
JAC リクルートメント |
ハイクラス | 〇12,060件 | 〇11,343件 | 国内9拠点 | ・外資系転職に強い ・約6割が非公開求人 |
詳細を見る | ||
doda エージェント |
全般 | ◎162,106件 | 〇38,142件 | 全国12拠点 | ・転職者の満足度No.1 ・会員数約600万人 |
詳細を見る | ||
リクルート ダイレクトスカウト |
ハイクラス | ◎229,775件 | 非公開 | 全国16拠点 | ・平均年収900万円 ・企業/スカウトから連絡 |
詳細を見る | ||
マイナビ エージェント |
全般 | 非公開 | 非公開 | 全国10拠点 | ・20代信頼度業界No.1 ・業界特化アドバイザー |
詳細を見る | ||
レバテック キャリア |
Web・エンジニア | 〇16,497件 | 非公開 | 全国4拠点 | ・初回提案内定率90% ・IT業界/エンジニア職特化 |
詳細を見る | ||
type 転職エージェント |
全般 | △6,982件 | 〇21,125件 | 東京のみ | ・転職支援31万人超 ・営業/IT転職に強い |
詳細を見る | ||
ギークリー | Web・エンジニア | 〇14,815件 | 非公開 | 東京のみ | ・年収アップ率は75% ・顧客満足度は83% |
詳細を見る |
※求人数は2021年12月時点(一部8月時点)
- ▼ランキング基準詳細(タップで開閉)
-
ランキング基準詳細 ・求人数
・ヒアリング力
・提案力
・親切親身
・サポート
・対応エリアなど
ベンチャー転職におすすめの転職エージェントについて、口コミやインタビューなどを基に各項目の評価を算出し、総合評価をつけています。
キープレイヤーズ
ベンチャー転職の専門エージェント
- 総合評価3.9
- 公式サイト
キープレイヤーズの特徴
- ベンチャー転職でトップサポートを受けられる
- 代表自身がベンチャー投資家
- 年収診断に関しては随一
おすすめ年代 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
◯20代~40代 | ▲300件 | ▲1,200件 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
◎4.3/5点 | ◎3.6/5点 | ◎4.0/5点 |
拠点 | ||
国内1拠点(東京) |
キープレイヤーズのメリット
- 代表の高野氏のサポートを確実に受けられる
-
キープレイヤーズの魅力は、ベンチャー転職領域でトップクラスの実績を誇る、代表の高野氏の転職サポートを受けられることです。他転職エージェントと異なり、実績ある担当者のサポートを確実に受けられます。
- ベンチャー企業に深い知見がある
-
キープレイヤーズは代表の高野氏がベンチャー投資をしており、成長するベンチャー企業への知見は他転職エージェントと比べても抜きん出ています。
高野氏が投資家目線から注目する企業への求人を中心に紹介を受けられるのは魅力です。
ベンチャーへの転職だけでなく、自身でベンチャー企業を興したり、副業で働く相談にも乗っており、ベンチャー関連全般のアドバイスを受けられます。
- 適切な年収診断
-
高野氏は、年収診断に関する知識や経験も豊富で、企業からも社員の年収診断を求められるほどです。自身の年収が高いのか低いのかの査定を受けられ、転職すべきかどうかの適切なアドバイスを受けられます。
専門家 | 代表の高野氏のインタビュー記事はこちら |
キープレイヤーズのデメリット
- ベンチャー以外への転職には向かない
-
キープレイヤーズは、ベンチャー企業への転職に強みがありますが、ベンチャー以外への転職には向いていません。求人はベンチャー企業が中心で、ベンチャー中心にしつつ幅広く求人を閲覧したい場合は、マイナビエージェントやdodaを併用しましょう。
- 求人は少ない
-
キープレイヤーズはベンチャー特化の転職エージェントで、高野氏が注目する企業の求人を中心に紹介を受けられますが、求人の総数自体は少ないです。質の高い求人が厳選されていますが、求人の選択肢が少ないことはデメリットと言えます。
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キープレイヤーズの口コミ・評判 |
JACリクルートメント
キャリアアップや年収アップにおすすめ
- 総合評価3.5
- 公式サイト
JACリクルートメントの特徴
- 幹部求人に強み
- 求人の8割が年収800万円以上
- 利用者の94.7%が周りに勧めたいと回答
おすすめ年代 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
◯30代~50代 | ◯12,060件件 | ◯17,343件 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
◯3.7/5点 | ◯3.7/5点 | ◯3.5/5点 |
拠点 | ||
国内9拠点(東京/埼玉/神奈川/愛知/静岡/大阪/京都/兵庫/広島) |
JACリクルートメントのメリット
- ハイクラス求人が多数
- JACリクルートメントは、外資系や管理職など待遇が良くハイクラスな求人が多数あります。求人の8割が年収800万円で、年収アップを狙った転職が可能です。
- 人に教えたいと答えた転職者が94.7%
- JACリクルートメントを実際に利用した転職者の中で、94.7%の方が知人や友人にJACを勧めたいと回答しました。
利用者の満足度も高く、ハイキャリアを目指すなら利用必須と言って良いサービスです。
- JACリクルートメントだけの限定求人
- JACリクルートメントでは独占求人を多く抱えています。豊富な経験を持つ人材を採用する場合は、企業もエージェントやヘッドハンターを活用することが多くなるため、役職が上がれば上がるほど、求人がサイト上に公開されないのです。
JACリクルートメントの求人のうち60%は非公開求人なので、他では紹介してもらえない求人を多数紹介してもらえる可能性があります。
JACリクルートメントのデメリット
- 20代の転職には向かない
- JACリクルートメントは、経験や実績も少ない20代の転職には向きません。今のキャリアを活かして転職をする方向けの転職エージェントのため、未経験や年収600万円未満の場合、紹介できる求人が少ないです。
- 転職の意思が弱い人には向かない
- JACリクルートメントで扱う求人はハイクラス求人がほとんどなので、転職に熱心に取り組まない人には向きません。なぜなら、「何事にも熱心に取り組めない人」とみなされ、すぐに見切りをつけられてしまう可能性があるからです。
そのため、JACリクルートメントを利用して転職をする場合は、「年収アップをしたい」「キャリアアップをしたい」という明確な目標と、転職への熱心な気持ちが重要です。
JACリクルートメントの評判と口コミ
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JACリクルートメントの口コミ・評判 |
doda
日本トップクラスの大手転職エージェント
- 総合評価3.4
- 公式サイト
dodaの特徴
- 転職者満足度No.1
- 求人サイト一体型
- 初めての転職でも安心のサポート
おすすめ年代 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
◯30代~50代 | ◯162,106件 | ◯38,142件 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
◯3.3/5点 | ◯3.2/5点 | ◯3.5/5点 |
拠点 | ||
国内16拠点(丸の内/立川/北海道/宮城/栃木/埼玉/千葉/神奈川/静岡/愛知/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/福岡) |
dodaのメリット
- アドバイザーは業界専門のプロが担当
-
dodaエージェントは、業界ごとに専門がおり、業界に精通した専門アドバイザーのサポートを受けられます。大手の強みを活かし、求職者にあった担当がつくのは大きなメリットです。
中小規模のエージェントでは、担当のキャリアの浅さ・業界への知識不足がデメリットになります。dodaエージェントでは、希望に寄り添えるプロが付くので安心できます。
- 求人数は10万件以上
-
dodaエージェントは、ベンチャー以外も含めて、求人数10万を抱える大手転職エージェントです。限定求人もあり、dodaエージェントのみでしか出会えない求人も数多くあります。
自分では良い求人が探せないという場合でも、豊富な求人の中から、希望の業種・職種に合った企業を厳選して紹介してもらえます。ベンチャー以外の求人も探している場合に、特におすすめです。
- 転職サイトと転職エージェント一体のサービス
-
dodaエージェントは、転職エージェントと転職サイトが一体化したサービスです。
他の転職エージェントでは、転職エージェントと転職サイトそれぞれでアカウント登録が必要な場合が多いですが、一括登録できる点は管理の面でもストレスがありません。
dodaのデメリット
- サポート期間が短い
-
dodaエージェントのサポート期間は、面談から転職先が決まるまで約3ヶ月をサポート期間としています。ただし、サポート期間内に転職に真摯に向き合っているのに自動的に退会になるわけではありません。
一応目安として決められているものですので、3ヶ月後に再度登録したり、エージェントに直接話をして引き続きサポートを受けることは可能です。
- メールが多い
-
dodaエージェントは転職サイトも同時登録されるため、企業の紹介メールが1日に何十件も届きます。ブロックすると、dodaエージェントからの必要なメールまで届かなくなってしまうので、対処が難しいのが難点です。
場合によっては、転職希望の条件を幅広いために紹介メールがたくさん届くことも考えられるので、条件を絞ることで、届くメールの件数が減る可能性もあります。
dodaの評判と口コミ
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dodaエージェントの口コミ・評判 |
リクルートダイレクトスカウト
リクルートのハイクラス向けサービス
- 総合評価3.4
- 公式サイト
リクルートダイレクトスカウトの特徴
- リクルート運営のハイクラス転職サービス
- 転職決定平均年収は約900万円
- トップクラスのハイクラス向け求人数
おすすめ年代 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
◯30代~50代 | ◯229,775件 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
◯3.3/5点 | ◎3.6/5点 | ◯3.5/5点 |
拠点 | ||
国内16拠点(丸の内/立川/北海道/宮城/栃木/埼玉/千葉/神奈川/静岡/愛知/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/福岡) |
リクルートダイレクトスカウトのメリット
- 質の高いハイクラス求人数が豊富
-
リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス・エグゼクティブ求人に特化した転職エージェントです。
ベンチャー企業の年収800万円を超える管理職や専門職、さらには年収2,000万円以上のCXO求人などが多数掲載されています。
ハイクラス求人に特化しているため、求人の質も高く、誰もが知っている大手企業や一般には公開されていない優良求人などに、安心して応募することができます。
- 自分でヘッドハンターを選択可能
-
リクルートダイレクトスカウトでは、担当するヘッドハンターを自分で選んで指名することができます。ベンチャー中心の求人が多い、好みのヘッドハンターを選んで依頼することが可能です。
リクルートダイレクトスカウトと提携している転職エージェントや、ヘッドハンターのランキングも定期的に展開しており、様々な部門から評価の高いヘッドハンターを見つけて、担当者のページへ直接進ことができます。
- ハイクラス案件を自由に検索
-
リクルートダイレクトスカウトは、ヘッドハンターからのスカウトを待つだけではなく、転職者自身で検索して希望の求人へ応募することができます。
業種や職種、勤務地に希望の年収を入力して、気になるIT企業の求人をチェックして応募できるので、スカウトを待つ間にも積極的に転職活動が可能です。
リクルートダイレクトスカウトのデメリット
- ヘッドハンターと相性が悪い場合がある
-
リクルートダイレクトスカウト自体には転職サポートがなく、ヘッドハンターにお願いする必要がありますが、ヘッドハンターとの相性が悪い場合、自分で新しいヘッドハンターを探す必要があります。
応募書類の添削や面接対策を自身で行う自信がない方は、転職サポートが充実している転職エージェントと併用して、万全な対策を取って転職活動に臨むことをおすすめします。
- 年収600万円未満の転職は難しい
-
リクルートダイレクトスカウトは、年収800万円以上の求人を多く扱うハイクラス向けの転職エージェントです。
どなたでも無料で登録できますが、現職での年収が600万円以下になると応募できる求人が限られてしまい、スカウトがこない可能性があります。
リクルートダイレクトスカウトの評判と口コミ
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リクルートダイレクトスカウトの口コミ・評判 |
マイナビエージェント
20代〜30代の転職に強い転職エージェント
- 総合評価3.3
- 公式サイト
マイナビエージェントの特徴
- 20代に信頼される転職エージェントNo.1
- 登録者の80%が34歳以下
- 業界ごとに専門キャリアアドバイザーがいる
おすすめ年齢 | 公開求人 | 非公開求人 |
---|---|---|
◯20代~30代 | 非公開 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
〇3.2/5点 | 〇3.2/5点 | 〇3.3/5点 |
拠点 | ||
全国10拠点(京橋/新宿/神奈川/北海道/宮城/愛知/京都/大阪/兵庫/福岡) |
マイナビエージェントのメリット
- 20代~30代の若い世代に強い
- マイナビエージェントは、若手向けに差別化を図っている転職エージェントです。登録者の80%以上が34歳以下で、20代に信頼される転職エージェントNo.1にも選ばれています。
若い世代に特化していることもあり、掲載求人は、未経験募集にも積極的な企業が多いです。
- 業界に特化したキャリアアドバイザー
- マイナビエージェントは、各業界に精通した専任のキャリアアドバイザーを設けています。専任だからこそ、深い情報をキャッチアップしてくれるため、ピッタリな求人紹介や最適な面接対策を実現しています。
業界だけではなく、女性向けや第二新卒向けなどの属性別キャリアアドバイザーや、関西・東海・九州などエリア特化のキャリアアドバイザーも配属しています。
- 転職サポートが無期限
- マイナビエージェントは、転職サポートに期限を設けていません。多くの転職エージェントは、最大3ヶ月などの期限があるため、転職活動が長引くとサービスを受けられなくなることもあります。
無期限で転職活動できる安心感があるので、早急に転職先を決めなければならないという焦りがありません。納得いくまで転職先を吟味できるので、入社後のミスマッチも感じにくいでしょう。
マイナビエージェントのデメリット
- ハイクラス求人は少ない
- マイナビエージェントは、ハイクラス求人が少ないです。年齢制限は無いものの、登録者の80%以上が34歳以下なので、若手向けの求人が多い傾向にあります。
30代後半の方や、高年収を重視した転職活動をしたい方は、優良企業から直接オファーが来る「ビズリーチ」や、年収800万円超の求人が豊富な「リクルートダイレクトスカウト」がおすすめです。
- 担当者のサポートにばらつきがある
- マイナビエージェントは、担当者によってサポートのばらつきがあります。業界ごとの専任キャリアアドバイザーを設けているからこそ、業界の経験値や知識量がサポートの質に反映されやすいです。
転職エージェントを利用する最大のメリットは、キャリアアドバイザーの徹底サポートが受けられることです。担当者が合わないと感じたら、早いうちに変更の相談をしましょう。
マイナビエージェントの評判と口コミ
関連記事 |
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マイナビエージェントの口コミ・評判 |
レバテックキャリア
ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1
- 総合評価3.3
- 公式サイト
レバテックキャリアの特徴
- 初回提案での内定率90%超え
- 年収600万円以上の求人80%
- 業界特化の専任アドバイザーが在籍
おすすめ年齢 | 公開求人 | 非公開求人 |
---|---|---|
〇20代~40代 | 〇16,497件 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
〇3.5/5点 | ◎3.6/5点 | 〇3.1/5点 |
拠点 | ||
全国4拠点(東京/大阪/名古屋/福岡) |
レバテックキャリアのメリット
- 高いマッチング率と年収アップ率
- レバテックキャリアは、高いマッチング率と年収アップ実績があります。初回提案での内定率が90%であり、キャリアアドバイザーの的確な求人提供と、転職サポートの高さが伺えます。
また、転職者の60%以上が年収アップを実現しているのも魅力です。エンジニア転職を考えているなら、絶対に登録すべき転職エージェントと言えます。
- 業界に精通したキャリアアドバイザー
- レバテックキャリアは、エンジニア業界に精通したキャリアアドバイザーが数多く在籍しています。実際にエンジニアやIT業界で働いていた方が多く、業界知識の深さに定評があります。
実務経験に基づいたアドバイスをしてくれるのはもちろん、求職者のスキル・経験を深くヒアリングし、適切な求人提案に結びつけてくれます。
- プログラミング学習Progateが半年間無料
- レバテックキャリアでは、転職後の自己研鑽サポートとして、オンラインプログラミング学習の「Progate」を半年間無料で利用できる特典があります。
エンジニア未経験の方はもちろん、経験者でも復習用として活用できるので、転職成功したらぜひ利用しましょう。
レバテックキャリアのデメリット
- 転職エリアが首都圏と関西のみ
- レバテックキャリアは、転職可能エリアが首都圏と関西のみです。東京・大阪・名古屋・福岡の4拠点を中心に求人が掲載されています。
広いエリアで求人をチェックしたい場合は、マイナビエージェントやビズリーチなど総合型の転職エージェントと併用しながら、求人を探すことをおすすめします。
- キャリアアドバイザーの力量に差がある
- レバテックキャリアは、キャリアアドバイザーの力量に差があります。ほとんどがエンジニアやIT業界の経験者ですが、当然ながら経験年数はさまざまです。
担当者によっては、エンジニア経験やキャリアアドバイザー経験が浅いことがあります。業界知識やヒアリング内容に不安を感じたら、早めに担当変更の相談をしましょう。
レバテックキャリアの評判と口コミ
関連記事 |
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レバテックキャリアの口コミ・評判 |
type転職エージェント
キャリアアドバイザーを指名可能な転職エージェント
- 総合評価3.2
- 公式サイト
type転職エージェントの特徴
- キャリアアドバイザーを指名できる
- 転職成功実績31万人以上
- エンジニア・営業職に強い
おすすめ年齢 | 公開求人 | 非公開求人 |
---|---|---|
20代後半~30代前半(エンジニアのみ39歳までOK) | △6,982件 | 〇21,125件 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
〇3.2/5点 | △3.0/5点 | 〇3.3/5点 |
拠点 | ||
全国1拠点(東京) |
type転職エージェントのメリット
- キャリアアドバイザーを指名できる
- type転職エージェントは、キャリアアドバイザーを指名できます。キャリアアドバイザー紹介ページから、得意領域で絞り込んで検索でき、プロフィールなどを確認したうえで指名依頼が可能です。
キャリアアドバイザーは、各業界に精通しているため、希望する業界に関して安心して相談できるのがメリットです。
- 31万人以上の転職成功実績
- type転職エージェントは、31万人以上の転職成功実績があります。20年以上運営しているため、企業からの信頼が厚く、質の良い求人が豊富です。
企業からの信頼があるため、非公開求人が多いのも特徴です。一人で転職活動をしていると見つけられない好条件の求人に出会えるので、利用者から高い評判を得ています。
- ITエンジニアの転職に強い
- type転職エージェントは、ITエンジニアの転職に強いです。非公開求人の50%以上がシステムエンジニアの求人であり、ITエンジニア特化型の転職エージェントにも劣りません。
ベンチャーのエンジニアに転職を考えているなら、まずtype転職エージェントに登録しましょう。そのうえで、総合型大手の「マイナビエージェント」や、エンジニア特化型の「レバテックキャリア」などに登録するのがおすすめです。
type転職エージェントのデメリット
- 求人数が少ない
- type転職エージェントは、公開・非公開求人合わせて2~3万件の求人数で、他の大手転職エージェントに比べると少ないです。
求人数が少ないと感じる場合は、豊富な求人数を確保している「マイナビエージェント」「dodaエージェント」にも登録するといいでしょう。
- 地方の転職に弱い
- type転職エージェントは、1都3県を中心とした転職エージェントなので、地方の転職に弱いです。利用者の約85%が、東京・神奈川・千葉・埼玉に住んでいる方です。
首都圏以外での転職を考えている方は、全国に展開している「マイナビエージェント」などがおすすめです。
type転職エージェントの評判と口コミ
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type転職エージェントの口コミ・評判 |
ギークリー(Geekly)
高精度マッチングで内定スピード平均1ヶ月
- 総合評価3.2
- 公式サイト
ギークリーの特徴
- IT業界未経験の求人も豊富
- 年収アップ率75%
- ゲーム業界の求人多数
おすすめ年齢 | 公開求人 | 非公開求人 |
---|---|---|
〇20代~40代 | 〇14,815件 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
〇3.4/5点 | 〇3.1/5点 | 〇3.2/5点 |
拠点 | ||
全国2拠点(東京本社/渋谷) |
ギークリーのメリット
- IT・Web・ゲーム業界の求人が豊富
- ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界の求人が豊富です。エンジニアなどの技術職だけでなく、営業やマーケターなどIT業界に関わるさまざまな職種に応募可能です。
掲載企業も、大手企業からベンチャー企業まで幅広いのが特徴です。ギークリーならではの独占求人も多く扱っているため、他では見つからない求人に出会えます。
- 平均1ヶ月の内定スピード
- ギークリーは、内定までの平均スピードが1ヶ月という速さを実現しています。内定スピードの速さは、求人提案の的確さ、転職サポートの丁寧さが高いことを意味します。
一般的には、転職エージェントを使って内定が決まるまで2ヶ月ほどかかります。ギークリーは、今すぐ転職をしたい方におすすめです。
- レジュメ作成ツールが便利
- ギークリーは、レジュメ作成ツールが便利です。スマホ1台で、簡単に履歴書・職務経歴書を作成できます。テンプレートも用意されているので、初めての転職でも心配いりません。
作成した履歴書などは、キャリアアドバイザーに提出して添削してもらうことで、転職成功率がグッと上がります。
ギークリーのデメリット
- 地方住みには不向き
- ギークリーは、東京都内の求人がメインなので、地方住みの方には不向きです。
地方で転職活動を考えている方は、マイナビエージェントなど全国展開している転職エージェントを併用しましょう。
- 自分のペースで転職活動しにくい
- ギークリーは、自分のペースで転職活動しにくいのがデメリットです。内定まで平均1ヶ月というスピード感で転職活動が進むので、今すぐの転職を考えていない方には不向きと言えます。
じっくりと求人を吟味して、自分のペースで進めたい方は、まず「doda転職」や「リクナビNEXT」などの転職サイトに登録してみましょう。転職エージェントだと、キャリアアドバイザーの介入があるので、焦りを感じてしまうかもしれません。
ギークリーの評判と口コミ
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ギークリーの口コミ・評判 |
ベンチャー転職におすすめの転職サイト4選
→スクロールすると評価が見れます
サービス |
評価
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対象 | 公開求人 | 非公開求人 | エリア | 特徴 | 公式サイト (無料) |
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ビズリーチ | ハイクラス | ◎83,279件 | 非公開 | 全国+海外 | ・ハイクラス求人多数 ・企業/スカウトから連絡 |
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リクナビNEXT | 全般 | ◎61,675件 | – | 全国+海外 | ・全年代向けサービス ・シンプルな操作が人気 |
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アマテラス | ベンチャー | △約400件 | 非公開 | 全国+海外 | ・ベンチャー,スタートアップ特化 ・経営陣とコンタクト可能 |
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ランキング基準詳細 ・求人数
・得意領域
・対応エリアなど
ベンチャー転職におすすめの転職サイトについて、上記3項目の他口コミやインタビューなどを基に総合評価をつけています。
ビズリーチ
年収600万円以上からの支持No.1転職サービス
- 総合評価3.5
- 公式サイト
ビズリーチの特徴
- 求人の3分の1が年収1,000万円以上
- 企業やヘッドハンターからスカウトされる
- 優良企業と直接コンタクトが取れる
おすすめ年齢 | 公開求人 | 得意分野 |
---|---|---|
〇30代~50代 | ◎83,279件 | ハイクラス層 マネジメント層 |
対応地域 | 料金 | 運営会社 |
全国+海外 | 無料 ※一部サービス有料 |
ビズリーチ |
ビズリーチのメリット
- 厳選された優良企業からオファーがくる
- ビズリーチは、厳選された優良企業やヘッドハンターから直接オファーメッセージが届く転職サービスです。
普通の転職サイトは、自分で企業を探すことが求められますが、ビズリーチは過去の経歴やスキル、希望条件をもとにスカウトメッセージがきます。
- 年収600万円以上を狙える
- ビズリーチは、年収600万円以上を狙いやすい転職サービスです。ハイクラス層を主なターゲットとしており、求人の3分の1が年収1,000万円以上です。
現在の年収が600万円未満でも問題なく登録でき、年収アップを狙えます。スカウトがどれくらいくるかで、自分の市場価値を確認することもできるので、まずは登録してみるのをおすすめします。
- 有料プランでハイクラス求人が紹介される
- ビズリーチは、税込3,278円/月または5,478円/月の有料プランに登録すると、年収1,000万円以上の求人を紹介してもらえるようになります。
ただし、無料プランでも十分なサービスを受けられるので、基本的には無料プランで問題ありません。より高年収を目指したい方、無料プランで満足できない方は有料プランも検討してみましょう。
ビズリーチのデメリット
- キャリアに自信が無い方は不向き
- ビズリーチは、キャリアに自信の無い方は不向きです。ハイクラス求人を中心に扱っていることもあり、経験や実績が強く求められます。
スキルや経験に自信が無い方は、総合型転職サイト「マイナビエージェント」や「dodaエージェント」がおすすめです。
- 審査に通る必要がある
- ビズリーチを利用するためには、審査に通る必要があります。審査基準は公表されていませんが、ハイクラス求人を中心に扱うことから、職歴が浅い方や年収が低い方は審査落ちする可能性が高いです。
審査落ちしても、職務経歴書の内容を修正すると、再審査を受けられます。ビズリーチの審査に通らなければ、リクルートダイレクトスカウトなど他の転職サイトを検討しましょう。
ビズリーチの評判と口コミ
関連記事 |
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ビズリーチの口コミ・評判 |
リクナビNEXT
年齢・性別問わず人気の転職定番サイト
- 総合評価3.5
- 公式サイト
リクナビNEXTのおすすめユーザー
- 20代~50代すべての方
- 第二新卒・既卒の方
- シンプルな操作が好きな方
おすすめ年代 | 公開求人数 | 得意分野 |
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◯20代~50代 | ◯61,675件 | 全職種 |
対応地域 | 料金 | 運営会社 |
全国+海外 | 無料 | リクルート |
リクナビNEXTのメリット
- 転職成功実績No.1のリクルートが運営
- リクナビNEXTは、人材業最大手のリクルートが運営しています。厚生労働省の雇用調査でも転職成功実績で首位を誇り、初めての転職でも安心して利用可能です。
dodaとリクナビNEXTの2つを登録すれば、世の中の公開求人情報をタップリ見ることができます。
- 日本全国の求人を探せる
- リクナビNEXTを運営するリクルートは、16拠点を構えているため、日本国内の求人情報を網羅的に見ることができます。同じく大手のdodaでも12拠点なので、リクナビは企業とのコネクションが強いと言えます。
さらに、ベンチャー企業から人気企業まで掲載されていることはもちろん、幅広い業界・職種の求人が掲載されているため、働きやすいエリアで転職活動を行いやすいメリットがあります。
- サイトとアプリが本当に使いやすい
- リクナビNEXTは、自分にピッタリの転職先を見つけやすいことも好評です。求人数が多い転職サイトは、検索して理想の会社を探すのが大変ですが、リクナビNEXTはサイト・アプリどちらもシンプルな設計で操作しやすいのがメリットです。
自分の強みを発見できる「グッドポイント診断」、ダウンロード可能な「履歴書テンプレート」など、無料で転職活動をサポートしてくれるツールも豊富です。
- 在宅勤務の会社特集など転職者に寄り添った案内
- リクナビNEXTは、このご時世にあった転職スタイルを応援しています。フル在宅勤務可能な職場やオンライン面接ができる企業の特集を行っているなど、かゆいところに手が届いています。
他にも女性転職特集や第二新卒向け企業案内など、全転職サイトのなかでも、希望にあった会社を探しやすいページが豊富です。
リクナビNEXTのデメリット
- スカウトメールが大量にくる
- リクナビNEXTに登録すると、大量のオファーがくるため、マッチしていない求人情報を煩わしく感じる可能性があります。登録後1週間もすれば連絡頻度が減りますが、面倒な場合はオファー機能を停止することも可能です。
ただし、自分では見つけられなかった企業からオファーを頂けたり、書類審査などを飛ばせる「面接確約」オファーがくることもあるため、できれば登録からしばらくは我慢して使うことをおすすめします。
リクナビNEXTの評判と口コミ
関連記事 |
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リクナビNEXTの口コミ・評判 |
アマテラス
ベンチャー・スタートアップ企業特化の転職/副業サイト
- 総合評価3.5
- 公式サイト
アマテラスのおすすめユーザー
- スタートアップに挑戦したい人
- 際立ったビジネス経験を持っている人
おすすめ年代 | 公開求人数 | 得意分野 |
---|---|---|
◯20代後半~30代前半 | △約400件 | IT/WEB |
対応地域 | 料金 | 運営会社 |
全国 | 無料 | 株式会社アマテラス |
アマテラスのメリット
- 厳選された企業を紹介している
- アマテラスは、審査通過率15%の厳選された優良企業のみ掲載しています。アマテラス独自の審査を導入しており、事業内容、ビジネスモデル、CEOの人間力の3点を審査しているので、掲載しているのは成長性の高い企業ばかりです。
- コアメンバーに特化している
- アマテラスは、事業企画や経営企画などのコアメンバーとなる転職に特化しています。スタートアップ企業の裁量権が大きいポジションへの転職に強く、会社を自分で大きくしたい人におすすめです。
アマテラスの転職者の4割が事業企画や経営企画などのポジションに転職しており、7割は事業開発周りのポジションに転職しています。
- 経営陣に直接メッセージが送れる
- アマテラスは、ベンチャー企業の経営陣に直接メッセージが送れます。CEOから話を聞くことで、会社が目指すビジョンを理解しやすく、自分が共感できる企業を探せます。
また、スタートアップ企業における事業内容や、ポジションについても聞けるので、転職後のミスマッチが起こりません。
アマテラスのデメリット
- 掲載企業が少ない
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アマテラスの掲載企業は少ないです。大手転職サービスと比較すると、総合的な求人数はもちろん、ベンチャーやスタートアップに限ったとしても求人数は少ないと言えます。
しかし、アマテラスはスタートアップやベンチャー企業に限っていますし、その中から厳選された企業のみを掲載しています。求人数ではなく質の高さが求められているので、掲載企業が少ないのは必然でしょう。
- 一般会員は求人に応募できない
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アマテラスは、会員登録してもすぐに求人に応募することはできません。一般会員は企業の情報や募集情報の閲覧、企業からのスカウトは受けられますが、自ら企業に応募できるのはプレミアム会員のみです。
プレミアム会員には、入力された応募者の経歴をもとにアマテラスが判断し、自動的にアップグレードされます。アップグレードに費用などは掛かりませんが、ふさわしくないと判断されればアップグレードされません。
関連記事 |
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アマテラスの口コミ・評判 |
ベンチャー企業への転職を成功させる5つのコツ
- 転職のメリット・デメリットを再確認
- 経営陣を確認する
- 企業・業界分析をしっかり行う
- 大企業よりベンチャーが下という意識を捨てる
- 企業に頼るのではなく活かすと考える
転職のメリット・デメリットを再確認
メリット | デメリット |
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ベンチャー企業への転職は、大企業や安定した中小企業への転職と比べメリット・デメリットともに大きいため、転職を成功させるためにはメリット・デメリットを再確認しましょう。
成果を出せなければ待遇は良くないことが多く、キャリア計画をしっかり行う必要があります。
経営陣を確認する
経営・幹部陣の経歴を調べ、入社後の昇進可能性の確認が必要です。幹部職が創業メンバーやヘッドハントされたエリートで固められていた場合、ポストがなく昇進が難しくなります。企業分析や選考時など、内定承諾前に管理職以上のキャリアを確認しましょう。
また、面接などで社長と話す機会があれば、売上計画や利益率などの数字を把握しているか、目指すビジョンに向けた具体的・現実的なプロセスがあるか確認しましょう。多くの経営者は優秀ですが、上手く答えられない場合、企業の将来性は望めません。
企業・業界分析をしっかり行う
転職先や業界の将来性、求人情報についてしっかり確認しましょう。企業・業界の成長度合いや投資・融資状況などを転職エージェントを活用して、入社後の後悔が無いようできる限り情報を分析しましょう。
また、ベンチャー企業では給与や福利厚生、残業など待遇が比較的良くなく、入社して本当にやっていけるかの確認も必要です。
大企業よりベンチャーが下という意識を捨てる
ベンチャー企業は大企業より下に見られがちですが、下に見た意識では転職しても活躍できません。ベンチャー創業者は、ビジネスの世界でも実績を上げた優秀な人達が多く、下に見ていては転職に失敗します。
大企業に比べ、より成長を求められる経営のため、会社を利用して、のし上がっていく気概が必要です。
企業に頼るのではなく活かすと考える
ベンチャー企業に転職したら、企業に頼るのではなく、自身の活躍や夢のために企業を活かしましょう。大企業と異なり、自身の成長が企業にダイレクトに影響を与えるため、企業に頼る姿勢では企業経営にも悪影響を及ぼします。
転職する前にビズリーチなどの転職エージェントを利用し、自分がベンチャーに合っているのか相談してみましょう。
ベンチャー企業への転職の注意点3つ
- 社風の相性
- 事業撤退や倒産のリスク
- 年収ダウンは覚悟する
社風の相性
ベンチャー企業の場合、経営者の個性が強く、企業文化も独自色が強くなる傾向です。そうした雰囲気になじめない人は、働きにくくなる可能性があります。
大企業なら支店の変更、配置換えや異動で問題解決できますが、ベンチャー企業では逃げ場がないため、会社の雰囲気が自分に合うかどうかは重要です。
事業撤退や倒産のリスク
ベンチャー企業では事業が上手くいかない場合、事業の撤退やサービスの転換、最悪倒産・給与未払いの恐れもあります。体力のある大企業と異なり、事業撤退や解散となった場合は、最悪無職になる可能性もあります。
年収ダウンは覚悟する
ベンチャー企業へ転職する際は、年収が下がることは覚悟しましょう。初めからCXOなど幹部職で入社するのでなければ、待遇面はあまり期待できず、成果を上げられなければ昇給もありません。
年収が下がっても生活できる、人生計画を立てる必要があります。
ベンチャー向け転職エージェントは複数利用がおすすめ
ベンチャー企業への転職活動時は、転職エージェントを複数併用しましょう。ベンチャー企業は大手企業と異なり情報が少ないため、転職を成功させるために転職エージェントの利用は必須です。
求人数の多い大手転職エージェントと、ベンチャーに特化したキープレイヤーズなどの併用がおすすめです。転職先を幅広く見ながら、ベンチャー業界の動向を知って転職活動を進められます。
知識が豊富で、書類や面接などのサポートを無料で受けられるため、利用しないのは損です。ベンチャー企業は独自性が強いですが、応募者の話をしっかり聞いて、おすすめの求人を紹介してくれます。上手く活用して、ベンチャーへの転職を成功させましょう。
まとめ|メリット・デメリットの大きいベンチャー転職は転職エージェントが必須
ベンチャー企業への転職は、多様な仕事を経験でき、経営スキルを学べるチャンスもあり、大きく成長できるチャンスがあります。一方でベンチャー企業は経営基盤は脆弱で、待遇面や労働環境は良くない傾向にあります。
メリット・デメリットどちらも大きいので、転職すべきかはよく検討しましょう。転職活動は、転職エージェントを併用して行いましょう。ベンチャー企業は情報量が少なく、転職成功には、転職エージェントの利用が必須です。
まずは自身の市場価値を知るためにもビズリーチに登録し、求人の多いマイナビエージェントや、ベンチャーに特化したキープレイヤーズなどの併用がおすすめです。